説明

Fターム[3K058CB24]の内容

抵抗加熱の制御 (7,459) | 制御部 (761) | 制御部の構造 (203) | 演算機能を有するもの (57) | 負荷抵抗値の算出 (11)

Fターム[3K058CB24]に分類される特許

1 - 11 / 11


【課題】 抵抗加熱ヒータの劣化に起因する抵抗値の変化を高い分解能で検出することにより、抵抗加熱ヒータの交換時期を正確に予測できる電力供給システムを提供する。
【解決手段】 電力供給システム100は、抵抗加熱ヒータ106、供給電力調節器110、温度調整用調節計130、抵抗検出装置140、及び熱電対131、141を備えている。供給電力調節器110は、入力側フィルタ回路111、IGBT変換器112、カレントトランス113、電圧測定ライン123、電源変動検出手段フィードフォワード回路114、周波数変換回路115、出力側フィルタ回路116、カレントトランス117、電圧測定ライン118、及び負荷変動検出手段フィードバック回路119を備えている。抵抗検出装置140は、演算器(CPU)144、ヒータ製作時基準テーブル145、及びヒータ温度係数テーブル146を備えている。 (もっと読む)


【課題】加熱速度の上昇と温度制御の安定性を向上させた面状発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】導電性材料を含有した高分子抵抗体4と、電極3A,3Bと、電気絶縁性基材2と、基準抵抗体7と、定電圧電源6とを備え、前記高分子抵抗体4の抵抗値をTC特性を利用して計測することによって、設定温度に到達する前では電圧を印加し、設定温度付近では印加電圧を減少させることにより、加熱速度の上昇と温度制御の安定性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】電力使用系に対する電圧及び電流を正確に測定して精度の高い抵抗値を求め、断線の予測を精度良く行うことができる電力使用系の断線予測装置を提供する。
【解決手段】電力使用系42A〜42Eに対して個別に各給電ライン46A〜46Eを介して供給される電力を制御するようにした電力供給回路系24に設けた断線予測装置26において、各給電ライン毎に設けられ、異なる周波数のパルス波をオフ期間に対応させて発生するパルス波発生手段52A〜52Eと、自己のパルス波発生手段にて発生したパルス波を混合させるパルス波混合手段54A〜54Eと、伝送される自己のパルス波を検出するパルス波検出手段56A〜56Eと、パルス波検出手段にて検出されたパルス波に基づいて電力使用系の断線予測を判断する判断手段58とを備える。 (もっと読む)


【課題】ヒータを通電加熱して半導体ウェハ上に薄膜を形成するなどの半導体製造プロセスの熱処理実行中に連続した状態でヒータ断線の予知情報を得て適切な対策を講じることができる半導体製造装置を実現すること。
【解決手段】加熱処理用のヒータを備えた半導体製造装置において、前記ヒータの駆動電流波形をサンプリングする手段と、このサンプリングデータに基づきヒータの抵抗値を求める手段と、駆動電流に重畳するノイズ成分の振幅を求める手段と、これらヒータ抵抗値とヒータ抵抗値上昇の傾きとノイズ成分の振幅に基づきヒータ断線予知アラームを判定する手段、を有することを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】便座温度の急峻な温度上昇を行う温度制御において、最適なフィードバック制御を行うことを目的とする。
【解決手段】便座を加熱する便座ヒータと、電圧検知手段と、電流検知手段と、ヒータ抵抗とヒータ温度との相関関係を記憶する記憶手段と、便座ヒータへの通電量を制御する制御手段とを備え、電圧検知手段が検知した電圧と電流検知手段が検知した電流により算出される抵抗と記憶手段に記憶された相関関係から算出されるヒータ温度に従って便座ヒータへの通電量を制御することにより、瞬間加熱式の暖房便座においても、ヒータ温度の検知データに基づいて便座ヒータの通電を制御するフィードバック制御を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】抵抗ヒータの温度制御において、消費電力を抑えるようにすることと、抵抗ヒータの電圧等の測定に関して分解能の低下や誤差の増大を抑えるようにする。
【解決手段】温度制御装置5は、温度依存性抵抗ヒータ11と、PWMコントローラ71と、PWMスイッチSW1と、差動増幅器55と、ADC56と、を備える。PWMコントローラ71のPWM信号がオン状態である場合に、PWMスイッチSW1によって電流が温度依存性抵抗ヒータ11に流れる。PWMコントローラ71のPWM信号がオフ状態である場合、PWMスイッチSW1によって温度依存性抵抗ヒータ11に電流が流れない。PWMコントローラ71は、PWM信号がオン状態の場合における差動増幅器55及びADC56の信号に基づき、温度依存性抵抗ヒータ11の温度を設定温度に近づけるようにPWM信号のデューティ比を新たに設定する。 (もっと読む)


【課題】透明導電膜の抵抗値の経時変化にかかわらず、光学部品の十分な防曇効果を達成する。
【解決手段】光を反射または透過する光学部品Xの表面を被覆する透明導電膜2と、該透明導電膜2の抵抗値を検出する抵抗値検出部5と、透明導電膜2の電気的な温度特性を記憶する特性記憶部4と、特性記憶部4に記憶された電気的な温度特性と、抵抗値検出部5により検出された抵抗値とに基づいて透明導電膜2に供給する電源を制御する制御部7と、特性記憶部4に記憶された透明導電膜2の温度特性を更新する温度特性更新部8とを備える光学部品Xの防曇システム1を提供する。 (もっと読む)


【課題】比較的高価な部品であるフォトカプラを使用しないで、市販の安価な部品である通常型のダイオードを使用した低価格のヒータ異常検知回路を提供する。
【解決手段】ヒータ異常検知回路1は、交流電源10からヒータ20に供給される電力をオンオフするヒータスイッチ22と交流電源10との間に接続されて極性が互いに逆になるように並列接続された二つの通常型のダイオード30,40と、ヒータスイッチ22をオンオフ制御するとともにダイオード30,40に印加された直流定電圧Vccがダイオード30,40のヒータスイッチ接続側から出力された順方向電圧を抵抗60,70で分圧した検出電圧Vaに基づいてヒータ20の異常,正常を判断するマイコン50とを備えることである。 (もっと読む)


【課題】負荷電流の制御を行う電流制御手段で消費される損失が絶対定格値を超えないようにする。
【解決手段】車載バッテリと直列に電界効果トランジスタFETとヒータとを直列に接続した電力制御装置において、ヒータに流れる電流IDをFET(素子電圧=VFET)により漸増する場合、FETの損失WD=ID×VFETが定格値である許容損失PDを超えないように、ヒータ電圧VHが第1の電圧V1に達したら、それよりも大きい第2の電圧V2へ段階的に増加させ、その後再びVHを漸増させる。また、IDの漸減時も、VHをV2からV1へ段階的に減少させる。これにより、FETの損失WDがPDを上回ることなく、ヒータの電力を徐々に増加、または減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】 温度変化に応じて抵抗値が大きく変化するヒータを並列接続しても、ヒータの断線を確実に検知できるようにする。
【解決手段】 事前にヒータHI〜H3を常温の加熱開始点から最大加熱点まで加熱制御し、その間を所定のタイミングでヒータH1〜H3の電流値を取得する。加熱開始点から最大加熱点を結んだ直線的基準特性に対する事前加熱制御時の各電流値の偏差のうち最大偏差点を変曲点として求める。その加熱開始点から変曲点を経て最大加熱点へ至る「く」字状の直線的特性を検知基準特性として求める。この検知基準特性に許容範囲を設け、実際にヒータHI〜H3を加熱制御したときの電流値が許容範囲を超えるとき、ヒータH1〜H3の何れかが断線したと検知する。 (もっと読む)


表面を加熱するヒーター・システム及び関連する方法を本発明により提供する。本発明は、一実施例では、加熱面を形成する表面と、加熱面に接して設けた積層ヒーターとを含んでいる。また、加熱面に沿って複数接続点が配置され、該接続点が、複数リード線に接続されているのに加えて、積層ヒーターの抵抗発熱層と電気接触している。一実施例では、複数リード線を介してマルチプレクサが複数接続点と接続され、制御装置がマルチプレクサと接続されている。その場合、マルチプレクサは、抵抗を複数接続点から制御装置へ順序付けて伝送し、制御装置は、接続点間の抵抗差に基づいて複数接続点の各々へ供給される電力量を制御する。
(もっと読む)


1 - 11 / 11