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Fターム[3K023JD09]の内容

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Fターム[3K023JD09]に分類される特許

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【課題】NOx濃度の排出量が少ない二段燃焼方法と二段燃焼ボイラを提供すること。
【解決手段】ボイラ火炉1の1つの壁面の上下方向に複数段、幅方向に複数列配したバーナ2と火炉1のいずれかの壁面にバーナ2よりも上方に設けられ、バーナ2からの燃焼ガスを完全燃焼させるための二段燃焼用ガスを投入するAAP3,4を備えた二段燃焼式ボイラにおいて、バーナ2に対向する火炉壁面の上下方向であって、バーナ2とAAP3,4の間に還元剤投入口5を設け、還元剤投入口5の火炉壁面上下方向の位置をバーナ2のうち最も上方に配置されたバーナ2と該バーナ2と対向する壁面の最も下方に配置されたAAP3,4の火炉上下方向の距離をLとしたときに最も上方に配置されたバーナ2の上方1/3L〜2/3Lとして、バ−ナ領域で高濃度に発生したNOxを効果的に還元する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ボイラ火炉内に注入した還元剤のアンモニアが炉外へ流出することを抑制し、排ガス中のNOxを確実に低減させることを可能としたボイラを提供することにある。
【解決手段】化石燃料を理論空気比以下で燃焼させる複数のバーナと、前記バーナの下流側に該バーナでの不足分の燃焼用空気を火炉内に供給するアフタエアノズルを備えたボイラにおいて、最上段に位置する前記バーナと前記アフタエアノズルとの間の領域の火炉の壁面に、少なくとも一つの出口孔を備えた還元剤注入ノズルを配設し、前記還元剤注入ノズルの出口孔から還元剤を含有する流体と酸素を含有する流体との混合流体を火炉内に供給するように構成したボイラ。 (もっと読む)


【課題】改質化合物を含むガスの火炎を効率よく固体物質に吹き付けることができ、かつ、改質処理可能な範囲がわかリ易いバーナーを提供する。
【解決手段】本発明のバーナー30は、固体物質Sの表面を改質する改質化合物を気化してなる気体状の改質化合物を含む燃料ガスの火炎を固体物質Sの表面に吹き付けるためのバーナー30である。燃料ガスは、気体状の改質化合物と、空気または可燃性ガスと、酸素を含むガスと、を含む。バーナー30は、燃料ガスを燃焼させた火炎を噴射する第1の噴射部32と、可燃性ガスを含む第2のガスを燃焼させた火炎を噴射する第2の噴射部33とが、交互に配された多重構造の噴射部31を備える。第1の噴射部32の周縁には第2の噴射部33が配されている。 (もっと読む)


【課題】燃焼装置での燃焼効率を高めて燃費を向上させるとともに排ガス中に含まれる有害物質を低減させることが可能な燃焼用空気改質塗料を提供する。
【解決手段】硬化性樹脂に対して、少なくともシクロデキストリングルコシルトランスフェラーゼ、キトサナーゼ、プルナラーゼ、アミラーゼの混合物である酵素を分散させたことを特徴とする燃焼用空気改質塗料を提供する。これにより、燃焼用空気が接触する通気管に燃焼用空気改質塗料が塗布されると、前記酵素が前記通気管に均一に分散されるとともに、前記酵素が前記通気管に固定化されることとなる。そのため、酵素により通気管を通過する空気を改質することが可能となり、燃焼用空気が燃焼される燃焼装置の燃焼効率を高め、燃費を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】点火用バーナーに供給される点火用空気に起因するボイラーの失火を防止することが可能なボイラーの点火方法を提供する。
【解決手段】外部から気体燃料F2と乾燥空気A1とを点火用バーナー20に供給し、乾燥空気A1が混合した気体燃料F2を点火用高圧電気によって生じるスパークにより点火させ、点火後は重油F1が供給される主バーナにより燃焼が開始され、点火バーナー20は停止される。点火バーナー20の供給される空気として乾燥空気を使用するため、点火時の失火が発生しなくなる。 (もっと読む)


【課題】安全に着火でき、かつ煙を出さないで磁粉体を得ることができる磁粉体製造装置を得る。
【解決手段】
炉容器3には、磁性を帯びた空気を炉容器3の燃焼室5へ送気する磁石付き送気管ユニット29,41が設けられ、炉容器3には、有機廃棄物の燃焼によって生成された燃焼ガスを炉容器3の外側へ排気する排気管ユニット47が設けられ、排気管ユニット47の途中には、排煙用燃焼ボックス49が設けられ、排煙用燃焼ボックス49の内部が排気管ユニット47の流路に連通し、排煙用燃焼ボックス47の内部には、燃焼ガスの排煙を加熱して燃焼させる排煙用加熱器51を設けることで、煙を出さないようにする。 (もっと読む)


熱交換面に生成されるスラグの流れを減少させ、スラグの除去をより容易にし、実際にスラグを除去するためにスラグの性質を変化させることによって、鉄および/またはカルシウムの含有率が高い石炭を燃やす燃焼炉の出力を上昇させるプロセスに関する。上記プロセスは、全体として過剰な酸素とともに、鉄および/またはカルシウムの含有率が高く、スラグを生成する石炭を燃焼させる工程と、燃料を燃やすことによって生成されるスラグの冷却を引き起こす条件下で、結果物である燃焼ガスを熱交換設備に移動させる工程と、前記熱交換設備と接触する前に、スラグによる付着物の割合を減少させるために有効な量と滴のサイズと濃度で水性のアルミニウム三水酸化物を導入する工程と、を含み、好ましくは生成されるスラグの脆さを増大させる。アルミニウム三水酸化物の試薬が水溶液の形態で導入され、計算流体力学が、最初の流速を定め、試薬の導入速度、試薬の導入位置、試薬の濃度、試薬の滴のサイズ、および/または試薬の勢いを選択するために用いられる好ましい形態においては、供給量は1トンあたりATHが約6ポンドまでで、好ましくは石炭1トンあたりMg(OH)が約2ポンドまでである。このプロセスはまた、燃焼炉の清掃と、清浄度維持をももたらす。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で低コストで製作できる空気改質器を提供する。
【解決手段】 本発明の空気改質器1は、空気改質部3が、筒状体31の内部に設けられる、少なくとも片面に空気改質剤が担持されたシート体32を備えて構成されるため、筒状体31内を通過する空気は、シート体32に担持された空気改質剤に接触して改質される。従って、この空気改質部3と連通された空気流通路を備えた連結部2を燃焼装置に連結すれば、改質された空気が送り込まれるため、燃焼装置の燃焼効率が上がり、燃料節減、排ガス総量や二酸化炭素の削減等を達成できる。しかも、空気改質剤をシート体32に担持させて筒状体31内に配置するだけでよいため、構造が極めて簡易で、低コストで製作できる。 (もっと読む)


【課題】石炭灰からの有害微量元素の溶出を簡易な方法で抑制するために用いられる有害微量元素溶出抑制剤であって、有害微量元素の溶出抑制に特に好適な有害微量元素溶出抑制剤、及びこれを用いた有害微量元素溶出抑制方法を提供すること。
【解決手段】石炭火力発電システムにおいて、石炭の燃焼時に火炉に添加されることにより、前記石炭の燃焼残渣である石炭灰からの有害微量元素の溶出を抑制するために用いられる有害微量元素溶出抑制剤であって、有害微量元素溶出抑制剤の原料となる石炭に消石灰、生石灰、及び石灰石からなる群から選ばれる少なくとも一種を添加して燃焼させることにより生成される第一の石炭灰と、カルシウム含有量が酸化カルシウム換算で5質量%未満である第二の石炭灰と、を混合して、カルシウム含有量を酸化カルシウム換算で5質量%以上とした有害微量元素溶出抑制剤。 (もっと読む)


本発明は、エネルギー熱変換器に空気を供給する空気供給アセンブリであって、空気入口開口と、空気出口開口と、空気入口開口と空気出口開口との間の空気流路内に配置された金属要素とからなり、金属要素を貫流した空気がエネルギー変換器内での燃焼のために使用されるときに、エネルギー変換器の熱効率が向上し、エネルギー変換器の燃料消費量が低減され、かつ/またはエネルギー変換器によって生み出される大気汚染が低減される空気供給アセンブリを提供する。本発明はさらに、エネルギー変換器の燃料消費量を低減させる方法およびエネルギー変換器によって生み出される大気汚染を低減させる方法であって、金属要素に空気を通すこと、およびエネルギー変換器内での燃焼のためにその空気を使用することからなる方法を提供する。
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本発明は、焼結または光硬化した本体を有するバーナーモジュール、およびかかるバーナーモジュールを製造する方法に関する。バーナー(100)の本体(110)は、焼結金属、焼結合金、積層ガラスセラミックおよび光硬化ポリマーの1つから形成される。焼結および光硬化は、レーザー等の集中エネルギー源を用いて、本体を照射し、局所加熱することによりなされ得る。バーナーモジュールは、耐熱衝撃性で、バーナーモジュールの火炎中で反応して、レセプタ表面に堆積するスートを形成する1つまたは複数の前駆体の分配された均一なストリームを提供し、蒸気および液体前駆体送達システムに用いることができる。かかるバーナーモジュールの配列を有するスート堆積システムおよびバーナーモジュールを用いてスートを堆積することにより、溶融シリカ物品を製造する方法も記載されている。
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【課題】製紙汚泥廃棄物を炭化する工程、及び炭化物中の炭素を燃焼させる脱炭素工程を備える炭酸カルシウムの回収方法において、得られる焼成品の白色度を高く、且つ炭酸カルシウムの分解度を低くすることができる炭酸カルシウムの回収方法を提供する。
【解決手段】本発明は、製紙工程で発生する製紙汚泥廃棄物を貧酸素雰囲気で炭化する工程3と、炭化物中の炭素成分を雰囲気ガス温度が650℃以上で燃焼させる脱炭素工程4とを備える。脱炭素工程4において、炭化物の雰囲気ガス中の二酸化炭素の分圧が5〜30%の範囲になるように制御することで、白色度を上げようとして雰囲気ガスの温度を上げても、得られる炭酸カルシウムの分解度を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】筐体の外部から焼却炉内に導入される空気の経路中に、磁気付与手段とマイナスイオン付与手段とを別々に設けることにより、燃焼空気に十分な磁気およびマイナスイオンを付与して、燃焼効率の向上を図った小型の廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】廃棄物を焼却処理する焼却室を形成する筐体と、該筐体の壁部外側から焼却室内に空気を導入する空気導入管を備えた廃棄物処理装置において、空気導入管に、焼却室内に導入される外部空気に磁気を及ぼす磁石と、外部空気にマイナスイオンを及ぼす鉱石とを備えた。 (もっと読む)


石炭用の吸着剤組成物は、燃焼に際して大気中に放出される水銀および/または硫黄のレベルを低下させる窒素質成分を含有する。吸着剤組成物を、燃焼前に燃料に直接添加するか、または燃焼中に火柱内に直接加えるか、または燃焼前に燃料に添加するとともに排ガスポスト燃焼帯内に加えるか、または好ましくは排ガス温度が最低でも500ーCの排ガスポスト燃焼帯内に充分加える。吸着剤組成物は、硝酸イオン源、亜硝酸イオン源、または硝酸イオン源および亜硝酸イオン源の組合せを有する。吸着剤は、固体として、または水溶液として加えられる。種々の実施形態において、吸着剤組成物はさらに臭化物などのハロゲン源を有する。 (もっと読む)


【課題】燃料消費を低く抑えると共に、排ガスを清浄化する。
【解決手段】空気Aを窒素分離膜で濾過して酸素富化ガスOR を生成し送出するガス供給
装置1と、該ガス供給装置1の酸素富化ガス送出口2に接続したガス供給経路3を備え、
該ガス供給経路3に放射性物質4を配設し、かかるガス供給経路3の下流端から吐出され
る活性化ガスGと、燃料Fとを燃焼室6に供給して燃焼させることによって、燃焼を促進
すると共に、燃焼排ガス量を減少させる。即ち、酸素富化ガスOR はガス供給経路3を通
過する際に、放射線を受けて、活性化ガスGとなり、含有の酸素は構成電子が励起されて
、化学反応活性が高められ、燃料との酸化反応(燃焼)が促進される。又、活性化ガスG
は酸素濃度が高濃度であるため、排ガス量は減少し、損失する熱量も減少する。 (もっと読む)


【課題】 完全燃焼が困難な空気が希薄な系での燃焼効率を改善するための燃焼改善装置を提供する。
【解決手段】 燃焼炉あるいは内燃機関に供給する空気あるいは酸素を、一旦燃焼の前に水蒸気を含ませて紫外線照射下の光触媒と接触したのち、燃焼炉あるいは内燃機関等の燃焼装置に供給できる構造を持つ燃焼効率改善装置を接続する。 (もっと読む)


【課題】バーナ本体先端と炉内との間に設置される燃焼筒内に堆積するスラグおよび地金による燃焼効率の低下を防止でき、また、メンテナンス作業時間の短縮と作業者の作業負担を軽減するためのアーク炉用助燃バーナとその燃焼方法を提供すること。
【解決手段】バーナ本体1と燃焼筒2を有し、アーク炉3の炉壁3aに設置されるアーク炉用助燃バーナ100において、燃焼筒2内へのスラグおよび地金の侵入を防止するためのパージガスを吹き出すパージノズル5を燃焼筒2の内側に配設した。パージノズル5は、燃焼筒2の半分に設置される。パージノズル5からパージガスとして酸素含有ガスまたは不活性ガスを吹き出すことにより、燃焼筒2内への堆積するスラグおよび地金の侵入を防止する。 (もっと読む)


廃棄燃料を含む炭化水素を、酸化剤、好ましくは液体酸素と共に燃焼し、電力を発生するために使用可能な、実質上清浄な排ガスおよび別個の高純度蒸気生成物(例えば過熱蒸気)を生成するための装置および工程を提供する。装置は、完全燃焼を容易にする一方で燃焼温度を制御する手段と直列の複数の燃焼室を含む。装置および方法は、廃棄物、特に固体および液体廃棄物、例えばスクラップタイヤからのゴムを非危険物およびエネルギーに変換するのに有用である。
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本発明は、ガラス炉に由来する溶融ガラスのための供給装置路を加熱するために用いられるバーナーの操作を制御するための方法に関し、前記バーナーは、燃料と酸素を供給されるものである。本発明によれば、追加のガスを、酸素の流量と追加のガスの流量の合計がバーナーの最小冷却流Dminよりも大きくなるように、酸素に加えて注入する。
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