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Fターム[3K059AB23]の内容

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Fターム[3K059AB23]に分類される特許

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発熱回転体の発熱量を安定化して当該発熱回転体の発熱効率を向上させることができる定着装置。定着装置(200)は、発熱スリーブ(210)、電磁誘導加熱装置(230)、電磁誘導加熱装置(230)により生成された磁場を吸収する磁場吸収部材(233)、発熱スリーブ(210)を挟持回転する定着ローラ(240)及び加圧ローラ(250)を具備する。磁場吸収部材(233)は、発熱スリーブ(210)を挟んで励磁コイル(231)と対向する部位に配設され、電磁誘導加熱装置(230)により生成された磁場を吸収する。発熱スリーブ(210)は、肉厚が10μmから500μmの範囲であり、比抵抗が80×10−6Ωcm以下の非磁性の金属材料で構成される。 (もっと読む)


小型な構成により、発熱体の通紙領域から非通紙領域への磁束の回り込みによる非通紙領域の過昇温を防止することができる定着装置。回転手段(500)によりセンターコア(333)を回転して切欠部(333a,333b)を磁路の遮蔽位置に臨ませ、センターコア(333)と発熱ローラ(310)との磁気的な結合度を弱めて発熱ローラ(310)の非通紙領域の過昇温を抑制する。この定着装置(300)は、センターコア(333)を回転させるだけで、センターコア(333)と発熱ローラ(310)との磁気的な結合度の強弱の切り替えを行うことができる。また、この定着装置(300)は、磁気抑制体を別部材として用意する必要がなく、その構成の簡素化及び低廉化を実現できる。 (もっと読む)


誘導加熱又は、抵抗加熱と誘導加熱の組み合わせによる加熱システム及び方法。加熱コイルが物に誘導的に結合され、該加熱コイルに電流信号が供給される。加熱コイルは該物を誘導加熱するために印加された電流信号に基づき磁束を発生させる。該加熱要素すなわちコイルによってもたらされる誘導加熱の率、強度及び/又は動力を増強するため、又は、誘導加熱システムの寿命を増強するか或いはそのコストを削減するため、特定のプロファイルの電流パルスが用いられる。 (もっと読む)


【課題】 ゼロクロスタイミングに対するスイッチ手段のオンタイミングを同期させるようにした上で、加熱電力の幅広い制御を可能にする。
【解決手段】 インダクタンスL1,L2のコイル151,152にそれぞれキャパシタンスC1,C2の共振用のコンデンサ211,212が並列接続されてLC共振回路221,222が構成される。切替スイッチ23は、LC共振回路221,222のいずれか一方と半導体スイッチ素子24とを接続する。制御部25は、加熱ローラの表面温度を動作温度に維持すべく、切替スイッチ23による接続状態を制御する。加熱電力を増大する場合には、切替スイッチ23をLC共振回路221に切り替え、加熱電力が小さくてよい場合には、切替スイッチ23をLC共振回路222側に切り替える。 (もっと読む)


【課題】 回転する誘導発熱ローラの回転アンバランスの修正量が大きい場合でも、その修正を可能とし、その修正に使用する重錘の軽量化、並びに作業の軽減化を図ることを目的とする。
【解決手段】 誘導発熱して回転するローラシェルの肉厚部分に、ローラシェルの回転軸心方向に沿って延びる空間を設ける。この空間の内部に、回転アンバランスを修正するための重錘を挿入し、この重錘を、ローラシェルの端面側から押えネジにより押さえつけて、空間の内部に固定する。重錘はローラシェルに設置されるので、長いものを使用することができる。重錘はローラシェルの外周付近に設置されるので、重錘の回転モーメントは大きくなるので、回転アンバランスの修正に必要な重錘は軽量のもので足りる。重錘の設置の際にジャーナルをローラシェルから取り外す必要がない。 (もっと読む)


【課題】 各ジャケット室を連通する連通溝をジャケット室の端部に設けた場合でも、ジャケット室の密封を損なうことなく、温度センサ用のセンサ穴をジャケット室の間に到達する程度に設置することを目的とする。
【解決手段】 ローラ本体1の端面14で開口するセンサ穴を、ローラ本体1のジャケット室11を連通する連通溝12の内円周15より内側を通って、隣合うジャケット室11の間に到達する程度に設ける。センサ穴は連通溝12の内側を通ることにより、センサ穴は連通溝12を貫通することはない。したがってジャケット室11は連通溝12に連通することがなく、ジャケット室11の密封は可能となる。 (もっと読む)


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