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Fターム[3K039FB04]の内容

Fターム[3K039FB04]に分類される特許

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【課題】強度の信頼性を確保する一方で低コストに製造することが可能なエイミングスクリュを提供する。
【解決手段】灯具の光軸を調整する際の被調整部材に螺合されるネジ部3と、光軸調整用の治具が歯合されるギア部4とを備え、ネジ部3とギア部4が樹脂により一体に成形されたエイミングスクリュ1であって、ネジ部3は軸心位置に空洞32を有する中空構造である。ギア部4は樹脂ギア41の歯面(43)に金属歯板42が一体に成形される。 (もっと読む)


【課題】駆動力伝達機構のラックとピニオンとの間の負荷を小さく維持することができ、かつ、可動リフレクタの停止位置の位置精度を高精度に維持することができること。
【解決手段】この発明は、半導体型光源2U、2Dと、反射面10U、10Dを有する固定リフレクタ3と、反射面12U、12Dを有する可動リフレクタ4U、4Dと、ソレノイド5と、駆動力伝達機構6と、を備える。駆動力伝達機構6は、ラック14と、ピニオン15U、15Dと、から構成されている。ラック14の両端部の歯部17U、17Dの高さH1は、ラック14の中間部の歯部17U、17Dの高さH2と比較して高い。この結果、この発明は、ラック14とピニオン15U、15Dとの間の負荷を小さく維持することができ、かつ、可動リフレクタ4U、4Dの停止位置の位置精度を高精度に維持することができること。 (もっと読む)


【課題】駆動力伝達機構のラックとピニオンとの噛み合い状態(条件)を安定させること。
【解決手段】この発明は、半導体型光源2U、2Dと、反射面10U、10Dを有する固定リフレクタ3と、反射面12U、12Dを有する可動リフレクタ4U、4Dと、ソレノイド5と、駆動力伝達機構6と、を備える。駆動力伝達機構6は、ソレノイド5に固定されているラック14と、可動リフレクタ4U、4Dに固定されているピニオン15U、15Dと、から構成されている。ピニオン15U、15Dが噛み合うラック14の歯部17U、17Dは、ラック14のソレノイド5との固定中心Oを中心とする円形の一部の円弧形状をなす。この結果、この発明は、駆動力伝達機構6のラック14とピニオン15U、15Dとの噛み合い状態(条件)を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】駆動力伝達機構のラックとピニオンとの間の負荷を小さく維持することができ、かつ、可動リフレクタの停止位置の位置精度を高精度に維持することができること。
【解決手段】この発明は、半導体型光源2U、2Dと、反射面10U、10Dを有する固定リフレクタ3と、反射面12U、12Dを有する可動リフレクタ4U、4Dと、ソレノイド5と、駆動力伝達機構6と、を備える。駆動力伝達機構6は、弾性変形するラック14と、ピニオン15U、15Dと、から構成されている。この結果、この発明は、ラック14とピニオン15U、15Dとの間の負荷を小さく維持することができ、かつ、可動リフレクタ4U、4Dの停止位置の位置精度を高精度に維持することができること。 (もっと読む)


【課題】エイミング調整にも利用可能なレベリング調整機構を備えた車両用灯具の提供。
【解決手段】シャフト12の進退動作に応じて水平傾動軸周りに傾動可能に保持されたランプユニット2と、シャフト12に接続されたワイヤーケーブル15の引き戻しによってシャフト12を進退動作させて、光軸X1の傾きを調整するレベリングアクチュエータ機構3と、を有する車両用灯具1において、レベリングアクチュエータ機構3には、ケース14によって進退可能に保持されると共にシャフト12を進退可能に保持する保持部材13と、保持部材13の外周の少なくとも一部に形成された雄ねじ部23に螺着されたギヤ部材16を回動操作することでシャフト12と保持部材13をケース14に対して一体に進退動作させるギヤ機構26と、を有するエイミング調整機構100を設けた。 (もっと読む)


【課題】 製造コストの高騰を来たすことなく汎用性を確保する。
【解決手段】 ランプユニット10を上下方向へ傾動させることにより光の照射方向を上下方向にのみ調整可能とする一方向調整手段とランプユニットを上下方向へ傾動させ又は水平方向へ回動させることにより光の照射方向を上下方向及び左右方向の二方向に調整可能とする二方向調整手段とが搭載可能とされると共に装着用支持軸30が設けられたケース体24を設け、一方向調整手段にランプユニットに連結されケース体の装着用支持軸に装着可能とされた出力用連結体36を設け、出力用連結体のランプハウジングに対する水平方向への回動を規制する規制部42を設けた。 (もっと読む)


【課題】前走車にグレアを与えるおそれを低減しつつ、運転者の視認性をより向上させる。
【解決手段】車両用前照灯装置は、部分領域PHRおよび部分領域PHLをそれぞれ水平方向に移動可能に形成するハイビーム用灯具ユニットと、車両検知装置から得られた情報に基づいて、ハイビーム用灯具ユニットを制御する前照灯装置制御ECUと、を備える。前照灯装置制御ECUは、部分領域PHR、PHLにより、遮光領域SAを含むハイビーム用配光パターンPHを形成し、部分領域PHRを移動させることで、移動する車両200の車両位置に合わせて遮光領域SAを変形させ、部分領域PHRが移動範囲端Lに到達した際に、部分領域PHRを形成したまま部分領域PHRを初期位置に戻す。 (もっと読む)


【課題】出力軸の傾斜を抑制することができるアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータ1は、ケース11に対して第1の方向Aに直線的にスライド移動可能に支持されるとともに中心軸線L1が第1の方向Aと直交する出力軸61を備え、出力軸61を第1の方向Aにスライド駆動可能である。出力軸61は、その先端から中心軸線L1に沿って凹設され、該出力軸61のスライド駆動に伴って傾動されるランプ軸が挿入されて該出力軸61の軸方向の基端側で連結される軸連結部65を備えている。 (もっと読む)


【課題】出力軸の回転を所定位置で規制する規制手段の設置の自由度を向上させ、アクチュエータ全体の設計の自由度の向上を図ることができるアクチュエータを提供する。
【解決手段】規制手段30には、第2減速ギヤ12と噛合する回転体としての規制用ギヤ20を規制対象の回転体とし、その規制用ギヤ20の回転を直動部材32の直動に変換する直動変換部31が備えられ、直動部材32の直動を規制することで規制用ギヤ20を介して出力軸15の回転が規制される。 (もっと読む)


【課題】車両用灯具ユニットの光軸調整装置に用いられるレベリングアクチュエータの防水性を、高価な防水シールを施すことなく向上させるとともに、該レベリングアクチュエータの組み付け性(配線の引き回し性)を向上させる。
【解決手段】車両に搭載される灯具ユニットの光軸調整を行う装置において、灯具内側と灯具外側を仕切る部材であって、灯具内側から灯具外側に貫通した開口が形成された灯具構成部材と、灯具内側に傾動可能に設けられた灯具ユニットに連結されるロッドと、該ロッドの突出量を変化させるアクチュエータ本体と、該アクチュエータ本体の前記ロッドが突出する側とは反対側の端部端面に設けられた、給電及び制御用コネクタが接続される端子部と、前記アクチュエータ本体の前記ロッドが突出する側とは反対側の端部を灯具内側から前記開口に所定量挿入し回転させることにより、前記灯具構成部材に係合する係合部と、を有するレベリングアクチュエータと、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】出力軸を第1の方向にスライド駆動させるための制御と出力軸を回転駆動させるための制御とをそれぞれ容易且つ確実に行うことができるアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータ1は、ケース11に対して第1の方向Aに直線的にスライド移動可能に支持されるとともに第1の方向Aと直交する軸中心Bで回転可能とされた出力軸12を備え、出力軸12を第1の方向Aにスライド駆動可能で、且つ、回転駆動可能とされる。アクチュエータ1は、ケース11に対して固定され、出力軸12に駆動連結されて該出力軸12を第1の方向Aにスライド駆動するための第1のモータ14と、出力軸12の第1の方向Aのスライド移動を許容するスライド許容連結機構を介して出力軸12に駆動連結されて該出力軸12を回転駆動するための第2のモータ15とを備えた。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用前照灯のレベリング装置では、製造コストが高く、動作性能への影響がある。
【解決手段】この発明は、シャフト12が、取付ブラケット5の樹脂製のナット部材28に取り付ける金属製のスクリュー部25と、駆動力伝達機構13の樹脂製のウォームホイール32および樹脂製のストッパ部材34が取り付けられている樹脂製の軸部26と、から一体に構成されている。樹脂製のウォームホイール32および樹脂製のストッパ部材34は、シャフト12の樹脂製の軸部26に回転可能にかつシャフト12の軸方向V1に移動不可能に取り付けられている。この結果、この発明は、製造コストを安価にすることができ、動作性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 駆動機構部及び制御回路部それぞれが他方に悪い影響を及ぼすことがないようにして耐久性を向上させるとともに、アクチュエータの小型化を課題とする。
【解決手段】 モータ40と、光を照射するランプユニット150を回動させる出力軸50と、モータから出力軸へと回転を伝達する伝達ギア系60とから成る駆動機構部30と、モータの駆動を制御する制御回路部70とをハウジング10内に配設したアクチュエータ1において、ハウジング内の空間を制御回路部用基板の厚み方向に分割するように中間壁22を形成し、駆動機構部を分割された空間の一方に配設し、制御回路部を分割された空間の他方に配設した。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤーの動作を傾動部材に伝達する機構を灯具の下部に配置した上で、ワイヤーの切断時における傾動部材の上向きへの回動を回避する。
【解決手段】 ランプハウジング2に対して回動され照射方向を変更する傾動部材5と前後方向へ移動して傾動部材を上下方向で回動させる駆動シャフト14を有するレベリング駆動部13とを設け、傾動部材のランプハウジングに対する回動支点を駆動シャフトとの連結点より上方に設け、レベリング駆動部に、駆動シャフトに前後方向への移動力を付与するワイヤー25と、駆動シャフトを後方へ付勢する付勢手段16と、ワイヤーの前後方向の動きを前後反転させて駆動シャフトに伝達する反転伝達部28とを設けた。 (もっと読む)


【課題】器体の厚みを薄型化したアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータ3は、上面が開口する横長箱状のボディ22を有し、ボディ22の内部にはモータ42の回転を出力軸37に伝達するための第1〜第4歯車38、39、40、44が収納されている。第1歯車38は、出力軸37の下端部に一体に設けられ、器体の厚み方向における出力軸37の一端側には嵌合突起37aが突設されている。第2歯車39は、第1歯車38と噛合する小径歯車39b及び小径歯車39bと同軸に形成された大径歯車39aを有し、器体の厚み方向において大径歯車39aが第1歯車38に対し嵌合突起37aと反対側となるようにボディ22内に収納されている。このように第2歯車39を配置することによって、カバー21と出力軸37との間にはスペースBが形成され、このスペースBには出力軸37の回転角を検出するためのセンサ32が配置されている。 (もっと読む)


【課題】ヘッドライトの回転角の検出精度を向上させた安価なアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータ3は、上面が開口する横長箱状のボディ22と、ボディ22に取着されるカバー21と、ヘッドライトを回動させるためのモータ42とを備え、ボディ22の内部にはモータ42の回転を出力軸37に伝達するための第1歯車38、第2歯車39、第3歯車40及び第4歯車44が収納されている。第1歯車38は出力軸37に一体に設けられ、第2歯車39には出力軸37の回転角を検出するためのセンサ32が取付けられている。このアクチュエータ3では、電子制御ユニット(ECU)からのパルス電力によりモータ42が回転すると、第4歯車44、第3歯車40、第2歯車39、第1歯車38の順に回転力が伝達され、出力軸37が回転する。また、第2歯車39の回転と同時にセンサ32も回転し、回転角に応じた電圧値を信号としてECUに入力する。 (もっと読む)


【課題】 小さな取付スペースで取付可能であると共に、部品点数及び取付工数が少なくて済む車輌用灯具を提供することを課題とする。
【解決手段】 水平駆動手段90と垂直駆動手段100とを一体化し、水平駆動手段のスイブル駆動軸91をランプユニット60に連結するとともに、垂直駆動手段のレベリング駆動軸101をランプボディ20に傾動自在な状態で連結することによって、水平駆動手段と垂直駆動手段をランプボディに対して傾動可能に支持し、水平駆動手段と垂直駆動手段とを単一のハウジング81内に設け、ハウジング内に水平駆動手段用のスイブル用直流モータ93とセクタギヤ92を設けた。 (もっと読む)


【課題】 照射方向の上下方向での変化と左右方向での変化を独立して、且つ、同時に行うことができるようにすると共に、コストダウンと小型化を図ることを課題とする。
【解決手段】凹所を有するランプボディ110と該ランプボディの開口部を覆う透明カバー120とで形成される灯室101内に一つの支点で支持されたランプユニット130を上下及び左右に傾動させる車輌用灯具の光軸調整装置140であって、ケース141と、前記ケースに対して前後方向に移動可能に設けられたスライダ144と、前記スライダに回転自在に支持されると共に前記ランプユニットに連結される出力部142と、前記スライダを前後方向に移動させる上下調整手段と、前記出力部を回転させる左右調整手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 複数のヘッドランプを有するヘッドランプ装置において、簡単な構造でありながら、配光制御を可能にして夜間走行時のコーナリングで広い視野を確保できる車両のランプ装置を提供する。
【解決手段】 複数のヘッドランプ29,30を有し、そのうちの少なくとも一つは旋回走行するときに照射範囲Aを変更する配光調整機構83を備えた可動ヘッドランプ30である。 (もっと読む)


【課題】 照射光を水平方向及び鉛直方向で調整するための2つの駆動手段を一体的に構成して小型化と低コスト化を可能とし、さらに、上記駆動手段を駆動するための回路が構成される回路基板を左右の灯具で共通化してさらなる低コスト化を実現することを課題とする。
【課題を解決する手段】 光源62の光を照射光として所望の方向に照射するための一つの照射ユニット60と、上記照射ユニットを水平方向へ回動させる水平方向駆動手段と100、上記照射ユニットを鉛直方向へ回動させる鉛直方向駆動手段200とが単一のケース81に一体的に組み込まれて成る照射光制御装置80とを備え、ほぼ水平面内において回転すると共に上記照射ユニットと連結された水平方向駆動手段の出力軸110と、上記出力軸を回転させる水平方向駆動用モータ120と、上記鉛直方向駆動手段の駆動源である鉛直方向駆動用モータ220と、上記2つのモータへの給電用コネクタ420とが回路基板400をほぼ前後に2分する前後対称軸SYML上に配列されている。 (もっと読む)


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