説明

Fターム[3K065QB07]の内容

他に分類されない燃焼 (12,665) | 構成 (334) | 火炎旋回手段を有するもの (95)

Fターム[3K065QB07]の下位に属するFターム

Fターム[3K065QB07]に分類される特許

1 - 10 / 10


【課題】泥炭や褐炭のように高水分の石炭を低コストで効率良く燃料中の水分を低減し、設備費や粉砕動力の増大を抑制したボイラシステムなどを提供すること。
【解決手段】バーナ15を複数有する石炭焚ボイラ124で、バーナ15には粗粉炭と微粉炭を別系統で導入し、粗粉供給系はガス予熱器(AH)18を経て搬送ガスをバーナ15に導入する高温搬送ガス配管105とAH18の前流側で配管105から分岐した低温搬送ガス配管106とAH18の後流側で配管105から分岐して配管106に接続した高温搬送ガス配管109と配管109と配管106の接続部の後流側にある粗粉混合器5で混合した粗粉をバーナ15に供給する配管107,108を備え、微粉供給系はAH18を経てバーナ15に導入する高温搬送ガス配管105'と低温搬送ガス配管106'などと配管106'に接続した粗粉を粉砕するミル24を経て微粉をバーナ15に供給する配管107'を有する。 (もっと読む)


【課題】構造を簡素化して製作コストの低減を図ると共に空気ベーン角度の経時的変化を防止し、安定した旋回流が得られ、安定した燃焼を実現すると共に保守コストの低減を図る。
【解決手段】本体16の先端部に2次空気調整装置36が設けられるバーナ15であって、2次空気調整装置は、ウインドボックス14の炉心側側面との間に、周面が開口する円筒状空間48を形成すると共に軸心方向に貫通する孔38が穿設された端板37と、軸心方向に貫通する孔45が穿設され、周方向に回転して端板の孔を開閉可能である回転ダンパ42と、円筒状空間を囲繞し、軸心方向にスライド可能なスライドダンパ52と、円筒状空間の円周に沿って所定の間隔で設けられ2次空気34に旋回を与える空気ベーン46,47と、回転スライドダンパを回転させる第1の駆動手段54,56,44と、スライドダンパをスライドさせる第2の駆動手段53,55とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ガス化炉内からの熱負荷をバーナ先端部の全域で低減し、ガス化用バーナの長寿命化を図る。
【解決手段】石炭をガス化炉内に気流搬送する石炭供給管52と、石炭供給管52の外側に同心状に設けられガス化炉内に酸化剤を供給する酸化剤供給管54と、石炭供給管52及び酸化剤供給管54の先端に設けられ、石炭供給管52と連通する石炭の供給孔と酸化剤供給管54と連通する複数の酸化剤の供給孔とが形成されたノズルチップ56と、酸化剤供給管54の外周に酸化剤供給管54と間隔を離して設けられた冷却管58とを備え、酸化剤供給管54と冷却管58との間隙から気体70をガス化炉内に噴出するガス化用バーナ50において、気体70を石炭供給管52の軸に対して旋回させながらガス化炉内に噴出させる旋回羽根60を間隙に設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、固体燃料ガス化バーナの先端部材やバーナ先端近傍のガス化炉の壁面材に高温領域の発生を抑制して安全なガス化炉の操業を可能にする固体燃料ガス化バーナを提供する。
【解決手段】本発明の固体燃料ガス化バーナは、固体燃料と搬送用気体との混合流体を流通させてガス化炉に噴出する固体燃料流路を形成する固体燃料搬送管と、前記固体燃料搬送管の内周側に配設しガス化剤を流通させてガス化炉に噴出するガス化剤流路を形成するガス化剤搬送管と、前記固体燃料搬送管の外周側に配設し冷却媒体を流通させる流路断面が環状の冷却媒体流路を形成する外筒管と、この外筒管に接続され冷却媒体を該冷却媒体流路に導入する冷却媒体入口管と、この外筒管に接続され冷却媒体を該冷却媒体流路から導出する冷却媒体出口管と、を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】低質化した微粉炭を使用する際に発生する煤煙、NOx、SOx等の環境汚染ガスの発生量を少なくするとともに、所定の発熱量を供給できる微粉炭と天然ガスの混合燃焼ボイラー及びその燃焼方法を提供する。
【解決手段】石炭を微粉炭にしてバーナー20で燃焼させ、火炉部に配置されている水管で蒸気製造するボイラーにおいて、微粉炭供給管3に天然ガス供給管8を挿入し、前記微粉炭1と天然ガス7との混合物をバーナー20の出口で燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で大量の燃焼排ガスを発生させることができ且つ未燃ガスの発生や失火を招くおそれもなく、更には火炎の短炎化や燃焼排ガスの流量分布の均一化などが可能な二流体噴霧バーナ等のバーナを提供する。
【解決手段】二流体噴霧器12と、二流体噴霧器の周囲を囲むバーナ外筒48との間に形成した筒状の燃焼用空気流路15と、この燃焼用空気流路と燃焼空間部13とを仕切るプレート(遮板)18と、このプレートの外周側に設けた燃焼用空気流通穴52とを備え、燃焼用空気流路を下方へと流れてきた燃焼用空気50がプレートで遮られてプレートの外周側へと導かれることにより二流体噴霧ノズル38から遠ざけられ、燃焼用空気流通穴を通過して燃焼空間部に流入する構成とする。更にはプレートの下面に燃焼用空気供給貯遅延用の第1円筒16とよどみ防止用の第2円筒17とを設ける。また、燃焼空間部には中央部に流通穴が開けられた絞り板を設ける。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのジェットの方向及び/又は軸角度が可変であり得る少なくとも1つの流体のジェットを噴射する装置であって、少なくとも1つの主たる流体ジェットを噴射する手段と、少なくとも1つの第2流体ジェットを噴射する手段と、少なくとも1つの主たる流体ジェットを少なくとも1つの第2流体ジェットと相互作用させ、この相互作用の結果として得られる、方向及び/又は軸角度が可変な流体ジェットを製造する手段とを具備した方法と共に、関連した方法及びこれらの使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】 難溶性の固形分や高濃度の無機塩を含有している燃焼液でも空気と十分に混合し、高温下で十分に燃焼させることのでき、しかも、不完全燃焼を抑制し、燃焼液を燃焼炉内で十分に噴霧させることのできるスプレーノズル及び燃焼液の燃焼方法を提供する。
【解決手段】 圧縮空気を供給する外管の内側に燃焼液を供給する内管を有する二重管式スプレーノズルであって、該内管は該外管の伸縮に連動して伸縮し得る入れ子式の管である二重管式スプレーノズル;圧縮空気を供給する外管の内側に燃焼液を供給する内管を有する二重管式スプレーノズルから燃焼液を炉内へ噴霧させる一方、炉に具備されたバーナーから燃料を炉内へ噴霧させて該燃焼液を蒸発燃焼させる方法であって、該内管が入れ子式になっていて、外管の伸縮に連動して内管を伸縮させながら、燃焼液を炉内に噴霧させる燃焼液の燃焼方法。 (もっと読む)


【課題】安定した火炎の形成を実現できるようにするとともに、ボイラのコンパクト化に十分に対応できるようにした混焼用バーナを提供すること。
【解決手段】油アトマイザ1Aを先端部に取り付け、かつバーナのレジスター7の中心部に配設した油バーナ1と、油バーナ1の先端周囲の外周部に配設したスワラ3と、スワラ3の周回方向に沿って破線環状に配設した複数本のガスバーナ2、4とより構成する混焼用バーナにおいて、ガスバーナをメインガスバーナ2とパイロット用ガスバーナ4とに分離し、メインガスバーナ2をスワラ3の外周部に、パイロット用ガスバーナ4をスワラ3を貫通するようにそれぞれ配置する。 (もっと読む)


複数の回転水素火炎を使用して、液体燃料の機械的に分散した流れを噴射霧化し、かつ、その流れに点火する液体燃料燃焼用の方法および装置が提示される。この燃焼法および燃焼装置は、従来のバーナ技術を用いては充分に燃えない重油燃料(例えば、植物油)に特に適している。この燃焼法は、燃焼水素ゾーンを確立して、液体燃料の機械的に霧化された分散液を、このような燃焼水素ゾーンに、またその燃焼水素ゾーン全体に放出するものである。この燃焼法を実施する装置は、1本または複数本の燃料移送管が通されている回転中実軸から成っている。前方の室は、火炎部位にもっとも近い所にあって、中間水素ステージング室の冷却と断熱を実現する。この燃料油移送管は、上記回転軸の表面上に一端があって、その端が、その燃料油室に開口している。その他端には、燃焼水素ゾーンに吐き出す霧化ノズルが付けられている。
(もっと読む)


1 - 10 / 10