説明

Fターム[3K064AD06]の内容

流動層燃焼及び共振燃焼 (2,158) | 燃料又は燃焼物 (323) | 固体燃料(微粉炭を含む) (105) | オイルコークス (10)

Fターム[3K064AD06]に分類される特許

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【課題】循環流動層ボイラにおける熱負荷制御の目標値追従性の向上、安定化を実現するための運転制御方法を提供する。
【解決手段】複数の燃料を配合して使用する循環流動層ボイラにおいて、事前にボイラの負荷変更の大きさおよびタイミングが予定あるいは予測される場合に、変更されるボイラ負荷の大きさおよび複数燃料の配合割合に基づいて燃料投入変更量と定常安定時間を求め、予定あるいは予測されるボイラの負荷変更より前記定常安定時間だけ前のタイミングで、複数燃料の投入量を前記燃料投入変更量だけ変更することを特徴とする循環流動層ボイラの運転制御方法。 (もっと読む)


【課題】ガス化炉から燃焼炉へ送り込まれるチャーの送給量を把握してガス化設備の運転状態の燃焼炉燃焼不足防止を確実に行い得るようにする。
【解決手段】現在のガス化炉1への水蒸気3の流量(水蒸気量)と原料5の投入量(原料量)を第一のマップに照らして定格点でのチャー7の送給量を読み出すと共に、現在のガス化炉1の温度と流動媒体4の循環量を第二のマップに照らして係数を読み出し、該係数を定格点でのチャー7の送給量に乗算して実際のチャー7の送給量を算出し、該チャー7の送給量に対しその完全燃焼に必要な理論空気量を算出して該理論空気量を燃焼炉2への空気量の下限値とし、該下限値を前記燃焼炉2への空気量が下まわらないように操作可能範囲を制限する。 (もっと読む)


【課題】バナジウム含有の石油系燃料を利用した場合であっても、燃焼炉内での安定した燃焼が可能になる。
【解決手段】バナジウム含有の石油系燃料を燃料とする流動床式の燃焼炉3を備えるボイラ設備1において、空気の代わりに燃焼炉3から排出された排ガスGを利用して流動床Fを形成するため、燃焼炉3内の酸素濃度を低くでき、石油系燃料中の炭素が酸素と反応して一酸化炭素や二酸化炭素になる量を抑えることができる。その結果として、低融点の五酸化バナジウムが炭素に反応して高融点の三酸化バナジウムや四酸化バナジウムになる量を増やすことができ、燃焼炉3内を高温にしても溶融物による流動床Fの不安定化を抑えることができ、燃焼炉3内での安定した燃焼が可能になる。 (もっと読む)


【課題】排ガスを水浴することなく排ガスから有価金属を含む灰を捕集し、回収する。
【解決手段】燃焼炉6から取り出されて分離器10で砂8を捕集、分離された排ガス9から乾式回収手段11により、有価金属を含む灰12を回収する。 (もっと読む)


【課題】 適正量の分解粒子の供給により、効率的にNOの排出を抑制する。
【解決手段】 窒素分を含む所定の燃料を燃焼させたときに発生するNOの排出を抑制する燃焼装置であって、NOを分解する分解粒子を当該装置内に供給する分解粒子供給部3と、排ガス中に含まれるNO濃度を計測するNO濃度計8aと、計測されたNO濃度を所定の管理値と比較し、この比較結果に基づき、分解粒子の供給量を調整する制御部10と、を備える構成としてある。 (もっと読む)


【課題】流動層炉における硫黄分の除去方法及び脱硫剤を提供する。
【解決手段】流動層燃焼により燃料及び/又は原料を燃焼させる流動層炉において、炉内で発生するガス中の硫黄分を除去する方法であって、ライムケーキを含む脱硫剤を炉内に投入することを特徴とする硫黄分の除去方法。好ましくは、ライムケーキの粒子径は0.08mm以上であり、燃料及び/又は原料の硫黄分に対する脱硫剤のCa分は0.5〜7(モル比)である。 (もっと読む)


【課題】金属を多く含む重質油、ペトロコークス等の低品位の原料を燃焼設備で燃焼する際に、有価金属を高い濃度で効果的に回収する。
【解決手段】金属を多く含む原料を燃焼設備で燃焼して、その燃焼排ガスから金属を回収する方法であって、燃焼排ガス2を主分離器5に供給して高融点金属を主に含む流動媒体3と、ガス及びミスト状の低融点金属を主に含む排ガス4とに分離し、主分離器5で分離した排ガス4を冷却することで生成する固体粒子を排ガス4から分離することにより低融点金属を回収する。 (もっと読む)


【課題】効率的で容易にエネルギーの有効利用および環境保全ができるシステムを提供する。
【解決手段】原料を生成する石油精製施設から廃棄され脱瀝残渣取得手段で取得した脱瀝残渣を燃焼原料として第一バーナー232で炉本体231内の燃焼室で燃焼させ、有機廃棄物取得手段220で乾燥微粉末の形態で取得したバイオマス系燃料を燃焼原料として第二バーナー233で炉本体231内の燃焼室で燃焼する。燃焼ガスとの熱交換で水蒸気を生成させて発電させ送電線へ供給する。エネルギー・素材産業の集積地と民生大消費地とが近接する京葉臨海コンビナートに設置するのみで、エネルギー問題と廃棄物の処理問題との双方を二酸化炭素の排出を削減して容易に解決できる。 (もっと読む)


炭素分が高く、硫黄分が比較的高くて灰分が比較的低い燃料を、潜在的に有害量の二酸化炭素と二酸化硫黄を放出することなく燃焼させる方法と装置が開示される。さらに、該方法と装置は、炭素分が高くて硫黄分が比較的高い炭質燃料の燃焼によって放出される二酸化炭素と二酸化硫黄の有用な生成物としての回収を可能にする手段を提供する。一般的には、炭質燃料は、石油コークス、一定品位の無煙炭、石炭及び天然ガスである。
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【課題】塩素を0.5wt%以上含む高塩素含有燃料と高イオウ含有燃料との混合燃料をトラブルなく、低公害で燃焼する。
【解決手段】火炉2から排出された燃焼ガスeをサイクロン7に導いて燃焼ガスeと夾雑物fとに分離し、次に、サイクロンによって夾雑物が除去された燃焼ガスを対流伝熱部5に導入し、該対流伝熱部によって燃焼ガスの熱エネルギーを回収するようにした流動層ボイラを用いて廃プラスチックやRPF燃料等の高塩素含有燃料と、石炭や廃タイヤ等の高イオウ含有燃料とを混合燃焼する。前記火炉2に高塩素含有燃料及び高イオウ含有燃料中のイオウ分に対してモル比が1.0〜3.0となるように必要最小限の石灰石jを供給する一方、火炉より温度の低い対流伝熱部に消石灰kを供給する。 (もっと読む)


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