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Fターム[3K064AC05]の内容

流動層燃焼及び共振燃焼 (2,158) | 請求の範囲 (309) | 方法(例;製造方法等) (137)

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【課題】 流動床ボイラにおいて投入する原料炭の種類を切り替えた際に、フライアッシュ灰量が変化した場合であっても、安定した操業を図ることができるとともに、オペレータの負担を軽減する。
【解決手段】 サイクロンの払出間隔の変更を判断するステップ(S2)と、サイクロンの払出間隔が変更された場合に、払出間隔の変更に応じてフライアッシュの排出を適切に管理するステップとを含む。フライアッシュの排出を適切に管理するステップは、スクリューフィーダ入口の灰温度とサイクロンホッパの温度が低下したことを条件として、スクリューフィーダの回転数を上昇させるステップ(S6)と、サイクロンをスートブローするステップ(S7)と、サイクロンの出口とスクリューフィーダの入口との間に配設された入口座をパージするステップ(S8)と、を含む。 (もっと読む)


本発明は、電気を発生させる設備であって、コンプレッサ(2)を装備し、酸素運搬が保証されることにより金属酸化物が交互に酸化および還元される熱化学的なサイクルを有する燃焼系によりガスが供給さるガスタービン(1)と、燃料が供給される還元チャンバ(5)と、前記タービンのコンプレッサ(2)により搬送される空気が加圧下で供給される酸化チャンバ(7)とを備える形式のものに関する。本発明は、前記酸化チャンバ(7)に空気だけが供給され、かつ両チャンバ(5,7)が、固体を分離するためのサイクロン(11,12)をそれぞれ装備している、循環する流動層を備える反応器であって、前記サイクロン(11,12)に、前記固体の少なくとも第1の部分を相応の反応器(5,7)に再導入するための管路が設けられていることを特徴とする。
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【課題】高温かつ高腐食性の環境下においても高い耐摩耗性,耐食性を有し,耐久性に優れた伝熱管,及び,かかる伝熱管を備えた流動床炉を提供する。
【解決手段】伝熱管41の管本体42の外側に,管本体42の一部又は全部を覆う第一の被覆層44を設け,その第一の被覆層44の外側に,第一の被覆層44の一部又は全部を覆う第二の被覆層45を設けた。第一の被覆層44は,第二の被覆層45よりも延性が大きい材料を管本体42に対して肉盛溶接を施すことにより形成した。第二の被覆層45は,第一の被覆層44よりも硬度が高い材料を第一の被覆層44に対して肉盛溶接を施すことにより形成した。 (もっと読む)


【課題】起動用ブロアを小型化して製造コストやランニングコストを低減させると共に、加圧流動炉内に供給する圧縮空気を生成するコンプレッサのサージングを避ける加圧流動焼却設備及びその立上げ方法を提供する。
【解決手段】被処理物Pを燃焼させる加圧流動炉1と、この燃焼により発生した排ガスGによって駆動されるタービン2及びこのタービン2によって駆動され、加圧流動炉1内に供給する圧縮空気Aを生成するコンプレサ3を有する過給機と、を備える加圧流動焼却設備とする。これに加えて、前記加圧流動炉の立上げの際に稼動させる起動用ブロア4と、この起動用ブロア4により発生した空気によって駆動される起動用過給機15と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】廃棄物や石炭等の可燃物から多量の可燃分を含む可燃ガスを高効率で生成し、生成された可燃ガスの自己熱量により燃焼灰を熔融することができる処理方法およびガス化及び熔融装置を提供する。
【解決手段】流動層炉2は、流動化ガスを供給する流動化ガス供給手段を備え、該廃棄物を流動層炉2に供給し、ガス化してガスとチャーを生成し、該熔融炉は流動層炉2より排出された該ガスと該チャーを供給して灰分を熔融し、流動層炉2は、傾斜する炉底と、該傾斜する炉底の低部に該廃棄物に含まれる不燃物と流動媒体を排出する不燃物排出口5を備え、不燃物排出口5の下方に該不燃物と該流動媒体を排出するシュート16と、該不燃物と該流動媒体をシュート16の下方から水平方向に定量排出する定量排出器17を備え、該定量排出された不燃物と流動媒体を分別し、分別された流動媒体は流動層炉2に戻し、前記不燃物中の金属は未酸化で回収する。 (もっと読む)


【課題】安価にかつ簡便に、流動床ボイラで発生するベッドマテリアル灰から有価物を回収する方法を提供する。またベッドマテリアル灰から回収された有価物の利用方法を提供する。
【解決手段】石灰石を流動媒体に使用する流動床ボイラから排出されるベッドマテリアル灰を、所定の粒径で乾式分級し、有価物である酸化カルシウム及び/又は炭酸カルシウムを回収する。また、ふるい径1mm以上のベッドマテリアル灰を、脱硫材及び/又は流動床ボイラの流動媒体として使用する。 (もっと読む)


【課題】安価であり、CWPを回収するとき、又は回収したCWPを再度輸送するとき、配管内でCWPが閉塞することなく、安定的にCWPを輸送することが可能なCWP回収システム、及びCWP回収方法を提供する。
【解決手段】石炭、石灰石、及び水を含み調整されたCWPを燃料とする加圧流動床ボイラ発電装置のボイラ停止時に、該加圧流動床ボイラ発電装置から排出されるCWPを回収するCWP回収システム30であって、ボイラ停止時に、該加圧流動床ボイラ発電装置から排出されるCWPを受入れ、CWPに含まれる固形分を粉砕する粉砕機39と、該粉砕機39で固形分が粉砕されたCWPを貯留するCWP回収タンク37と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ゴミ焼却炉から排出された固体不燃物からの粉塵の飛散を効果的に防止する方法を提供する。
【解決手段】 ゴミ焼却炉下部から排出された固体不燃物を貯留する貯留槽において、貯留槽内に投入されて堆積する固体不燃物に連続的又は間歇的に高分子物質を含有する粉塵飛散防止剤液を散布しながら貯留槽に固体不燃物を蓄積させる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を焼却し焼却灰を溶融して骨材を製造するための、焼却灰の塩基度調整が容易で、灰溶融炉の安定運転ができ、助燃料の消費量が少なく、結晶化度が高い高品質骨材製造システムを提供する。
【解決手段】循環流動炉6で焼却した廃棄物の焼却灰を灰溶融炉22で溶融した後、冷却しながら結晶化させる結晶化コンベア25を有する焼却灰溶融システムにおいて、前記循環流動炉6の炉内脱硫・脱塩の際の余剰となるよう石灰石を廃棄物とともに供給して該石灰石が高温でCaOとなる熱分解反応を生じせしめるステップと、余剰石灰分が均一に混合されている焼却灰を灰溶融炉22に投入するステップと、溶融スラグを前記結晶化コンベア25で再加熱することなく冷却して高品質骨材を製造するステップよりなり、前記灰溶融炉22に投入される焼却灰の塩基度(CaO/SiO比)が0.15〜2.5の範囲に入るように前記石灰石の供給量を設定する。 (もっと読む)


【課題】実際の流動媒体の循環量を極めて簡単に定量評価し得、シミュレーションで検討した熱バランスの結果と実際の運転結果との比較の精度向上を図り得る循環流動層燃焼装置の流動媒体循環量計測方法及び装置を提供する。
【解決手段】外部熱交換器7へ供給する流動用空気を停止した際に、ダウンカマー5内に堆積する流動媒体が下側基準高さ位置H0から上側所要高さ位置H1に到達する時間を計測し、該時間とダウンカマー5の内径φDに基づく流動媒体の堆積量とにより、流動媒体の流量を循環量として求める。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥を焼却処理し、集塵機で燃焼排ガス中の焼却灰を捕集し、その焼却灰を簡単な操作で、強度の高い安定した固形物とすることが可能な下水汚泥の処理方法および装置を提供する。
【解決手段】下水汚泥とカルシウム含有物質を約800〜950℃の高温に保たれた流動層炉内に供給して、下水汚泥を焼却し、その高温燃焼排ガスを冷却後、排ガス中に存在する焼却灰を集塵機で捕集し、該捕集焼却灰に水を加えて造粒・固化させるようにした。
また、前記流動層炉に供給する前記カルシウム含有物質中のカルシウム成分の量MC(モル)と、下水汚泥中のケイ素成分の量MS(モル)と下水汚泥中のアルミニウム成分の量MA(モル)とを加えたMS+MAとの比MC/(MS+MA)が0.1〜2となるように流動層炉に供給するカルシウム含有物質の供給量を制御するようにした。 (もっと読む)


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