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Fターム[3K064AB01]の内容

流動層燃焼及び共振燃焼 (2,158) | 用途 (281) | ボイラ (123)

Fターム[3K064AB01]に分類される特許

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本発明は、過熱蒸気を生ぜしめるための方法及び装置に関する。本発明によれば、過熱が技術的に不可能であるか又は限定的にしか可能ではないメイン装置内で、主に飽和蒸気又は湿り蒸気を生ぜしめ、この飽和蒸気又は湿り蒸気をサブ装置内で過熱し、この際にサブ装置の過熱器をメイン装置の蒸気生成に関連して制御するようにした。
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【課題】安価であり、CWPを回収するとき、又は回収したCWPを再度輸送するとき、配管内でCWPが閉塞することなく、安定的にCWPを輸送することが可能なCWP回収システム、及びCWP回収方法を提供する。
【解決手段】石炭、石灰石、及び水を含み調整されたCWPを燃料とする加圧流動床ボイラ発電装置のボイラ停止時に、該加圧流動床ボイラ発電装置から排出されるCWPを回収するCWP回収システム30であって、ボイラ停止時に、該加圧流動床ボイラ発電装置から排出されるCWPを受入れ、CWPに含まれる固形分を粉砕する粉砕機39と、該粉砕機39で固形分が粉砕されたCWPを貯留するCWP回収タンク37と、を含む。 (もっと読む)


流動床反応装置が、炉と、熱交換室と、粒子状物質を熱交換室から炉に移動させるために熱交換室の下部に接続された概ね鉛直姿勢の排出路と、粒子状物質を熱交換室から炉に対して、および、炉から熱交換室に対して送るための概ね鉛直姿勢の補助経路とを有する。流動化ガス用ノズルと、前記補助経路を炉に接続する流れ導管とが前記補助経路の下部に設けられ、前記補助経路を前記熱交換室に接続する流れ導管が補助経路の上部に設けられている。炉、熱交換室、排出路および補助経路が、炉と熱交換室の間に隣接して配設された排出路および補助経路を有する一体構造体を形成する。
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【課題】 焼却炉の燃焼効率や装置全体の熱効率を従来よりも向上させる。
【解決手段】 高含水物処理装置に係る第1の解決手段として、循環流動層焼却炉を構成する焼却炉から排出された流動媒体を用いて処理対象物である高含水物を乾燥させた後、前記焼却炉で焼却処理する高含水物処理装置において、前記高含水物を乾燥させることによって発生する水蒸気を脱臭する脱臭装置を備え、脱臭済みの水蒸気を流動媒体の循環経路を経由することなく排気する、という手段を採用する。 (もっと読む)


【課題】NOx濃度を基準値以下に抑制する。アンモニア等のNOx還元剤の消費量を低減する。
【解決手段】循環流動層ボイラにて、(a)コンバスタ1の炉出口に対向する箇所からコンバスタ1の炉出口に向けて3次空気a3を供給する。(b)前記コンバスタ1の炉出口からサイクロン2内に流入した3次空気a3と燃焼ガスeとをサイクロン2内で混合する。(c)前記サイクロン2によって混合された3次空気a3と燃焼ガスeとをサイクロン2と対流伝熱部4との間に設けた空洞状の再燃焼室27内に導入して再燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】実際の流動媒体の循環量を極めて簡単に定量評価し得、シミュレーションで検討した熱バランスの結果と実際の運転結果との比較の精度向上を図り得る循環流動層燃焼装置の流動媒体循環量計測方法及び装置を提供する。
【解決手段】外部熱交換器7へ供給する流動用空気を停止した際に、ダウンカマー5内に堆積する流動媒体が下側基準高さ位置H0から上側所要高さ位置H1に到達する時間を計測し、該時間とダウンカマー5の内径φDに基づく流動媒体の堆積量とにより、流動媒体の流量を循環量として求める。 (もっと読む)


【課題】 投入シュートへ燃料を投入するときの流動層炉からのガスの逆流を防いで安定的に燃料を供給することができる流動層型燃焼ボイラの燃料供給装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の流動層型燃焼ボイラの燃料供給装置は、流動層型燃焼ボイラの燃焼炉に燃料を供給するための装置であって、燃料が投入される投入シュート2と、投入シュート2内に上下に順に配され該燃料を下方に投下する第1、第2及び第3のダンパ21、22、23と、第1、第2及び第3のダンパ21、22、23の開閉を制御する開閉制御手段と、前記第2及び前記第3のダンパ22、23が閉じて画設される部屋20の圧力を調整する圧力調整手段3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】外部再循環ユニット内における流動媒体の循環特性を正確に把握し得、プラント効率向上等に役立てることができる循環流動層燃焼装置の外部再循環ユニット内流動媒体循環特性評価方法及び装置を提供する。
【解決手段】外部再循環ユニットとしての外部熱交換器7内部を細分化した多数箇所の温度を検出する温度検出手段23と、該温度検出手段23で検出された各箇所の温度により、外部熱交換器7内における流動媒体の循環特性を把握する演算手段24とを備える。 (もっと読む)


【課題】塩素を0.5wt%以上含む高塩素含有燃料と高イオウ含有燃料との混合燃料をトラブルなく、低公害で燃焼する。
【解決手段】火炉2から排出された燃焼ガスeをサイクロン7に導いて燃焼ガスeと夾雑物fとに分離し、次に、サイクロンによって夾雑物が除去された燃焼ガスを対流伝熱部5に導入し、該対流伝熱部によって燃焼ガスの熱エネルギーを回収するようにした流動層ボイラを用いて廃プラスチックやRPF燃料等の高塩素含有燃料と、石炭や廃タイヤ等の高イオウ含有燃料とを混合燃焼する。前記火炉2に高塩素含有燃料及び高イオウ含有燃料中のイオウ分に対してモル比が1.0〜3.0となるように必要最小限の石灰石jを供給する一方、火炉より温度の低い対流伝熱部に消石灰kを供給する。 (もっと読む)


【課題】代表的な条件についてのみ試験を実施するだけで新規の多種燃料の専焼或いは混焼に対応でき、手間とコストを大幅に削減し得る循環流動層燃焼装置の運転方法を提供する。
【解決手段】燃料性状中の揮発分、C/H比、C/O比に基づいて燃焼効率を予測し、運転の指標とする。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥のような水分の極めて多い被処理物焼却システムからの熱利用率を、一層高めた実用性の高い被処理物焼却システムと焼却方法を提供する。
【解決手段】 被処理物を焼却する流動層ボイラ10と、この流動層ボイラ10から得られた高温蒸気を送給して電力と熱源を取り出す蒸気タービン装置13とを有する。蒸気タービン装置13から熱源を吸収式冷凍機16に送給し、この吸収式冷凍機16から冷熱源を取り出し利用する被処理物焼却システム。 (もっと読む)


【課題】燃焼炉からの排ガスの廃熱を利用して燃焼炉の炉内温度を大幅に高めることができ、よって燃焼炉の炉内温度を維持するための助燃料を減少或いは不要にでき、又、排ガスの廃熱を回収して有効利用できるようにする。
【解決手段】流動層8を形成して含水廃棄物11の燃焼を行う燃焼炉7の外周に外側流路15を形成し、燃焼炉7からの排ガスの一部を外側流路15に供給する排ガス供給管16を設ける。 (もっと読む)


【課題】燃料ポンプを停止させた後もボイラ内の燃焼状態を安定に保つことができる加圧流動床式発電システムの燃料ポンプの停止方法を提供すること。
【解決手段】本発明の燃料ポンプの停止方法は、有害成分除去装置の前記設定値を通常運転時の値から減少させるステップと、バルブの開度に余裕があればその開度を増加させ、余裕がなければ出力制御装置により発電機の出力を低下させるステップと、温度分布監視装置により監視される温度分布に基づいて、停止させようとする燃料ポンプ以外の各燃料ポンプの燃料供給量を燃料ポンプ制御装置により増加又は減少させるステップと、パージ判定装置によりパージが可能であると判定される場合に、パージ水ポンプを起動した後、該当する燃料ポンプを停止させるステップと、を備えることにより、ボイラ内の燃焼状態を安定に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】作業時間の短い残炭燃焼停止方法を提供すること。
【解決手段】燃料ポンプから前記加圧流動床ボイラへの燃料供給を停止した後、前記加圧流動床ボイラと流動媒体タンクとの間で流動媒体を循環させることにより、この流動媒体を冷却するステップを備える。また、燃料ポンプから加圧流動床ボイラへの燃料供給を停止するステップと、燃料供給を停止した後、ガスタービンへ燃焼ガスを供給するガスタービンバルブを閉めるステップと、ガスタービンバルブを閉めた後、ガスタービンをバイパスする配管に設けられたバイパスバルブを開くバイパスバルブ開弁ステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】確実に残炭燃焼停止を行うことができる残炭燃焼停止方法を提供すること。
【解決手段】燃料ポンプからボイラへの燃料供給を停止した後も、バルブ開度を所定値以上に維持して蒸気の逃げ道を確保することにより、蒸気配管内の圧力が過度に上昇することがなくなり、蒸気タービン解列後にガスタービンがスランプ停止するのを防ぐことができるので、確実に残炭燃焼停止を行うことができる。 (もっと読む)


排気ガス用の排出口を備えた炉と、排気ガス排出口および排気ガス用の出口ダクトに接続された入口、ならびに分離した固体用の戻りダクトを有する粒子分離装置とを有する循環式流動層反応装置を動作させる方法および装置。この方法は、粒子分離装置を迂回するバイパス・ダクトを配置するステップと、分離装置の後の排気ガス中のフライ・アッシュの含有量を高めるために、排気ガスの部分流をダクトに沿って案内するステップとを含む。バイパス・ダクトは、バイパス・ダクト内の排気ガスの流れを制御する手段を備えていると有利である。
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【課題】 下部耐火材の上面近辺における蒸発管の摩耗深さを低減させることができ、かつ製造工程を簡略化することができて、製造コストを低減させることができる循環流動層燃焼炉を提供することを目的とする。
【解決手段】 炉壁内面から炉内に露出する複数本の真っ直ぐな蒸発管25が上下方向に配置されるとともに、該蒸発管25の下部を被覆する耐火材からなる下部内壁20が設けられ、流動材の粒子が前記炉壁内面に沿って降下するように構成されている循環流動層燃焼炉1において、前記下部内壁20の上端の肩部20aに下方に向かって、複数個の切欠部20bが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外部熱交換器の高温腐食の問題を解消できる循環流動層ボイラの高温腐食低減装置を提供する。
【解決手段】循環流動層ボイラの循環系に、仕切り壁300,400により仕切られると共に内部に粒子捕集装置より送られた粒子が流動層を形成してなる第1流動層、第2流動層及び第3流動層を備える。第1流動層は、粒子捕集装置からの粒子導入管と流動化空気導入口を有し、仕切壁300の下部には第2流動層へ粒子を導入する第1下部開口を有し、上部には第2流動層から空気を流入する第1上部開口を有し、側壁の上部には粒子と該流動化空気を火炉に排出する循環排出口を有する。第2流動層は、下部に流動化空気導入口と仕切壁400の上部に第3流動層へ粒子を導入すると共に第3流動層から流動化空気を流入する第2上部開口を有する。第3流動層は、流動層内に外部熱交換器を有し、下部に流動化空気導入口と循環ラインを介して火炉に連結されている粒子排出口を有する。 (もっと読む)


本発明はパルス燃焼器からなり、上記パルス燃焼器は、間隔をあけた2つの外部プレートを含み、上記外部プレート5は、平らな外部領域、平らな領域内部の円錐領域、および中央ハブを有し、プレートの円錐領域の間の体積は燃焼チャンバを規定する。パルス燃焼器は、外部プレートの間に置かれた複数の中間プレートをさらに含み、上記複数の中間プレートは間隔をあけて、その間に、および外部プレートと中間プレートの隣接するプレートとの間にテールパイプ領域を形成し、さらにハブのうちの1つに結合されたバーナを含み、上記バーナは燃焼チャンバにおける燃料/空気の混合物に点火するように動作する。外部および中間プレートは、その中に、テールパイプ領域を通ってプレート間を進む膨張する気体を冷却するように冷却液を導くための螺旋状の冷却剤通路を有する。本発明はさらに、燃焼チャンバで用いるためのバーナセンブリからなる。
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循環流動層ボイラー(10)からの二酸化硫黄放出物を減少させる方法であって:硫黄含有炭素質燃料を加熱炉(12)に供給し(26);炭酸カルシウムを、Ca/Sモル比が少なくとも0.6で1.2より下になるような比率で、又は少なくとも約0.355の漸増性硫黄減少割合を提供するのに充分低い速度で、該加熱炉に供給し(28);該硫黄が酸化されるように、該燃料を燃焼させ;該炭酸カルシウムを酸化カルシウムにか焼し、該酸化カルシウムを利用して該二酸化硫黄を硫酸塩化し;該加熱炉から煙道ガス及び該煙道ガス中に飛沫同伴された粒子を排出し;該煙道ガスから該粒子を分離し(14)、該分離粒子を該加熱炉に戻し;そして該加熱炉の下流側で該煙道ガスの硫黄含量を更に減少させる諸工程を含む前記方法。
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