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Fターム[3K061FA03]の内容

廃棄物の焼却、燃料生成物の除去 (2,838) | 炉構造・周辺機器 (229) | 焼却物供給手段 (56) | 機械的供給手段 (46) | コンベア・スクリューフィーダ (31)

Fターム[3K061FA03]に分類される特許

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可燃物をガス化するガス化炉(10)への可燃物供給方法において、外部空気が可燃物(14)と共にガス化炉(10)内に漏洩するのを阻止しつつ可燃物(14)をホッパー(36)へ供給し、ホッパー(36)に供給された可燃物(14)の貯留量を一定に制御しつつホッパー(36)内の可燃物(14)をガス化炉(10)内に定量供給する。これによって外部空気のガス化炉(10)内へのリークを阻止し、同時にホッパー(36)内の可燃物(14)をガス化炉(10)内に定量供給することでガス化炉(10)内で発生する可燃性ガスの変動を少なくし、ガス化炉(10)の安定運転を容易にする。
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【課題】 新たな化石燃料を用いること無く乾燥処理でき、しかも乾燥処理の際に被乾燥物が可動物に絡みついて損傷を与えることの無い脱水解砕装置を提供する。
【解決手段】 内部にその軸心方向に処理対象物を搬送するフィードスクリュー4aを備えた筒状ケーシング4bと、前記ケーシング4bの軸方向端部の出口部4cに出口側程縮径された筒状体でなる圧縮脱水処理部4dとを備え、前記圧縮脱水処理部4dと前記出口部4cとの境界部位で前記フィードスクリュー4aによる捻り力で前記処理対象物を捻り解砕するように構成されている。
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【課題】 廃材等を乾留して得られる乾留ガスを再燃焼させる過程で、有機物を多量に含む有機廃材から放たれる悪臭成分、又は人畜有害な化学物質の熱分解を行える再生化処理装置、及び再生化処理方法を提供する。
【解決手段】 再生化処理装置10は、有機廃材Woを空気と共に密閉し保温する有機物貯留庫1と、木質廃材Wwを乾留して炭化物Cw及び乾留ガスGcを生成する炭化炉2と、炭化炉2の底部に接続された資源回収手段3と、乾留ガスGcを内部へ導入できる二次燃焼室4と、二次燃焼室4に空気を送風する送風手段5と、二次燃焼室4に火炎を噴射して乾留ガスGcの燃焼を助成する二次燃焼バーナ6と、乾留ガスGcの燃焼により発生する排ガスExで水Lを加熱する排熱利用熱交換器7とを備える。
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【課題】 炭化炉等からのダスト排出を、炉の操業を止めることなく簡易に行うことができる。
【解決手段】 ダストが集積される炭化炉の底壁15に設けた開口151内に壁部材51を設ける。壁部材51には一定間隔で平行に一定幅の長尺開口511を複数形成するとともに、壁部材51に近接して平行に移動可能に、上記開口511の形成間隔と同間隔で略同形の長尺開口521を複数形成した引き扉52を設ける。引き扉52を上記開口511,521に対し直交する方向へ正逆移動させて、一方への移動で引き扉52の上記開口521を壁部材51の上記開口511と一致連通させて当該開口511を開放させ、他方への移動で引き扉52の開口521を上記開口511からずらして壁部材51の開口511を引き扉52で閉鎖させるようにする。 (もっと読む)


【課題】有機化合物が保有するエネルギーを燃料ガスとして高効率で回収できる加熱方法および加熱装置を提供すること。
【解決手段】有機化合物101を連続的または断続的に供給して加熱する加熱手段102と、有機化合物101の加熱に伴い発生する熱分解ガスを第1の分離ガスと第2の分離ガスに分離するガス分離手段107と、第1の分離ガスまたは第2の分離ガスのうち少なくとも一つを酸化させて酸化熱を回収する酸化熱回収手段112と、酸化熱回収手段112で得られる熱を加熱手段102に搬送する搬送手段113とから構成され、有機化合物(廃棄物)101から発電用燃料ガスを高効率で発生させることにより、保有するエネルギーを電気エネルギーとして利用し、発電用燃料として利用しない成分を燃焼して熱エネルギーを回収し、燃焼生成物である水分を残りの有機化合物のガス化剤として利用することによりエネルギー回収量を向上できる。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物処理設備に用いられ、廃棄物(ごみ)を乾留して熱分解ガスと熱分解残渣とに分離する熱分解ドラム装置に於て、熱分解ドラムの小型化が図れるだけでなく、製作が容易でコストの低減を可能にする。
【解決手段】 供給手段2、熱分解ドラム3、排出手段4、加熱管5、加熱ガス供給チャンバ6、加熱ガス排出チャンバ7、加熱ガスジャケット8、バイパス管9とで構成し、とりわけ熱分解ドラム3の前部外側に加熱ガスジャケット8を設けると共に、加熱ガス供給チャンバ6の加熱ガスDの一部を加熱ガスジャケット8を経て加熱ガス排出チャンバ7へバイパスするバイパス管9を設け、所謂加熱ガスジャケット8とバイパス管9を熱分解ドラム3の外側に設ける。 (もっと読む)


【課題】 固形廃棄物の焼却工程において発熱量の低い廃液を処理する際に、固形廃棄物の焼却性能を低下させずに、未燃炭素、CO等を燃焼排ガス中に残留させることなく、有害生成物を発生することもなく、固形廃棄物の保有熱を利用して廃液の焼却処理が可能な焼却方法を提供する。
【解決手段】 固形廃棄物の部分燃焼ガス化を行うガス化ロータリキルンにおいて、炉内が還元雰囲気で、800℃以上に維持されたロータリキルン内へ廃液を供給して噴霧焼却できる第1処理工程と、当該工程からの可燃性排ガスを燃焼させるキルン炉尻固定フードおよび2次燃焼炉内に廃液を供給して噴霧焼却できる第2処理工程とにより廃液の蒸発分解手段が構成され、廃液の供給が、廃棄物投入ホッパの廃液注入口、炉前固定フードの廃液噴霧ノズル、キルン炉尻固定フードの廃液噴霧ノズルおよび2次燃焼炉炉壁の廃液噴霧ノズルの単独あるいは組合せによりなされる廃液焼却処理方法。 (もっと読む)


【課題】
ロータリーキルン方式の熱分解装置の熱分解ガスまたは加熱空気を、大気に漏洩することを防止するための金属接触によるガスシールにおいて、シールに用いる材料の磨耗を低減できる材料を選定することである。
【解決手段】
固定リングと回転リングの金属接触によるガスシールにおいて、固定リングと回転リングに適用する材料の一方を、高硬度の材料となるように組み合わされた構成とすることにより、固定リング及び回転リングの金属接触による磨耗を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来、難燃性廃棄物は、比較的低位発熱量の高い廃材でも難燃性又は不燃物として埋立て処分されている。この処理は限界であり、その代替地の確保が急務であるが新規の処分場の確保は、地域の環境悪化・健康障害等の見地から困難である。その焼却処分は、燃焼ガス・焼却灰に有害なダイオキシン等が含まれ・埋立地からの有害物資、鉛等の排出があり、地域住民の環境悪化・健康障害等の見地から規制されている。
【構成】 本発明は、粉細機で破砕した難燃性粉細体を空送手段で余剰空気排出口を備えた貯留槽に導き、その底部に堆積させた後に、搬送手段で排出口に搬送した後、空送用のファンで分離機に導き比重分離して難燃性粉細体と空気に選別し、この難燃性粉細体を燃焼炉の主バーナーを備えた燃焼炉に導き主バーナーの熱源で燃焼し、主バーナーの噴射口より燃焼ガスを排出する構成である。 (もっと読む)


【課題】 熱分解ガスが一様でなくとも、完全燃焼を図ることができるとともに、燃焼触媒が熱分解ガスの残留成分で閉塞を来すことがなく、しかも一時に多量の熱分解ガスを効率良く無炎燃焼させることができる熱分解ガス燃焼方法及び装置を提供する。
【解決手段】 触媒燃焼器2にてその触媒後方で無炎燃焼させた無炎燃焼ガスを後段の無炎燃焼炉6へ送り込みながら、廃棄物等の熱分解により生じた熱分解ガスをこの無炎燃焼炉に導入して無炎燃焼させる。ヒータ12で加熱した空気を触媒燃焼器2へ送り込んで触媒燃焼させ、無炎燃焼炉内で熱分解ガスを無炎燃焼させる無炎燃焼ガスとする。燃料ガスを触媒燃焼器へ随時供給し、触媒燃焼温度を維持する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の焼却処理を分割構成し、全体としての処理効率の向上を図るとともに、廃棄物の形態や分量に関する変動による燃焼状態への影響を縮小し、かつきめ細かい対応の可能性を図り、より完全な焼却処理が的確かつ安定的に得られるように改良する。
【解決手段】水を電気分解して水素ガスと酸素ガスとを分離した状態で取出可能なガス発生手段と、それらの水素ガスと酸素ガスとを別々に制御して供給するガス供給手段と、エマルジョン油を製造するエマルジョン油製造手段とを備え、供給部5から供給される廃棄物を第1処理室2内に配設したスクリューコンベヤ4により移送しながら加熱処理を施して第2処理室11へ送出し、第2処理室11において、前記ガス供給手段を介して供給される水素ガスと、前記エマルジョン油製造手段から供給されるエマルジョン油の燃焼により発生する高熱によって、燃焼及び/又は溶融する。 (もっと読む)


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