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Fターム[3K034DA05]の内容

面発熱体 (9,561) | 検出部 (69) | 温度検出 (64) | 電気的なもの(例;抵抗両端電圧の検出によるもの) (45) | 抵抗値変化を利用(例;サーミスタ) (19)

Fターム[3K034DA05]に分類される特許

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【課題】 発熱抵抗体の使用量を抑えるとともに、温度制御の応答性の高い加熱装置を提供する。
【解決手段】
記録材の搬送方向に直行する方向を長手とする基板と、基板の長手方向に沿って形成された、通電により発熱する発熱抵抗体とを有する加熱体と、加熱体に当接させて加熱体の温度を検出する温度検知手段と、加熱体と接触摺動する定着フィルムと、定着フィルムを介して発熱抵抗体との間にニップ部を形成する加圧部材から構成される加熱装置。
上記の加熱装置において、加熱体の温度検知手段近傍に形成される発熱抵抗体は、温度検知手段に近接させて形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】抵抗値のばらつきが大きくなる発熱抵抗体を形成するパターン中の絞り部をなくし、ばらつきの小さい発熱を得るようにする。
【解決手段】長尺平板状の絶縁基板11上の長手方向に平行してAgとPd合金を主成分とする発熱抵抗体12,13を形成する。発熱抵抗体12,13の一端には電極14,15を接続し、ここから電力を供給する。電極14,15を残した絶縁基板11上にはオーバーコート層24を形成する。発熱抵抗体12,13の他端に、絶縁基板11を挟んで発熱抵抗体12,13と対向する絶縁基板11上には配線パターン18,19を形成する。発熱抵抗体12,13の長手方向の中間に位置する配線パターン18,19には補助発熱抵抗体22を接続して形成し、補助発熱抵抗体22上にオーバーコート層25を介してサーミスタ23を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 温度検知デバイスによって、薄板状の積層型ヒータの温度(ヒータ素子の温度)を精度良く検知することができる温度検知デバイス付きヒータ、及びこの温度検知デバイス付きヒータを設けたヒータ付き電池構造体、並びにヒータユニットを提供する。
【解決手段】 本発明の第1温度検知デバイス付きヒータ63は、薄板状の第1積層型ヒータ61と、温度検知デバイス64とを備えている。この第1温度検知デバイス付きヒータ63では、第1金属薄板61bの一部を積層型ヒータ61の積層方向の外側に突出させて、温度検知デバイス64を収容する収容空間T1の少なくとも一部を構成している。 (もっと読む)


【課題】床暖房パネル毎に異常昇温を阻止し、かつコード状ヒータ線近傍の異常発熱も防止する電気式床暖房装置を提供する。
【解決手段】木質基材の裏面にコード状ヒータ20を組み込んだ電気式床暖房パネル30において、コード状ヒータ20として、通電により発熱するヒータ線と、温度に応じて抵抗値が変化する特性を持つ検知線と、ヒータ線と検知線との間に充填された溶断層とを有するものを用いる。また、電気式床暖房パネル30には、異常昇温時での検知線の抵抗値の変化に応じて、ヒータ回路を流れる電流のON−OFFを行うコントロール基盤50を備える。さらに、コントロール基盤50には、異常加熱により溶断層が溶融してヒータ線と検知線とが短絡したときに検知線を流れる電流に起因してヒューズが溶断するようになっている抵抗器付き温度ヒューズを組み込む。 (もっと読む)


【課題】可撓性部材が接触しつつ移動するガラスコート層を有する加熱体について熱効率の向上と摺動性の確保を両立できるようにする。
【解決手段】被加熱材Pを可撓性部材2を介して加熱する加熱装置107に用いられる加熱体であって、基板と、前記基板の基板面上に形成された発熱体と、前記基板7面上に形成され前記可撓性部材が接触しつつ移動するガラスコート層8の熱伝導率が2W/m・K以上であり、前記ガラスコート層の表面粗さが十点平均粗さRzで0.7μm以上1.4μm以下である。 (もっと読む)


【課題】 ウェハ支持部材の温度がばらつき、必要な均熱性や温度応答性が得られないという課題があった。
【解決手段】 厚みが2〜5mmで100〜200℃のヤング率が200〜450MPaである板状セラミックス体の一方の主面にAu、Ag、Cu、Pd、PtおよびRhの少なくとも一種の金属粒子とガラスと金属酸化物とからなる抵抗発熱体を備え、他方の主面にウェハ加熱面を備えたウェハ支持部材であって、前記抵抗発熱体に電力を供給する給電部と、該給電部を囲む金属ケースとを有し、該金属ケースの開口部の外周に接触部材を介して前記板状セラミックス体の周辺部を接続してあり、前記板状セラミックス体の外周部に位置する前記抵抗発熱体は同心円状の円弧状パターンを有し、前記抵抗発熱体の外接円の直径を前記板状セラミックス体の直径の92〜95%とする。 (もっと読む)


【課題】加熱容量等に関する低下なしにヒータの材料が更に良好に撓曲させる。
【解決手段】加熱デバイスは電気絶縁基材上に位置された導電層を含む。該導電層は好適には上記基材上にスクリーン印刷される。基材は導電層の伸びを制限することで導電体の耐久性を改善すると共に自動車座席などの可撓用途における当該加熱デバイスの使用を可能とすべく設計される。基材はヒータの可撓性、疲労抵抗および通気性を更に改善すべく該基材を貫通する少なくとも一個の開孔を含み得る。導電層は加熱デバイスの周縁部の内方近傍の第1バス用アースと、加熱デバイスの一方の縁部から他方の縁部まで延在する蛇行経路を備えた第1バスとを備えたバス構造を含むべく構成される。バス構造は更に蛇行経路と第1バス用アースとの間に位置されたL形状部分を備えた第2バスを含む。各蛇行経路の間における中央箇所には第2バス用アースが配置される。 (もっと読む)


【課題】コントローラによりヒータの領域ごとの温度制御を可能とし、複数の温度の異なる物体の温度をそれぞれ検出して、これらの物体の温度を常に一定に保持できるシート状温度制御装置を提供する。
【解決手段】柔軟性を有するシート基体11と、このシート基体11上に形成した複数のストライプ状の下部電極配線12と、下部電極配線12に接続し、シート基体11上にアレイ状に配置されたシート状の抵抗発熱体13と、抵抗発熱体13と直列に接続した一方向性素子17と、一方向性素子17に接続し、下部電極配線12に対して交差して設けた複数のストライプ状の上部電極配線18と、下部電極配線12と上部電極配線18とが接続され、抵抗発熱体13の発熱を制御するコントローラ19とを備えた構成からなる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一本の導体(25)を有し、特に自動車の乗客室中の使用者と接触する面を暖房するためのヒータ(20)に関する。本発明によると、これらの電気導体(25)のうちの少なくとも一本の導電性は、少なくとも局部的にその温度が許容最高温度を超える時には、少なくとも一時的に減少する。
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【課題】感温層の吸湿による電気的特性の変化が面状発熱体の基本性能であるカバー表面温度に影響しない面状発熱体を提供することを目的とするものである。
【解決手段】ポリアミド樹脂を介して発熱線および検知線を有するヒーター線2と、このヒーター線2の温度を検出する温度センサー10とを備え、両者を固定具11により密着固定したものである。これによって、感温層7の材料を改良することなく、感温層7の吸湿によりカバー4表面温度の低い状態の発生しない、快適な温度を保つ面状発熱体を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 フィルム加熱方式の加熱装置に好適に用いられる、優れた温度即答性と強度を共に有する多孔質セラミックス加熱体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】板状多孔質セラミックス抵抗発熱層11と、板状多孔質セラミックス補強層12との積層構造物であり、該補強層に、該抵抗発熱層の表面が露出する温度検出素子埋設用の穴を設けた加熱体10。 (もっと読む)


【課題】サーミスタを温度検出用として用いた定着ヒータの温度制御の向上を図る。
【解決手段】耐熱・絶縁性材料で形成される長尺平板状の絶縁基板11の長手方向に発熱抵抗体12と該発熱抵抗体に電力を供給するための電極13,14を形成する。発熱抵抗体12上にオーバーコート層17を施し、発熱抵抗体12が形成された絶縁基板11の反対側の端子部20,21に接続された配線導体22,23に温度制御用のサーミスタ24を導電性接着剤25,26で電気的に接続する。導電性接着剤25,26は、Agの導電粒子が含有された有機樹脂で体積抵抗値を2×10−4Ω・cm以下とした。これにより、定着ヒータの温度検出を行うサーミスタ24の抵抗値の真値を検出し、への熱伝導性を高めてヒータ温度制御の精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 定着ローラと面状ヒータの間のギャップを一定に維持できるようにする。
【解決手段】 ローラに内蔵される熱源が容易に変形可能な樹脂シート内に抵抗体を配して成る面状ヒータから構成されるような定着装置において、円筒状に形成された面状ヒータ(30)の端部領域を軸受(45)を介して支持する端部キャップ(46)が、上記面状ヒータを内蔵するローラ(21)の端部領域も面状ヒータと同軸上に支持するように構成する。 (もっと読む)


【課題】過剰電力が投入された時に、ヒーターの抵抗発熱体間でリークが発生することによる熱応力割れの発生を低減する。
【解決手段】ヒーター100の複数の抵抗発熱体102間に空隙Sを形成するように各抵抗発熱体を絶縁層104によって被覆する。 (もっと読む)


【課題】被加熱物の表面に意図的に温度勾配、温度分布を付与でき、とくに成形同時印刷システムの転写箔の予備加熱用として好適なマトリックスヒータを提供する。
【解決手段】基材上に、独立して温度制御可能な加熱素子を複数配列したことを特徴とするマトリックスヒータ。 (もっと読む)


【課題】 像加熱装置の加熱ニップの長手方向での左右両端部の温度ムラを解消し、定着ムラやこれにともなう定着不良、高温オフセットを発生させないとともに、温度ムラによって定着フィルムが一方的に片側に寄って破損することを防止する。
【解決手段】 給電電極が長手方向の片側に集中して設けられた加熱体を用いた像加熱装置において、発熱体の発熱量を左右両端部で異ならせ、給電電極側端部よりも非給電電極側端部の発熱量を多くする。 (もっと読む)


【課題】発熱分布の異なる複数の発熱抵抗体を有するヒータを搭載していても安全素子の応答性が優れている像加熱装置を提供する。
【解決手段】記録材に形成された画像を加熱する像加熱装置において、基板30と、基板上に形成された第1と第2の発熱抵抗体31・32と、を有するヒータ23と、ヒータの熱に反応して作動し第1と第2の発熱抵抗体への通電を遮断する安全素子40と、を有し、第1の発熱抵抗体の大部分の領域は、基板の長手方向端部に向かうに連れて単位長さ当りの抵抗値が小さくなっており、第2の発熱抵抗体の大部分の領域は、端部に向かうに連れて単位長さ当りの抵抗値が大きくなっており、第1の発熱抵抗体への通電と第2の発熱抵抗体への通電は個別に制御可能であり、第1と第2の発熱抵抗体のうち第2の発熱抵抗体だけが、その長手方向の一部に前記安全素子に対応する高抵抗部を有する。 (もっと読む)


【課題】加熱体の耐久性・信頼性の向上。
【解決手段】基板20aと、前記基板の長手方向に沿って設けられている発熱抵抗体20bと、を有し、被加熱材を加熱する加熱装置に用いられる加熱体20において、前記基板には前記基板の短手方向の略中央Cを基準に複数本の前記発熱抵抗体20b−1−1,20b−1−2・20b−2−1,20b−2−2が略対称に配置されており、前記基準に対し対称の位置関係にある第1の発熱抵抗体と第2の発熱抵抗体の電気的端部に設けられた電極22a,22b,22c同士が両端共に共通電極になっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】屋外駐車場や住宅建物の玄関先などの地面を良好に加温することができ、かつ、十分な強度を有する地面加温構造を提供する。
【解決手段】この地面加温構造は、とくに、寒冷地方において屋外駐車場の地面(地表面)を加温するのに好適な構造であって、この地面加温構造によって加温されるべき領域(加温対象領域)Aの地面を掘り下げて露出した基礎地盤1上にほぼ水平に配設された金属メッシュ2と、この金属メッシュ2上に配設された長尺な帯状ヒータ3と、金属メッシュ2および帯状ヒータ3が配設された基礎地盤1上にコンクリート材またはモルタル材を流し込んで形成されており、金属メッシュ2および帯状ヒータ3を一体的に封じ込めて、その上面が加温対象領域Aの周囲とほぼ面一な地面をなしている表面舗装層4とを含む。 (もっと読む)


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