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Fターム[3K064AB01]の内容

流動層燃焼及び共振燃焼 (2,158) | 用途 (281) | ボイラ (123)

Fターム[3K064AB01]に分類される特許

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【課題】本発明は、効率良く流動媒体から付着物を分離することができる流動層の流動媒体再生装置及びその方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、流動層式燃焼炉2の流動層Fより抜き出した流動媒体Faから付着物を分離することで流動媒体Faを再生する流動層の流動媒体再生装置3であって、燃焼炉2の流動層Fより抜き出した流動媒体Faを水中に投入して冷却することにより、流動媒体Faと付着物との収縮差を利用して流動媒体Faから付着物を分離する冷却水槽11を備えている。この流動媒体再生装置3によれば、燃焼炉2の流動層Fより抜き出した高温の流動媒体Faを水中に投入して冷却することにより、流動媒体Faと付着物との収縮差に起因する付着物の剥離及び付着物の水への溶解を生じさせ、これによって流動媒体Faと付着物とを効率良く分離することができる。 (もっと読む)


【課題】広い炉負荷の範囲において良好な排ガスの脱硝性能が得られる循環流動床炉及びその制御方法を提供する。
【解決手段】ボイラ1は、燃料を燃焼させる火炉3と、火炉3で発生した排ガスから循環材を分離して火炉3に戻すサイクロン7と、火炉3内へ還元剤を噴霧し排ガス中の窒素酸化物を還元させる火炉噴霧ノズル21と、サイクロン7内へ還元剤を噴霧し排ガス中の窒素酸化物を還元させるサイクロン噴霧ノズル22と、ボイラ運転負荷値に基づいて、火炉噴霧ノズル21における還元剤の噴霧量とサイクロン噴霧ノズル22における還元剤の噴霧量との比率を制御する噴霧制御部25と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、循環流動層ボイラに燃料を供給する供給方法及び供給装置に関するものである。本発明は、特に、微細燃料、軽質燃料、及び/又は湿潤燃料のボイラへの供給に関するものである。軽質燃料、微細燃料、揮発性燃料、及び/又は湿潤燃料を循環流動床ボイラに供給する供給方法及び供給装置は、循環している流動媒体を戻り流れへと回収すること、及び、炉12内の燃料の滞留時間を延ばすために流動媒体の戻り流れと燃料とが混合され炉12内の下方に流れるように、戻り流れを炉12に導入される燃料と流体連通するように導入することに基礎を置いている。
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本発明は、燃料を循環流動層ボイラ内に供給する方法及び装置に関する。本発明は、特に微細、軽量及び/又は湿潤な燃料をボイラ内に供給することに関する。軽量、微細及び/又は湿潤な燃料を循環流動層ボイラ内に供給する方法及び装置は、リターン流への循環流動媒体を収集し、リターン流を炉(12)に導入されている燃料と連通状態に導入することに基づき、したがって流動媒体のリターン流と燃料が相互に混合されて、炉(12)内の燃料の滞留時間を長くするために炉(12)内で流れ落ちる。
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【課題】酸素燃焼式循環流動床(CFB)に一次酸化体を供給するための、高温固形物と高酸素濃度流れとの組み合わせがもたらす安全上の問題を最小化し、空気燃焼及び酸素燃料の各モード間の移行に対処した装置及び方法を提供することである。
【解決手段】酸素燃焼運転モードでは再循環ガス5が制御様式下に風箱3に供給され、次いでステム2及びバブルキャップ1を介してCFB6内に送られる。酸素7が、マニホルド8を、次いで相当するバブルキャップ1に関連する各ステム2の内部に位置付けたパイプ9を通して制御様式下に供給される。所定の風箱3内には、その各々が多数のパイプ9を配給する幾つかの平行なマニホルド8を位置付け得る。酸素はバブルキャップアセンブリ内に設けたパイプを出て再循環ガス5と混合した後、CFB6に入る。バブルキャップアセンブリに入る酸素7用の出口開口が下向きであることから、パイプ9内に高温粒子が偶発的に導入される恐れが低減される。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内を超高温として水を燃焼させることも可能なパルス燃焼装置を提供する。
【解決手段】空気取入部5を通り吸入された空気が、燃料管7の先端のノズル8から噴射される燃料と混合して、燃焼室2内で爆発燃焼され、排気管10を通し排気されるように構成したパルス燃焼装置1において、爆発燃焼により発生した燃焼波を反射させて燃焼室2内の中央部の一点に集めることができるように、燃焼室2を断面真円の球形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】循環流動層ボイラにおいて純酸素燃焼を行うに際し、燃焼炉の燃焼温度が高温になるのを抑制し、且つ安定した運転が行えるようにする。
【解決手段】酸素5の供給により固体燃料3を流動燃焼させて流動媒体8を加熱する燃焼炉1と、燃焼炉1の上部から取り出した燃焼ガス6を導入して流動媒体8と排ガス9とに分離する分離器7と、分離器7からの流動媒体8を導入して別流体との熱交換を行い、別流体との熱交換により冷却した流動媒体8を循環流路12により再び燃焼炉1に戻す外部熱交換炉10とを備えた純酸素燃焼ボイラであって、燃焼炉1内部が安全上限温度T1以下に保持され、且つ、外部熱交換炉10から燃焼炉1に戻る流動媒体8の温度T2が燃焼炉1での固体燃料の着火温度以上に保持されるように燃焼炉1と外部熱交換炉10との間を循環する流動媒体8の循環量を設定する。 (もっと読む)


本発明は、Lバルブなどの少なくとも1つの非機械式バルブにより、流動床の反応領域間の活性物質の固体粒子の流通を独立に制御することを伴う、少なくとも1つの炭化水素化負荷の化学ループ燃焼のための改善された設備および改善された方法に関する。
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前部壁(16)、後部壁(16’)、及び2つの側壁(14、14’)によって水平方向に密閉された方形の炉(12)と、前部壁(16)と後部壁(16’)のそれぞれの上部部分へ接続された複数の粒子分離器(18、18’)であって、各粒子分離器がガス出口(34、34’)を備える、複数の粒子分離器(18、18’)と、清浄にした煙道ガスを後部煙道(28)へ誘導するようにガス出口へ接続された煙道ガス・ダクト・システム(26)とを備え、粒子分離器が、粒子分離器対の形で構成され、各対の粒子分離器が、前部壁(16)に隣接して構成された前部分離器(18)と、後部壁(16’)に隣接して構成された後部分離器(18’)とを含み、煙道ガス・ダクト・システムが、連結ダクト(32、32’、32”)を備え、各連結ダクトが、1対の粒子分離器のうちの前部分離器(18)のガス出口(34)を、炉全体を越えて同じ対の粒子分離器のうちの後部分離器(18’)のガス出口(34’)へ、そして後部煙道(28)へ接続し、後部煙道(28)が、炉(12)の後部壁側に構成される、循環流動床ボイラ(10)。
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【課題】火炉内及び火炉後段の伝熱管群にクリンカや低融点灰が付着することを防止し、連続安定操業を可能とした気泡型流動床ボイラ及びその運転方法を提供する。
【解決手段】底部に流動媒体が充填された火炉2と、火炉上部で接続され伝熱管が配設された熱回収装置4とを備える気泡型流動床ボイラ1において、火炉2の炉側壁に多段状に二次空気導入ノズル31、32、33が設けられ、該二次空気導入ノズルの下方段領域で且つ直下に二次空気導入ノズルが存在する位置に、高融点物質からなる補給媒体55を供給する補給媒体供給口35を設け、二次空気導入ノズル31、32、33の下方段側から上方段側に向けて空塔速度が大となるように各段の二次空気導入ノズルの空気供給量を設定し、補給媒体供給口35より供給された補給媒体55が、燃焼排ガスに同伴されて火炉2上方より熱回収装置4へ搬送されるように構成した。 (もっと読む)


燃焼発電プラント用のシールポット(100)は、前記燃焼発電プラントの固体粒子を受け取る降下用直立管(15)と、前記降下用直立管に接続された第1端部と、当該第1端部と反対側にある第2端部とを有する床(20)と、前記床の前記第2端部に設けられた排出用直立管(30)と、前記床と前記排出用直立管との間に設けられ、前記排出用直立管を前記床から分離するオリフィス板であって、前記床から或る高さに設けられた、流動化された固体粒子とガスとを通過させる複数の開口部を備えたオリフィス板(110)とを有する。
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【課題】循環流動層ボイラにおける熱負荷制御の目標値追従性の向上、安定化を実現するための運転制御方法および運転制御装置を提供する。
【解決手段】複数の燃料を使用する循環流動層ボイラにおいて、ボイラ熱負荷を設定目標に追従させるための複数燃料の投入量を決定する際に、ボイラ負荷設定値から投入熱量の基準値を演算・決定し、その投入熱量基準値に対して、最大で投入燃料のカロリー分布範囲内でボイラ熱負荷目標偏差に応じた熱量の補正を行い、その補正熱量を複数燃料の各使用カロリー比率、複数燃料の各投入燃料のカロリー平均値から実際の複数燃料の投入量に換算して制御指令値とする。 (もっと読む)


【課題】 流動化用ガスの気泡を小さくすることによって、流動媒体が伝熱管の外面に衝突するときの衝突速度を小さくして、流動媒体が伝熱管に衝突することにより生じる伝熱管の損耗減肉を低減すること。
【解決手段】 加熱された流動媒体12が炉本体13内に収容され、この流動媒体12を流動化用ガス14によって流動させて、流動媒体12中に配置された伝熱管15を加熱する流動床炉11において、ガス流入口20を形成する分散板17を備え、この分散板17上に第2粒状物22で構成された固定層19が配置され、この固定層19上に第1粒状物25で構成された流動媒体12が配置され、第2粒状物22どうしの隙間で形成されたガス流出口24の数が、ガス流入口20の数よりも多く形成されている構成。 (もっと読む)


【課題】 木質系バイオマスを燃料として流動床ボイラに供給する。
【解決手段】 木質系バイオマスである竹を竹破砕機2でチップ状に粉砕し、このチップ状の竹と石炭と石灰石と水などとを混練機3で混合、撹拌してペースト状の燃料とし、このペースト状の燃料を加圧流動床ボイラ7に供給する。このとき、竹を加圧流動床ボイラ7への供給に適した大きさに粉砕するとともに、ペースト状の燃料が加圧流動床ボイラ7への供給に適した粘度になるように混合、撹拌する。 (もっと読む)


【課題】排ガスを水浴することなく排ガスから有価金属を含む灰を捕集し、回収する。
【解決手段】燃焼炉6から取り出されて分離器10で砂8を捕集、分離された排ガス9から乾式回収手段11により、有価金属を含む灰12を回収する。 (もっと読む)


【課題】 適正量の分解粒子の供給により、効率的にNOの排出を抑制する。
【解決手段】 窒素分を含む所定の燃料を燃焼させたときに発生するNOの排出を抑制する燃焼装置であって、NOを分解する分解粒子を当該装置内に供給する分解粒子供給部3と、排ガス中に含まれるNO濃度を計測するNO濃度計8aと、計測されたNO濃度を所定の管理値と比較し、この比較結果に基づき、分解粒子の供給量を調整する制御部10と、を備える構成としてある。 (もっと読む)


【課題】 むだ時間の変動を抑制するとともに、流動媒体の循環を安定させることで、応答性を向上させ、効率的に蒸気を発生させる。
【解決手段】 所定の燃料を燃焼させ、流動媒体を炉内で循環させて、蒸気を発生するボイラ装置であって、燃料と流動媒体を流動化させて燃焼する燃焼炉3と、燃焼炉3と連通する一のラインから分岐した、焼却物から流動媒体を分離する複数のサイクロン6と、流動媒体を水との間で熱交換を行う熱交換部7と、熱交換した流動媒体を燃焼炉3に戻す複数の循環ライン13と、戻す流動媒体の量を増減させ、燃焼炉3内の温度を調整する複数の循環バルブ14と、燃焼炉3内の設定温度に基づき、各循環バルブ14の開度を制御する制御部と、を備え、制御部は、各循環バルブ14の開度がほぼ均一となるように制御する構成としてある。 (もっと読む)


【課題】耐火材の上縁側において、流動材や未燃灰等の粒子により蒸発管に生じる摩耗、減肉を抑制した循環流動層燃焼炉を提供する。
【解決手段】複数の蒸発管を並置して形成した炉壁で断面角型形状の燃焼室を区画し、前記炉壁の下部を覆った耐火材を設け、循環する流動材や未燃灰等の粒子が前記炉壁に沿って下降するようにされた循環流動層燃焼炉において、前記耐火材の上端縁を、前記蒸発管の内側壁面から耐火材の端部までの距離が50mm以上となるように突出させるとともに、前記燃焼室の角部で、前記耐火材に断面方形状の凹部を設け、前記凹部は、側辺側にある蒸気管が、他の部位における蒸発管よりも相対的に減肉の生じる蒸発管とする。 (もっと読む)


炭素質燃料を燃焼するための炉12と、炉の上側部分に接続された、燃料の燃焼中に発生する煙道ガス及び固体粒子を除去するための少なくとも1つの出口チャネル14とを備える循環流動床ボイラ10。各出口チャネルに粒子分離器16が設けられ、粒子分離器16には、浄化された煙道ガスを移送するための煙道ガス・チャネル18と、分離された固体粒子を炉の下側部分に移送するための帰還ダクト20とが取り付けられる。帰還ダクトは、ガス・シール22と熱交換チャンバ24と上昇チャネル34とオーバーフロー管路44とを備え、ガス・シールから出た固体粒子は、熱交換チャンバ24の上側部分に案内され、熱交換チャンバの下側部分から上昇チャネル34を通して炉に案内され、又は熱交換チャンバの上側部分からオーバーフロー管路44を通して炉に直接案内される。少なくとも1つのダウンパイプ42があり、これは上側部分から上昇チャネル44の上側部分と流体接続し、下側部分から炉の下側部分と流体接続し、さらにオーバーフロー管路44がダウンパイプの上側部分に接続している。ダウンパイプ42は燃料用入口50にも接続されることが好ましい。
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【課題】有機系廃棄物からのエネルギー回収率を向上させた上に効率のよい発電を行うことができる石炭ボイラを使用した発電システムを提供する。
【解決手段】本発明の発電システムは、有機系廃棄物を水蒸気と130〜250℃の温度および0.2〜3MPaの圧力の条件下で接触させて、有機系廃棄物を微粒子状の乾燥物として排出する廃棄物処理装置1、該装置1から排出された乾燥物を保管して乾燥物中の水分を蒸発させる貯蔵槽2、該槽2から排出された乾燥物を石炭と共に粉砕する粉砕機5、粉砕機5から排出された混合燃料を燃焼させて高温高圧水蒸気に変換して排出する微粉炭ボイラ3、および発生した高温高圧水蒸気により発電する発電機4を備えており、微粉炭ボイラ3から排出された高温高圧水蒸気のわずかの部分が廃棄物処理装置1に供給される。 (もっと読む)


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