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Fターム[3K065AA07]の内容

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傾斜炉 (10)

Fターム[3K065AA07]に分類される特許

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【課題】粉体状の廃棄物を燃焼処理するにあたって、粉体廃棄物の炉内で安定した状態で燃焼をし、粉体の燃焼処理を確実に行う。
【解決手段】廃棄物を焼却する炉において、炉に廃棄物を炉内に導入する導入口を複数有し、該導入口の少なくとも1つには粉体状の廃棄物を炉内に導入する粉体導入口を有し、該粉体導入口は、他の該導入口の下方に配置されていることを特徴とする装置と、粉体状の廃棄物と他の廃棄物との混合の状態を偏在させることを特徴とした焼却方法である。 (もっと読む)


【課題】乾燥ゾーンにおける廃棄物の乾燥に用いる一次空気量を減少させる。
【解決手段】回転ストーカ式焼却炉におけるストーカ炉本体1の乾燥ゾーン1aと対応する炉上流側風箱17aに、周方向分割流路24a,24b,24c,24d,24eを設け、空気送給ライン26の開閉弁27付きの分岐ライン26a,26b,26c,26d,26eを接続する。空気送給ライン26に、炉上流側風箱17aへ供給する一次空気5の総通気量を検出する流量計28を設ける。流量計28からの入力信号を基に、各開閉弁27へ指令を与える制御装置30を備える。制御装置30により、一次空気5の総通気量が目標通気量よりも大となる範囲内において、周方向分割流路24a,24b,24c,24d,24eの通気を両外側より順次制限し、一次空気5を廃棄物層の厚い幅方向中央部に対して吹き込むことで廃棄物層内における滞留時間を延長させる。 (もっと読む)


【課題】 汚泥を予め造粒することなく塵芥と混合して一つの炉で処理し、炉内での吹き抜け現象の発生を抑え、局部的な急速燃焼により未燃ガスの発生を引き起こさず、ひいてはダイオキシン発生の要因を減らすことのできる廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】 汚泥を含水率60重量%以下まで乾燥させる乾燥炉11と、塵芥と前記乾燥炉11で乾燥した汚泥とで形成した廃棄物層に高温ガスを流通させて前記塵芥と前記汚泥とを加熱・燃焼する廃棄物処理炉1とを設けたことを特徴とする廃棄物処理装置。 (もっと読む)


【課題】簡易・迅速・正確に処理物重量を計量する。
【解決手段】下部開閉装置15を閉じた状態で上部開閉装置11を開け、下部開閉装置15の上流側に焼却物を補給した後、上部開閉装置11を閉じて補給を停止し、重量計測装置20及び差圧計21によりそれぞれ計測を行うとともに、これらの計測結果に基づき補正重量算出装置22により補正重量を算出し、しかる後に下部開閉装置15を開けて、塞き止めていた処理物を投入シュート17を介してキルン3内に投入するように構成する。 (もっと読む)


【課題】電力容量のより小さい送風機を用いて、消費エネルギーの低減を図り、ランニングコスト、設備コスト共に低減でき、熱分解ガス化設備に送給する高温空気を循環可能な熱分解処理設備と熱分解処理方法を提供する。
【解決手段】投入された廃棄物を高温ガスにより間接加熱して熱分解する熱分解装置1と、この熱分解装置1に高温ガスを循環送風機2を介して循環送給する高温ガス加熱器3と、加熱された廃棄物から発生する熱分解ガスを燃焼させると共に、燃焼させた熱分解ガスから発生した熱エネルギーを高温ガス加熱器3に付与する熱分解ガス燃焼炉4とを有する。高温ガス加熱器3と熱分解装置1との間で形成される循環経路の途中に、水または水蒸気導入機構が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 固形廃棄物の焼却工程において発熱量の低い廃液を処理する際に、固形廃棄物の焼却性能を低下させずに、未燃炭素、CO等を燃焼排ガス中に残留させることなく、有害生成物を発生することもなく、固形廃棄物の保有熱を利用して廃液の焼却処理が可能な焼却方法を提供する。
【解決手段】 固形廃棄物の部分燃焼ガス化を行うガス化ロータリキルンにおいて、炉内が還元雰囲気で、800℃以上に維持されたロータリキルン内へ廃液を供給して噴霧焼却できる第1処理工程と、当該工程からの可燃性排ガスを燃焼させるキルン炉尻固定フードおよび2次燃焼炉内に廃液を供給して噴霧焼却できる第2処理工程とにより廃液の蒸発分解手段が構成され、廃液の供給が、廃棄物投入ホッパの廃液注入口、炉前固定フードの廃液噴霧ノズル、キルン炉尻固定フードの廃液噴霧ノズルおよび2次燃焼炉炉壁の廃液噴霧ノズルの単独あるいは組合せによりなされる廃液焼却処理方法。 (もっと読む)


【目的】ロータリキルンのシェル全周を良好に冷却することのできる簡易構造の装置および方法を提供する。
【構成】内周面に耐火物から成るライニング層15が設けられるロータリキルンのシェル14を被覆するジャケットカバー7を備える。ジャケットカバー7は冷却空気を受け入れる導入口9と、シェル14からの放散熱により加熱された冷却空気を外部に排出するための排気口11とを有する。導入口9には送風機10が接続され、排気口11には排風機12が接続される。又、ジャケットカバー7の内周面には、フィン18が設けられる。そして、送風機10と排風機12の作動により導入口9より流入した冷却空気を、フィン18によりシェル14の外周面に沿って螺旋状に旋回させながら排気口11へと導き、シェル14からの放散熱によって加熱された高温状態の冷却空気を排気口11からジャケットカバー7の外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物の性状の変化に対しては考慮されておらず、燃焼熱量不足にならないように、従来は過剰の液体燃料を供給しバーナーで燃やし、燃料代が高いという問題点があった。
【解決手段】 第1排ガスの温度を測定する温度センサー(29c)と、廃熱ボイラー(23)から発生する蒸気を導入して常温空気を加熱して加熱空気を得る蒸気式空気予熱器(28)と、当該廃熱ボイラーと当該蒸気式空気予熱器との間に介在し蒸気導入量を調整する蒸気制御弁(29b)と、当該温度センサーによる第1排ガスの温度測定値に基づき当該蒸気制御弁の開度を制御する制御装置(29a)と、を有し、当該蒸気式空気予熱器から得られる加熱空気を燃焼空気として蒸気高温溶融式ロータリーキルン(21)へ供給する。 (もっと読む)


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