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Fターム[3K055BC02]の内容

圧力噴霧式バーナ・超音波噴霧式バーナ (346) | 圧力噴霧式バーナの保炎機構等 (43) | 保炎器 (23) | 旋回器、スワラ、旋回翼 (10)

Fターム[3K055BC02]に分類される特許

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【課題】簡単な構造で熱エネルギーを効率よく吸収して、好ましい波長領域の遠赤外線を照射して熱効率を向上する。
【解決手段】加温装置は、燃料の供給器1から供給される燃料を燃焼室21で燃焼し、火炎の熱エネルギーを熱交換器3で吸収して空気又は液体を加熱する。加温装置は、燃焼室21で燃焼される燃料に空気を供給する空気供給筒11を設けている。空気供給筒11は、表面に、5μmないし20μmの波長領域における遠赤外線の分光放射率を0.9以上とする遠赤外線放射セラミック6と、火炎と燃焼室21の赤外線を吸収して、遠赤外線放射セラミック6を励起する赤外線吸収粉末7とを接触状態で混合又は積層してなる赤外線層5を設けている。赤外線吸収粉末7で吸収したエネルギーで遠赤外線放射セラミック6を励起し、励起された遠赤外線放射セラミック6から5μmないし20μmの波長領域の遠赤外線を空気と火炎に放射する。 (もっと読む)


【課題】 中空型の縦渦を速やかに形成することにより、流体の混合を高効率に行うことができ、且つ、混合状態を容易に制御することができる噴流混合装置及び燃焼装置を提供する。
【解決手段】 内外二重に配設され、内管ノズル2から噴出される第1流体Fと外管ノズル3から噴出される第2流体Aとを混合させる噴流混合装置であって、外管ノズル3を第2流体Aの流れ方向と平行な中心軸O周りに回転させる回転手段5と、外管ノズル3の内部に設けられるとともに、第2流体Aを流通可能な複数の孔を有するハニカム部4と、を備え、回転手段5による外管ノズル3の回転に伴ってハニカム部4を回転させ、ハニカム部4を流通する第2流体Aに剛体回転を与えることにより、中心軸Oから離れた所定の環状領域に渦度の極値を有する中空型の縦渦を発生させる噴流混合装置1。 (もっと読む)


【課題】水油混合燃料を安定して燃焼させることができる燃焼バーナを備えたバーナユニットを提供すること。
【解決手段】
所定圧力に加圧した水油混合燃料を加熱コイル23で加熱し、燃料噴射ノズル57で燃焼室22に噴射する。送風機7により燃焼空気を空気通路管52の一端に供給し、空気通路管52内の整流羽根53で整流した後、旋回羽根54で旋回流を形成して吹出口52aから燃焼室22に吹き出す。旋回流によって水油混合燃料と燃焼空気とを十分に混合すると共に、旋回流によって燃焼室22の燃焼空気の密度が高まることにより、水油混合燃料が安定して完全燃焼する。 (もっと読む)


【課題】高い保炎性能を備えて失火や不完全燃焼を効果的に防ぎ得るようにした排気ガス昇温用燃焼器を提供する。
【解決手段】燃料噴射ノズル7と、電極棒8,9(点火装置)と、これらの周囲を取り囲む二重円筒型の保炎器10とを備え、該保炎器の内筒11と外筒12との間を先端側でトーラス状の閉塞板13により塞ぐ一方、内筒11と外筒12との間に燃焼空気14を導く燃焼空気導入ライン15を基端側から接続し、内筒11の基端側に複数の燃焼空気流入孔16を穿設し、これよりも先端側にずれた内筒11の周面に燃焼空気14を周方向から導き入れて内筒11内に旋回流を形成し得るよう複数の周面フィン17を半径方向内側に切り起こして形成し、閉塞板13にも燃焼空気14を周方向に吐出して火炎21の周囲に旋回流を形成し得るよう複数の端面フィン18を燃料の噴射方向に切り起こして形成する。 (もっと読む)


【課題】コーンガイド内に突起部や鍔状部分等の構造物を設けることなく、低燃焼における振動燃焼抑制と低NOx化とを実現できるバーナを提供すること。
【解決手段】バーナ1は、先端側から燃料を噴霧する油ノズル11Aと、燃料供給下流側に開口部を有して前記油ノズルの先端側が収容される内筒部材12と、この内筒部材12の外周側に配置された外筒部材13とを備えるとともに、外筒部材13の下流側端面13Aには、さらに下流側に延出した空気ノズル14が端面13Aの周方向に間隔を空けて複数設けられ、これらの空気ノズル14の下流端側には主空気噴流口15が形成され、内筒部材12の内部は小孔を介して燃焼空気の一部が流入可能に設けられ、かつ空気ノズル14の外周側には、これらの空気ノズル14を当該外筒部材13の周方向に沿って覆う筒状のコーンガイド20が設けられ、コーンガイド20は、下流側に向かって拡開した拡径部25を有している。 (もっと読む)


【課題】安定性に優れ、燃焼効率の良いエマルジョン燃料を簡易な構成のエマルジョン燃料供給装置によって製造すること。
【解決手段】エマルジョン燃料燃焼装置100では、エマルジョン燃料供給装置150において、攪拌機170による攪拌によって生成された一次エマルジョン燃料をミキサー190に圧送し、ここで、加圧状態で攪拌混合し、得られた二次エマルジョン燃料を燃料タンク200に貯留する。燃料タンク200の貯留エマルジョン燃料がバーナー110に供給される。攪拌混合して得られた一次エマルジョン燃料にミキサー190で加圧状態で混合することにより、油粒子および水粒子の微細化および混合状態の均一化を促進でき、安定性および燃焼効率の高いエマルジョン燃料を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】含銅ドロスを効率良く処理できる含銅ドロス処理装置(ショートロータリーファーネス)を提供する。
【解決手段】 鉛製錬時に生じる銅と鉛を主な成分とする含銅ドロス(2)を加熱熔解し、熔解状態の含銅ドロス(2)と、硫黄を主成分とする溶剤とを反応させて銅マットを生成し、含銅ドロス(2)から銅成分を分離する含銅ドロス(2)の処理において、横置き円筒型の炉(3)の炉尻に、炉(3)の内部に燃料の重油を噴射する重油バーナー(4)と、重油バーナー(4)の燃焼用空気の入口に設けられる旋回羽根(6)と、燃焼空気を排気する環集ダクト(7)とを具備し、重油バーナー(4)の燃焼用空気を旋回羽根(6)より旋回させながら炉内に供給する。 (もっと読む)


【課題】イグナイタの不良や着火失敗を確実に検知出来るガンタイプバ−ナを提供する。
【解決手段】バーナ外筒1の内側に該バーナ外筒1との間に空気通路5を形成して、燃料噴射用のノズル体8及び一次空気を旋回させる一次スタビライザ15を備えた整流筒4と、周壁に複数の空気孔を設けたバーナ内筒18とを備え、更にバーナ外筒1後方には燃焼空気供給用の送風機2を備え、更に前記ノズル体8の前方には一対の点火電極31の先端を位置させ、イグナイタ32からの通電でこの電極間に火花放電させることで、噴霧燃料に着火するもので、前記着火及び着火後の炎の状態を監視し異常検知で燃焼を停止させる炎監視装置33を備え、この炎監視装置33はイグナイタ32による火花放電も監視し異常検知で着火動作を中止させるので、着火動作を中止するので、バーナ内筒内に燃油が堆積せず、臭気やタールが発生する心配もなく、常に安心して使用出来るものである。 (もっと読む)


【課題】低エミッションの液体燃料用低スワールバーナを実現する。
【解決手段】燃焼筒1の頂部に設けられた液体燃料用スワールバーナ2は、予混合管7に旋回方向の異なるスワラー10,12を設けたパイロット用低スワールバーナ5を中心とし、主混合管8に旋回方向の異なるスワラー14,16を設けたメイン用低スワールバーナ6をその外側に同心円状に配置してなる。パイロット及びメインの両スワールバーナが共に低スワールバーナであるため、燃焼が安定して完全燃焼がなされ、NOx等の低エミッション化を達成できる。また、火炎の根本がバーナに接触する範囲が狭い浮上がり火炎となるため、バーナそのものが過熱されにくく、耐久性が高い。 (もっと読む)


【課題】 バーナガンの延在方向に向かう燃焼用空気の直線流の流量を確保する。
【解決手段】 所定方向に向けて配設されるバーナガン2と、上記所定方向を中心軸とする旋回流とされる燃焼用空気Xを供給する第1供給手段4,5,Dと、上記所定方向を向く直線流とされる燃焼用空気Xを供給する第2供給手段3b,4とを備え、上記第2供給手段3b,4が、上記所定方向を中心軸として上記バーナガン2を囲う直線流燃焼用空気噴出口3bを有する。 (もっと読む)


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