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Fターム[3K059AD10]の内容

誘導加熱一般 (11,325) | 目的、効果 (3,097) | 安全、衛生 (86)

Fターム[3K059AD10]に分類される特許

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【課題】液槽や処理室等の表面を被覆している鋼板を、安全かつ容易に除去できる除去装置を提供する。
【解決手段】鋼板23の表面に沿って移動可能な装置本体2と、装置本体2に設けられて鋼板23を加熱する加熱手段3と、装置本体2と一体に移動して、加熱手段3により加熱されることにより軟化した鋼板23と被覆対象物20との接合部24を剥ぎ取る除去手段10とを備える。加熱手段3は、装置本体2に設けられる被加熱体4と、被加熱体4の周囲に巻回される誘導コイル6と、誘導コイル6に高周波電圧を印加する高周波電源7とからなり、高周波電源7から誘導コイル6に高周波電圧を印加して被加熱体4を加熱することで、被加熱体4に接触する鋼板23を加熱、軟化し、この軟化した鋼板23と被覆対象物20との接合部24を除去手段10により剥ぎ取る。 (もっと読む)


【課題】発熱ローラの停止時に、コイルに通電されても、発熱ローラの発火を防止する定着装置を提供する。
【解決手段】発熱ローラ1の回転の停止時には、磁束発生体3から上記発熱ローラ1への磁束を遮断する磁束遮断部5を、上記発熱ローラ1がその磁束によって発熱しない位置に、移動する。一方、上記発熱ローラ1の回転時には、上記発熱ローラ1が発熱する位置に上記磁束遮断部5を移動する。したがって、上記発熱ローラ1の回転の停止時に、上記磁束発生体3に通電され、上記磁束発生体3から磁束が発生しても、上記磁束発生体3の発熱を防止して、上記発熱ローラ1の発煙や発火を抑止できる。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路の発振周波数を広帯域で制御可能にするとともに、より強固にインバータ回路を保護する。
【解決手段】インバータ出力電流(負荷に流れる電流)とインバータ出力電圧(負荷に印加される電圧)との位相角がゼロに近づくようにインバータ回路の発振周波数を制御する。PLLを用いずに、前記位相角を演算して用いることにより、発振周波数を広帯域で制御することが可能となっている。さらに、ローパスフィルタを介さずに、位相角値を監視することにより、より早く異常が検知できるため、インバータ回路の強固な保護が実現する。 (もっと読む)


【課題】 電力供給手段から誘導加熱体に供給された電力の低下を検知して、キュリー点に到達したと判定する場合においては、電力供給手段が故障等の何らかの原因により電力低下が発生した場合と、キュリー点温度に達して電力低下が発生した場合との判別が難しいとの問題点があった。
【解決手段】 そこで本発明では、キュリー点特性を有する定着ローラの表面と内部の電位差を検知し、定着ローラがキュリー点に到達したかを判断することにより、電源供給手段の故障等の影響を受けることなく、熱センサを利用せずに、定着ローラが定着温度に到達したことを検知する定着装置及びこれを備えた画像形成装置を提供することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】直流電源の電圧が高い場合においても、半導体スイッチング素子の過負荷状態を防止し、インバータ回路の破壊を防止する誘導加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】交流電源2からの電流を検出する入力電流検出手段12と、半導体スイッチング素子10のエミッタ−コレクタ間の電圧を検出する電圧検出手段13と、半導体スイッチング素子10、11を駆動する制御手段14とを備え、制御手段14は、入力電流検出手段12の出力信号値が所定値1以上であり、かつ半導体スイッチング素子10のエミッタ−コレクタ間電圧を検出する電圧検出手段13の出力信号値が所定値2以上の場合に、加熱コイル9が未接続状態であると判断し、半導体スイッチング素子10、11の駆動を停止させる。これによって、交流電源2の電圧が高い場合においても加熱コイル9の未接続状態を検出し、インバータ回路を安全に停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】 電磁誘導加熱によって被加熱体の温度が急速に上昇する場合であっても、異常高温を迅速に検知する。
【解決手段】 電磁誘導加熱部は、導電層を備えた定着ベルト61に近接配置される励磁コイル65bおよび励磁回路65cを備える。励磁回路65cは、励磁コイル65bに並列に接続される共振用コンデンサ103、スイッチング素子101等を有する。スイッチング素子101がオフされた際に、スイッチング素子101にかかるフライバック電圧値を検知し、定着ベルト61が過加熱されていないかどうかを検知する。
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金属の誘導加熱及び/又は誘導溶融のための真空槽は、真空誘導加熱及び/又は溶解プロセスで生じた磁界のかなりの部分が、真空槽の壁を誘導加熱によって過熱させることなく、該槽壁と接触することを許容にする。
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【課題】 加熱効率を高め、かつ安全な温度制御方法及びそれを適用する定着装置と、該定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 電圧検知回路105と電流検知回路106からなる入力電力検出手段で検出した入力電力と、電力制御回路103が設定した電力との差を補正すると共に、補正量の制限値と任意に初期化できる手段を持つことで、安全にかつ効率よく実際の入力電力を設定電力に一致させて、温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 インバータ自身のサージ保護機能を強化するインバータ制御手段を提供し、電源環境を制約するバリスタ保護機能に依存しない雷サージ保護手段を実現する誘導加熱電源装置を提供する。
【解決手段】 誘導加熱電源装置において、雷サージ電圧によりLCローパスフィルター手段コイルに蓄積したサージエネルギーによる電源電圧の上昇を監視する電源電圧監視手段と、前記電源電圧監視手段により所定電圧を超えた場合スイッチ手段の導通信号を遮断する導通制限手段と、遮断タイミングからの経過時間を計時し、所定時間遮断状態を保持した後通電可能状態とする導通制限保持手段とを構成したことにより、電源電圧上昇時の誘導加熱コイルへの電流チャージエネルギを制限し、フライバック電圧による過電圧破壊とフライバック期間中の再通電による突入電流破壊を防止したサージ保護手段を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非通紙部の温度上昇防止による装置の安全性確保と、温度制御装置の故障により、必要以上に電力供給がなされた場合にも、機器の熱的破損を防止することができる定着装置を提供すること。
【解決手段】励磁コイルを有する磁束発生手段と、該磁束発生手段の発生磁束の作用により誘導発熱する誘導発熱体と、該誘導発熱体の熱により、被加熱材を加熱する定着装置において、前記誘導発熱体はキュリー点を有する整磁合金であり、前記誘導発熱体のキュリー点温度は、前記励磁コイルの耐熱温度より低いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】転写材を加熱定着させるために必要な温度領域における装置の発熱効率を維持したまま、非通紙部の温度上昇防止による装置の安全性確保の両立を果たすことができる定着装置を提供すること。
【解決手段】励磁コイル及び磁性コアを有する磁束発生手段と、該磁束発生手段の発生磁束の作用により誘導発熱する誘導発熱体と、該誘導発熱体の熱により、被加熱材を加熱する定着装置において、前記誘導発熱体はキュリー点を有する整磁合金であり、前記誘導発熱体のキュリー点温度は、該磁性コアのキュリー点温度より低いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作業者が火傷の恐れなく安全に、しかも容易に目的とする形状に成形することができる材料の提供。
【解決手段】折曲可能な平板状金属基材の片面又は両面に、熱可塑性樹脂材層又は熱硬化性樹脂材層を形成したことを特徴とする電磁誘導加熱成形用材料。 (もっと読む)


【課題】温度上昇に伴い発生する恐れのある装置の故障や装置寿命への影響を防止することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】加熱ローラと、該加熱ローラの内部にコイルとを有して成る誘導加熱方式の定着装置を備えた画像形成装置において、前記コイルより発生する前記ヒートローラの鎖交磁束の分布を局所的に変化させるような前記鎖交磁束の遮蔽手段と、前記遮蔽手段を前記鎖交磁束部を遮蔽する第1位置と遮蔽しない第2位置へと移動させるための駆動手段と、前記加熱ローラの表面温度を計測するための温度計測装置と、前記駆動手段による前記遮蔽手段の駆動が正常に終了したか異常終了したかを検知する駆動検知手段とを有し、もし前記駆動検知手段が前記遮蔽手段の駆動を異常終了したことを検知し、且つ、前記温度計測装置による温度が第1基準値を超えた場合は、前記誘導加熱制御を停止する。 (もっと読む)


【課題】
特に高品質な美味しいカスタードクリームの製造に有用な電磁誘導加熱式の煮練り攪拌機を提供する。
【解決手段】
据付け機筐(F)に内蔵設置された電磁誘導加熱器(H)により、食材収容用鍋(B)を加熱するように定めると共に、その鍋(B)に向かって垂下するセンター軸(25)を駆動モーター(22)により回転させた時には、これと一体回転する回転ベアリングケース(37)を介して、上記センター軸(25)と平行な偏心軸(40)がその周囲を公転運動し乍ら、そのピニオンギヤ(43)とインターナルギヤ(36)との噛合作用により、上記公転運動との逆方向へ自転運動するが、同じくセンター軸(25)を逆方向へ回転駆動した時には、上記偏心軸(40)がこれと同じ方向へ公転運動しつつも、ワンウェイクラッチ(44)により自転運動を行なえず、停止状態を保つように設定した。 (もっと読む)


【課題】 加熱効率が高く、安全で簡便な構造を有する流体加熱装置、及び該加熱装置を備えることにより従来のシステムの一部を取り込むことも可能な暖房システムを提供する。
【解決手段】 少なくとも一部が絶縁体よりなる外筒150と、外筒の絶縁体よりなる部位の外周部に捲線された高周波電流加熱コイル160と、外筒の内部に配置される柱形状の金属体170と、外筒の内周面150Aと金属体の外周面170Aとの間にこれらの面と所定の間隔を隔てて配設された金属管600とを備える。 (もっと読む)


【課題】 電磁誘導発熱性部材に定着温度より高い温度にキュリー点を有する部材を用いる事を特徴とする誘導加熱定着装置において、所定電圧または電流を検出する手段を有し、予め設定された温度以上に高温になった事を検出し、定着器への電力供給を停止することを特徴とする定着装置及び画像形成装置を提供する事。
【解決手段】 定着スリーブ10に定着温度よりも高い温度のキュリー点を有する磁性材を用い、励磁コイル104の電圧または電流を検出する手段を設け、検出した電圧または電流の波形から予め設定された温度以上になった事を検出し、定着器への電力供給を停止する安全回路を構成する。 (もっと読む)


【課題】 特に圧損を低減することにより加熱効率が高く、安全で簡便な構造を有する流体加熱装置、及び該加熱装置を備えることにより従来のシステムの一部を取り込むことも可能な暖房システムを提供する。
【解決手段】 軸心X方向に、順に第一端部110、中間部120、及び第二端部130を備えるとともに少なくとも中間部が絶縁体により形成された外筒150と、中間部の外周に捲線された高周波電流加熱コイル160と、外筒の内部に配置され軸心方向に関して中間部に対応する位置から両端方向の少なくとも一方に延設されるとともに高周波電流加熱コイルによって発熱する柱形状の金属発熱体170と、外筒の内周面と金属発熱体の外周面との間に一定の間隔を設けて形成された流体流路180と、第一端部の筒状部に取り付けられた流体入り口管50を具備し、流体入り口管の軸心が金属発熱体の軸心からオフセットされている。 (もっと読む)


【課題】 コイルからの磁束により発熱するローラの熱により記録材上の画像を加熱する画像加熱装置において、前記コイルからローラの所定領域への作用磁束を抑制する磁束抑制部材の連結部が磁束抑制位置を覆うことによりコイルから見たインピーダンス値が急激に減少することによる電源が破壊の防止。
【解決手段】 磁束抑制部材の連結部が磁束遮蔽位置に移動できないように規制部材を設ける。 (もっと読む)


【課題】 加熱効率が高く、安全で簡便な構造を有する流体加熱装置、及び該加熱装置を備えることにより従来のシステムの一部を取り込むことも可能な暖房システムを提供する。
【解決手段】 軸心X方向に、順に第一端部110、中間部120、及び第二端部130を備えるとともに、少なくとも中間部が絶縁体により形成された外筒150と、中間部の外周に捲線された高周波電流加熱コイル160と、外筒の内部に配置されるとともに高周波電流加熱コイルによって発熱する柱形状の金属発熱体170と、外筒の内周面と金属発熱体の外周面との間に一定の間隔を設けて形成された流体流路180とを具備し、金属発熱体を軸心方向に関して、中間部に対応する位置から両端方向の少なくとも一方に延設する。 (もっと読む)


【課題】 高周波誘導加熱による金属缶の加熱装置について、他の部分に殆ど影響を及ぼすことなくカール部や巻締部の部分だけを効率的に加熱できるようにする。
【解決手段】 缶2のカール部2aの上方に、缶2と同心的に磁束発生コイル10を設置し、この磁束発生コイル10の下方に、カール部2aの縦幅と略同じ厚みを備えた平板リング状の銅製円板13を、絶縁性のホルダー3と絶縁板14との間で、 カール部2aと対峙するように設置する。また、缶2の巻締部2bの下方に、缶2と同心的に磁束発生コイル20を設置し、この磁束発生コイル20の上方に、磁束発生コイル20内の電流により磁束を発生させる二次コイル30を、絶縁性のホルダー4と絶縁板24との間で、巻締部2bに内側から対峙するように設置する。 (もっと読む)


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