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Fターム[3K023KD02]の内容

空気の供給 (2,109) | 2次空気供給(2次空気口開口位置) (92) | 燃焼空間の周囲の壁 (69) | バーナの周囲 (23)

Fターム[3K023KD02]に分類される特許

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【課題】表面燃焼バーナの着火性及び保炎性を確保しつつ、燃焼ガスを完全燃焼させることのできるラジアントチューブバーナを提供する。
【解決手段】ラジアントチューブバーナ1は、燃焼体12の表面において燃焼を行う表面燃焼バーナ10と、該表面燃焼バーナ10の外周側に配置されたラジアントチューブ2と、ラジアントチューブ2から延設された伝熱管3とを備えている。表面燃焼バーナ10は、筒部121の外周側面にガス流出孔122を備えた燃焼体12と、混合ガスGmを流通するガスパイプ13とを備えている。表面燃焼バーナ10は、燃焼体12の先端に配され空気噴出口142を備えた空気ノズル14と、空気噴出口142と連通し空気を流通する空気パイプ15とを備えており、空気ノズル14の空気噴出口142から二次空気A2を噴出させるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】 高温ガスを発生するための改善された方法を提示する。
【解決手段】 高温ガスを発生するため、第1の燃焼空間2内において酸素不足の状態で燃料17を燃焼させ、第1の燃焼空間2から第2の燃焼空間35へ第1の方向に燃焼ガス45を流出させ、第2の燃焼空間の高温ガスの流出開口37の方へ第2の燃焼空間内に空気流40を発生し、その際第2の方向を第1の方向に対して逆にする。 (もっと読む)


【課題】装置全体の高さ寸法を小さくしてコンパクト化を図ることができるとともに、送風手段のメンテナンス作業を容易に行わせることができる液体加熱装置を提供する。
【解決手段】所定量の液体を収容し得る液槽1と、燃焼手段を収容した燃焼室3と、燃焼室3から延設され、燃焼手段による燃焼ガスを通過させて液槽1内の液体を加熱する加熱通路4と、加熱通路4から延設され、当該加熱通路4を通過した燃焼ガスを外部に排出する排出部5と、排出部5において燃焼ガスの排出方向に向かって空気を噴出させる送風手段6と、加熱通路4が形成された液槽1が取り付けられ、燃焼室3、排出部5及び送風手段6を内在した筐体10とを備えた液体加熱装置において、送風手段6は、筐体10の正面側下部に配設されたものである。 (もっと読む)


【課題】 バイオマス粉体燃料を、油やガスなどの補助燃料なしに安定的に燃焼させるバーナを提供することを課題とする。
【解決手段】
一端が開口した有底のバーナ管と、バーナ管の底部近傍においてバーナ管内側と連通する粉体燃料供給管路と、バーナ管の底部近傍及び/又は粉体燃料供給管路に開口する一次空気供給口と、バーナ管内に配置された点火手段と、バーナ管の底部近傍に開口する一次空気供給口よりもバーナ管の開口端に近い位置に開口する1又は複数の二次空気供給口と、一次空気供給口及び二次空気供給口に空気を供給する燃焼用空気供給手段と、前記粉体燃料供給管路にバイオマス粉体燃料を供給する粉体燃料供給手段とを備え、一次空気供給口からバーナ管内に供給される一次空気の空気比が0.2〜0.5の範囲にあるバイオマス粉体燃料燃焼バーナを提供することによって解決する。 (もっと読む)


【課題】着火を向上させるとともに、更なる低NOx化を実現する微粉炭バーナ及び該微粉炭バーナを備えた微粉炭焚きボイラを提供する。
【解決手段】火炉の側面に設けられた微粉炭と空気の混合流を噴出して火炎を形成する複数本のバーナノズルと、該バーナノズルを具備して前記微粉炭と搬送空気を供給する微粉炭供給路とが貫通して配置され、前記微粉炭供給路の周囲に二次空気供給路が形成された風箱とからなる微粉炭燃焼バーナにおいて、前記微粉炭と搬送空気が混合された微粉炭流を供給する微粉炭供給路の上下に間隙を設けて二次空気供給路を配設させ、該二次空気に前記微粉炭流よりも高速の空気流を供給し、前記微粉炭供給路の噴出端側周囲に該微粉炭流が高温ガスを滞留して循環される循環渦を形成する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、簡易な設備で、配管内に露点腐食が生じることを抑制することを課題とする。
【解決手段】
本発明は、酸素製造設備と、石炭供給設備と、バーナと、前記バーナを備えたボイラと、前記ボイラの燃焼排ガスを外部に導く煙道と、該煙道の途中に設置された排ガス処理設備と、該排ガス処理設備の下流に設置され、前記排ガスから二酸化炭素を分離する二酸化炭素分離設備と、排ガス再循環系統と、酸素供給系統とを有し、前記排ガス処理設備が少なくともSO3除去装置,水分除去装置を有し、前記排ガス再循環系統の排ガス取入口が前記排ガス処理設備の下流側、かつ、前記二酸化炭素分離設備の上流側に設置されるとともに、前記排ガス取入口から取り入れられた排ガスを前記石炭供給系統に戻すことを特徴とする。
【効果】
本発明によれば、簡易な設備で、配管内に露点腐食が生じることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】炉壁冷却構造の簡素化や燃焼ガス出口温度の均一化を実現し、コンパクトで低コストのガス燃焼装置を提供すること。
【解決手段】燃焼室11を形成する内筒13と、内筒13側壁部外周に希釈用空気の供給を受ける空間部15を形成する外筒14との二重構造を有する燃焼器本体12と、燃焼器本体12の下部に形成された風室20と、燃焼室11の底面近傍に配設されたバーナ30と、燃焼室11から大気へ放出する燃焼ガスを導く燃焼ガス排気流路40とを備え、空間部15から燃焼室11の内部に希釈用空気を投入する空気側壁投入孔18が内筒13の側壁部13aに穿設され、空気側壁投入孔18が、バーナ30から炉軸方向へ延びて円周方向に複数形成される火炎流間の周方向位置に、炉軸方向の複数一列孔配置されている。 (もっと読む)


【課題】過熱器を通過する燃焼ガスの温度分布を均一化して腐食進行の偏りを改善するとともに、燃焼ガスに含まれるNOxレベルを低減できる舶用ボイラ構造を提供すること。
【解決手段】バーナ3の燃焼で発生した燃焼ガスが、火炉2から過熱器5及び蒸発管群6を通過して流れるように構成された舶用ボイラ構造において、火炉2の炉底部2aから燃焼用空気の一部をボトム空気として供給するボトム空気ポート20を設け、該ボトム空気ポート20がバーナ中心線CLより過熱器5側に位置するとともに、ボトム空気の吹出方向を鉛直上向きからバーナ方向へ傾斜する範囲に設定した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、不完全燃焼域を完璧に無くす、特に、酸素の供給率が低い炎の内炎部の不完全燃焼域を無くし、完全燃焼(低NOx化)を図ることのできるバーナ装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、燃料を噴出するノズルと、該ノズルの前方にあって着火された炎に空気を供給するディフューザーと、該ディフューザーの前方にあって炎を絞り込んで流速を高め、かつ、炎を卵型に整えるエアセパレータと、該エアセパレータの前方にあって炎の軸方向に沿って燃料の流れを規制する規制部材とを備えたバーナ装置において、前記エアセパレータの周壁を二重とし、該二重壁間に螺旋状羽根を設けたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】バーナーの燃料噴射ノズルの直下に吸気孔を形成して燃焼効率を向上させ、貯水タンクの水を循環させながら、貯水タンクの底部の温水を送湯する構成として小型ボイラーであっても安定的に温水の供給を可能とする。
【解決手段】液体燃料と空気を混合し、その混合燃料を噴射するバーナー2と、そのバーナーから噴射される燃料を燃焼させる燃焼室1及び燃焼室1を取り巻くフィン19と、燃焼室1の燃焼ガスを排出する排気路5及び排気路を取り巻くフィン19と、前記燃焼室1の外周に配置されて燃焼室1の熱によって加熱される貯水タンク6とを備え、前記燃焼室1の一端からバーナー2の燃料噴射ノズル3を水平方向に挿入し、その挿入した燃料噴射ノズル3先端の下方に吸気孔4を形成した。 (もっと読む)


【課題】二段燃焼式の微粉炭焚きボイラにおいて、未燃分とCOを低減し、しかも火炉壁の腐食を抑制する。
【解決手段】バーナ間に、口径がバーナの口径に比べて小さく且つ空気噴出速度がバーナの1次空気、2次空気、3次空気のいずれよりも遅くなるように構成されたエアポートを備える。バーナ間から、流速の遅い空気を噴出することで、バーナ壁際からすり抜ける未燃の燃焼ガス成分を空気と効率よく混合することができ、火炉の腐食抑制効果が高まる。また、空気の流速をバーナの1次空気、2次空気、3次空気のいずれよりも遅くしたことで、空気がバーナからの噴流に巻き込まれるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】ヤニの多い木材を原料とする木質燃料であっても利用が可能であり、メンテナンスも容易な燃焼装置を提供する。
【解決手段】ボイラ1においては、円筒状のバーナ本体16を揺動させながら木質ペレット3を燃焼させる。バーナ部5は後方に向けて5゜の角度で下方に傾斜され、バーナ本体16には前方から後方に向けて燃焼用空気が供給され、木質ペレット3及び燃焼灰を前方から後方に徐々に搬送する。最終的には木質ペレット3をバーナ本体16内で燃焼させて灰化し、後方に設けられた灰トレー6bで燃焼灰を回収する。バーナ本体16は燃焼時に揺動されるので、木質ペレット3からヤニが発生しても当該ヤニの表面には燃焼灰が付着してバーナ本体16内を転がるため、バーナ本体16にはヤニは付着しにくい。従って、クリンカのバーナ本体16への付着が防止されてボイラ1のメンテナンスが容易となる。 (もっと読む)


【課題】 バーナ周辺機器や配管が簡素で、メイン拡散火炎を直接監視する。
【解決手段】 先端にノズル孔3を有する1次空気ノズル7と該1次空気ノズル7内に収容された燃料ノズル8とからなり、燃料ノズル8の先端にラジアル方向に設けた1次火炎ノズル孔12とアキシャル方向に設けたメイン火炎ノズル孔13とを有し、1次火炎ノズル孔12の近傍にスパークプラグ16を有し、燃料ノズル8の後端に1次火炎ノズル孔12で形成される1次火炎f1とメイン火炎ノズル孔13で形成されるメイン火炎f2及びそれに続くメイン拡散火炎f3を検出する火炎検出器17を有する火炎形成ユニット1を備える。内部に蓄熱器6a,6bを有し、先端に高温空気ノズル孔4a,4bを有する1対の高温空気供給ユニット2a,2bを備える。火炎形成ユニット1のノズル孔3を高温空気供給ユニット2a,2bの高温空気ノズル孔4a,4bの近傍の位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】 産業廃棄物として処理されている廃油を燃焼させて温水を供給する廃油燃焼ボイラを提供することである。
【解決手段】 内部が水平方向に延びた隔壁によって分割された下部構造体と、隔壁上に配置され、上端が開放した燃焼筒と、燃焼筒の下部の側壁の周囲全体にわたって設けられた一次燃焼用空気流入用の複数段の孔と、燃焼筒の内部の最上段の孔より上方の箇所に配置され、燃焼筒の内径を狭めるための縮径体と、下部構造体の上端に配置され、下端が開放し上端が頂壁で閉鎖された上部構造体と、上部構造体全体を被覆するように下部構造体の上端に配置され、上端が頂壁で閉鎖されたボイラ本体とを備え、一次燃焼用空気を、燃焼筒の縮径体より下方の部分に旋回流として流入させつつ、燃焼筒の最下部に供給される廃油を燃焼させ、二次燃焼用空気を、隔壁に設けられた孔を介して上部構造体内に流入させて廃油を更に燃焼させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 バーナー本体と上部カバーとの間に自然空気を供給し、燃焼時に足りない空気を補充することで燃焼を促せるようにするガスバーナーを提供すること。
【解決手段】 本発明によるガスバーナーは、リング状からなり、内周面の上面に円周面に沿って混合ガス噴出孔11が形成されたバーナー本体10の上面にそれぞれ円周方向に少なくとも三つ以上の突出部12を設け、前記突出部12の上面に上部カバー50を取り付け、前記上部カバー50と突出部12との間に形成された隙間により自然空気が供給されるようにすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二次空気をグリルバーナの全長にわたって良好に供給することができ、グリルバーナを効率良く燃焼させることができるグリルを提供する。
【解決手段】グリル庫2の側壁2aに間隙を存して整流板9を設ける。グリル庫2の側壁2aと整流板9との間に二次空気流路12を設ける。グリル庫2の上部にはその奥行き方向に延びるグリルバーナ3を設ける。二次空気流路12の上端部には、グリルバーナ3の長手方向に沿ってスリット状に開口する二次空気供給口13を形成する。二次空気流路12に、複数の仕切り部14,15を互いに間隔を存して配設する。二次空気を二次空気流路12の下端部から取り入れ、複数の仕切り部14,15により複数の二次空気の流れを形成し、二次空気供給口13からグリルバーナ3へ二次空気を供給する。 (もっと読む)


【課題】高い熱効率であってもとろ火を可能として使い勝手を確保できるガスコンロを提供する。
【解決手段】バーナ本体21内には、バーナヘッド23の炎口24を上下の炎口群A,Bに仕切るリング盤7を備えた内部混合管6が設けられ、バーナ本体21内と内部混合管6の開口8内とに夫々臨む位置に、第一、第二ガスノズル11,12が夫々接続されて、夫々ガス管の分岐管15,16から燃料ガスを供給可能としている。各分岐管15,16には、火力調節レバー17の操作に応じて開度を変化させる第一、第二ニードル弁18,19が夫々設けられ、火力調節レバー17の最小火力位置では、第二ニードル弁19は閉弁して第一ニードル弁18のみが最小開度で燃料ガスを供給し、炎口群Aからは、給気ファン10からの燃焼用空気のみがコンロバーナ20の燃焼領域に過剰な二次空気として供給されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 焼結機の操業変動に対応できると共に、流量調整弁の調整作業が容易で、しかも、焼結機両サイドの加熱不足を解消でき、保守および補修費用を低減できる焼結機点火炉用マルチバーナおよびその取付け方法を提供する。
【解決手段】 燃料噴射管2の外周に旋回羽根6を備える一次空気噴出管3を同心状に配置した複数の二重管バーナのそれぞれの火口を、燃料噴射管2のピッチPと一次空気供給管7の内径Dとの比P/Dが2.2以上3.5以下となるように直線状又は千鳥状に配設すると共に、前記各火口を挟むように直線スリット状に連通形成した二次空気噴出口を設け、一次空気噴出速度より大きい噴出速度で二次空気を供給する。 (もっと読む)


【課題】ブンゼンバーナの持つ簡素な構成、軽量、低HCといった利点を維持しながら、濃淡バーナと同等の低NOxを実現すること。
【解決手段】炎口21から噴出する混合気流速に対する二次空気口34から噴出する二次空気流速の比を2以上としたものである。これにより、低速の外炎中で燃焼する未燃物質は高速の二次空気流の吸引効果により効果的に二次空気に吸引されて、より希薄状態で燃焼することになるため、燃焼温度の高温化を抑制できる。よってブンゼンバーナの持つ簡素な構成、軽量、低HCといった利点を維持しながら、濃淡バーナと同等の低NOxを実現できる。 (もっと読む)


【課題】鍋底温度センサを保護する遮熱筒の外周面の温度上昇を抑えつつ、鍋底温度センサの最適な遮熱構成を提供することで、耐熱性に優れた検出精度の高い鍋底温度センサ付ガス調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】鍋底温度センサ14の周囲に遮熱筒11を設け、遮熱筒11は送風機10から供給される空気を上方で折り返して下方に導く多重の強制通風路12a,12bを形成するとともに、下端部開口13より吹き出す空気の一部を分岐してバーナ1の下方及び上方に導く第1の経路17と第2の経路18を設けた導風通路16を形成し、鍋底温度センサ14は強制通風路12a,12bで形成した遮熱層でバーナ1からの燃焼熱を遮熱するとともに、下端部開口13より吹き出した空気を遮熱筒11外周面に沿って流すことで遮熱筒11を冷却する構成とし、かつ、導風通路16より吹き出す空気を燃焼用二次空気として供給する構成としたものである。 (もっと読む)


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