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Fターム[3K068CA01]の内容

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Fターム[3K068CA01]に分類される特許

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【課題】高圧液体燃料を気化させる際の気化潜熱によって熱交換対象物を冷却可能に構成された燃料供給システムにおいて、エネルギ出力手段へ充分な供給流量の燃料を供給することを目的とする。
【解決手段】高圧液体燃料を気化させる気化手段として第1、第2気化器12、13の2つを設ける。そして、第1気化器12にて気化する燃料の気化潜熱によって車室内に送風区される送風空気を冷却するとともに、第1、第2気化器12、13の双方にて気化した燃料をエンジンEGへ供給する。この際、第2気化器13では、エンジンEGが要求出力を出力するために必要な供給流量から第1気化器12の気化流量を減算した値を気化させることで、エンジンEGに対して充分な供給流量の燃料を供給できる。 (もっと読む)


【課題】並列配置した気化器における流量或いは圧力の変動を抑える構成を有するLNGサテライト設備を提供する。また、並列配置による仕様の過大化を避け、省コスト化、省スペース化を実現する。さらに、並列配置した気化器の各々に対して、ガスの流入量を調整できる構成を有するLNGサテライト設備を提供する。
【解決手段】液化天然ガスG1を蓄えるLNG貯槽10と、LNG貯槽10から液化天然ガスG1が払出される共通払出路15と、共通払出路15の下流に並列に接続された複数の気化器20と、複数の気化器20の下流に接続される共通送出路18と、共通送出路18を流れる気化ガスG2の圧力を調整する調整弁30と、を備えるLNGサテライト設備1であって、共通払出路15より下流側で、複数の気化器20各々の入口部に、気化器20に流入する液化天然ガスG1に抵抗を付与する流量分配装置100を備える点にある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安定的に温水を使用部へ供給できるLNGサテライト設備を提供することを目的とする。
【解決手段】LNG貯留タンク1と、LNG気化器2と、第1の温水バッファタンク3および第2の温水バッファタンク4と、第1の温水バッファタンク3内の温水を排出する第1の払出しノズル部5と、第2の温水バッファタンク4内の温水を排出する第2の払出しノズル部6と、第1の払出しノズル部5を通って排出された温水および第2の払出しノズル部6を通って排出された温水をLNG気化器2に供給する温水供給管7と、第1の検出部8と、第2の検出部9と、報知部10と、第1の検出部8から検出された第1の水圧の値と第2の検出部9から検出された第2の水圧の値との差が所定値以上になった場合に報知部10に異常を報知させる制御装置11と、を備えるLNGサテライト設備100。 (もっと読む)


【課題】可燃性オフガスを燃料として燃焼することを、大規模なガスホルダなどの貯留装置を必要とせずに達成する。
【解決手段】 可燃性のオフガスを発生する可燃性ガス発生装置11と、オフガスを燃焼するオフガスボイラ1の間をオフガス供給路3によって接続しており、可燃性ガス発生装置11で発生したオフガスをオフガスボイラ1で燃焼するようにしているオフガス燃焼ボイラシステムにおいて、オフガス供給路3に供給オフガスの圧力を調節する一次圧力調節弁4と、一次圧力調節弁4よりも下流側部分に一次圧力調節弁よりも低い圧力に調節するニ次圧力調節弁5を設け、一次圧力調節弁4とニ次圧力調節弁5の間におけるオフガスの圧力を検出するオフガス圧力検出装置9を設けておき、オフガス圧力検出装置9で検出したオフガス圧力に基づき、オフガスボイラ1の燃焼量を制御する。 (もっと読む)


【課題】特に小型燃焼機器などに使用するガスボンベをワンタッチ方式で装着することができるガスボンベの燃焼機器装着装置を提供する。
【解決手段】筒状本体6及び爪部材9とをガスボンベ1頭部に嵌込んで押込み、さらに段部11を有するシリンダー10を押込み、爪部材9と段部11とによって係合、固定してガスボンベ1を確実に装着することででき、しかもこの操作は筒状本体6をガスボンベ1軸方向に押込む作業で確実に行なうことができ、またガスボンベ1を分離するときには、前記爪部材9の係合を外してラッチ13を解除させることで簡単に行うことができる利点がある。 (もっと読む)


【課題】不完全燃焼ガスによる事故を未然に防止することができるガス警報器及び警報システムを提供する。
【解決手段】屋内5に設置されたガス燃焼器6によって生じる不完全燃焼ガスを検出するガス検出手段11と、ガス検出手段11によって前記不完全燃焼ガスが検出されたとき不完全燃焼ガスの発生を報知する報知手段14と、を備えたガス警報器10において、複数種類のガス燃焼器6が接続されたガス流路7を流れる燃料ガスの流量を計測するとともにこの計測した燃料ガスの流量に基づいて複数種類のガス燃焼器6のうち使用中のガス燃焼器6の種類を特定して通知するガスメータ20に接続され、ガス検出手段11によって不完全燃焼ガスが検出されたとき、ガスメータ20から通知された使用中のガス燃焼器6の種類を報知する器具報知手段14を備えている。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の圧縮能力を不連続的に切り換えても、圧縮機からの送出ガスと気化装置からの燃焼用ガスとの混合率が急激に変化することを防止する。
【解決手段】液化ガスから生成された燃焼用ガスに所定のガスを混合させるガス混合装置であって、液化ガスから燃焼用ガスを生成する気化装置3と、気化装置3からの燃焼用ガスが流れる燃焼用ガス管5と、燃焼用ガスに混合させるガスを送出する圧縮機7と、圧縮機7のガス出口から延びて燃焼用ガス管5に接続される混合用ガス管9と、混合用ガス管9に設けられ開度が調節可能な開度調節弁11と、圧縮機7を制御するとともに開度調節弁11の開度を制御する制御装置13と、を備える。制御装置13は、圧縮機7の圧縮能力を不連続的に切り換えるときに、開度調節弁11の開度を変化させ、これにより、混合用ガス管9から燃焼用ガス管5に流入するガス量変化を緩和する。 (もっと読む)


【課題】ガスエンジン等、高度の発熱量安定化が必要な燃焼機器への供給装置として好適な混合ガスの組成変動抑制装置を提供する。
【解決手段】発熱量変動がある燃料ガスを用いる場合、発熱量変動に敏感な燃焼装置が正常に燃焼できる程度に変動幅を抑制することが必要である。本発明では、このような燃料装置を代表するものとしてガスエンジンに着目した。ガスエンジンの発熱量変動限界について、「バイオマス発電の最新技術」(吉川他監修,シーエムシー出版、2006.7.31第1刷発行)によれば、発熱量変化率が30秒間で1%を下回ることとしている。図4は、メタンを主成分とする燃料ガスについて、吸着塔アスペクト比と30秒間の発熱量変動幅の関係を示す図である。H/D≧0.5であればガスエンジンの良好燃焼が維持されることが分かる。
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【課題】多孔質体の液体導入部における気泡の発生を抑制し、動作時における脈動を防止して簡便に安定して気化させることができ、その結果、発電性能を安定化させることができる気化装置及び発電装置を提供する。
【解決手段】気化装置3は、吸液部31と、吸液部31を加熱する加熱部35と、を備え、吸液部31の導入部31aにおける液体の気体飽和溶解度が、停止時よりも動作時の方が大きくなるような、吸液部31の圧力損失に基づいて吸液部31の平均気孔径が設定される。 (もっと読む)


【課題】スピンドルで調整スプリングを押し込んだ際に、この調整スプリング及び弁体がその軸心方向から傾くことなく、まっすぐ付勢されるようにする。
【解決手段】弁体11をカウンタースプリング14で閉弁方向に付勢する一方で、スピンドル13のねじ込みによって調整スプリング12を押し込んで弁体11を開弁方向に付勢するようにしたレギュレータにおいて、スピンドル13と調整スプリング12との間に球体20を介在して設けた。この球体20を設けることによって、スピンドル13のねじ込みの際にねじの振れ等に起因して、そのねじ込み方向が調整スプリング12の軸心方向から傾いた状態でも、球体20がそのずれを修正して、調整スプリング12をその軸心方向にまっすぐに付勢し得る。このため、スピンドル13のねじ込み量に対応して、弁体11の開弁度が精度良く制御されて、一定の2次圧を保つようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】製鉄所から発生する副生ガスを主燃料とする火力発電設備へ重油及び/又はコークス炉ガスに代わる保炎用燃料を供給可能な燃料ガス供給装置を提供する。
【解決手段】製鉄所から発生する高炉ガス、転炉ガス、及び製鉄所から発生する副生ガスを混合したミックスガスのうち少なくとも一種以上のガスをボイラーへ供給する主燃料ガス供給手段14と、製鉄所から発生するコークス炉ガスをボイラーへ供給するコークス炉ガス供給手段32と、ガスハイドレートを貯蔵可能なタンクを有し、貯蔵するガスハイドレートを急速にガス化させる急速ガス化手段を備えるガスハイドレートガス化装置120と、前記主燃料ガス供給手段14が供給する燃料ガスの一部と前記ガスハイドレートガス化装置から送出されるガスとを所定の割合で混合し、前記コークス炉ガス供給手段32に送出する代替コークス炉ガス供給手段74と、を備える。 (もっと読む)


【課題】都市ガス等、燃料ガスの発熱量安定化に好適な混合ガス供給装置及びその組成変動抑制方法を提供する。
【解決手段】気化器3から出た混合ガス(流量F0、圧力P0)は、分岐位置Aにおいて並列配管La側と並列配管Lb側に分流し、流量弁V1a、V1bにより流量比Rf=Fa/Fbに分配される。その後、並列配管La側の混合ガスは直接タンク2aに流入し、タンク内圧力はPaとなる。一方、並列配管Lb側を流れる混合ガスは減圧弁V2bにより減圧され、タンク内圧力はPb(Pa>Pb)となる。
流量比Rf=Fa/Fb、圧力比Rp=Pa/Pbを適宜設定することにより、発熱量変動指数(ΔH=(Hmax−Hmin)/2)について、ΔH0>ΔHb>ΔHaとなるように調整されており、さらにHa、Hbの合成波形であるH1について、ΔH1<ΔHaとなるように調整されている。
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【課題】気化装置において安定した燃料を気化すること。
【解決手段】吸液部2が熱収縮性の内チューブ3に嵌入され、吸液部2の外周面が内チューブ3に密接している。吸液部2及び内チューブ3が外チューブ4に挿入され、外チューブ4の一端部に管状のインレットニップル5の一部が嵌め込まれ、外チューブ4の他端部にアウトレットニップル6の一部が挿入されている。アウトレットニップル6の一部に発熱コイル11が巻かれている。外チューブ4、内チューブ3、吸液部2及び発熱コイル11がインレットケース7及びアウトレットケース8に挿入されている。 (もっと読む)


【課題】揮発性溶液の液面面積を変えることで添加割合を変化させ、かつ揮発性溶液における液面と水平方向の液面表面付近に気体を導入することで流体振動を押さえ、揮発性溶液の揮発を制御することができる、揮発性溶液の添加装置を提供する。
【解決手段】本発明の揮発性溶液の添加装置は、気体が一端から供給される気体流入管と、バーナに気体と揮発性溶液を給送するための気体流出管を配置した添加装置を備え、火炎の燃焼制御を行えるようにした揮発性溶液の添加装置において、気体を放出する気体流入管の先端の断面は閉じた平面であり、かつ先端部の側壁面に開口部を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


液化天然ガスを気化させる装置(10)は、第二の流体ライン(30)と熱交換関係にある第一の流体ライン(24)を有する第一の熱交換器(12)と、海水を第一の流体ライン(24)に通すための当該第一の流体ライン(24)の入口(20)に接続されたポンプ(16)と、当該第一の熱交換器(12)からの冷却された海水を空気との熱交換により加温するための当該第一の流体ライン(24)の出口(36)に接続された第二の熱交換器(16)とを備えている。第二の流体ライン(30)は、液化天然ガスを第一の熱交換器(12)に送るに適している。当該第二の熱交換器(16)は、加温された海水を第一の熱交換器(12)における第一の流体ライン(24)の入口(58)に接続された流れライン(56)を通して排出するための出口(48)を備えている。
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【課題】電気、気体、液体、光、熱等の異なる媒質を同時に一括して接続して相互に気密、液密状態に保持して確実に接続することができ、小型化や集積化が図れる複合コネクタおよび複合コネクタシステムを提供する。
【解決手段】複合コネクタ10A,10Bは、第1接続対象物201と第2接続対象物202にそれぞれ接続され、異なる複数種類の媒質を送り、複合コネクタ10A,10Bのコネクタ本体部30A,30Bは、第1接続対象物201と第2接続対象物202に接続される接続部43A,43Bをそれぞれ有し、第1接続対象物201と第2接続対象物202にそれぞれ接続固定される。伝送路31A,31Bはコネクタ本体部30A,30Bに配置されて第1の種類の媒質を伝送し、輸送路24はコネクタ本体部30A,30Bに配置されて第2の種類の媒質を輸送する。 (もっと読む)


【課題】 ガス燃焼器に接続されたガスボンベが、横向きあるいは逆さまの状態で使用されても、ノズルから液化ガスが流出することなく、常に気化ガスをガス燃焼器に供給することができ、さらに、大気中の汚染を防止するためにも、使用後廃棄されるガスボンベに残ガスが存在することのない、液化ガス用ガスボンベを提供する。
【解決手段】 液化ガスが充填されるガスボンベであって、ガスボンベの内部に通気性フィルムで袋状に形成された気体透過材を配置してなる、液化ガスを気化して取り出すことのできる気化ガス導出用部材を液化ガス用ガスボンベに内蔵する。 (もっと読む)


【課題】発電プラントの低負荷運転の実現に寄与する発電プラントの燃料制御装置を得る。
【解決手段】混焼率演算部11で算出した混焼率の値は一次遅れ要素25を介して混焼調節部12に入力される。混焼調節部12では、LNGとLPG/BOGとが予め決められた混焼率となるよう、一次遅れ要素25から出力された混焼率の値に基づいて第1の圧力調節弁7と第2の圧力調節弁8に開度指令を行う。圧力調節部18aは、混焼率演算部11で算出された混焼率に対応した圧力値に対して所定の遅延を与えた値と、燃料供給路19における混合ガスの圧力値とに基づいて、第1の圧力調節弁7および第2の圧力調節弁8に開度指令を行う。 (もっと読む)


【課題】 液−液方式の混合方法を採用しても混合液流路を閉塞させることなく、低温液化ガス(例えばLNG)に混合用低温液化ガス(例えばLPG)を混入、混合し得る低温液化ガスの気化方法を提供する。
【解決手段】 容器内に配設された伝熱管の内部に供給された低温液化ガスを、容器内の温水で熱交換して気化ガスとする低温液化ガスの気化方法において、温水内に浸漬している位置にあたる伝熱管内を流通する低温液化ガスに対して混合用低温液化ガスを供給混入させて、液−液方式で気化ガスの特性を調整する。
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【課題】気化装置において安定した燃料を気化すること。
【解決手段】吸液部2が熱収縮性の内チューブ3に嵌入され、吸液部2の外周面が内チューブ3に密接している。吸液部2及び内チューブ3が外チューブ4に挿入され、外チューブ4の一端部に管状のインレットニップル5の一部が嵌め込まれ、外チューブ4の他端部にアウトレットニップル6の一部が挿入されている。アウトレットニップル6の一部に発熱コイル11が巻かれている。外チューブ4、内チューブ3、吸液部2及び発熱コイル11がインレットケース7及びアウトレットケース8に挿入されている。 (もっと読む)


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