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Fターム[3K058CE26]の内容

抵抗加熱の制御 (7,459) | 負荷部 (846) | 複数の発熱素子を用いるもの (251) | 出力配分を変えるもの (16)

Fターム[3K058CE26]に分類される特許

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【課題】発熱部の温度分布に関し、発熱抵抗体の形状に制限されることなく、配線から基板への熱損失を小さくすることで、発熱抵抗体自体の温度分布を平均化し、発熱部で最も高温となる部分の劣化を防止する発熱装置を提供する。
【解決手段】発熱装置は、基板に設けた空洞上に形成した発熱体の全体に通電する主通電手段と、少なくとも1つ以上の前記発熱体の一部の範囲に通電する副通電手段を有する発熱装置であって、前記主通電手段と前記副通電手段は連動して間欠動作し、さらに前記発熱体の共通部分の発熱量を低下させる。 (もっと読む)


【課題】コストを抑え、かつ、速やかに複数のPTC素子を通電すること。
【解決手段】現在通電状態である第1PTCヒータの第1PTC素子に流れる第1電流値と、次に通電状態にされる新たな第2PTCヒータの第2PTC素子に流れると推定される第2電流値とに基づいて、第3電流値を算出する電流算出部20と、電流算出部20によって算出された第3電流値が、所定の最大許容電流値未満であると判定されるまで、第2PTCヒータの第2PTC素子を非通電状態に保持し、所定の最大許容電流値未満で第2PTCヒータの第2PTC素子を通電状態にする切替制御部21とを具備する。 (もっと読む)


【課題】フリッカレベルを改善する。
【解決手段】一定期間にヒータ制御装置に供給される電力の平均を表す基準値を算出する基準値算出部151と、複数の点灯パターンそれぞれに対して、複数のヒータを点灯する場合に制御周期ごとに供給される電力を表す出力値を算出する出力値算出部152と、複数の点灯パターンそれぞれに対して、基準値と出力値との差分を算出する差分算出部153と、複数の点灯パターンのうち、差分が小さい点灯パターンを選択する選択部154と、選択された点灯パターンで複数のヒータの点灯を制御する点灯制御部155と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ヒータ制御によるちらつきを抑制し、かつフリッカに対して安定したレベル(品質)を確保することができるヒータ制御装置、ヒータ制御方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】半波長単位でハロゲンヒータA〜D(122〜125)のオン/オフを定めた点灯パターンに従って、ハロゲンヒータA〜D(122〜125)のオン/オフを制御することにより、人の目がちらつきを感じないようにヒータのオン/オフを制御することができるので、位相制御によるちらつきを抑制し、かつフリッカ、高調波電流の規制、雑音端子の規制などの各種規制に対して安定したレベル(品質)を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 被処理物保持面の加工が安価で部品コストの低減を図ることができ、且つ被処理物保持面における均熱性に優れ、必要に応じて急速昇温及び急速冷却が可能な半導体製造装置用の保持体を提供する。
【解決手段】 抵抗発熱体7を有する板状でAlN等からなるセラミックスヒータ5の上に、被処理物9を保持するAl等からなる金属製保持部10を備えている。金属製保持部10内には、冷却媒体が中央付近から放射状に移動し、外周縁に排気されるように流路12が形成されている。この保持体10は、コータデベロッパでのフォトリソグラフィー用樹脂の加熱硬化又は半導体絶縁膜の加熱焼成に用いられる。 (もっと読む)


【課題】 複数の外部加熱部材を配置する構成は、定着ローラ下流側の外部過熱部材の発熱部材への通電時間が短くなり、定着ローラの表面温度にムラが生ずる。
【解決手段】 定着ローラの回転方向下流側の外部加熱器の発熱体の定格電力を、上流側の外部加熱器の発熱体の定格電力よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】非通紙領域の温度を所定温度以下に維持して、定着装置部材の熱劣化やホットオフセットを防止し、かつスループット最大化を図る定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】ヒータ105は、第一の抵抗発熱体401と第二の抵抗発熱体402とを備え、サーミスタ101aが検知する温度が所定の定着温度となるように、抵抗発熱体401、402に供給する電力を制御するCPUと、2つ以上の定着条件によって抵抗発熱体401、402の通電比率を変更するCPUとを有し、抵抗発熱体401、402の通電比率と、ヒータ105または定着ベルトの非通紙領域の上限温度とに応じて、サーミスタ101bが検知する閾値温度を変更し、サーミスタ101bが検知する温度が所定の閾値温度となった時に、単位時間当たりに定着処理を行う記録紙の枚数を変更する。 (もっと読む)


【課題】実際に定着する記録用紙の幅を認識することなく、定着部のヒートローラ内の長ヒータと短ヒータを切り替えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】印刷実行指示があると、ヒートローラの温度制御を開始し、ヒートローラの端部の温度Tbとヒートローラの中央部の温度Taの差が所定のしきい値Toより大きい場合、長ヒータをオフした後、中央部の温度Taが定着温度Tαより低いか否かを判定して短ヒータのオン/オフを制御することにより、ヒートローラの温度を定着温度に維持する(ステップ101〜106)。また、端部の温度Tbと中央部の温度Taに差がない場合、短ヒータをオフした後、中央部の温度Taが定着温度Tαより低いか否かを判定して長ヒータのオン/オフを制御することにより、ヒートローラの温度を定着温度に維持する(ステップ107〜110)。 (もっと読む)


【課題】小型で消費電力が少ないヒータ制御回路を提供する。
【解決手段】第1、第2の発熱抵抗体を備えたヒータ制御回路であって、第1、第2の発熱抵抗体に、パルス周期毎に電圧を印加するためのパルス幅変調手段と、パルス周期のパルス幅を所定の間隔に設定するパルス幅設定手段と、パルス周期に基づいて、第1、第2の発熱抵抗体に対して、交互に電圧を印加するように切替える切替え手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電源容量を増大することなく、高光沢な画像を得ることを可能とした画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録シート上に未定着トナー像を形成する画像形成手段と、当該未定着トナー像を保持した記録シートを所定の設定温度で定着する第一定着手段と、当該第一定着手段により定着された記録シートをさらに定着する第二定着手段と、第一定着手段のみで記録シートを定着する第一定着モードと第一及び第二定着手段で記録シートを定着する第二定着モードとを選択する制御手段とを有する画像形成装置において、当該制御手段は、第二定着モードにおける第一定着手段の設定温度を、第一定着モードにおける第一定着手段の設定温度よりも低く設定することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】電子写真装置における加熱定着装置内ヒータの通電オンオフ時に発生する高調波電流と、電源電圧の変動とを抑制し、他の電気機器への高調波誘導の障害、フリッカ等の障害を起すことを抑止する。
【解決手段】電力を熱として取り出すヒータを複数持つ加熱装置において、装置電源の出力交流電源の整流手段と、該ヒータの温度及びその周囲温度を検出するための複数の温度検出手段と、該交流電源のゼロクロスを検知するためのゼロクロス検知手段と、タイミングを計測するためのカウント手段と、該整流手段による脈流電流と該出力交流電源とを該複数ヒータへ切替印加可能とする切替手段とを用いることで、複数ヒータへの通電配分をし、各ヒータ通電合計が装置電源の出力交流電源の全波と等しくなることを特徴とする。 (もっと読む)


表面を加熱するヒーター・システム及び関連する方法を本発明により提供する。本発明は、一実施例では、加熱面を形成する表面と、加熱面に接して設けた積層ヒーターとを含んでいる。また、加熱面に沿って複数接続点が配置され、該接続点が、複数リード線に接続されているのに加えて、積層ヒーターの抵抗発熱層と電気接触している。一実施例では、複数リード線を介してマルチプレクサが複数接続点と接続され、制御装置がマルチプレクサと接続されている。その場合、マルチプレクサは、抵抗を複数接続点から制御装置へ順序付けて伝送し、制御装置は、接続点間の抵抗差に基づいて複数接続点の各々へ供給される電力量を制御する。
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【課題】 ベルト定着装置の加熱ローラ端部の肉厚を小さくするなどして、通紙領域外の熱伝導効率を小さくし、端部温度のダレが減らされるようにしたり、非画像領域に対しての発熱量の小さいハロゲンランプと組み合わせることによって、逆に、小サイズの転写材の通紙時の端部温度上昇も回避できるようにして軸方向の加熱ローラの熱伝導効率が調節され、熱分布の平準化と熱量節減ができた定着装置を装着した画像形成装置を提供する。
【解決手段】 転写材上の未定着トナー画像を、加熱ローラ及び支持加圧ローラに巻回された定着ベルトと外部加圧ローラとの間に挟持搬送して加圧加熱して定着するベルト定着装置を備えた画像形成装置であって、前記定着ベルトを加熱する前記加熱ローラの軸方向の非通紙領域に、通紙領域の軸方向熱伝導効率よりも小さい軸方向熱伝導効率を有するように断熱領域を設けたことを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 独立に制御が可能な複数の発熱体を持つオンデマンド定着装置を持つ画像形成装置において、各発熱体を独立に制御する場合に商用電源であるAC入力を正負対称に使用すると共に、フリッカを低減させる。
【解決手段】 各発熱体1,2に対して、単位時間当たりに正負対称になるように制御テーブルを構成する。また、各発熱体1,2は略同抵抗として均等に通電し、それぞれの温度が等しくなるように制御する際にし、上記正負対称の制限があって各発熱体1,2に対して均等に通電できない場合でも、各発熱体1,2の発熱バランスが取れるような制御を実現する。 (もっと読む)


【課題】カバー内面の温度分布を均一化して、利用者に均一に遠赤外線を照射することができる。
【解決手段】入れ子式の略半円筒形カバー31、32の内面に帯状ヒーター4を設け、カバー31、32内で帯状ヒーター4の加熱により遠赤外線を照射する温熱健康器1において、全面で略均一に発熱する帯状ヒーター4を、カバー31、32の軸方向へ延ばし、且つ周方向に間隔を開けて複数配設すると共に、カバー31、32の下端近傍の帯状ヒーター4から頂部近傍の帯状ヒーター4に向かって、配設する各帯状ヒーター4の電気抵抗値を漸次増加し、各帯状ヒーター4を並列接続して電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】紙中央のホットオフセットと紙端部の定着性を両立しても、すべての小サイズ紙で非通紙部昇温を抑える効果があり、さらに新たな抵抗発熱体と駆動回路を設けなくても、紙が搬送基準から外れて搬送された場合に、紙端部で定着不良が起き難いフィルム加熱方式の定着装置および該定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】細長い基板610の一面上に複数の独立に通電量を変えられる抵抗発熱体630・640を有する加熱体600において、前記抵抗発熱体のうち少なくとも2本は、長手方向基準位置Oから長手方向端部にかけて単位長さ当たりの抵抗値が連続的に小さくなる領域を含む抵抗発熱体630と、長手方向基準位置から長手方向端部にかけて単位長さ当たりの抵抗値が連続的に大きくなる領域を含む抵抗発熱体640とであり、且つ前者の抵抗発熱体230の長手幅が、後者の抵抗発熱体240の長手幅より短い。 (もっと読む)


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