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Fターム[3K059AB23]の内容

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Fターム[3K059AB23]に分類される特許

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【課題】 端部昇温などが発生しても生産性を低下させることが無く、且つ故障などによる異常から装置を保護する定着装置及びその制御方法と、該定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 電力決定回路104及び遮蔽板位置決定回路103に入力される温度検知信号から過昇温を検知して停止信号を出す回路、及び特定の2出力を比較して一定の温度差を越えると停止信号を出す回路を含む安全保護回路105を備えることにより、温度検知部及び端部温度制御部のいかなる故障もすばやく検知して、定着装置の動作を停止するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石を用いて渦電流を発生させて金属製容器を加熱するための加熱装置を提供する。
【解決手段】本発明の磁石装置1は、液体と液体を内蔵した導電性の材料からできている容器とからなる被加熱物9を加熱するためのものである。加熱装置1を静磁界を発生させるための磁界発生手段12と、磁界発生手段12と被加熱物9を相対的に回転運動させるための回転駆動手段15,16を備え、静磁界の中に被加熱物9を配置している。回転運動により被加熱物9と交差する静磁界の磁束が変化して容器に渦電流が発生し、その熱損失によって被加熱物9を加熱させる。
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【課題】遮蔽手段を駆動するモータ等が仮に暴走したとしても、定着装置の破損等を招くことがなく、コスト的にも有利である画像形成装置を提供すること。
【解決手段】円筒状で且つ金属導体から成るの加熱ローラと、該加熱ローラの内部にコイルとを有して成る誘導加熱方式の定着装置を備えた画像形成装置において、前記コイルより発生する前記ヒートローラの鎖交磁束の分布を局所的に変化させるような前記鎖交磁束の遮蔽手段と、前記遮蔽手段は回転駆動部とクランク式駆動手段により接続され、前記回転駆動部の回転により前記加熱ローラの円筒周方向に沿って反復移動し、前記反復移動のある位置に前記遮蔽手段の有無を検出する位置検知手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図りつつ、昇温及び降温の効率を向上させて処理時間を短縮することができる、半導体製造装置及び熱処理装置を提供すること。
【解決手段】 半導体を収納する導電性を有したプロセスチューブ10と、プロセスチューブ10の外周を覆い該チューブ10の断熱及び冷却に供する空間23を形成している筒状体の断熱兼冷却構造体20と、断熱兼冷却構造体20の外周に配置された誘導加熱コイル30と、誘導加熱コイル30を駆動する誘導加熱制御回路40と、断熱兼冷却構造体20の空間23への流体導入路71と空間23からの流体排出路72,73とを備え、空間23を真空状態と冷却媒体の通過状態とに切り換え可能としている半導体製造装置。 (もっと読む)


【課題】温度上昇に伴い発生する恐れのある装置の故障や装置寿命への影響を防止することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】加熱ローラと、該加熱ローラの内部にコイルとを有して成る誘導加熱方式の定着装置を備えた画像形成装置において、前記コイルより発生する前記ヒートローラの鎖交磁束の分布を局所的に変化させるような前記鎖交磁束の遮蔽手段と、前記遮蔽手段を前記鎖交磁束部を遮蔽する第1位置と遮蔽しない第2位置へと移動させるための駆動手段と、前記加熱ローラの表面温度を計測するための温度計測装置と、前記駆動手段による前記遮蔽手段の駆動が正常に終了したか異常終了したかを検知する駆動検知手段とを有し、もし前記駆動検知手段が前記遮蔽手段の駆動を異常終了したことを検知し、且つ、前記温度計測装置による温度が第1基準値を超えた場合は、前記誘導加熱制御を停止する。 (もっと読む)


【課題】定着器の蓄熱によって、スタンバイ後のFirst Print Out Time(FPOT)短縮や連続通紙を可能にする誘導加熱型定着装置を提供する。
【解決手段】中空の定着ローラ内部に励磁コイルを有しその近傍に発熱部材として金属層を有する誘導加熱型定着装置において、励磁コイルには温度センサとしてのサーミスタを備えている。スタンバイ時には発熱部材の最適な周波数帯域を外した周波数帯域の電流を励磁コイルに印加し、金属層の発熱を抑えた状態で励磁コイルを自己昇温させ、さらにサーミスタによって温度調節させる。これによりスタンバイ時に励磁コイルへの十分な蓄熱を可能にし、スタンバイ後のFPOTの短縮、連続通紙を可能にする。 (もっと読む)


【課題】短時間で昇温可能な、マイクロスケールの高温高圧流体反応装置、及び高温高圧流体製造装置を提供する。
【解決手段】作動流体を高温高圧場において反応させるための高温高圧流体反応装置において、予熱器内の金属細管を、直接通電又は電磁誘導方式により発熱させ、金属細管内の作動流体を間接熱交換により昇温させる、予熱器、反応器、及び冷却器を順次配設した高温高圧流体反応装置、及び該予熱器よりなる高温高圧流体製造装置。
【効果】 高温高圧条件を迅速に作り、効率よく温度制御と化学反応を行わせることが可能である (もっと読む)


【課題】 流体加熱装置を備えた暖房システムにおいて、該流体加熱装置内に発生する空気だまりや水蒸気を抜き去ることができる暖房システムを提供する。
【解決手段】 流体を保持する流体タンク81と、流体を加熱する流体加熱装置100と、流体加熱装置により発生した熱を室内に供給する放熱器220と、流体を循環させる循環ポンプ82とを具備し、流体加熱装置を熱源として流体を放熱器に循環させるように構成した暖房システムであって、流体加熱装置から流体タンクに通じるオリフィス195を設ける。 (もっと読む)


【課題】 高周波誘導加熱による金属缶の加熱装置について、他の部分に殆ど影響を及ぼすことなくカール部や巻締部の部分だけを効率的に加熱できるようにする。
【解決手段】 缶2のカール部2aの上方に、缶2と同心的に磁束発生コイル10を設置し、この磁束発生コイル10の下方に、カール部2aの縦幅と略同じ厚みを備えた平板リング状の銅製円板13を、絶縁性のホルダー3と絶縁板14との間で、 カール部2aと対峙するように設置する。また、缶2の巻締部2bの下方に、缶2と同心的に磁束発生コイル20を設置し、この磁束発生コイル20の上方に、磁束発生コイル20内の電流により磁束を発生させる二次コイル30を、絶縁性のホルダー4と絶縁板24との間で、巻締部2bに内側から対峙するように設置する。 (もっと読む)


構成を複雑化することなく、発熱体の全幅を均一に加熱するとともに発熱体の過昇温を防止することができる像加熱装置。本装置を適用した定着器19において、定着ベルト112は、内周面及び外周面を有する環状部材であり、磁束の作用により発熱する。励磁コイル120は、定着ベルト112の外周面に近接配置され、定着ベルト112に作用する磁束を生成する。抑制部材650は、定着ベルト112の内周面に近接配置され、励磁コイル120によって生成された磁束のうち定着ベルト112の非通紙域に作用する磁束を低減する。
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【課題】電磁誘導加熱方式の加熱装置において、磁束調整部材7の自重撓みおよび誘導発熱部材1の加圧変形による相対距離を任意の距離にして、磁束調整部材7と誘導発熱部材1との相対距離を適正にすることにある。
【解決手段】磁束発生手段と、内部に配置された前記磁束発生手段からの磁束により発熱して被加熱材を加熱する回転可能な発熱部材1と、前記磁束発生手段と前記発熱部材との間に配置され、前記発熱部材の被加熱材搬送方向に直交する長手方向に関する前記発熱部材への磁束作用領域を調整する磁束調整部材7と、前記磁束調整部材を移動させる移動手段と、を有し、前記移動手段により前記磁束調整部材を所定の磁束調整位置に移動させることで前記発熱部材の前記長手方向に関する温度分布を調整する加熱装置において、前記磁束調整部材7は、該磁束調整部材の被加熱材搬送方向に直交する長手方向の中央部の外径φd1と端部の外径φd2との関係がφd1<φd2なる関係を有する形状である。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱方式の定着装置において、装置の大きさを変えず、誘導発熱体の無駄な発熱を招くことなく、被加熱材搬送領域における温度上昇を抑制することができる加熱装置であって、磁束遮蔽手段による自己発熱を抑制することの可能な加熱装置の提供。
【解決手段】加熱部Nにおいて磁束発生手段10から誘導発熱体1に対する作用磁束の、被加熱材の搬送方向Pに直交する幅方向に関する密度分布を変化せしめる磁束調整手段を有する加熱装置において、磁束調整手段は、被加熱材の搬送方向に直交する幅方向の長さに応じて複数の磁束密度分布を選択可能な複数の段差部8a・8bを備え、複数の段差部はそれぞれ被加熱材搬送方向に段差を有する。複数の段差部の段差のうち、被加熱材搬送方向に直交する幅方向の長さに関して最も磁束調整領域が大きい段差部に対応する段差8bが最も大きい。 (もっと読む)


【課題】磁束発生手段を保持固定するホルダーと磁束調整部材とのスムーズな摺動動作を可能にした電磁誘導加熱方式の加熱装置の提供。
【解決手段】磁束調整部材7とホルダー6の摺動部の長手方向の長さをL[mm]、前記磁束調整部材の線膨張係数をα、前記ホルダーの線膨張係数をβとし、加熱装置連続使用時の前記ホルダーの室温からの上昇温度をT[deg]とするとき、−0.7≦(α−β)*T*L≦0.7であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁束発生手段3と、前記磁束発生手段3からの磁束により発熱する発熱部材1と、を有し、前記発熱部材1の発熱により被加熱材を加熱する加熱装置において電磁誘導加熱方式の加熱装置において、誘導発熱部材1と磁束発生手段3の相対位置精度を向上する。
【解決手段】前記発熱部材1および前記磁束発生手段3を支持する支持部材26・27を、前記発熱部材1は回動可能に、前記磁束発生手段3は固定して、かつ、前記発熱部材1と前記磁束発生手段3の中心軸を略同軸上にして支持するように構成したこと。 (もっと読む)


【課題】 定着ベルトの軸方向における加熱範囲を変化させることができる電磁誘導加熱方式のベルト定着装置を備えた画像形成装置。
【解決手段】 高周波交流電流の印加により誘導磁界を誘起する励磁コイルと、前記励磁コイルの近傍に配置され、誘導磁界によって発熱する発熱部材と、前記発熱部材と定着ローラとに張架され、前記発熱部材の発熱により加熱される無端状の定着ベルトと、少なくとも前記定着ローラを前記定着ベルトを介して押圧する押圧ローラと、を有し、転写材を前記定着ベルトと前記押圧ローラとで挟持・搬送して、転写材上のトナー像を定着する誘導加熱定着装置を備えた画像形成装置において、前記発熱部材を中空に形成して、前記発熱部材の中に複数の磁性部材を長手方向に配置し、定着する転写材の幅寸法に対応して前記複数の磁性部材を移動させること。 (もっと読む)


【課題】この発明は、複数のコイルのそれぞれ異なる周波数の高周波電流が同時に流れた場合に、発生する干渉音を防止できる定着装置を提供することを課題とする。
【解決手段】この発明の一形態の定着装置は、それぞれ独立にインバータ回路により制御される複数のコイルを有し、これらコイルは、流れる高周波電流の周波数の差を可聴領域外となるような形状を有し、干渉音による騒音を防止する。 (もっと読む)


【課題】構造の簡略化を図ることができると共に、水分を一気に過熱水蒸気に変化させて、高温の過熱水蒸気を容易に得ることが可能な過熱水蒸気発生装置を提供すること。
【解決手段】
水分を供給する被加熱水分供給装置に一端が接続された複数の水分加熱用細管12a〜12dを備え、この複数の水分加熱用細管12a〜12dを並べてらせん状に巻いて被加熱部Hを形成すると共に、この被加熱部Hを誘導コイル20の内側に配置した。 (もっと読む)


【課題】内部を急速に昇温及び降温することができる高温高圧マイクロリアクター・マイクロ熱交換器、それを用いた高温高圧マイクロリアクター・マイクロ熱交換装置及び超臨界流体反応装置を提供する。
【解決手段】内径0.5mm以下の高圧細管を複数本配設し、これらの高圧細管を両端のそれぞれで多方継手により1本に集合させて、高温高圧マイクロリアクター・マイクロ熱交換器を構成し、これをモジュールとして直列に又は段階的に並列に組み合わせて、処理量の幾何級数的に倍増した及び/又は機能の増加した高温高圧マイクロリアクター・マイクロ熱交換装置及び超臨界流体反応装置を構成することからなる高温高圧マイクロリアクター・マイクロ熱交換器及びこれを構成要素とする装置。 (もっと読む)


電磁誘導加熱される発熱体の材質及び温度特性等の如何にかかわらず、前記発熱体が異常高温度になったときに、この異常高温度を検知する異常高温度検知手段温度動作手段を安価でコンパクトな構成によって迅速かつ確実に動作させるようにする加熱装置。この装置において、発熱ベルト210に対して励磁コイル231と同じ側でかつ励磁コイル231の導線の巻回束の間にサーモスタット301を配設する。これにより、サーモスタット301と励磁コイル231を共にコイルガイド234に保持でき、これらの配線及び端子を一カ所に集中配置できるので、部品点数及び組立工数を低減でき、装置本体を安価でコンパクトに構成できる。また、発熱ベルト210の材質が磁性部材であるか否か及び発熱ベルト210の温度がキュリー温度を超えたか否かにかかわらず、発熱ベルト210が異常高温度になったときにサーモスタット301が確実に動作する。 (もっと読む)


電磁誘導加熱方式の加熱装置を用いた定着装置200において、磁束を発生する励磁装置230と、励磁装置230に対向して配置された対向コア233と、前記磁束により誘導加熱される定着ベルト210と、励磁装置230と対向コア233との間の定着ベルト210の非通紙領域に対応する磁路302を遮断する磁気遮蔽体301と、を備える。磁気遮蔽体301により励磁装置230と対向コア233との間を通る磁路を遮断することにより、定着ベルト210を誘導加熱する磁束を効果的に遮蔽して、定着ベルト210の非通紙領域の過昇温を防止する。 (もっと読む)


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