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Fターム[3K058AA13]の内容

抵抗加熱の制御 (7,459) | 目的、効果 (2,189) | 安全性の向上 (495) | 温度過昇防止 (208) | 局部過熱の防止 (88)

Fターム[3K058AA13]に分類される特許

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【課題】従来よりも発熱体を十分に保護可能な画像形成装置や保護方法を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、電源から電力の供給を受けて発熱する発熱体を備える加熱手段を備えている。また、画像形成装置は、発熱体の温度が温度閾値を超えると、作動に必要な時間が経過してから発熱体への電力の供給を制限することで発熱体を保護する第1保護手段を含む。とりわけ、画像形成装置は、発熱体の昇温速度が特定の速度よりも速いために第1保護手段による保護が間に合わない場合に、発熱体への電力の供給を一定時間以上制限することで発熱体を保護する第2保護手段を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電源部材と加熱ローラの短絡による損傷を抑制することが可能な定着装置および画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】レーザプリンタに設けられる定着装置18は、ハロゲンヒータHHにより加熱される加熱ローラ41と、引きばねSにより加熱ローラ41に向けて付勢される加圧ローラ42と、電力をハロゲンヒータHHに供給する第2導電部68と、加熱ローラ41の一端側に取り付けられるとともに、アース接続された導電性樹脂軸受け60Aと、加熱ローラ41の他端側に取り付けられた絶縁性樹脂軸受け60Bとを備えている。そして、第2導電部68は、加熱ローラ41の他端側に配設されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で電極部の温度上昇を防止することが可能な加熱用窒化アルミニウム基板、加熱装置および加熱用窒化アルミニウム基板の製造方法を提供する。
【解決手段】加熱用窒化アルミニウム基板100は、相対的に高い熱伝導率を有する高熱伝導部分110と、相対的に低い熱伝導率を有する低熱伝導部分120とを備える。高熱伝導部分110は、少なくとも発熱体の一部が形成されるべき平面領域に配置されている。低熱伝導部分120は、少なくとも電極の一部が形成されるべき平面領域に配置されている。セラミックヒーター1は、加熱用窒化アルミニウム基板10と、高熱伝導部分11に形成された発熱層20と、低熱伝導部分12に形成された電極層30とを備える。酸化雰囲気中で窒化アルミニウム基板を部分的に酸化して、酸化アルミニウムを含む部分を窒化アルミニウム基板内に形成することによって低熱伝導部分120を形成する。 (もっと読む)


【課題】接続ケーブルがショートした様な場合、制御回路がオフしなくなる。
【解決手段】画像形成装置1は、定着器29と、定着器29に電力を供給する商用電源9、及びトライアック53と、定着器29の温度を検出するサーミスタ51と、サーミスタ51による検出結果に基づいて定着器29を制御する定着制御部7と、商用電源9、及びトライアック53と絶縁され、商用電源9、及びトライアック53から発熱体31へ供給される電力を制御する為の制御電流を受け入れるアノード端子及び制御電流を出力するカソード端子とを備え、定着制御部7は、アノード端子に制御電流を出力する制御電流出力端子Tと、カソード端子からの制御電流を受け入れる制御電流入力端子Tと、制御電流出力端子Tより出力する制御電流及び制御電流入力端子Tが受け入れる制御電流を制御する定着温度制御部59とを備える。 (もっと読む)


【課題】発熱体の発熱分布の均一化を図れるとともに、記録材が通過しない領域の昇温を緩和でき、その記録材のスループットを向上できる像加熱装置及びその装置に用いられる加熱体の提供。
【解決手段】加熱体5からの熱により、画像を担持する記録材を加熱する像加熱装置29において、前記加熱体は、基板51の長手方向と直交する短手方向における一端側、他端側、及び、前記一端側と前記他端側の間にそれぞれ導電部53b,52b,53cを有する。また、前記基板の短手方向において前記導電部間に発熱部54,55をそれぞれ有する。そして、前記発熱体は前記導電部と前記基板の短手方向において並列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】チャタリングを生じた場合に電磁接触器の異常を検知して電磁接触器を保護することのできる空気調和装置を得ること。
【解決手段】この空気調和装置は、空気を加熱する電気ヒータ1と、ヒータ1への通電をON・OFFする電磁接触器2と、ON・OFFに係る制御信号を出力して電磁接触器をON・OFFさせる制御器3とを含む電気ヒータ回路4を有する空気調和装置において、電磁接触器2のON・OFF頻度を検知する制御器3の頻度検知手段と、頻度検知手段により検知されたON・OFF頻度に基づいて電磁接触器2への通電を休止させる通電休止時間を制御する制御器3の通電休止時間制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】リレーなどの安全回路に対して別途の駆動信号を使用することなく、ヒータの異常時に速やかに電力供給を遮断可能にする画像形成装置を提供すること。
【解決手段】HEAT信号が駆動されると、トライアック104がオン状態となり、ヒータ102に電力が供給される。サーミスタ101は、ヒータ102近傍に配設され、ヒータ102の温度情報をTEMP信号としてCPU107に出力する。TEMP信号が所定の電圧になるようにHEAT信号を駆動する。この時、VCC2ON信号が駆動されている。Vcc2がリレー105に供給されている場合は、ヒータ102とAC電源103が結線されてHEAT信号によってヒータ102が駆動される。VCC2ON信号が停止していてVcc2がリレー105に供給されていない場合には、ヒータ102とAC電源103が遮断される。HEAT信号が駆動されてもヒータ102は駆動されない。 (もっと読む)


【課題】定着ヒータの全長より小さいサイズを通紙する場合、通紙部のみを定着に必要な温度になるよう均一に発熱させ、通紙部以外の部分での異常発熱は防ぎながらも、グリースによるローラの潤滑性を阻害させないようにする。
【解決手段】耐熱・絶縁性の材料で形成された絶縁基板11上に、比抵抗の大きい発熱抵抗体12,13の両端に、発熱抵抗体11,12の比抵抗より小さく発熱抵抗体121,122と131,132を直列接続して形成する。直列接続された121,12,122と直列接続された131,13,132に対し電極14,15から電力を供給する。これにより、各発熱抵抗体は発熱を始めるが、通紙部以外の発熱抵抗体121,122,131,132の比抵抗を発熱抵抗体12,13の比抵抗より小さくしたことで、発熱抵抗体121,122,131,132の異常昇温を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】面状暖房装置において発熱体が短絡したことを検出し、装置を確実に停止させ安全性を高めること。
【解決手段】第1の発熱線15又は第2の発熱線16の入出力電流の不平衡状態を検出する不平衡電流検出手段22を設け、流入流出電流に不平衡が発生すると二つの発熱線15、16の間で短絡が発生したと判定し、電流遮断手段18を強制的に開放することで装置を停止させる面状暖房装置。 (もっと読む)


【課題】基板補強部材を用い、かつ基板補強部材の使用を効率的に行うことでコストダウンを達成し、かつ、本体CPU暴走等の緊急時の安全性と非通紙部昇温の抑止を達成した、長手方向に発熱分布が異なる加熱体を提供する。
【解決手段】一方向に延在した細長形状の基板30と、基板30の片面側に設けられ、基板30の長手方向に沿って配置された複数本の発熱体31、32と、複数本の発熱体31、32の少なくとも1本の発熱体は、長手方向の単位長さ当たりの発熱量が異なる発熱領域を有する加熱体23において、基板30の片面側に設けられた発熱体31、32の高発熱領域に対応した基板30の他方面側に基板補強部材38、39を設ける。 (もっと読む)


【課題】放熱板の一部がケースの開口部を介してケースと表面材との間に取り付けられ、ケース外部に熱を放出している構成であっても、ケース上の表面材の表面温度が所定の温度以上に上昇することがない面状採暖具を提供することを目的とする。
【解決手段】発熱体1と、本体2と、コントローラ3と、ケース4と、表面材5と、電力制御素子6と、制御基板7と、放熱板8と、温度センサ9とを備え、放熱板8の温度を検出することで、あらかじめ定めたしきい値の温度以上になった時に電力制御素子6の通電を停止することができるようになるので、ケース4上の表面材5の表面温度が所定の温度以上に上昇することがない面状採暖具となる。 (もっと読む)


【課題】金属基材の表面に絶縁耐力が大きく安定な絶縁層と、剥がれることのない発熱層とを設けた発熱体を提供する。
【解決手段】金属基材の表面をアルマイト処理し、金属基材の表面にフッ素樹脂を塗布して焼成し、フッ素樹脂の表面をエッチングまたは化学処理し、フッ素樹脂の表面に導電体からなる発熱層を形成する。 (もっと読む)


【課題】加熱手段を絶縁部材に固定する接続手段での接続不良を検知して信頼性の高い加熱装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、絶縁部材11に取り付けられる加熱手段であるヒータ10と、ヒータ10を絶縁部材11に固定するとともにヒータ10へ通電するための接続手段20と、接続手段20での電圧変動を検知する第1電圧検知部41(第2電圧検知部42)と、第1電圧検知部41(第2電圧検知部42)で検知した電圧変動に基づきメッセージを出力する制御を行う制御部50とを備える加熱装置1である。また、本発明はこの加熱装置1を定着装置に用いた画像形成装置でもある。 (もっと読む)


【課題】安価なコストで発熱抵抗体が形成された絶縁基板を効率よく発熱させるとともに、ひびや割れの発生を抑えることが可能な定着ヒータを実現する。
【解決手段】窒化アルミニウム等の高熱伝導特性を有する長尺平板状の絶縁基板11の一方の面に、銀・パラジウム等の通電により発熱が得られる発熱抵抗体121〜123と電力を供給させるための銀、銀白金等の単位面積当たりの抵抗値が低く通電しても大きな発熱現象が起こりにくい給電用の電極部14〜16を形成する。発熱抵抗体121〜123上には、オーバーコート層17を形成する。発熱抵抗体121〜123が形成された絶縁基板11の反対面に絶縁基板11より熱伝導率が高い材料を用いて、急激な電力の給電を行った場合に、最も発熱する部分に放熱パターン181,182を形成する。 (もっと読む)


【課題】 水槽等内に投入して水を所定温度にまで加熱し、その温度を保持する装置であって、ヒータが湯水中に存在しているにもかかわらず、ヒータを設けている本体の一部が気中に露出した状態となった時に、ヒータへの通電を遮断して安全性を高めることができる加熱装置を提供する。
【解決手段】 水槽等の底部に横置状態にして水を加熱するヒータ2を内装した管状の本体1の周囲の3方に、周方向に等間隔毎に感知センサT1〜T3を配設して、横置状態のヒータ2から少なくとも1本の感知センサを上方に位置させるように構成し、この感知センサの電極端子が気中に露出した時にヒータ2への通電を停止させるように回路構成を形成している。 (もっと読む)


【課題】電気カーペットや電気毛布などの広範囲を暖房し、ヒータ線と同軸上に配置した温度検知線によって、温度制御するとともに、ヒータ線が異常加熱した時は安全に通電を遮断する面状採暖具に関するもので、温度変化に対する温度検知線の抵抗値変化を最大限に取り出すことができる面状採暖具の提供を目的とする。
【解決手段】温度検出部27と発熱部36の間に第一整流素子35を接続し、電流阻止部41で第一整流素子35の出力側に、第一電源部26の電圧を供給したので、第一整流素子35に逆電圧が印加され、温度検出部27の電流が発熱部36に流れなくなり、温度検出部27から発熱部36に流れる電流を阻止し、温度検知線24の温度による抵抗値変化を最大限取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】面状採暖具は発熱体 ヒータ線の可溶体が溶融するときの安全手段動作において、周囲温度や交流電源の低下した環境下においても安定確実に動作する安全手段を有する面状採暖具の提供を目的とする。
【解決手段】交流電源32の半サイクル側で温度検出を行い、もう一方の半サイクル側においては温度信号線駆動部35で温度検知線を切り離し、安全手段動作時に発熱抵抗34にほぼ全ての電流を流すことで、発熱抵抗34の発熱量を確保して、周囲温度や交流電源の低下した環境下において、広面積の電気カーペットなどについても、ヒータ線と温度検知線がショートした時の安全手段動作を確実なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】セラミックヒータを用いた定着装置における安全性の向上を図る加熱定着装置の提供。
【解決手段】抵抗発熱体を長手方向に往復させ往復させ中央部より両端部の抵抗値を高くした発熱体端部絞り部の電極側に温度保護素子を、折り返し側に端部サーミスタを設置する構成により、異常時はヒータが破壊する前に温度保護素子を動作させることができる。 (もっと読む)


【課題】安価で安定性の良い温度検出手段を使用しても、ヒータに生じた異常を適切に検出できる定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】中央部サーミスタ41は加熱ローラ26表面の用紙3の画像形成領域WaおよびWbが通過する部分に接触して配設されているので、中央部サーミスタ41の温度を検出する部分であるサーミスタ素子48は、トナーが付着して温度検出性能が低下しないように厚さ0.5mm程度の金属板46の先端部46aによって保護されている。したがって、中央部サーミスタ41は、金属板46の先端部46aによって保護されているがために、サーミスタ素子48の反応速度が端部サーミスタ51のサーミスタ素子58の反応速度より遅く、中央部リミット温度TAを端部リミット温度TB1,TB2と同じ値にしてしまっては、中央部サーミスタ41が温度TB1,TB2を検出したときには既に、実際の温度は温度TB1,TB2を超えて上昇しており、定着不能温度Tに達してしまう虞があるので、TB1,TB2>TAとしている。 (もっと読む)


【課題】面状暖房装置において発熱体が短絡したことを検出し、装置を確実に停止させ安全性を高めることを目的とする。
【解決手段】第1の発熱線15又は第2の発熱線16の電流を検出する電流検出手段17を設け、電流検出手段17が検出する電流値が所定の値以上となると二つの発熱線15、16の間で短絡が発生したと判定し、電流遮断手段18を強制的に開放することで装置を停止させる。これにより、発熱線の短絡時に即時に機器を停止させることができる。 (もっと読む)


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