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Fターム[3K034CA03]の内容

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Fターム[3K034CA03]に分類される特許

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【課題】 フィルム加熱方式の加熱装置に好適に用いられる、優れた温度即答性と強度を共に有する多孔質セラミックス加熱体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】板状多孔質セラミックス抵抗発熱層11と、板状多孔質セラミックス補強層12との積層構造物であり、該補強層に、該抵抗発熱層の表面が露出する温度検出素子埋設用の穴を設けた加熱体10。 (もっと読む)


【課題】摺動性を阻害させることなく良好な定着性が得られるとともに、装置の耐久性を向上させたセラミックヒータを実現する。
【解決手段】窒化アルミニウム等高熱伝導特性を有する長尺平板状の絶縁基板11の一面に、銀・パラジウム等の通電により発熱が得られる発熱抵抗体121,122と電力を供給させるための銀、銀白金等の単位面積当たりの抵抗値が低く通電しても大きな発熱現象が起こりにくい給電用の電極部14,15を形成する。発熱抵抗体121,122上には、これらを覆うガラス等で、電気的、機械的、化学的な保護を行うオーバーコート層18を形成する。発熱抵抗体121,122が形成された絶縁基板11の反対面にはポリイミド、ポリイソイミド、ポリアミドイミド等イミド系樹脂にフィラーを含有させ、このフィラーの含有量を絶縁基板11から表面に向かって漸次低くなり、その表面を摺動面とした樹脂皮膜層21を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、暖房、加熱、乾燥などの熱源として用いることのできる面状発熱体において、信頼性に優れた端子接続を実現するとともに、端子部材の加工時の課題を解消し生産性の向上を図ることを目的とするものである。
【解決手段】片面に電極3の給電部に給電するリード線8を接続し、もう一方の面に導電性樹脂材料を形成し、電極3に面接合するように構成した端子部材7はコーナ部に曲線状の面取りを設けてあるので、コーナ部からのめくれが低減でき、電気絶縁性基材2上に形成された主電極3a・3bに面接合してから被覆材6を配設するまでの間の位置ズレを防止でき加工時の課題も解消されるとともに、被覆材6を配設した後の端子部材7のコーナ部めくれによる突き破りを防止できるようになる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、暖房、加熱、乾燥などの熱源として用いることのできる面状発熱体において、折り曲げに対する耐久性等の信頼性を向上することを目的とする。
【解決手段】面状発熱体1の一部に折り曲げ部7を設けるとともに、上記折り曲げ部7の電気絶縁性基材上に形成される電極3は他の部分より幅を広く形成してあるので、折り曲げ部7を規定し、折り曲げに対する耐久性等の信頼性を向上することができるようになり、面状発熱体1を収納時などにコンパクトに折りたためることができ、使い勝手が大幅に向上するようになる。 (もっと読む)


本発明は、層加熱板素子に関する。より具体的には、本発明は、コネクタ(9、10)を用いて電圧を印加することにより加熱可能な導電性コーティング(3)と、コーティングから電気的に絶縁され、少なくとも1つの特定の電気コネクタ(5E)を設けられる少なくとも1つの導電性部分面(5、5T)とを保持する少なくとも1つの剛体板ガラス(2)、特に窓ガラスを有する、板素子(1)に関する。本発明によると、部分面(5、5T)は、接地電位との接続のために設けられる。
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自動車用加熱可能フロント・ガラスの導電性コーティングは、電磁スペクトルの所定の波長をそれぞれ通過させる、及び遮断するための配列された通過領域(無コーティング領域)及び遮断領域(コーティング領域)を有する強化周波数選択性表面を有する通信用窓を有する。1つの非限定的実施例において、周波数選択性表面は、分割破断線の一方の側に第1の複数の弧状破断線を、及び分割破断線の別の側に第2の複数の弧状破断線を有する。細長い連続した遮断領域は隣接した破断線の間にある。1つのグループの弧状破断線は互いに嵌まり込んでおり、曲率の最大の半径を有する弧状破断線は分割破断線に隣接している。破断線は各々が変化する遮断領域及び通過領域を有する。別の実施例において、強化周波数選択性表面は連続した細長い遮断領域により互いから間隔を空けられた複数の支柱を有する。支柱の各々は通過領域を含み、通過領域の各々は外周を有し、外周内の遮断領域は外周から間隔を空けられている。通過領域の外周は互いに接触し、隣接した通過領域の遮断領域は互いから間隔を空けられている。破断線と支柱の間の細長い遮断領域は通信用窓の外周に延在している。このように、コーティングを通過する電流は、通信用窓の外周の周囲及び中の温点及び冷点を排除するために通信用窓を通過する。
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【課題】透明発熱層に入射する光を透過させることが可能な領域DAの大きさを維持しつつ、その外形寸法を小さくすることが可能となるパネルヒータを提供することである。
【解決手段】パネルヒータ1は、透明発熱層3が透明基板2の前面2aに形成された第1透明発熱層3aと透明基板の背面2bに形成された第2透明発熱層3bとからなる。配線基板4は、基端部電極層と接続部電極層とを有し、第1透明発熱層3aに接続される第1接続部電極層5aと第2透明発熱層3bに接続される第2接続部電極層5bとの間で折り曲げられている。第1接続部電極層5aと第2接続部電極層5bの配線基板4の幅方向断面積の総和が、基端部電極層5cの配線基板の幅方向断面積と同等またはそれ以下に構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、面状発熱体11の発熱部を切り換えられるようして、面状発熱体11の立ち上がりを速くするとともに安定時の温度を使用者が切り替えられるようにして使用感を向上することを目的とする。
【解決手段】本発明の面状発熱体11は、1発熱部の通電を切り換えられるようにしてあるので、使用者の好みに応じて面状発熱体11の発熱温度を切り替えられ使用感が向上させることができ、例えば、面状発熱体11の発熱温度の立ち上がりを速くするように設定しても、使用者が暖かくすぎると感じた場合は、発熱部の通電を切り換えて発熱温度を低くすることができるようになり、使用者の好みに応じて切り替えられるようにして使用感を向上することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】温度制御の故障によりヒータの発熱抵抗体の破損や絶縁基板の割れに至るまでの時間を長くして、温度ヒューズ等の他の安全素子が機能するまでヒータの破損を防止して安全性の向上を図る。
【解決手段】耐熱・絶縁性材料で形成した長尺平板状の絶縁基板11上の長手方向に平行して銀/パラジウムを主成分とする導電性成分により発熱抵抗体12,13を形成する。直列接続された状態の熱抵抗体12,13に電極14,15から電力を供給する。少なくとも電極14,15を残した絶縁基板11上にオーバーコート層17を形成する。発熱抵抗体12,13間の全域もしくは発熱抵抗体12,13間の電位差が高い部分にオーバーコート層17のないスリット18を形成した。スリット18は、温度制御の故障によりヒータ100の発熱抵抗体12,13の破損や絶縁基板11の割れに至るまでの時間が長くし、他の安全機能が働くまでヒータ100の破損を抑え安全性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】自己温度制御機能を有するヒータミラーを均一に発熱させ、かつ熱膨張によるクラックの発生を抑える。
【解決手段】ヒータミラーであって、少なくとも背面が非導電性の基板と、基板の背面に形成された、スリット15により分割された複数の反射膜兼抵抗発熱膜12a、12bと、反射膜兼抵抗発熱膜12a上に形成された第一電極13aと、反射膜兼抵抗発熱膜12b上に形成された第二電極13bと、スリット15を覆うPTC材料層14とを備える。 (もっと読む)


【課題】抵抗値のばらつきも少なくして温度ムラを軽減させるとともに、熱伝導損失も抑えることのできるヒータを実現する。
【解決手段】長尺平板状の絶縁性基板11の長尺方向の中央に第1の抵抗発熱体121を形成する。第1の抵抗発熱体121の両側に沿った基板11上に第1の抵抗発熱体121より幅の狭い第2および第3の抵抗発熱体122,123を形成する。基板11上に形成した第1の電極13と第1の抵抗発熱体121の一端と電気的に接続する。第1の抵抗発熱体121の他端と第2および第3の抵抗発熱体122,123の一端を、基板11上に形成した接続導体14と電気的に接続する。第1の電極13に近傍の基板上に形成した第2の電極15と第2および第3の抵抗発熱体122,123の他端をそれぞれ電気的に接続する。ガラス製の保護層19で少なくとも第1〜第3の抵抗発熱体121〜123を覆うようにした。 (もっと読む)


【課題】セラミックヒーター1と断熱材2とベース3との相互の熱膨張係数の差に起因する大きな熱応力は発生することがなく、セラミックヒーター1や断熱材2やベース3にクラックや割れが発生するのを抑制することができる押圧加熱ヒーターを提供する。
【解決手段】被加熱物を押圧し加熱するためのセラミックヒーターと、前記セラミックヒーターを載置するための断熱材と、該断熱材と前記セラミックヒーターが順次配置されるベースとを備える押圧加熱ヒーターにおいて、前記断熱材は、前記ベースと、一端が該ベースに取り付けられており他端がセラミックヒーターの表面を前記ベース側へ押圧する係合部材により保持されたセラミックヒーターとの間に介在されていることを特徴とする押圧加熱ヒーター。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐久性、安全性、耐薬品性の高い高分子発熱体を提供することを目的としている。
【解決手段】ベース側樹脂フィルム2とカバー側樹脂フィルム5に狭持してなる一対の電極3と、前記一対の電極間に形成された高分子抵抗体4とを備え、前記ベース側樹脂フィルム2及び/または前記カバー側樹脂フィルムが、ホモポリプロピレン、ランダムコポリプロピレン、ブロックコポリプロピレンのいずれか一種からなる樹脂成分を有することを特徴とする高分子発熱体。 (もっと読む)


【課題】立ち上がり時間を短縮することができ、また、部分的に温度が下がった場合にその部分のみを加熱することができ、さらに、表面温度を制御するための装置を不要として装置構成を簡素化することができる定着装置を提供する。
【解決手段】中空円筒状の芯体21の内周面または外周面に発熱体シート22を被着した定着ローラ20を備えた定着装置であって、発熱体層22は、電極層22bおよびPTC抵抗体層22cで構成される。また、金属層または耐熱性樹脂層41の内周面または外周面に発熱体層を有する定着スリーブ40を備えた定着装置であって、発熱体層は、電極層42およびPTC抵抗体層43で構成される。 (もっと読む)


【課題】ずり落ち等により折りたたみ状態となって面状発熱体が断線することがなく、快適に使用できる採暖具を提供すること
【解決手段】防寒具等の採暖具1を構成している繊維生地2に面状発熱体5を直接形成することにより、繊維生地2と面状発熱体5は完全一体化するので面状発熱体5がずり落ちて折りたたまれた状態とはならず、面状発熱体5が断線することはない。また、面状発熱体5は厚みが薄く形成されており、常に採暖具1の形状に沿ってフレキシブルに変形するので異物感や重みを感じることもない。 (もっと読む)


【課題】過剰電力が投入された時に、ヒーターの抵抗発熱体間でリークが発生することによる熱応力割れの発生を低減する。
【解決手段】ヒーター100の複数の抵抗発熱体102間に空隙Sを形成するように各抵抗発熱体を絶縁層104によって被覆する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐久性、安全性の高い高分子発熱体及び前記発熱体の製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】ベース側樹脂フィルム2とカバー側樹脂フィルム5に狭持してなる一対の電極3と、前記一対の電極間に形成された高分子抵抗体4とを備え、前記ベース側樹脂フィルム及び前記カバー側樹脂フィルムの少なくとも一つが、同一樹脂成分からなる多層構造体である高分子発熱体。 (もっと読む)


【課題】ミラーの表面温度を適切に保つことができるヒータミラーを、低コストで製造する。
【解決手段】ヒータミラー10の製造方法であって、反射膜12が形成された基板11を準備し、導電性ペーストを線状に吐出することにより、基板11の裏面上に正負一対の電極13a、13bを少なくとも一つ吐出形成し、導電性ペーストよりも抵抗率の高い高抵抗導電性ペーストであって、温度上昇と共に抵抗率が増大する高抵抗導電性ペーストを線状に吐出することにより、一対の電極13a、13bの一方及び他方を電気的に接続してなる抵抗発熱体14を少なくとも一つ吐出形成する。 (もっと読む)


【課題】メアンダー形状部分を有し、局部的にガラスの温度が高くなることを抑え、且つ見栄えの良いデフォッガの熱線パーン構造を提供する。
【解決手段】メアンダー形状熱線22の下側には、線幅を太くした2本の横方向熱線を13−1,13−2を形成する。一方の横方向熱線13−1には、縦方向熱線15−1を介して、2本の横方向熱線12−2,12−3が接続され、他方の横方向熱線13−2には、縦方向熱線15−2を介して、2本の横方向熱線12−4、12−5が接続される。 (もっと読む)


【課題】 発熱抵抗体を覆うオーバーコート層の表面を、より平滑化させたセラミックヒータを実現する。
【解決手段】 基板11に貼着された発熱抵抗体121〜124が形成された発熱抵抗体上と発熱抵抗体121〜124が形成されていない基板11上でオーバーコート層18に発生する気泡の大きさの関係を、(発熱抵抗体上)<(基板上)とし、基板11上のオーバーコート層18に位置する部分を盛り上げ、オーバーコート層18表面にできる凸凹を小さくすることができる。 (もっと読む)


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