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Fターム[3K064AB01]の内容

流動層燃焼及び共振燃焼 (2,158) | 用途 (281) | ボイラ (123)

Fターム[3K064AB01]に分類される特許

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【課題】CWPの水分量を可能な限り少なくし、かつCWP輸送配管19内でのCWPの閉塞を防止しながら安定してポンプ9,12で圧送可能にすること。
【解決手段】重量平均径が1.0〜2.0mmの範囲にある石炭に予め水と混合した重量平均径が0.03〜0.07mmの範囲となる石炭を微粉炭スラリとして全石炭重量の10〜40%含まれる石炭と水を含む混合物からなる石炭・水ペースト(CWP)を圧送手段15によりCWP輸送配管19内を圧送して火炉34に設けたCWP供給ノズル21に供給して燃料とする際に、圧力計20によるCWP流路19内の圧力値または油圧計18によるピストンポンプ用油圧装置17の油圧に基づき微粉炭スラリポンプ9と水供給ポンプ12からのスラリと水の内の少なくともいずれかをCWP輸送配管19内のCWPに加えてCWPの粘度調整又は圧送能力調整をするCWPの製造・供給方法である。 (もっと読む)


【課題】 より簡素な設備によりタービン排気の熱エネルギーを回収できるようにした加圧焼却炉設備及びその運転方法を提供することにある。
【解決手段】 加圧式焼却炉1と、加圧式焼却炉1からの高温排ガスを利用して圧縮空気の生成と送風を行う過給機15と、加圧式焼却炉1を冷却状態から始動するために使用する始動バーナ3と、を備えた加圧焼却炉設備において、過給機15のタービン15b下流に廃熱蒸気ボイラ23を設けるとともに、廃熱ボイラ23で発生する蒸気を過給機15のタービン15b入口上流に吹き込む蒸気供給路24を設けた。 (もっと読む)


【課題】 起動用送風機を小型化して製造コストやランニングコストを低減させる加圧焼却炉設備及びその立上げ方法を提供することにある。
【解決手段】 加圧式焼却炉1と、加圧流動床式焼却炉1からの高温排気ガスを利用して圧縮空気の生成と送風を行う過給機15と、加圧流動床式焼却炉1を冷却状態から始動するために使用する始動バーナ設備3と、を備えた加圧焼却炉設備において、過給機15の空気吸込側の吸気管上流に、過給機15を始動させるための送風機20を設けた。 (もっと読む)


【課題】 流動床ボイラ燃料製造供給設備から回収した粗粒を微粉炭スラリの原料の一部として再利用する際に、微粉炭スラリの水分および粘度を適正値の範囲内に保つ。
【解決手段】 流動床ボイラ燃料製造供給設備から回収した粗粒の性状を分析するステップ(S1)と、微粉炭スラリの原料として供給する粗粒量を計量するステップ(S2)と、微粉炭スラリの原料として供給する石炭の含有水分量を検出するステップ(S3)と、微粉炭スラリの原料として供給する石炭量を計量するステップ(S4)と、粗粒の性状、粗粒の供給量、原料炭の含有水分量、および原料炭量に基づいて、微粉砕機2への注水量を調節するステップ(S5)とを含む。微粉砕機では、供給された粗粒、石炭、および原料水を粉砕・混練して、流動床ボイラへ供給する微粉炭スラリを製造する(S6)。 (もっと読む)


【課題】 流動床ボイラにおいて投入する原料炭の種類を切り替えた際に、CWPの粘度の管理基準を明確なものとすることにより、迅速かつ適切な対応操作を行って安定した操業を図ることができるとともに、オペレータの負担を軽減する。
【解決手段】 CWPの粘度を判断するステップ(S2,S4)と、CWPの粘度の判断結果に基づいて、CWPの粘度を適切な値に修正するステップと、を含む。CWPの粘度を適切な値に修正するステップでは、CWPの粘度が所定値の範囲を下回った場合に、粗粉砕炭の水分補正バイアスを増操作することにより混練機への注水流量を減少させ(S3)、CWPの粘度が所定値の範囲を上回った場合に、粗粉砕炭の水分補正バイアスを減操作することにより混練機への注水流量を増加させ(S5)、CWPの粘度を適切な値に修正する。 (もっと読む)


【課題】 ボイラ起動用熱風炉における燃料供給異常を確実かつ迅速に判定することにより、ボイラ起動の遅延を防止して、効率良くボイラ起動を行う。
【解決手段】 ボイラ起動用熱風炉の燃料ポンプ出口圧力の基準値を3段階に設定するとともに、燃料流量調節弁の開度の基準値を2段階に設定し、ボイラ起動用熱風炉の燃料ポンプ出口圧力が一番高い第3段階において、燃料流量調節弁の開度が一番大きい第2段階を超えている場合に(S7)、バーナ詰まり等の燃料供給異常が発生したと判断し(S9)、バーナチップやストレーナの清掃を行う(S10)。 (もっと読む)


【課題】 燃焼装置に構造上の大幅な改変を加えたり、処理用薬剤を使用したりすることなしに、クロムを含有する有機物を燃料とする流動層式燃焼炉からの排出される燃焼残渣内の6価クロムやダイオキシン類等の有害物質の生成を抑制し、燃焼残渣の有効利用を可能にする。
【課題解決の手段】 流動層式燃焼炉の炉本体部に、クロムを含有する有機物燃料を1次還元燃焼させる流動層部と、前記流動層部の下流側で再循環ガスの吹き込み下で流動層部からの燃焼ガスを高温下で2次還元燃焼させる2次還元燃焼ゾーンと、前記2次還元燃焼ゾーンの下流側で3次燃焼空気の吹き込み下で2次還元燃焼ゾーンからの燃焼ガスを完全燃焼させる3次燃焼ゾーンを形成すると共に、前記各流動層部、2次還元燃焼ゾーン、3次燃焼ゾーンの燃焼温度と酸素濃度を制御することにより、燃料内に含まれる3価クロムが6価クロムに転化するのを抑制すると共にダイオキシン類等の有害物質の生成を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 流動床ボイラにおいて投入する原料炭の種類を切り替えた際に、該流動床ボイラの層温・層高の管理基準を明確なものとすることにより、迅速かつ適切な対応操作を行って安定した操業を図るとともに、オペレータの負担を軽減する。
【解決手段】 火炉層温の状態を判断するステップ(S2,S6)と、層高の状態を判断するステップ(S3,S7)と、層温および層高の状態判断に基づいて、層温および層高を適切な値に修正するステップとを含む。層温および層高を適切な値に修正するステップは、層温および層高に応じて、流動媒体量または石灰石と石炭との混合比を変動させることにより(S4,S5,S8,S9)、層温および層高を適切な値とする。 (もっと読む)


【課題】 流動床ボイラにおいて投入する原料炭の種類を切り替えた際に、フライアッシュ灰量が変化した場合であっても、安定した操業を図ることができるとともに、オペレータの負担を軽減する。
【解決手段】 サイクロンの払出間隔の変更を判断するステップ(S2)と、サイクロンの払出間隔が変更された場合に、払出間隔の変更に応じてフライアッシュの排出を適切に管理するステップとを含む。フライアッシュの排出を適切に管理するステップは、スクリューフィーダ入口の灰温度とサイクロンホッパの温度が低下したことを条件として、スクリューフィーダの回転数を上昇させるステップ(S6)と、サイクロンをスートブローするステップ(S7)と、サイクロンの出口とスクリューフィーダの入口との間に配設された入口座をパージするステップ(S8)と、を含む。 (もっと読む)


本発明は、流動床ボイラの分離器構造に関する。したがって本発明は、実際の炉、および煙道ガスを処理するための手段、ならびに流動媒体を循環させて前記媒体を炉に戻すための手段を一般に有する流動床ボイラに関する。本発明は特に、そのような発電ボイラと共に使用される分離器の懸架に関する。壁38と、天井と、入口および出口導管14、22とを有し、ボイラ建造物内で上から支持構造体18に懸架される本発明による分離器の構造の典型的な特徴は、懸架手段が、分離器12の壁38の上側縁部に関連して配置されるフレーム30と、フレーム30を前記支持構造体18に直接接続する懸架用のバーまたはワイヤ40とで形成されることである。
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熱交換器30と循環式流動床ボイラー10であって、該ボイラーが、熱交換器と、ボイラーの炉12と接続された第1、第2の流動床熱交換室36,38と、第循環式流動床ボイラー10の外部循環系の粒子分離器から1熱交換室36内へ高温固体を導入するための第1入口通路18と、第2熱交換室38内へ固体を導入する第2入口通路58と冷却された固体の第1部分を第1熱交換室36から第2入口通路58へ移動させるための第1排出手段54,56と、冷却された固体を第2熱交換室38から炉12へ移動させるための第2排出手段61とを含み、前記熱交換器が、高温固体を炉12の内部循環系から直接に第2熱交換室38へ導入する入口手段64を含む。前記熱交換器30は、また好ましくは、冷却された固体の第2部分を第1熱交換室36から直接に炉へ移動させるための第3排出手段72,74,76を含む。
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【課題】 石灰石の代替品となる流動媒体を用いて、石灰石の消費量、灰発生量を減少させ、ランニングコストを従来に比べて低減する。
【解決手段】 燃料タンク4に貯留されている石炭粒、石灰石粒、水の混合物であるCWPは、流動床燃焼装置である各ボイラ2内の流動床中に流路5を介してボイラ2の流動床内に投入される。CWP中の石灰石粒は流動媒体となり、火炉内で脱硫を行なう。石灰石粒は流動燃焼により磨耗して排ガスとともに徐々に火炉内から流出していくため、BMタンク13中のアルミナ(γ―アルミナなど)を石灰石粒の不足分の補充として補助的に流動床中に投入し、アルミナを流動媒体とし、脱硫もアルミナで行なう。 (もっと読む)


【課題】可燃物を予め細破砕する必要がなく、維持管理コストの低い可燃物処理装置を提供する。
【解決手段】可燃物処理装置1は、内部に流動媒体を循環させ可燃物10を燃焼する燃焼室20を有する循環流動床ボイラ22と、循環流動床ボイラ22の燃焼室20に投入する可燃物を燃焼室20の輻射熱により乾燥および熱分解、さらに部分燃焼・熱分解する熱分解室30とを備えている。熱分解室30は、可燃物を燃焼室20に搬送するストーカ32を有している。可燃物処理装置1は、熱分解室30の上流側から循環流動床ボイラ22の燃焼室20に向けて空気を流すエアシールボックス66と、エアシールボックス66の上流側に設けられたロータリバルブ64とをさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】高温かつ高腐食性の環境下においても高い耐摩耗性,耐食性を有し,耐久性に優れた伝熱管,及び,かかる伝熱管を備えた流動床炉を提供する。
【解決手段】伝熱管41の管本体42の外側に,管本体42の一部又は全部を覆う第一の被覆層44を設け,その第一の被覆層44の外側に,第一の被覆層44の一部又は全部を覆う第二の被覆層45を設けた。第一の被覆層44は,第二の被覆層45よりも延性が大きい材料を管本体42に対して肉盛溶接を施すことにより形成した。第二の被覆層45は,第一の被覆層44よりも硬度が高い材料を第一の被覆層44に対して肉盛溶接を施すことにより形成した。 (もっと読む)


【課題】外部熱交換器での高温腐食の問題を解消でき、発電の高効率化を実現できる循環流動層ボイラの高温腐食低減装置を提供すること。
【解決手段】流動層を有する火炉1と、該火炉1から燃焼ガスに同伴して排出された粒子を導入し、該粒子を捕集して下方から排出する粒子捕集装置2と、該粒子捕集装置2により捕集・排出された粒子を外部熱交換器501を経由して前記火炉1に循環させる循環系を備えた循環流動層ボイラにおいて、前記循環系に、互いに共通する仕切壁により仕切られた空間からなる第1流動層3、第2流動層4及び第3流動層5を備えた循環流動層ボイラの高温腐食低減装置。 (もっと読む)


【課題】流動層炉内部の流動媒体の温度を均一化することによって流動媒体の熱を効果的に利用できるようにした流動層炉を提供する。
【解決手段】媒体流下管9により流動層炉3の一側に供給した流動媒体が他側のダクト5に向かう途中において流動媒体の水平方向移動が滞る媒体停滞部に、媒体流下管9に近い側の一端と遠い側の他端とが開口15,16して流動層炉3の底部をトンネル状に覆う媒体誘導路17を仕切板18により形成する。 (もっと読む)


【課題】 加圧流動床プラントを停止する際の作業時間を短縮するとともに、動力費を低減することが可能な加圧流動床プラントの停止制御方法を提供する。
【解決手段】 発電機の負荷が所定値まで減少したら、非常用温水タンクヒータを停止させ、ボイラ消火冷却工程におけるガスタービン運転中にベッドマテリアル循環冷却を行い、ガスタービン解列工程後にタービン軸受冷却水の温度をガスタービン解列工程よりも低温に設定し、給水系統の給水温度が所定温度まで降下したら給水ポンプを停止させる。 (もっと読む)


【課題】安価にかつ簡便に、流動床ボイラで発生するベッドマテリアル灰から有価物を回収する方法を提供する。またベッドマテリアル灰から回収された有価物の利用方法を提供する。
【解決手段】石灰石を流動媒体に使用する流動床ボイラから排出されるベッドマテリアル灰を、所定の粒径で乾式分級し、有価物である酸化カルシウム及び/又は炭酸カルシウムを回収する。また、ふるい径1mm以上のベッドマテリアル灰を、脱硫材及び/又は流動床ボイラの流動媒体として使用する。 (もっと読む)


【課題】 容易かつ的確に流動媒体の層密度を最適化することができる層密度最適化方法および層密度最適化システムを提供する。
【解決手段】 流動層における圧力損失を検出する工程(S1)と、検出した圧力損失に基づいて流動媒体の層密度を予測する工程(S2)と、予測した流動媒体の層密度が予め定めた許容範囲を超えた場合に(S3)、流動媒体の層密度を最適化する工程(S4)とを含む。層密度最適化工程(S4)では、火炉内から流動媒体を抜き取ったり、火炉内へ供給する燃焼空気量を増減させたりすることにより、流動層における流動媒体の流動状態を変化させて、層密度を予め定めた許容範囲内に調節する。 (もっと読む)


【課題】 加圧流動床ボイラで用いる層高調整装置の流動媒体循環経路で発生する流動媒体の詰まり部位を迅速かつ的確に把握することにより、加圧流動床ボイラを安定して運転する。
【解決手段】 流動媒体循環経路の所定個所に、差圧計121a〜121f、温度計131a〜131c、空気流量計141a〜141cを配設する。流動媒体循環経路の各測定個所における差圧、および温度と、流動媒体循環経路の所定個所へ圧送空気を供給する圧送配管の圧送空気量と、流動媒体の詰まり発生部位との関係を記憶した詰まり発生部位判定データベース150と、詰まり発生部位判定データベース150を参照して、差圧計121a〜121f、温度計131a〜131c、および空気流量計141a〜141cにおける測定値に基づいて、流動媒体の詰まりおよびその発生部位の判定を行う判定手段160とを備える。判定結果は、判定結果表示手段170により表示される。 (もっと読む)


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