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Fターム[3K062DA12]の内容

廃棄物の焼却 (4,225) | 制御量・検知量 (636) | 圧力 (56) | 圧力差 (11)

Fターム[3K062DA12]に分類される特許

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【課題】現時点における燃焼空気量を考慮することにより、急増する可燃性ダストを燃焼室内で完全燃焼させることが可能な、廃棄物溶融処理設備における燃焼室の燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】廃棄物溶融炉10から排出される可燃性ガス及び可燃性ダストを燃焼させる燃焼室13の燃焼制御方法において、燃焼室13に供給する燃焼空気量の制御出力OPの補正が必要かどうかの判定値Hを燃焼空気量の現在値PVに基づいて算出し、廃棄物溶融炉10の炉頂圧力及び炉内差圧の変化量ΔPVが判定値H以上である際、変化量ΔPVに応じて算出した制御出力補正量ΔOPを燃焼空気量の制御出力OPに加算して燃焼室13に吹き込む。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内の燃焼排ガスの一部をファンにより炉本体内へ再循環ガスとして還流する再循環通路と、再循環通路のファンの上流部位に設けられる集塵装置を備えたストーカ式焼却炉において、焼却炉起動時のバーナ等からの熱による再循環通路、集塵装置、ファン等の損傷を防止するとともに、集塵装置自身が損傷した場合に、再循環ガスを炉本体から吸引せずに二次空気を供給し、有害物質の排出を抑制することが可能なストーカ式焼却炉及びその運転方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、被燃焼物が投入されるストーカ上方の燃焼室3内の燃焼排ガスの一部を再循環ファン13により炉本体2a内へ再循環ガスとして還流する再循環通路15〜18を備え、再循環通路の再循環ファン13の上流部位に集塵装置12を設けたストーカ式焼却炉2において、再循環通路16と炉本体2aとの接続部付近に、再循環通路16を開閉する開閉自在なダンパ41を設けている。 (もっと読む)


【課題】 シャフト炉式ガス化溶融炉とこれに連接した二次燃焼炉を有する塵芥の処理装置においては、二次燃焼炉の内壁面に付着した溶融スラグは、シュート部内壁面を流下して水面に達し、凝固して内壁面から分離するが、分離せずに固着することがある。シュレッダーダストを処理すると多くのスラグミストが発生して溶融スラグが多くなり、大きなスラグ塊が形成されることがある。このスラグ塊は二次燃焼炉の下部を閉塞することがある。
【解決手段】 溶融スラグが凝固する壁面位置近傍で、壁面側からスラグ塊qに融点降下剤を投射する壁面に固着したスラグの除去方法。
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【課題】 廃棄物処理設備の二次燃焼炉または溶融炉で生じる溶融スラグを燃焼ガスから分離するにあたり、壁面で形成されたスラグ塊を除去することのできるスラグ塊の除去方法および廃棄物の溶融方法を提供する。
【解決手段】 壁面にスラグ塊が固着した燃焼室に融点降下剤を装入し、前記スラグ塊の一部を溶融させて前記スラグ塊を崩落させることを特徴とする燃焼室に固着したスラグ塊の除去方法。スラグ塊が固着した箇所の上流側と下流側との差圧やスラグ流量が実質的に零である時間積算値が予め設定したしきい値に達したら、融点降下剤を装入してスラグ塊を溶融する。 (もっと読む)


【課題】、統合型ガス化炉において、ガス化室の流動化ガスを低コストで供給可能とするとともに、高炉ガス及び転炉ガスの有効利用を図る。
【解決手段】1つの流動床炉内に、有機性廃棄物を熱分解してガス化するガス化室1と、有機性廃棄物の熱分解により生成し流動媒体に随伴する随伴物を燃焼する燃焼室2とを備え、流動媒体をガス化室1と燃焼室2との間で循環させる統合型ガス化炉において、ガス化室1の流動化ガスとして、水蒸気と、高炉からの高炉ガス及び/又は転炉からの転炉ガスを供給する。 (もっと読む)


【課題】ごみカロリーやごみ供給量等の変動により熱分解ガス化溶融処理プラントの燃焼状況の変化が生じた場合でも、安定して操業する。
【解決手段】制御量の目標値と実測値とに基づいて目標軌道を設定する(S1〜S2)。以後操作量を変更しなかった場合における制御量の変動分を計算する(S3)。これらから操作量不変更時における制御量と目標軌道との偏差を求める(S4)。また、プラントの状況に応じて制約条件を設定し(S5)、その制約条件に基づいて、上記偏差を補償するための制御入力偏差量を最適化する(S6)。尚、制御入力偏差量の最適化において、実測値と操作入力に基づいて計算した制御対象特性の結果から、必要に応じてルールベースを元にモデルの切換を行う。そして、求めた操作入力により制御対象を操作する(S8)。 (もっと読む)


【課題】 フィルタのベース差圧の上昇を可及的に防止して廃棄物処理装置の運転継続を可能にすることができる廃棄物処理装置の運転方法を得る。
【解決手段】 廃棄物から可燃性ガスを発生させ、該発生した可燃性ガスを250℃〜500℃でろ過体を備えてなる除塵装置に導入して該可燃性ガス中のダスト類を除去し、さらに燃焼する廃棄物処理装置の運転方法において、前記除塵装置のろ過体のベース差圧が所定値を超えたときに、廃棄物の供給を停止し、前記除塵装置内を酸化雰囲気にすることにより、前記ろ過体に付着した付着物をガス化、燃焼もしくは剥離させる。 (もっと読む)


【課題】簡易・迅速・正確に処理物重量を計量する。
【解決手段】下部開閉装置15を閉じた状態で上部開閉装置11を開け、下部開閉装置15の上流側に焼却物を補給した後、上部開閉装置11を閉じて補給を停止し、重量計測装置20及び差圧計21によりそれぞれ計測を行うとともに、これらの計測結果に基づき補正重量算出装置22により補正重量を算出し、しかる後に下部開閉装置15を開けて、塞き止めていた処理物を投入シュート17を介してキルン3内に投入するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 フィルタの差圧の上昇を可及的に防止し、また、廃棄物の性状の変化による可燃性ガスの発熱量の低下を防止して、効率のよいエネルギー利用のできる廃棄物処理装置の運転方法、及び廃棄物処理装置を得る。
【解決手段】 廃棄物から可燃性ガスを発生させ、該発生した可燃性ガスを250℃〜500℃でろ過体を備えてなる除塵装置22に導入して該可燃性ガス中のダスト類を除去し、さらに燃焼する廃棄物処理装置の運転方法において、ろ過体前後の差圧変化を検知して、該ろ過体前後の差圧変化に基づいて可燃性ガス発生工程における廃棄物の燃焼量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 二次燃焼温度および再燃焼温度を安定して制御できる、二次燃焼温度および再燃焼温度の変動が少ないので、クリンカーが発生しにくい、ごみの二次燃焼および再燃焼が安定するとともに、公害物質の発生が少ない廃棄物焼却炉における燃焼空気の制御方法を提供する。
【解決手段】 炉1a内に投入された廃棄物Aを二次燃焼室17Aで部分燃焼してガス化し、三次燃焼室20A以降へ段階的に送って再燃焼する方式の廃棄物焼却炉における燃焼空気の制御方法において、前記燃焼室17A・20A間の差圧を測定し同差圧に基づいてガス発生量を演算するとともに、この演算結果から各次燃焼室17A・20Aの燃焼空気量を決定することにより、燃焼温度を一定にするものである。 (もっと読む)


【課題】 流動層における熱回収を連続的、効率的に行え、かつ流動床焼却炉の弾力的な運転ができる。
【解決手段】 流動媒体が流動する流動層4内に設けられ、被焼却物を焼却する燃焼室10と熱を回収する熱回収室12とに区画する仕切り7と、この仕切り7の下、燃焼室10および熱回収室12の三つの領域毎に流動媒体を流動させる空気34を吹き出す空気吹出装置16とを備え、燃焼室10と熱回収室12とは仕切り7の下で連通し、仕切り7の下に設けられる空気吹出装置は、空気34の吹き出しを調節可能にする。また、仕切りの下端8高さに略等しい位置に流動層の圧力を検出する圧力測定器25a、25bを設ける。 (もっと読む)


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