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Fターム[3K059AD10]の内容

誘導加熱一般 (11,325) | 目的、効果 (3,097) | 安全、衛生 (86)

Fターム[3K059AD10]に分類される特許

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【課題】 食器自体が重くならず、その取り扱い性を損ねることがなく、しかも火傷のおそれがないようにする。
【解決手段】 加熱コイルが収容された加熱コイル収容部または棚と、加熱コイル収容部または棚の上に載せられたトレイと、トレイ上に載置された食器とを有する配膳装置または配膳車であって、トレイ上には磁性材料からなる発熱体がトレイと断熱された状態で保持され、発熱体上には耐熱性を有する食器が載せられており、加熱コイルに通電することでトレイに取り付けられた発熱体が発熱し、その熱が食器に伝わることで食器内の食品が加熱される。 (もっと読む)


【課題】水蒸気により被調理物の加熱調理を行う加熱調理器において、構成部品が少なく、スケール対策が簡単な加熱調理器を提供する。
【解決手段】加熱調理器1は、本体100と、本体100との着脱が可能であって、水400を収容するための蒸発カップ200と、蒸発カップ200内に配置されて蒸発カップ200内の水400を加熱して水蒸気を発生させるための発熱体230と、蒸発カップ200から本体100に水蒸気を供給するための水蒸気供給管221と、本体100に配置されて発熱体230を誘導加熱するための誘導加熱コイル171とを備える。 (もっと読む)


【課題】電流検知手段を備えてスイッチング素子の保護動作を行った場合でも、保護動作が継続して、加熱動作が再起動しないといった事態を防ぎ、再起動の為にリセット機能を有する素子を備えた場合においても、リセット動作の誤動作による過電流検知手段の誤作動・不動作を防止すことができるようにすること。
【解決手段】過電流検知手段8には、時定数ラッチ手段8cを構成する抵抗R7とR8、及びコンデンサC5の直列回路より成る時定数を構成要素に含み、過電流検知した際の加熱停止動作を所定時間のみ継続する事を可能とし、他の回路ブロックからの過電流検知手段のセット/リセット命令が無くとも、過電流検知手段による加熱停止・再起動を可能とする。 (もっと読む)


【課題】加熱対象に誘導電流を誘起し誘導加熱するように構成した誘導加熱装置において、ヒューズの定常電流の断続ストレスによる偶発的断線をなくし、かつスイッチング素子の短絡故障時にも、スイッチング素子のトリガ端子よりも内部の回路の損傷を低減する。
【解決手段】加熱対象に誘導電流を誘起するコイル4にインバータ3により交流電流を供給し、インバータ3の電源入力端子に直列にヒューズ2を挿入し、インバータ3内のスイッチング素子5のトリガ端子502にトリガ手段7より駆動信号を出力し、インバータ3の共振波形を監視しつつスイッチング素子5のトリガ端子502への駆動信号をタイミングパルス発生手段9よりトリガ手段7に適時出力する。タイミングパルス発生手段9のトリガ手段7への駆動信号を順方向に通過させ、かつトリガ手段7からタイミングパルス発生手段9へ逆電圧の印加には逆方向となるよう第1の逆流阻止ダイオード8を接続する。 (もっと読む)


【課題】多数のワークを連続的に焼き入れする際に、焼入不良のワークを量産する事態を回避することである。
【解決手段】複数のワーク3を順に焼き入れする誘導加熱装置2において、今回焼き入れするワーク3の焼き入れに関する所定パラメータと、該ワーク3より前に焼き入れした別のワーク3の焼き入れに関する所定パラメータとを比較する比較手段6を備え、前記比較手段6が比較した結果、所定以上の差があるときに異常であると判定する判定手段6を設けた。 (もっと読む)


【課題】
水道管に接続して誘導加熱で温水を供給できる使い勝手の良い安全な誘導加熱給湯装置を提供する。
【解決手段】
外郭1を構成する本体と、この本体の内部に水が流通される磁性材料からなるパイプ2と、このパイプ2の外周に巻装される加熱コイル12と、この加熱コイル12に高周波電流を供給する高周波インバータ回路と、前記加熱コイル12の周囲に設けられた内部ケース13と、この内部ケース13を風路13aとして前記加熱コイル12を冷却するための冷却ファン14とを備え、前記冷却ファン14の吸気口15と排気口16を前記加熱コイル12の下方で前記本体の外郭1に設けた。 (もっと読む)


【課題】アスベストが飛散せず、費用も非常に安く、安全にアスベストを処理することが出来る装置及び方法を提供すること。
【解決手段】水の中で沈殿させたアスベストを石状に固める装置は、パイプ状の溶融炉(1)と,当該溶融炉(1)の外周に接触するように嵌め込まれた誘導加熱コイル(2)と,当該溶融炉(1)の排出口(4)の下部に置かれた冷却用の容器(5)と,からなる。又、水の中で沈殿させたアスベストを石状に固める方法は、アスベストを水の中で沈殿させる工程と,沈殿させたアスベストをパイプ状の溶融炉(1)の投入口(3)より投入し、誘導加熱コイル(2)で、1200℃〜1500℃で加熱し、液状にする工程と,液体になったアスベストがパイプ状の溶融炉(1)の排出口(4)より排出された冷却用の容器(5)の中に滴下する工程と,からなる。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱方式での、磁性発熱層からの漏れ磁束の発生を低減する。
【解決手段】定着ローラ3の内側に消磁材3Kを移動可能に設ける。消磁材3Kをコイル2に近づけ、整磁層3Cを構成する整磁合金層の温度Tをキュリー温度Tc以上とすると、整磁層3Cを構成する整磁合金の磁性が失われて非磁性体となり、高い消磁機能が発揮される。消磁材3Kをコイル2から離すと、コイル2からの誘導磁束が整磁層3Cを透過しているが、整磁層3Cを構成する整磁合金層の温度Tがキュリー温度Tcより高く、消磁材3Kからの誘導磁束が生じていないため、整磁合金の磁性が失われず磁性体のままとなる。 (もっと読む)


【課題】レイアウト設計が容易となる定着装置を得る。
【解決手段】定着装置100は、磁界を発生する励磁コイル110と、前記磁界によって発熱する発熱層132を有する定着ベルト102と、押圧パッド118と、加圧ロール104と、励磁コイル110によって磁界が発生したときに閉磁路を形成する一対の磁性磁路形成部材112、116と、を備えている。磁性磁路形成部材112、116は、弾性変形及び塑性変形のいずれか一方の変形が可能となっており、励磁コイル110又は定着ベルト102の形状に合わせて定着装置100内に配置することができるので、定着装置100のレイアウト設計が容易となる。 (もっと読む)


【課題】溝型の流路を有する溝型誘導加熱装置を用いて溶銑を加熱するに当たり、溶銑中に巻き込まれた炉内スラグや炉内で生成した酸化物などの異物が流路に付着しても、付着した異物を効果的に除去することが可能であり、異物の付着による流路の縮小及び閉塞を防止することのできる流路閉塞防止方法を提供すること。
【解決手段】溝型の流路10を有する誘導加熱装置6を用いて貯銑炉に貯えられた溶銑を誘導加熱するに際し、流路10内に固体物質を溶銑とともに通過させることにより、流路10に付着した異物を除去し、誘導加熱中に流路10を流れる溶銑の流れの方向を逆転させて流路を洗浄することを特徴とする、溝型誘導加熱装置の流路閉塞防止方法を用いる。流路10に沿って、移動磁場を発生させる移動磁場発生磁極を配置し、移動磁場発生磁極で発生する移動磁場の移動方向を変更することによって溶銑の流れの方向を逆転させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
水道管に接続して高周波電磁誘導加熱で温水を供給できる使い勝手のよい安全な電気温水加熱ユニットを提供する。
【解決手段】
水パイプ1の周囲に配置した非磁性体円筒2と、非磁性体円筒2の外周面に巻いた加熱コイル3と、水パイプ1と加熱コイル3を外枠30に固定するパイプ支持部9及びコイル支持部6と、外枠30に固定して加熱コイル3の周囲に配置した非磁性体金属ケース7と、非磁性体金属ケース7に備えられた加熱コイル3冷却用の冷却ファン8と、加熱コイル3の通電を制御する基板ユニット20と、基板ユニット20冷却用の冷却ファン22と、水パイプ1の温水出口側に接続された出口パイプ12とを備えた電気温水加熱ユニットにおいて、非磁性体円筒2をその直径よりも長さを長くし、かつ、縦長に配置してその外周面に加熱コイル3を略垂直になるように立てて配置した。 (もっと読む)


【課題】コイルの位置決め精度を損なうことなく,積載されたコイル間の絶縁不良を抑制する電磁誘導加熱方式の定着装置を提供すること。
【解決手段】定着装置100は,励磁コイル31および消磁コイル34を備え,消磁コイル34を励磁コイル31上に重ねて積載している。励磁コイル31は,コイルボビン33に固定配置され,コイルの位置決め機能を備えたリブ36,37,38に巻回されている。また,消磁コイル34は,リブ36,37に巻回されている。また,励磁コイル31と消磁コイル34との間には,絶縁紙91が挟み込まれている。絶縁紙91の内周面には,消磁コイル34側に折り曲げられた鍔部912があり,鍔部912が消磁コイル34の内周側側面を覆っている。 (もっと読む)


【課題】様々な用紙幅の用紙に対応し,画像品質の低下および定着ローラの過昇温の抑制を両立した電磁誘導加熱方式の定着装置を提供すること。
【解決手段】定着装置には,励磁コイル31が定着ローラ1に沿って巻回されている。そして,励磁コイル31上に第1消磁コイル34が,さらにその第1消磁コイル34上には第2消磁コイル35がそれぞれ積み重ねられた状態で配置されている。さらに,第1消磁コイル34と第2消磁コイル35とでは,定着ローラ1の軸方向の外形寸法が異なっている。また,第2消磁コイル35の,定着ローラ1の周方向の開口幅は,第1消磁コイル34の開口幅よりも広い。 (もっと読む)


【課題】平滑コンデンサの放電時定数が大きく、電源リレーの接点をオンからオフにした後すぐには電源リレーの接点状態を正常に検知できない。
【解決手段】制御手段13は、リレー接点4aをオン→オフに変更し商用電源1の2周期だけインバータ回路8を最小レベルで駆動して平滑コンデンサ7を放電させた後に、平滑コンデンサ電圧検知手段10より入力する電圧値に基づき、リレー接点4aの状態を検知するようにする。これにより、静電容量の大きな平滑コンデンサ7でも、リレー接点4aをオン→オフに変更してから数10msといった短時間の後には、リレー接点4aの状態を正確に検知できる。 (もっと読む)


【課題】簡単で安価な構成により、コンデンサ容量の可変範囲を広げて、誘導加熱装置ならびに被加熱物を含めた系全体のインダクタンスの一時的な急変に対しても、高電圧過電流トリップを回避出来るようにする。
【解決手段】容量固定コンデンサ群130Fと容量可変コンデンサ群130Vを備えた誘導加熱装置の電源装置100において、手動スイッチ(例えば高圧ディスコン142)により、前記容量固定コンデンサ群130Fの一部を、一括して回路から切り離し可能とする。 (もっと読む)


【課題】誘導コイルにより発熱体を均一に誘導加熱することができる高周波加熱装置を提供する。
【解決手段】導電性材料で形成されると共に内部に熱処理対象物Xを収容可能な発熱体13と、発熱体13の外周に沿って巻き付けられた誘導コイル12と、誘導コイル12に高周波電流を供給する電源部30と、を備えた誘導加熱装置10において、誘導コイル12は、コイル軸方向に沿って直列に配置された複数の分割誘導コイル12a,12bからなる。 (もっと読む)


【課題】処理物が溶融しても何ら加熱性能に影響がなく、処理物に対する加熱効率がよく、温度制御も容易で、医療廃棄物等の処理物を、有害物質を発生させることなく確実にガス化焼却処理し得るガス化焼却炉を提供することを課題とする。
【解決手段】上部に再燃焼室3を設けると共に、その下に、前記再燃焼室3と連通していて底部に誘導加熱部6を備えたガス化室2を設けて成り、前記誘導加熱部6は、誘導コイル8を巻装した耐火容体7内に発熱体9を配したものである。前記発熱体9は、例えば炭素質物質の表面に金属被膜を形成したブロック等の電気的導体製発熱ブロック群で構成される。 (もっと読む)


【課題】渦電流を用いた加熱装置において、負荷異常に対する応答性を早めることによりスイッチング素子の破壊を防止できるようにする。
【解決手段】磁界中に置かれた導電体内に渦電流を生じさせて前記導電体を加熱する誘導加熱手段と、該誘導加熱手段を制御する誘導加熱制御手段とを備えた誘導加熱装置において、励磁コイルにより発生する磁界の磁場の強さを磁気センサ20により検出し、その後段に備えた遅延時間の短いLPF30により高周波成分を除去し、その出力電圧をコンパレータ31,32で比較電圧と比較することにより異常を検出し、異常時にはスイッチング素子を遮断状態にする。また、十分長い時定数を持つLPF35で平滑化された出力を用いて励磁コイルへの供給電力を制御する。 (もっと読む)


【課題】定着回転体自身に磁束の透過を制御する整磁機能を持たせることにより、定着に必要なニップ幅を形成しつつも定着部材の低熱容量化を実現し、昇温効率を低下させることなく幅方向両端部における過昇温を防止する。
【解決手段】加圧部材30と対向して定着ニップを形成するとともに、磁束励磁手段24によって電磁誘導加熱される定着部材20を、キュリー点が100℃〜300℃の磁性体層21dを有する定着回転体21と、定着回転体21を挟んで磁束励磁手段と対向する位置に別体で配置された磁性体層より抵抗率の低い部材22と、定着回転体の内部に配置されたニップ形成部材23で構成する。定着回転体21と抵抗率の低い部材22の組合わせにより自己温度制御機能を有するので、定着回転体21の昇温温度を所定の温度に制御でき、昇温効率を低下させることなく幅方向両端部における過昇温を確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】電力消費を抑制し、被加熱物の温度を均一に維持し、成形用金属と水との接触による爆発現象を防止することができるダイカストマシン用高周波誘導加熱装置を提供すること。
【解決手段】高周波交流電源40に接続された誘導コイル14bに高周波電流を印加することにより、ダイカストマシンにおけるグースネック、ノズル10又は金型などの被加熱物を加熱するダイカストマシン用高周波誘導加熱装置において、誘導コイル14bが、ニッケル線、ニッケル合金線及び鉄−クロム合金線のうちのいずれかの高融点金属線で構成されている。 (もっと読む)


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