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Fターム[3K058CC06]の内容

抵抗加熱の制御 (7,459) | 設定部 (53) | 設定値の変更 (33) | 自動的に変更するもの (27)

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【課題】最大供給電力を越える電力量が電源設備から加熱ユニットへ供給される事態を回避できるようにすると共に、過電流を原因とするケーブルの焼損や、ブレーカーの不本意な断動作等を無くすことができるようにする。
【解決手段】炉体内に設けられた複数のヒーターユニット3、炉体1の目標加熱温度を設定する操作部54と、各々のゾーンにおける現在の温度を測定する温度センサー8と、現在の温度と目標加熱温度との差分を基準にしてヒーターユニット3を出力制御する制御装置50とを備え、炉体内のヒーターユニット3の出力と炉内温度上昇との関係を予めゾーン毎に求めた出力対温度特性情報と、温度センサー8から得られる温度測定情報と、操作部54から得られる温度設定情報とに基づいてヒーターユニット3に供給する電力をゾーン毎に制御するものである。 (もっと読む)


【課題】例えばワイヤー径のような最小限度のレベル値の設定で済み、それ以外のワイヤーの長短などの条件に依存せず使用し易い形状記憶合金部材の加熱装置を提供する。
【解決手段】形状記憶合金よりなる部材に通電し、発生する熱によって部材を目的の形状に加工するための形状記憶合金部材の加熱装置について、負荷抵抗の増減に拘らず一定の直流電力が出力されるように、電源部20から供給される電力を所望の直流電力として出力するための電圧制限部21及び電流制限部22と、出力調整器23にて設定されたレベルをCPU出力するCPU24と、電圧制限器21の出力電圧値と電流制限器22の出力電流値を乗算する乗算器25と、上記CPUの出力と乗算器の出力を比較して電源部における出力を制御する比較器26を具備する。 (もっと読む)


【課題】負荷条件が異なる場合においても所定のヒーター出力制御を行う誘導加熱装置を提供すること。
【解決手段】グリル装置内のヒーター加熱手段と、ヒーター加熱手段を流れる電流を検知する検知手段と、ヒーター加熱手段にかかる電圧を検知する電圧検知手段と、検知した信号を入力する入力手段と、入力した信号により設定出力と実際の出力との差を計算してヒーター加熱手段のオンしている時間を変更する加熱オン時間変更手段とヒーター加熱手段を制御する制御手段とを備え、設定出力時の基準入力値と入力した信号に差が生じた場合には差がなくなるように加熱オン時間を変更するとしたことにより、火力バラツキを抑えることとなる。 (もっと読む)


【課題】最適な出力制限を行うことで総電力量を有効に使い、自動加熱を行っている場合でも最適な出力制限が行える加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】出力レベルが可変可能である複数の加熱手段9〜11、25と、各加熱手段のそれぞれの電力を検出する電力検出手段21〜4と、電力検出手段からの電力情報により各加熱手段の電力を制御し総電力量を所定値以下に制限する電力制限手段28とを備えたものである。これによって、複数の加熱手段を使用する場合でも総電力量を有効に使うことができ、自動加熱を行っている場合でも最適な出力制限を行うことができ、使い勝手のよい加熱装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】熱板の温度設定のタイミングを適正化及び一定化する。
【解決手段】PEB装置の熱板は、複数の熱板領域に区画されており、各熱板領域毎に温度設定できる。熱板の各熱板領域には、熱板面内の温度を調整するための温度補正値がそれぞれ設定できる。先ず、フォトリソグラフィー工程の終了したウェハ面内の線幅が測定される(S1)。その測定線幅の面内傾向Zがゼルニケ多項式を用いて複数の面内傾向成分Zに分解される(S2)。その算出された複数の面内傾向成分Zから、温度補正値の変更により改善可能な面内傾向成分Zaが抜き出され、それらが足し合わされて、ウェハ面内の測定線幅の改善可能な面内傾向Zaが算出される(S3)。改善可能な面内傾向Zaの大きさが予め設定されている閾値Lを超えた場合にのみ、熱板の各熱板領域の温度補正値の設定変更が行われる(S6)。 (もっと読む)


【課題】複数の対象加熱体を備える実装設備において、使用可能な電力容量を各対象加熱体に効率的に割り当て、また、全ての対象加熱体が設定温度に達する時間を、ほぼ同一にする温度制御方法を提供する。
【解決手段】液晶ドライバ実装機100は、各対象加熱体307a〜307cの動作可能な温度である設定温度を設定する温度設定部302a〜302c、対象加熱体307a〜307cへの交流電源301の供給を制御するために各接続部306a〜306cのON/OFF制御を行う制御部305a〜305c、制御部305a〜305cからのON/OFF制御に従って交流電圧を発熱部308a〜308cに印加する接続部306a〜306c、交流電源301からの交流電圧が印加されて対象加熱体307a〜307cを加熱する発熱部308a〜308c、各対象加熱体307a〜307cの温度を検出する温度検出部309a〜309c等を備える。 (もっと読む)


【課題】フィラメントの断線に伴うアーク放電を停止させ、異常発熱の発生を防止する。
【解決手段】停止制御部17は、スイッチング回路14のPWM動作を停止させるための停止期間信号を発生する。停止期間信号によって指定される停止期間は、フィラメント温度に影響を与えない程度の短い時間で、且つアーク放電が停止するのに必要な放電停止必要期間以上の時間に設定される。これにより、ヒータランプ15は、ファーストコピー時間を短縮するのに必要な温度を維持しながら、フィラメントの断線に伴うアーク放電が阻止されて、ヒータランプ15の異常発熱の発生が防止される。 (もっと読む)


【課題】補助電源装置に使用される蓄電装置の寿命を延ばす。
【解決手段】主電源装置と、当該主電源装置から電力が供給される主発熱体と、所定の蓄電装置を電力源とする補助電源装置と、当該補助電源装置から電力が供給される補助発熱体とを備え、前記主発熱体と前記補助発熱体とによって定着ローラを加熱する定着装置であって、前記定着ローラの加熱開始時から前記蓄電装置の充電開始時までの期間において、前記主発熱体への電力供給を行うように前記主電源装置を制御すると共に、前記補助発熱体への電力供給を行うように前記補助電源装置を制御する制御手段を具備する。 (もっと読む)


【課題】補助電源装置に設けられた蓄電装置が劣化した場合であっても、所望の性能を維持する。
【解決手段】主電源装置と、当該主電源装置から電力が供給される主発熱体と、所定の蓄電装置を電力源とする補助電源装置と、当該補助電源装置から電力が供給される補助発熱体とを備え、前記主発熱体と前記補助発熱体とによって定着ローラを加熱する定着装置であって、前記蓄電装置の劣化による電圧降下分を考慮し、前記補助発熱体に本来必要な電圧より高い最大充電電圧を有する蓄電装置を使用する。 (もっと読む)


【課題】構成を簡素化すると共に、キャパシタの破損を防止する。
【解決手段】電力を供給するAC電源112と、AC電源から供給される電力の供給先を、自装置内の電力供給経路である第1経路及び第2経路のいずれか一方に切り替えるFET106、ダイオード108及びIGBT110と、第1経路上に設けられ、キャパシタセルを有するキャパシタバンク111と、第2経路上に設けられ、電力を使用するDC定着ヒータ105と、第1経路上に設けられ、AC電源112から供給される電圧値を変更する降圧チョッパ回路104と、第1経路上に電力が供給されている場合に、キャパシタセルの充電電圧に従って、降圧チョッパ回路104に対して電圧値を変更させる制御を行う出力制御部103と、を備える。 (もっと読む)


【課題】対象物を初期目標値の設定温度許容幅内の温度で、設定温度許容幅より小さい変動幅内に短時間で到達させ保持することが可能な加熱装置の温度制御方法を提供する。
【解決手段】加熱装置10の温度制御方法は、初期目標値を設定温度とした温度設定手段15の温度信号及び温度測定手段14の加熱炉温度信号を制御手段16に入力して制御信号を求め加熱手段11を制御して対象物12を加熱する第1工程と、温度測定手段14の温度値Aが、初期目標値に対して定められた設定温度許容幅内の特定温度値に到達したことを温度設定手段15で判定し、温度設定手段15の設定温度を温度値Aに変更する第2工程と、設定温度が温度値Aに変更された温度設定手段15からの温度信号及び加熱炉温度信号を制御手段16に入力して新たな制御信号を求め、加熱炉13内の温度を特定温度値に対して設定された変動幅内の温度にする第3工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】一対の回転体を備える定着装置において、通紙部分と非通紙部分とで温度差が生じる場合であっても不要な温度上昇をなくし、回転体の温度を用紙にかかわらず緻密に制御することを実現し、安定した定着温度で定着性を確保すること。
【解決手段】少くなくとも一方が加熱された一対の回転体のニップ間に記録媒体を通過させることにより、記録媒体上の画像を定着させる定着装置であって、回転体(定着ローラ11、加熱ローラ12、加圧ローラ13)を加熱するハロゲンヒータ14〜16と、この回転体の温度を検知する複数の温度検知素子17〜19と、ハロゲンヒータ14〜16の加熱量を、温度検知素子17〜19の検知温度に基づいて算出し、この結果を用紙情報に応じて補正し、制御するI/O制御板31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】サーミスタ及びコントローラのばらつきによる温度ばらつきを補正することで、ニッケルサーミスタ及びコントローラのばらつきをより確実に補正し、快適な暖感覚を与えることを目的とする。
【解決手段】発熱体1の温度を検出する温度検出手段4と、パラメータを保持するパラメータ保持手段7と、パラメータを補正するための調整値を算出する調整値算出手段8と、調整値を記憶する記憶手段9と、パラメータ保持手段7のパラメータと記憶手段9の調整値とから、温度制御するパラメータを算出するパラメータ算出手段10と、温度検出手段4の検出値とパラメータ算出手段10の算出値とから発熱体1への通電を制御する温度制御手段6とを備えたことにより、サーミスタ及びコントローラのばらつきを補正することで、正確な温度制御が可能となり、快適な暖感覚を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単で安価な構成によりフリッカを低減する。
【解決手段】 複数の加熱ヒータ(2),(8)を有する定着装置において、複数のヒータを独立にON/OFF制御し、各ヒータのデューティ比の和が100%以下か、それより大きいかで制御を異ならせるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】電子写真を利用した画像形成装置のスイッチング電源装置において、低コストで電流利用効率の高い電源装置、及び画像形成装置の提供、また高調波ノイズおよび雑音端子電圧を抑制し、フィルタ構造を簡素化した低コストの装置を提供すること。
【解決手段】スイッチング電源装置、ゼロクロス検知手段、スイッチング制御手段、定着装置、定着電源、定着温調制御手段、温度検知手段、電流検知手段、商用交流電源電圧の波形より制御すべき電流波形テンプレートを生成する手段より成り、また、スイッチング電源装置の制御回路(エラーアンプ)に同期信号としてのゼロクロス検知信号を入力し、ゼロクロス信号に同期して制御がかかるよう構成しても良い。 (もっと読む)


【課題】 加熱ローラの温度を目標温度に維持するに際し、複雑な演算を行わなくとも温度変動幅を小さくする。
【解決手段】 加熱ローラ208の温度を測定する温度センサ70と、温度センサ70により測定された加熱ローラ208の測定温度と加熱ローラ208の目標温度との温度差を求め、温度差が区分決定テーブル16の示す温度区分のうち、どの温度区分に属するかを決定する区分決定部12と、区分決定部12が前回決定した温度区分と今回決定した温度区分とを基に、加熱ローラ208の現在の温度遷移状態を特定する状態特定部13と、区分決定部12が今回決定した温度区分と、状態特定部13が特定した温度遷移状態とに対応するデューティー比を、デューティー比決定テーブル17を参照して決定するデューティー比決定部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】 フリッカの発生を確実に抑制すると共に、高調波やコイルのうなり音の発生を抑制することができるヒータ制御装置を提供する。
【解決手段】 加熱期間において、ヒータ25に供給するヒータ電流を微小周期Tでオン、オフさせるヒータ制御装置20であって、微小周期内のヒータ電流オン時に、ヒータ電流を徐々に増やす位相制御を行うと共に、非加熱期間から加熱期間に移行し、加熱期間内の最初の微小周期において位相制御を行う時間と、加熱期間内の2回目以降の微小周期において位相制御を行う時間とが異なるように制御するヒータ制御部22を有している。このため、突入電流を十分に抑制すると共に、高調波やコイルのうなり音の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】感温層の吸湿による電気的特性の変化が面状発熱体の基本性能であるカバー表面温度に影響しない面状発熱体を提供することを目的とするものである。
【解決手段】ポリアミド樹脂を介して発熱線および検知線を有するヒーター線2と、このヒーター線2の温度を検出する温度センサー10とを備え、両者を固定具11により密着固定したものである。これによって、感温層7の材料を改良することなく、感温層7の吸湿によりカバー4表面温度の低い状態の発生しない、快適な温度を保つ面状発熱体を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 レジストパターンの線幅がウェハ面内で均一に形成されるように,熱板の温度設定を行う。
【解決手段】 PEB装置の熱板は,複数の熱板領域R〜Rに分割されており,各熱板領域R〜R毎に温度設定できる。熱板の各熱板領域R〜Rには,熱板に載置されるウェハ面内の温度を調整するための温度補正値がそれぞれ設定される。この熱板の各熱板領域R〜Rの温度補正値は,熱処理されるウェハの各反り量,反り形状に対応する最適温度補正値を示す温度補正テーブルMにより導出されて設定される。温度補正テーブルMには,ウェハの各反り量,反り形状に対して,最終的に形成される線幅がウェハ面内で均一になるような最適温度補正値が定められている。 (もっと読む)


【課題】 自律型の調光ガラスと発熱体を組み合わせた窓システムでは、調光体が白濁状態に相転移する温度を目標値として制御して発熱体に連続通電する制御方法を採用しているため、制御する通電量が細かく、精度も必要であると共に、温度を目標値とする制御は、外乱に影響を受けやすく、良好な制御を行うのが困難であり、また調光ガラスの白濁状態を維持するための所要電力量が大きいというような課題がある。
【解決手段】 そこで、本発明では、調光ガラスと、調光体を昇温するための発熱体を有する窓システムにおいて、発熱体により調光体を昇温して白濁状態とする場合には、発熱体への通電を、断続的に、且つ通電時において調光体が白濁への相転移温度よりも高い温度となるように行うこととした調光ガラスと発熱体を組み合わせた窓システムにおける発熱体の通電制御方法を提案している。 (もっと読む)


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