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Fターム[3K065TN17]の内容

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Fターム[3K065TN17]に分類される特許

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【課題】 異常な低O2燃焼を防止し、安全な燃焼運転を行える低NOx燃焼装置を提供すること。
【解決手段】 バーナ1と、空気比調整手段28と、バーナ1のガスに含まれる一酸化炭素を酸素により酸化し窒素酸化物を一酸化炭素により還元する酸化触媒4と、空気比を検出するセンサ7とを備え、バーナ1は、設定空気比としたとき、酸化触媒4一次側のガス中の酸素,窒素酸化物および一酸化炭素の濃度比が所定濃度比となる特性を有し、酸化触媒4は、所定濃度比としたとき酸化触媒二次側の窒素酸化物濃度を実質的に零または所定値以下とし、一酸化炭素濃度を実質的に零または所定値以下とする特性を有し、空気比調整手段28は、センサ7の出力が設定値以下のとき、バーナ1燃焼を停止するとともに燃焼異常を報知する。 (もっと読む)


【課題】燃焼装置において、燃焼切替等に起因して、空気比を一時的に高空気比とする際にも、触媒が燃焼ガス中のNOxを充分に除去可能な燃焼ガス浄化方法及び燃焼装置を提供すること。
【解決手段】バーナ16と、前記バーナ16が燃焼して生成した燃焼ガスG2中のNOxを除去する触媒と、燃料ガスG0に対する空気比を調整する空気比制御手段50とを備え、必要に応じて、前記空気比を定常状態よりも高い高空気比で燃焼するボイラ10であって、前記空気比制御手段50は、前記空気比を、高空気比とする前に、一時的に定常状態よりも低い低空気比に制御するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】予混合バーナの不均一な燃焼状態を防止し、所期の有害物質低減効果を発揮させること。
【解決手段】燃焼空間13を備えた熱機器本体4,予混合バーナ2,吸熱手段3,酸化触媒5,の空気比センサ8,予混合バーナ2を設定空気比に調整して、一酸化炭素および窒素酸化物の排出量を低減する空気比調整手段50とを備える熱機器であって、燃焼空間13内圧力よりも高圧の気体を供給することにより燃焼空間13内のガスが燃焼空間13外へ漏れることを防止するシール手段26を備え、シール手段26は、燃焼空間13に漏れる前記気体により前記予混合バーナ2の燃焼状態の不均一が生じることを防止する不均一燃焼防止手段を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、既存の空気燃焼ボイラとして運用している石炭ボイラを、酸素燃焼ボイラとして運用した場合に改造に要する費用が抑制でき、高温ガスによる酸素燃焼ボイラの損傷を防止して長期に亘って安定して運転可能な信頼性の高い酸素燃焼ボイラを提供する。
【解決手段】酸素燃焼ボイラ1において、空気を分離して酸素を製造し酸素燃焼ボイラ1に送給する酸素分離装置23と、ボイラから排出された排ガスの一部を酸素燃焼ボイラ1に送給して再循環させる再循環ファン26を設置し、酸素燃焼ボイラ1の火炉1aの各熱交換器に設置した蒸気、圧力、流量のセンサ14c〜14fで検出した測定値から火炉1aで蒸気が得た収熱量を演算し、演算した火炉1aの収熱量が所望の設定収熱量となるように再循環ファンの稼動を操作する制御装置150を設置した。 (もっと読む)


【課題】酸素燃焼ボイラ構造及び酸素燃焼ボイラを操作し、移行し、且つ開始する方法を提供する。
【解決手段】石炭燃料燃焼プロセスにおける空気と酸素燃焼間の移行の新規かつ独自のボイラー及び方法において、ほぼ純粋な酸素は、数箇所でボイラ炉に導入され得、バーナーを経て炎に直接導入されること、及び/又は、ほぼ純粋な酸素として炉内に直接導入されること、及び/又は、バーナーへの循環燃焼排ガス流内に導入されることを含み、一次流れ及び二次流れの両方を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ボイラから排出される排ガス中の窒素酸化物の濃度を所望の値に低減し、脱硝装置に注入する余剰のアンモニアが下流側に流出することを抑制するボイラの制御装置を提供する。
【解決手段】燃料と空気を供給するバーナと、ボイラ内に供給された燃料と空気とが燃焼した燃焼ガスの流れ方向下流側に空気を供給するエアポートを備えたボイラと、ボイラから排出された燃焼ガスに含まれる窒素酸化物を除去する脱硝装置が設置された装置のバーナ、もしくはエアポートから供給する空気量を制御するボイラの制御装置において、前記ボイラの制御装置には前記脱硝装置の入口断面を複数の領域に分割して該領域毎に窒素酸化物濃度の目標条件を設定し、この領域毎の窒素酸化物濃度が前記窒素酸化物濃度の目標条件を満足するように前記バーナ、もしくはエアポートから供給する空気量を決定する空気量決定手段を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】ボイラー装置の効率が高く、しかもNOx低減効果の高いボイラー装置を提供する。
【解決手段】NOx濃度計102、ウィンドボックス入口ダンパ1、ダンパ制御手段を備え、燃料比とNOx濃度の2変関数から得られるバーナー空気比設定値を記憶した記憶手段を設け、燃料比の変化あるいはNOx濃度の変化に基づいて、バーナー空気比設定値を読み出して、ウィンドボックス入口ダンパ1の開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】燃焼量の変更時は、安定燃焼を可能とし、燃焼量変更後は、低空気比燃焼を可能とする。
【解決手段】バーナ1と、に燃料供給量を変更可能とした燃料供給手段25と、燃焼空気供給手段6と、送風機26の回転数を可変とするインバータ30と、空気比調整手段28と、空気比を検出するセンサ7とを備え、空気比調整手段28により、センサ7から信号に基づき、フィードバック制御により定常時設定空気比とするように送風機26用のインバータ30を制御する定常時制御と、フィードバック制御を行わず、定常時設定空気比より高い変更空気比とするようにインバータ30を制御する変更時制御とを選択可能とした。 (もっと読む)


【課題】 異常な低O2燃焼を防止し、安全な燃焼運転を行える低NOx燃焼装置を提供すること。
【解決手段】 バーナ1と、空気比調整手段28と、バーナ1のガスに含まれる一酸化炭素を酸素により酸化し窒素酸化物を一酸化炭素により還元する酸化触媒4と、空気比を検出するセンサ7とを備え、バーナ1は、設定空気比としたとき、酸化触媒4一次側のガス中の酸素,窒素酸化物および一酸化炭素の濃度比が所定濃度比となる特性を有し、酸化触媒4は、所定濃度比としたとき酸化触媒二次側の窒素酸化物濃度を実質的に零または所定値以下とし、一酸化炭素濃度を実質的に零または所定値以下とする特性を有し、空気比調整手段28は、センサ7の出力が設定値以下のとき、NOx低減燃焼かどうかを判定し、NOx低減燃焼の場合は、設定空気比より高い設定空気比としてバーナ1を燃焼させるとともに燃焼異常を報知し、NOx低減燃焼でない場合は、バーナ1の燃焼を停止する。 (もっと読む)


【課題】焼量の変更時、安定燃焼を可能とし、安定した有害物質の低減効果を得ること。
【解決手段】バーナ1は、設定空気比としたとき、酸化触媒4一次側のガス中の酸素,窒素酸化物および一酸化炭素の濃度比が所定濃度比となる特性を有し、燃料調整弁25は、燃料供給量を連続的に可変とした弁から構成され、酸化触媒は、濃度比を所定濃度比としたとき酸化触媒4二次側の窒素酸化物濃度を実質的に零または所定値以下とし、酸化触媒4二次側の一酸化炭素濃度を実質的に零または所定値以下とするとする特性を有し、空気比調整手段28は、燃焼量の変更時、燃料調整弁25の開度を連続的に変更するとともに、センサ7からの信号に基づき、フィードバック制御により設定空気比とするようにインバータ30を制御する。 (もっと読む)


【課題】燃焼生成排ガスに適正酸素量を添加した混合ガスに、更に空気を混合したものを燃焼用ガスとして使用することにより、燃焼生成排ガス量を低減しつつ、燃燃焼生成排ガス中のNOの発生量を低下させることが可能な工業炉の燃焼方法を提供する。
【解決手段】バーナー10を備え加熱対象物を加熱処理する工業炉11から排出された燃焼生成排ガスを大気中に排出するに際し、大気へ排出する前の燃焼生成排ガスの一部を抽出し、これに酸素と空気を添加して燃焼用ガスとし、燃焼用ガスを燃料とともにバーナー10へ供給して燃焼させる工業炉の燃焼方法であって、燃焼用ガス中の酸素濃度を11体積%以上21体積%未満の範囲とした。 (もっと読む)


【課題】第一に、窒素酸化物の排出量を限りなく零に近く低減でき、一酸化炭素排出量を許容範囲に低減することである。第二に、1.0に近い低空気比の燃焼による省エネルギを実現することである。第三に、低空気比の燃焼領域において、空気比制御を安定的に行うことである。
【解決手段】炭化水素含有の燃料を前記バーナにて燃焼させて、炭化水素を含まず、酸素,窒素酸化物および一酸化炭素を含むガスを生成させる燃焼ステップと、前記ガスを酸化触媒と接触させて前記ガスに含まれる一酸化炭素を酸素により酸化し窒素酸化物を一酸化炭素により還元する有害物質低減ステップと、酸化触媒一次側のガス中の酸素,窒素酸化物および一酸化炭素の濃度比を、酸化触媒二次側の窒素酸化物濃度が実質的に零または所定値以下に、一酸化炭素濃度が実質的に零または所定値以下となる所定濃度比に調整する濃度比調整ステップとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 外気温などの外的変動に拘わらず燃焼開始時や燃焼移行時に排出窒素酸化物濃
度を低く抑えること。
【解決手段】 バーナ1と、吸熱手段2と、吸熱手段2を通過後のガス中の一酸化炭素を酸化するとともに窒素酸化物を還元する触媒4と、バーナ1の燃焼空気量および/または燃料量の比率を変えることにより空気比を制御する流量調整手段29と、バーナ1の空気比を検出するためのセンサ7と、センサ7の検出信号に基づき、流量調整手段29の制御によりバーナ1の空気比を制御して、触媒4の一次側のガスにおける酸素,窒素酸化物および一酸化炭素の濃度比を調整する制御手段8とを備え、制御手段8は、設定空気比での所定燃焼条件における燃焼運転中に設定空気比とする流量調整手段29の制御値を記憶し、燃焼運転再開時に記憶した制御値に基づいて流量調整手段29を制御する。 (もっと読む)


【課題】 燃焼開始時、排出基準以上の多量の一酸化炭素が大気中に排出されることを簡
易な手段により防止すること。
【解決手段】 燃焼によりガスを生成するバーナ1と、この吸熱手段2通過後の前記ガス中の前記ガスから吸熱する吸熱手段2と、少なくとも一酸化炭素を酸化する触媒4と、この触媒4の一次側における前記ガス中の一酸化炭素濃度が第一設定値となるように、前記バーナ1の燃焼を第一設定条件に制御する制御手段8とを備える燃焼装置であって、前記制御手段8は、前記バーナ1の燃焼開始時、一酸化炭素の生成および/または排出を抑制する燃焼開始時制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 第一に、窒素酸化物の排出量を限りなく零に近く低減でき、一酸化炭素排出量を許容範囲に低減することである。第二に、1.0に近い低空気比の燃焼による省エネルギーを実現することである。第三に、低空気比の燃焼領域において、空気比制御を安定的に行うことである。
【解決手段】炭化水素含有の燃料をバーナにて燃焼させて、炭化水素を含まず、酸素,窒素酸化物および一酸化炭素を含むガスを生成させる燃焼ステップと、燃焼ステップにて生じたガスから吸熱手段により吸熱する吸熱ステップと、吸熱ステップ後にガスを酸化触媒と接触させてガスに含まれる一酸化炭素を酸素により酸化し窒素酸化物を一酸化炭素により還元する有害物質低減ステップと、酸化触媒一次側のガス中の酸素,窒素酸化物および一酸化炭素の濃度比を、バーナおよび吸熱手段の濃度比特性に基づき、バーナの空気比調整手段を用いて、所定濃度比に調整する濃度比調整ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 燃焼量の変更時、排出基準以上の多量の一酸化炭素が大気中に排出されること
を簡易な手段により防止すること。
【解決手段】 バーナ1と、このバーナ1にて生成されるガスから吸熱する吸熱手段2と、この吸熱手段2通過後の前記ガス中の少なくとも一酸化炭素を酸化する触媒4と、この触媒4の一次側における前記ガス中の一酸化炭素濃度が第一設定値となるように、前記バーナ1の燃焼を第一設定条件に制御する制御手段8とを備える燃焼装置であって、前記バーナ1が燃焼量を第一燃焼量と第二燃焼量とに切り替え可能とされ、前記制御手段8は、前記第一燃焼量から前記第二燃焼量へ、またはその逆の燃焼量変更時、一酸化炭素の生成を抑制する燃焼量変更時制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 第一に、窒素酸化物の排出量を限りなく零に近く低減でき、一酸化炭素排出量を許容範囲に低減することである。第二に、濃度比制御を酸素濃度の検出により安定的に行うことである。
【解決手段】ガス発生源からのガス中の窒素酸化物,一酸化炭素および酸素の濃度比を基準所定濃度比に調整する濃度比調整ステップと、一次側の前記濃度比を前記基準濃度比としたとき二次側の窒素酸化物濃度および一酸化炭素濃度を実質的に零とする特性の酸化触媒を利用して、窒素酸化物を低減する有害物質低減ステップとを含み、濃度比調整ステップは、前記酸化触媒二次側の酸素濃度を検出して、検出酸素濃度が実質的に零近傍の設定酸素濃度となるよう前記濃度比を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 低O領域における一酸化炭素濃度を制御して安定した低空気比燃焼を行うことによって、省エネルギ化と共に、排出NOx値が5ppmを下回るような極超低NOx化と低CO化とを実現可能な燃焼装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、連続燃焼によりガスを生成するバーナ10と、前記ガスから吸熱する吸熱手段とを備えた燃焼装置1であって、前記吸熱手段を通過後の前記ガスに含まれる一酸化炭素を酸化すると共に前記窒素酸化物を還元する触媒部50と、前記触媒部50の下流側にて前記ガスの性状を直接的または間接的に検出する検出手段60と、前記検出手段60からの検出信号に基づき、前記バーナ10における空気比を制御する空気比制御手段と、予混合バーナである前記バーナ10の上流側に設けられた一酸化炭素制御手段80とを有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 出力上昇時及び下降時であっても、過度的なNOx濃度の上昇を招くことなく、また、安定した燃焼を図ることが可能な燃焼ボイラの制御方法を提供する。
【解決手段】 空気供給管路11a、11bと、排ガス排出管路19と、排ガスの一部を空気供給管路へ再循環するための排ガス再循環管路17と、排ガス再循環管路の途中に設けられた排ガスの再循環量を調節するGMFダンパ16と、空気の一部を火炎の後流から注入する空気量を調節するOFAダンパ14と、発生した高温高圧の蒸気が回転させる高圧タービン31と、高圧タービンで膨張した蒸気を再度加熱する再熱器32とを備えた燃焼ボイラであって、空気流量及びGMFダンパ16の開度に基づく補正を加えることで前記OFAダンパ14の開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料の反応速度の低下による未燃分の増加やボイラ効率の低下を招くことなく、サーマルNOxを低減することであり、また、大幅なコストアップをなくし、運転時の安全性を確保したボイラ装置とその運転方法を提供すること。
【解決手段】火炉1内のバーナ6の後流側にエアポート7を設け、該エアポート7内に水・水蒸気噴霧ノズルを設置し、前記噴霧ノズルから水蒸気を噴霧する場合には、燃料消費量の2〜5%の範囲となる量の水蒸気を噴霧し、前記噴霧ノズルから水を噴霧する場合には、火炉内部の水平方向断面における水噴霧時の最高ガス温度が水を噴霧しない時に比べ100℃以上低くならない噴霧量の水を噴霧すると燃焼ガス中のNOx濃度と未燃分濃度を低減することができる。 (もっと読む)


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