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Fターム[3K059AB23]の内容

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Fターム[3K059AB23]に分類される特許

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【課題】ローラ本体に回転シール機構を設ける必要が無く、ローラ本体の腐食を抑制しながらもローラ本体を冷却するとともに、ローラ本体内に液状の冷却媒体が残留することにより生じる不具合を解消する。
【解決手段】回転自在に支持されたローラ本体2と、前記ローラ本体2の内部に配置され、当該ローラ本体2を誘導発熱させる誘導発熱機構3と、前記ローラ本体2及び前記誘導発熱機構3の間に形成される概略筒状をなす隙間部Xに霧状の冷却媒体を流通させる冷却機構8と、前記ローラ本体2の内部に残留する液状の冷却媒体を前記ローラ本体2外部に排出する液状媒体排出機構9とを備える。 (もっと読む)


【課題】チャンバ外部に磁極を配置した場合であっても、隔壁に設けた開口部の縁部からの発熱を抑制することのできる誘導加熱方法を提供する。
【解決手段】プロセス室を構成するチャンバ12と、チャンバ12の外周であってチャンバ12を構成する導電性の隔壁部材であるハウジング26に設けられた開口部42を遮蔽する磁気透過性遮蔽板46に近接配置された磁極と、前記磁極に巻回された誘導加熱コイルとを有する誘導加熱装置10による誘導加熱方法であって、1つの磁気的開口部42の開口縁部に対し、誘導加熱コイルを介して極性の異なる2つの誘起電流を生じさせるように、磁束を投入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】閉じた横断面形状を有するとともに軸方向へ搬送される鋼材を、長手方向及び/又は周方向への加熱温度の変動を抑制しながら加熱して、熱処理鋼材を製造する。
【解決手段】長手方向の第1の端部17aを先頭として長手方向へ送られる鋼管17の外面17cから離間して第1の位置Aに配置され、鋼管17をAc3点以上に加熱する誘導加熱コイル12aと、第1の位置Aよりも鋼管17の送り方向の下流の第2の位置Bで鋼管17の外面17cに冷却水13bを吹き付けることによって、誘導加熱コイル12aによる鋼管17の加熱位置P1と冷却水13bの鋼管17への吹き付け位置P2との間に赤熱部17dを形成しながら、鋼管17を焼入れる冷却機構13と、赤熱部17dの温度測定機構14と、温度測定機構14の測定結果に基づいて、誘導加熱コイル12aへの電力の投入量をフィードバック制御する投入電力制御機構15とを備える製造装置10である。 (もっと読む)


【課題】 多機種のピン穴部の高周波焼入れに対応することができる高周波焼入れ用コイルを提供する。
【解決手段】 ピン穴部Waを高周波焼入れするための高周波焼入れ用コイル1であって、コイル部材4と、このコイル部材4の凹部4aに取り付けたコア5からなる2つの略半円柱形状のコイル2,3を対向させると共に、略半円柱形状のコイル2,3の中央でコア5,5がオーバーラップ長さAを設けてコイル部材4,4に取り付けてある。そして、2つの略半円柱形状のコイル2,3が対向する距離Dは、ピン穴部Waの内径Bに応じて任意に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】 円筒状金型を優れたエネルギー効率で均一に加熱し得る電磁誘導加熱装置および該装置を用いたシームレスベルトの製造方法を提供すること。
【解決手段】 外周面に接するように設けられた回転機構によって回転する円筒状金型を加熱するための電磁誘導加熱装置であって、該金型の外周面側に間隔を隔てて配置された誘導加熱コイル、および、該誘導加熱コイルの金型側を除く外周を囲うように配置されたフェライトコアを有し、該フェライトコアが該金型外周面の回転機構との接触領域上に配置されている、電磁誘導加熱装置。 (もっと読む)


【課題】冷却液の液漏れ確認作業を接合作業毎に行う必要がないパイプ接合用加熱コイルを提供する。
【解決手段】円弧状の湾曲部12の一端部にリード部13を接続して分割型コイル11を一組備える。上流路14及び下流路15を互いにコイル幅方向に並んでリード部13及び湾曲部14の形状に沿って各分割型コイル11に設け、折り返し流路16を湾曲部12の先端部側に設ける。パイプ部材を突き合わせた状態でその突き合わせ端部外側を各湾曲部12で取り巻くように配置し、各湾曲部12の先端部12X同士を接続する。各リード部13の間で各湾曲部12を経由して通電し、かつ、各分割型コイル11において、リード部13の冷却水導入口から流入した冷却液を、リード部13及び湾曲部12の上流路14を通って折り返し流路16で折り返し湾曲部12及びリード部13の下流路に流し、リード部13の冷却液排出口から排出する。 (もっと読む)


【課題】温度ムラが無く、成型も容易な磁性体コアを備えた定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】
実施形態の定着装置は、金属導電体を備えるエンドレスの発熱ローラと、前記金属導電体に誘導電流を発生させる励磁コイルと、前記発熱部の回転軸と平行な線に対して対称形状であり、前記励磁コイルの長手方向に所定の間隔を有して複数配置してなる磁性体コアとを備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱を利用した流体加熱装置において、耐食性向上及びコスト削減を図る。
【解決手段】被加熱流体(矢印A)が流れる非磁性管22aと、この非磁性管22aに接触する磁性体(22b)と、非磁性管22a及び磁性体(22b)を発熱体22として誘導加熱する誘導加熱手段(27)とを備え、磁性体(22b)により発熱した熱が非磁性管22aを介して上記被加熱流体に熱伝導され、発熱体22は、複数の非磁性管22aを有し、複数の非磁性管22aは、これらの外側に位置する単一の磁性体(22b)の内周面に接触する構成とする。 (もっと読む)


【課題】磁性体コアが分割され、記録材のサイズによって端部側を移動させる場合、
通紙するにつれ、通紙域に対して記録材の端部では記録材に奪われる熱量は小さく、過昇温してしまう。この過昇温によって、定着ベルトの耐久性能が大幅に落ちるため、記録材端部での昇温を低減する必要がある。
【解決手段】磁性体コアの長手方向の端部側を移動可能とすることで、加熱回転体への作用磁束の長手方向の密度分布を変化させる第1の磁束調整手段と、加熱回転体への作用磁束を長手方向の端部側で遮蔽することで、加熱回転体への作用磁束の長手方向の密度分布を変化させる第2の磁束調整手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 励磁コイルの導線の銅損にる自己発熱を有効活用できる誘導加熱装置、この加熱装置を用いた定着装置、およびそのような定着装置を含む画像形成装置を提供する。
【解決手段】 誘導加熱装置は、中空の管状導体で形成され、両端に励磁用の電力が供給され、導電層22を含む定着ベルト20に対し、当該導電層22に交差する交流磁界を発生する励磁コイル10aと、中空で管状に形成され、励磁コイル10aの両端に電気的に絶縁されて接続されることにより、接続された励磁コイル10aとの間で注入された流体の閉じた流路を形成する管状部材12とを備える。 (もっと読む)


【課題】巻回状態のリッツ線の表面を樹脂で被覆して形状を固定化した励磁コイル体のリード線部分に外力が加わっても破損しにくい誘導加熱ユニットを提供する。
【解決手段】誘導加熱ユニット170であって、定着ベルトを誘導加熱する励磁コイル体173と、励磁コイル173を保持するコイルボビン部171とを備え、励磁コイル体173は、導線が巻回された巻線部181aと、巻線部181aから引き出されたリード線部181b、181cと、リード線部181b、181cの一部および巻線部181aを覆って、巻線部181aがコイルボビン部171の保持面に沿った状態となるように形状を固定する耐熱性の樹脂体182とを有し、リード線部181b、181cの根元側の少なくとも一部が、それぞれ弾性体からなる被覆部材183、184で覆われ、これの巻線部181a側の部分が、樹脂体182に固定されてなる。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減することができる定着装置、その定着装置を備えた画像形成装置、及び定着装置の制御方法を提供しようとするものである。
【解決手段】定着部材20と、定着部材20を押圧する加圧部材30と、定着部材20を加熱する加熱手段25と、加熱手段25のオン・オフ制御を行う加熱用制御手段69とを備え、加圧部材30が定着部材20に軸方向全域で当接して、定着部材20と加圧部材30との定着ニップに搬送された記録媒体上の未定着トナー像を記録媒体上に熱定着する定着装置である。記録媒体の後端側の情報を入手する情報入手手段70と、情報入手手段70による情報を基に、記録媒体の後端が定着ニップに到達するよりも前の状態であることを判断したときに、加熱用制御手段69による制御において、加熱手段25をオンすべき状態であっても加熱手段をオフさせて、このオフ状態で、記録媒体の後端を定着ニップに到達させる加熱停止制御手段71を備えた。 (もっと読む)


【課題】定着むらが生じにくい誘導加熱ユニット、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】導電性の定着ベルトを電磁誘導加熱して、記録紙にトナー像を熱定着する定着装置における誘導加熱ユニットであって、定着ベルトの外表面に沿うように設けられた湾曲した保持面179を有するコイルボビン171と、保持面179に載置され、通電により定着ベルトを電磁誘導加熱するプリントコイル173とを備え、プリントコイル173は、耐熱性樹脂からなるベースフィルムに形成されたコイルパターン配線である。 (もっと読む)


【課題】 縦長の加熱対象ワークを一連の作業工程において設定される許容時間内に均一に加熱することができる高周波誘導加熱方法およびその装置を提供する。
【解決手段】
螺旋状の高周波誘導加熱コイル1を把持するテーブル2a、2bと、
高周波誘導加熱コイル1の中央位置においてワーク3を載置するワーク載置手段4と、
テーブル2a、2bを高周波誘導加熱コイル1の長手方向に移動させる駆動手段5a、5bと、
ワークの温度を検出する温度検出手段6a1と、
選択されたプロファイルデータに基づき、高周波電源および駆動手段5a、5bを制御し、高周波誘導加熱コイル1の加熱量を制御する制御手段と、
、を備える。 (もっと読む)


【課題】定着回転体における芯金の剛性を低下させることなく、芯金の発熱を抑制する。
【解決手段】定着回転体32と、加圧ローラ33とが相互に圧接されて定着ニップNが形成されている。定着回転体32は、定着ローラ部32Aの外周側に発熱層32cを有する発熱ベルト部32Bが積層されている。定着ローラ部32Aは、芯金32aの外周面に断熱層32bが積層されている。発熱ベルト部32Bの外側に配置された磁束発生ユニット34は、芯金32aの軸方向に沿った状態で発熱ベルト部32Bに対向配置された励磁コイル34bを備えており、励磁コイル34bによって生成される磁束によって交番磁界が形成される。芯金32aには、周方向に沿った複数の溝部32mが設けられている。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子の過熱を適切に防止することが可能な定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御部100は、スイッチング素子120が破壊するおそれのある温度である破壊温度よりも低い第1基準温度と、破壊温度よりも低く、かつ第1基準温度よりも高い第2基準温度とが予め設定されており、立ち上げモードでは、スイッチング素子120の温度が第1基準温度以上のときに、スイッチング素子120をオフさせ、定常モードでは、スイッチング素子120の温度が第2基準温度を超えたときに、スイッチング素子120をオフさせる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、用紙のサイズに対応して通紙領域と非通紙領域とにおける加熱回転ベルトの発熱量を調整することができると共に、定着装置の熱容量を小さくすることができ且つ大型化を抑制することができる定着装置を提供すること。
【解決手段】誘導コイル71と、磁界浸透深さよりも薄い発熱層を有する加熱回転ベルト9aと、受圧部材92と、加圧回転体9bと、磁性体コア部72であって、加熱回転ベルト9aの内面に当接して加熱回転ベルト9aを位置決めすると共に加熱回転ベルト9aの回転をガイドする枠部材で構成された略円筒状の枠体からなる可動ガイド部77であって、該可動ガイド部77の側面に形成される枠部材で囲まれる1又は複数の遮蔽機能部779A、779B、779Cを有し、第1遮蔽位置と、第1非遮蔽位置とに回転可能な可動ガイド部77と、を備える。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱を利用した流体加熱装置において、簡素な構成で流体温度の均一化を図る。
【解決手段】被加熱流体(矢印A)が流れる管(2a)と、この管(2a)を誘導加熱する誘導加熱コイル7とを備える流体加熱装置1において、上記管(2a)は、誘導加熱コイル7内の少なくとも一部を複数回通過する構成とする。 (もっと読む)


【課題】キュリー温度を有する整磁合金を用いた定着ローラーの非通紙領域の漏れ磁束によって発生させた電力を利用して効率良く定着ローラーの通紙領域を加熱できる定着器を提供する。
【解決手段】キュリー温度を有する整磁合金からなる定着ローラー(92)と、定着ローラー(92)を電磁誘導により加熱するための第1のコイル(91)を備える定着器において、定着ローラー(92)を挟んで第1のコイル(91)と反対側に配置され、第1のコイルからキュリー温度を超えた定着ローラー(92)の一部を通過した磁束の変化を打ち消すように電流が流れる第2のコイル(93)を有し、第2のコイル(93)に流れる電流によって発生する磁束によって定着ローラー(91)のキュリー温度を超えていない部分を誘導加熱する。 (もっと読む)


【課題】小サイズ紙が連続的に通紙された場合等であっても発熱部材の非通紙領域における過昇温を効率的かつ確実に抑止するとともに、励磁コイルによって加熱される発熱部材の加熱量の変動が少ない、電磁誘導加熱方式の定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】発熱層21を有する発熱部材20と、磁束を発生させて発熱層21を誘導加熱する励磁コイル25と、励磁コイル25によって発生される磁束によって誘導電流が流れてその磁束を打ち消す方向の磁束を幅方向の一部に発生させる消磁コイル26と、を備える。そして、消磁コイル26は、励磁コイル25に交番電流を供給する電源部70に対して電気的に接続されていない。 (もっと読む)


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