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Fターム[3K034FA20]の内容

面発熱体 (9,561) | 熱伝導、熱遮断部 (308) | 放熱部(輻射部) (49) | 材料的なもの (33) | 金属によるもの (11)

Fターム[3K034FA20]に分類される特許

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【課題】発熱ユニットの発熱体の熱が絶縁層を介して放熱体へ伝導する際の伝熱ロスを低減し、発熱体から放熱体への伝熱性を向上する。
【解決手段】加熱装置45は、通電により発熱する発熱体50の両面に絶縁フィルム52が設けられた面状の発熱ユニット46と、発熱ユニット46の両面に設けられた放熱体48とを備える。発熱ユニット46の発熱体50と放熱体48との間に形成される絶縁フィルム52が、発熱体50を絶縁保護する機能と、発熱体50と放熱体48とを接着する機能との両機能を有する。 (もっと読む)


【課題】金型を使用しないで面状採暖具の生産を可能とし、しかも形状やサイズが異なる面状採暖具に対応可能な製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】表面材200と接着樹脂412でコーティングした金属シート411を含む均熱シート410にヒータ線420を配設したヒータユニット400と断熱シート500とを含む面状採暖具100を、電磁誘導加熱装置721により金属シート411を発熱させることにより接着樹脂412を溶融し、押圧手段730により押圧することにより接着する面状採暖具100の製造方法としたものである。これにより、接着樹脂412を短時間に溶融することができるので、接着作業を短時間に実施できるとともに、面状採暖具100の外部に無駄な放熱を抑制することができるので、製造工程の省エネルギー化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ひび割れ、破損がなく、長波長の遠赤外線を放射する放射板を提供する。
【解決手段】金属板10に遠赤外線を最も効率よく放射する鉱石の微粉末を粉体塗装粉に混合して塗装、高温焼付けをすると表面は細粒の粗目上に仕上げ、裏面にゲルマヒーター11と称される面状発熱帯を接着し、100〜200V(ボルト)の電気を通電して170℃〜200℃に昇温すると、6〜8μm(ミクロン)の長波長の遠赤外線を放射して、人体等の対象物を加温することができる。 (もっと読む)


【課題】融着ヒータ線の線同士の貼りつきがなく、また耐水性,耐湿熱性が良く、高温多湿環境下での加水分解による接着性低下がない融着ヒータ線、およびアルミ箔の選定、調達の自由度が高まり、ヒータ製品のコストダウンが可能なアルミ付ヒータを提供する。
【解決手段】巻芯(1)としてポリエステル繊維のより糸を用い、この外周に発熱体(2)として銅線を巻回し、その外周にポリエステルの横巻糸(5a)を設け、その外周に耐熱PVCを溶融押出しして絶縁シース(5)を設けて絶縁ヒータ線体(z1)とし、更にその外周にポリエステル接着剤50〜90重量部に対し、ポリオレフィン接着剤5〜49.9重量部、および耐加水分解剤0.1〜5重量部を添加して溶融混練した融着樹脂を溶融押出しして融着層(6)を設けて融着ヒータ線(10)とする。
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【課題】 近年LCD基板の生産性向上に伴って、加熱板の更なる大面積化が進み、加熱板の軽量化だけでなく均熱性の確保が問題となってきている。したがって、急速な昇降温が可能であり、かつ、急速な昇降温の条件下でも加熱基板の均熱性を確保できる基板加熱装置を提供する。
【解決手段】 加熱板と気流攪拌ファンとを具備する基板加熱装置であって、前記加熱板が発熱体と伝熱板と板状支持体とで構成され、かつ、前記板状支持体が隔壁に空孔を有する格子型構造物の上下に平板を取り付けた構造物からなることを特徴とする基板加熱装置。
基板加熱装置をこのような構成にすることにより、板状支持体の各格子間の空気の移動が可能となり、また、気流攪拌ファンにより気流を生じせしめることにより、従来よりも均熱性が改善される効果がある。 (もっと読む)


【課題】被加熱物に接していない面からの放熱による熱損失を小さくした、省エネルギーを考慮した可撓性面状発熱体を提供すること。
【解決手段】発熱素子1をシリコーンゴム等のシート状可撓性樹脂からなる絶縁材2に挟持した面状発熱体において、該面状発熱体の一方側の面(被加熱物に接していない面)に、50〜300°Cの温度条件下で、波長3〜25μmの赤外線の放射率が0.2以下となるアルミニウムの箔等の放熱防止材3を設けて構成した。 (もっと読む)


【課題】安価なコストで発熱抵抗体が形成された絶縁基板を効率よく発熱させるとともに、ひびや割れの発生を抑えることが可能な定着ヒータを実現する。
【解決手段】窒化アルミニウム等の高熱伝導特性を有する長尺平板状の絶縁基板11の一方の面に、銀・パラジウム等の通電により発熱が得られる発熱抵抗体121〜123と電力を供給させるための銀、銀白金等の単位面積当たりの抵抗値が低く通電しても大きな発熱現象が起こりにくい給電用の電極部14〜16を形成する。発熱抵抗体121〜123上には、オーバーコート層17を形成する。発熱抵抗体121〜123が形成された絶縁基板11の反対面に絶縁基板11より熱伝導率が高い材料を用いて、急激な電力の給電を行った場合に、最も発熱する部分に放熱パターン181,182を形成する。 (もっと読む)


【課題】発熱抵抗体が固着された絶縁基板の幅方向に広い均一な発熱面を得る。
【解決手段】アルミナ等で形成された長尺平板状の絶縁基板11の長手方向に沿って銀/パラジウム合金で形成される発熱抵抗体12,13を固着する。絶縁基板11上に通電しても大きな発熱現象が起こりにくい銀等で形成された電極14,15に電力を供給する。電極14は接続導体141を介して発熱抵抗体12の一端と発熱抵抗体12の他端は接続導体16に接続する。電極15は接続導体151を介して発熱抵抗体13の一端と発熱抵抗体13の他端は接続導体16に接続する。発熱抵抗体12,13間に沿って絶縁基板11上にアルミニウム等の熱拡散体17,18を固着する。発熱抵抗体12,13、接続導体16、熱拡散体17,18は、ガラス保護層19で保護する。熱拡散体17,18は、発熱抵抗体12,13から発生する熱の保護層19上での均一化を図る。 (もっと読む)


【課題】 発熱部分をユニット化し、施工が容易で、強度が高く地震や地殻変動による断線を防止できると共に、部分的な補修も容易で、しかも加熱効率が良くランニングコストも安いヒーティング装置を提供するものである。
【解決手段】 熱伝導性に優れた金属材料で形成され、内部を密閉した角筒状パイプ6の内側面に密着して電熱ヒーター線1を、角筒状パイプ6の上面温度がほぼ均一になるように取付けて発熱ユニット5を形成し、この発熱ユニット5を地中2に埋設して、電熱ヒーター線1に通電して路面3を加熱するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 加熱板の構造を変更することによって、加熱板一枚当りの重量を削減し同時に電気容量を低減させ、大面積のLCD基板の熱処理や、ハードディスク用基板、プラズマディスプレイパネル用ガラス基板等の被加熱物の熱処理に効果的に利用される大面積加熱板と、それを用いた熱処理装置を提供する。
【解決手段】 平板状被加熱物を加熱する加熱板において、加熱板を発熱体、伝熱板および板状支持体で構成して大面積加熱板とすることにより、伝熱板の厚さを増大させることなく変形を防止することができ、加熱板一枚あたりの重量を削減し、同時に電気容量を低減させることができる。板状物を加熱する熱処理装置であって、加熱炉内に、加熱板間に板状物を配置するための間隙を開けて複数の加熱板が多段に取り付けられている熱処理装置。 (もっと読む)


【課題】設置スペースを要することなく、壁に掛けて用いることができ、装飾と兼用して使用できる面状発熱装置を提供する。
【解決手段】周縁部に枠体11が取付けられた金属板から成る放熱パネル10の背面側に両面が絶縁フィルム21、22によって絶縁されたグラファイトシート16から成る面状発熱体15を取付け、電極19、20を通してグラファイトシート16に通電することによって発熱させ、放熱パネル10によって熱を放熱する。 (もっと読む)


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