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Fターム[3K059AB23]の内容

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Fターム[3K059AB23]に分類される特許

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【課題】汚れ及び機械的な損傷から保護するよう加熱装置を収容しつつ接着剤塗布ローラの加熱時間を短縮することが可能なラベリング装置を提供すること。
【解決手段】電気式に加熱される接着剤塗布ローラ10と、ラベルに対して少なくとも部分的に接着剤塗布を行う接着剤塗布面12.1としてのローラ部材11と、電流によってローラ部材11を加熱するための誘導コイル19.1〜19.3を備えた加熱装置19と、ローラ部材11の接着剤塗布面12.1における温度を測定する温度センサ16.1〜16.3とを備えて成るラベリング装置において、加熱装置19を、接着剤塗布面12.1又は該接着剤塗布面12.1の軸中心線LA方向の仮想の延長線の内側に位置する内部空間20内に完全に収容するとともに、温度センサ16.1〜16.3を、汚れ及び/又は機械的な損傷から保護するようローラ部材11内に収容した。
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【課題】部分的な加熱を迅速に行うことが可能な空気調和装置を提供する。
【解決手段】空気調和装置1は、室外機2と室内機4とを接続する第1冷媒回路11を備えている。そして、第1冷媒回路11には圧縮機21が設けられている。この圧縮機21に吐出管Aは、磁性体材料を含んだ電磁誘導発熱部Qで構成されている。そして、この吐出管Aの電磁誘導発熱部Qには、ワークコイル70が巻き付けられている。このワークコイル70には、高周波電源60が接続されており、高周波電流を供給することができる。ワークコイル70に高周波電流が供給されると、ワークコイルの周辺に無数の磁力線が生じ、吐出管Aの電磁誘導発熱部Qに渦電流が生じて電磁誘導発熱部Qが発熱する。 (もっと読む)


【課題】交流磁界を生成する磁界生成部材とトナー像を定着する発熱部材との間に設定された位置関係を維持する。
【解決手段】導電層が形成され、導電層が電磁誘導加熱されて発熱する定着ベルト61と、定着ベルト61に形成された導電層と交差する交流磁界を生成する励磁コイル82と、励磁コイル82を定着ベルト61に対して所定の位置に設定する位置設定面が形成された支持体81と、励磁コイル82を位置設定面に向けて押圧しながら弾性変形して励磁コイル82を位置設定面に支持する弾性支持部材83とを備える。 (もっと読む)


【課題】インサート材を挟んでパイプ部材同士の接合部を誘導加熱して圧接する際、接合部及びインサート材における昇温のばらつきをなくし、圧接時における接合部の温度を基準温度範囲に容易に収めることができるパイプ接合における誘導加熱方法を提供する。
【解決手段】昇温区間で均熱時間(t≦t≦t)の投入電力Pを、昇温開始から立ち上がり初期時まで(0≦t≦t)における投入電力Pの1/3〜2/3とすることで、基準温度範囲より低い温度で一定時間、例えば3秒〜15秒保持し接合部の温度を安定化させることができる。その後昇温開始と同程度の電力を投入する。 (もっと読む)


【課題】コイルの巻数を増やすに際して、コイルを流れる電流量の低下を抑制する。
【解決手段】電磁誘導加熱されて発熱する定着ベルトと、定着ベルトに形成された導電層と交差する交流磁界を生成する励磁コイルとを備え、励磁コイルは、合同な多辺形からなる断面形状を有する複数の導線が束ねられた束ね線が閉ループ状に巻かれて構成される。 (もっと読む)


【課題】誘導発熱するローラ本体の中空内部に配置される軸受けおよび磁束発生機構を、環境を汚染することなく簡単な構造で冷却効果を高めること。
【解決手段】円筒状の鉄心23の外周に巻回した誘導コイル22からなる磁束発生機構を中空内部に配置された有底円筒状のローラ本体21を、その中空内部を挿通する回転軸26の先端で支持し、その回転軸26をローラ本体21の中空内に突出する軸受けハウジング27に装着した軸受け29で支持してなる誘導発熱ローラ装置において、軸受けハウジング27の肉厚内に、冷却流体通流孔27bと、この冷却流体通流孔27bに連通する軸受け29の周りを囲む環状の冷却流体通流孔27cを設け、また、磁束発生機構の鉄心23の端面を軸受けハウジング27の端面に密着して固定支持する。冷却流体通流孔27bおよび環状の冷却流体通流孔27cに冷却流体を通流することにより軸受け29および鉄心23を冷却する。 (もっと読む)


【課題】 炉内の構造の複雑化を招くことなく、カーボン製サセプタの外周囲及び内周囲のそれぞれを、不活性ガスによる良好なパージ状態に維持して、ガラス物品を加熱することができるガラス物品の加熱方法を得る。
【解決手段】 炉内にカーボン製サセプタ14を配置すると共に該炉内のサセプタ14の外周囲を不活性ガスでパージした状況下で、サセプタ14内のガラス物品を加熱するガラス物品の加熱方法において、サセプタ14には、このサセプタ14を発熱させる誘導コイル15に対向した領域27の両側に近接する位置で、サセプタ14の周方向に略等間隔に、サセプタ14の内外を連通させる少なくとも各々3個以上、合計6個以上の貫通穴29を設けて、炉内パージ用の不活性ガスを貫通穴29よりサセプタ14内を通して炉外に流す。 (もっと読む)


【課題】誘導コイル導線の外周に巻回された絶縁テープの摩滅や損傷を防止して長期間の使用を可能とした誘導発熱ローラ装置を提供する。
【解決手段】誘導コイル5を備えた固定側の誘導コイルホルダ1とその外周に回転自在に支持されたロールシェル2からなり、導線9の外周を絶縁テープ7で多重に巻回して保護した誘導コイル素線10により前記誘導コイルを形成した誘導発熱ローラ装置において、前記の一重または多重に巻回された絶縁テープ7の少なくとも最外周をアルミナテープとした。アルミナテープは、アルミナ繊維を綾織りしたものが好ましい。また、誘導コイルは、鉄芯4の外周に前記誘導コイル素線10を引張力をかけつつ直接に巻回した直巻きコイルが好ましい。 (もっと読む)


【課題】インサート材を挟んでパイプ部材同士の突き合わせ部を誘導加熱して圧接する際、誘導加熱コイルに投入する電力を容易に設定でき、圧接作業を繰り返し行っても、突き合わせ部を同様に昇温するパイプ圧接システムと、このシステムに組み込まれる電力制御装置を提供する。
【解決手段】入力情報を受け取って表示する入出力表示部110と、高周波電源7から誘導加熱コイル9へ出力すべき電力に関しステップ単位で入力を促す表示メニューを格納する表示メニュー格納部121と、取得した表示メニューを入出力表示部110に表示し入出力表示部110からステップ単位で出力すべき電力量と出力時間に関する出力操作情報を受け取る入出力表示制御部122と、入出力表示制御部122から入力した出力操作情報に基いてステップ単位で高周波電源7に出力制御する出力制御部123とを備える。 (もっと読む)


流水式ヒーター1は、加熱されるべき液体をガイドするためのチャネル2を具備する。流水式ヒーター1は、強磁性壁5の少なくとも壁部分を加熱するための誘導コイル4をおおっている強磁性壁5を有し、チャネル2が前記壁部分に沿って延在する。この構成では、追加の電磁シールドが必要とされない。
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【課題】誘導加熱を利用した流体加熱装置において、耐食性向上及びコスト削減を図る。
【解決手段】被加熱流体(矢印F)が流れる管(非磁性管2)と誘導加熱手段(誘導加熱コイル3)とを備える流体加熱装置1において、管(非磁性管2)の外周面の少なくとも一部には、誘導加熱手段(誘導加熱コイル3)により誘導加熱される磁性材料のメッキ2aが施されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】安価な構成により装置を大型化せずに非接触型温度検出部の検出精度を向上し、定着品質の安定化を図る。
【解決手段】装置外部からの室温風を非接触型温度検出部(サーモパイル)に吹きつけると共に、非接触型温度検出部(サーモパイル)と加熱ロールの間に送風流路を形成し、非接触型温度検出部(サーモパイル)を加熱ロールの熱から遮断し、非接触型温度検出部(サーモパイル)の温度上昇及び温度変化を低減する。 (もっと読む)


【課題】励磁コイル2aと、金属スリーブ3H(発熱層、整磁合金を含む)と消磁部材3A−1を有し、整磁合金を、励磁コイルと消磁部材の間に配置し、励磁コイルの磁束に起因して消磁部材で発生する反発磁束により自己温度制御機能を発揮する定着用の発熱回転体を有する定着装置において、電磁誘導加熱による発熱回転体の高速昇温の特性を生かしつつ、整磁合金のキュリー温度を越えた昇温を可能にする方法、部材、装置等を提供すること。
【解決手段】磁束調整手段(磁性コア3Q、消磁部材3A‐1)を、励磁コイル2aに対して回転位置決め可能にし、反発磁束の量を調整可能とした。 (もっと読む)


【課題】単独のジャケット室よりも大きい容積のジャケット室とし、かつジャケット室に設ける封入口の数を全ジャケット室の数より少なくできるようにすること。
【解決手段】ローラシェル1の周壁に、内部に気液二相の熱媒体が封入される複数のジャケット室5を設ける。このジャケット室5をローラシェルの円周方向に沿って複数のグループに分け、各グループのジャケット室同志を、各グループのジャケット室5の端部周壁から隣接するジャケット室の端部周壁まで屈曲傾斜して伸びる、ジャケット室同志を互いに連通する連通溝15で連通するとともに、前記各グループ毎に熱媒体を封入する封入口を、連通溝15の屈曲部に設ける。 (もっと読む)


【課題】通紙領域と非通紙領域における加熱温度をそれぞれ制御して、通紙領域と非通紙領域との加熱温度ムラを解消すること。
【解決手段】電磁誘導加熱方式により記録材を加熱してトナー像を定着させる定着装置は、加熱領域の中央部に第1の透磁率を有する金属層73aと、加熱領域の両端部に第1の透磁率よりも低い第2の透磁率を有する金属層73bと、を有する第1の加熱部材73と、第1の加熱部材73に当接し、第1の透磁率の近傍かつ第2の透磁率より高い第3の透磁率を有する金属層72bを含む第2の加熱部材72と、加熱領域の中央部の温度と、加熱領域の両端部の温度差に基づいて、磁束発生駆動周波数を制御する周波数制御回路により、金属層73a、金属層73b、及び金属層72bのうちの少なくともいずれか1つの金属層に渦電流を発生させて、金属層を発熱させる電磁誘導加熱ユニットと、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で角筒状の被加熱物を容易に誘導加熱できる誘導加熱コイルを備えた誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】被加熱物101の外形状に対応して複数の平面部311Aおよび複数の湾曲部311Bを有した略角筒状のコイル本体311に、電力を供給する電力供給手段からの電圧が印加する所定の間隙で対をなすリード部312を1つの平面部311Aに設ける。コイル本体311におけるリード部312がない他の平面部311Aに、コイル本体311から外方に向けて突出する状態に、リード部312の間隙と略同寸法の間隙で折返す折返し部313を設ける。被加熱物101の各平面部分における熱量が略同等となり、略角筒状の被加熱物101を均一加熱できる。 (もっと読む)


【課題】 電磁誘導加熱方式の定着装置において、コイルの温度上昇によるコイルの劣化、芯材のキュリー点の問題により安定した加熱ができない。さらに、発生する磁場が外部に影響を与えていた。
【解決手段】 磁場発生手段として空芯コイルを用い、加熱ローラと磁性材で挟むよう構成する。この加熱ローラの回転軸方向端部と対応する位置に設けられる磁性材を移動させて、空芯コイルとの間の距離を変更する。 (もっと読む)


【課題】電気的な加熱効率に極めて優れる電気式連続湯沸器を提供する。
【解決手段】それぞれ長尺状の導電円管3がおおむね仮想平面上に配置されるよう渦巻き状に巻回された第1コイル1および第2コイル2を備え、上記第1コイル1と第2コイル2は所定間隔を隔てて略平行に配置され、上記第1コイル1と第2コイル2は、それぞれ高周波電流が略同時に同方向の電流が流れるよう巻回されるとともに電気的な接続がなされることにより、上記第1コイル1と第2コイル2に挟まれた誘導加熱領域7に、水が流通する流路17を流れる水に対して熱的に接触した状態で誘導加熱される加熱部材としての加熱管12を存在させた。 (もっと読む)


【課題】アスベストが飛散せず、費用も非常に安く、安全にアスベストを処理することが出来る装置及び方法を提供すること。
【解決手段】水の中で沈殿させたアスベストを石状に固める装置は、パイプ状の溶融炉(1)と,当該溶融炉(1)の外周に接触するように嵌め込まれた誘導加熱コイル(2)と,当該溶融炉(1)の排出口(4)の下部に置かれた冷却用の容器(5)と,からなる。又、水の中で沈殿させたアスベストを石状に固める方法は、アスベストを水の中で沈殿させる工程と,沈殿させたアスベストをパイプ状の溶融炉(1)の投入口(3)より投入し、誘導加熱コイル(2)で、1200℃〜1500℃で加熱し、液状にする工程と,液体になったアスベストがパイプ状の溶融炉(1)の排出口(4)より排出された冷却用の容器(5)の中に滴下する工程と,からなる。 (もっと読む)


【課題】 複数に分割した誘導電流発生コイルの継ぎ目部分での温度ムラを低減して、長手方向全長に渡り、被加熱部材の温度の均一化を図り、均一かつ良好な定着性能を得る。
【解決手段】 誘導電流発生コイル27のリッツ線37を、磁性体コア28a、28b、28cの端部にて、内側3ターン37aの上に、外側3ターン37bを俵積みで積み上げる2層構造とする。誘導電流発生コイル27の継ぎ目部分(β)にブリッジコア38a、38bを掛け渡す。 (もっと読む)


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