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Fターム[3K070DA81]の内容

煙突・煙道 (2,268) | 煙又はガスを処理するための装置又は方法 (2,047) | タービンの燃焼排気処理 (14)

Fターム[3K070DA81]に分類される特許

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【課題】無触媒脱硝反応の適用により排気ガス中の窒素酸化物濃度を減少させる。
【解決手段】O量論比燃焼を行う燃焼装置を有する排気ガス循環型火力発電プラントの運転方法であって、燃焼器2(燃焼装置)から排出された排気ガスG中の窒素酸化物濃度の低減目標値を予め決定すると共に、当該低減目標値と排気ガスG中の窒素酸化物濃度の予測値とに基づいて脱硝薬剤の基本供給量を決定しておき、排気ガスG中の窒素酸化物濃度の脱硝反応に適した温度と確保すべき反応時間を数値解析を行って求め、求めた脱硝反応に適した温度と確保すべき反応時間とに基づいて排気ガスGに脱硝薬剤を供給する位置6aを決定し、決定した位置に基本供給量の脱硝薬剤を供給すると共に、脱硝反応が十分進行した位置で排気ガス中の窒素酸化物濃度を計測し、計測値が低減目標値になるように脱硝薬剤の供給量をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械からの排気ガス中の排気物質を低減する。
【解決手段】圧縮機(21)と燃焼器(22)とタービン(26)とを含んでいるターボ機械から排出される排気ガス中の排気物質を低減するために分割型熱回収蒸気発生器(HRSG)集成装置(60)が設けられる。該集成装置は、タービンに結合されていて、排気ガスの一部分を受け取って該部分を圧縮機へ送給する第1のHRSG(70)と、タービンに結合されていて、前記排気ガスの残りの部分を受け取る第2のHRSG(80)であって、その中に、排気ガスからNOx及びCOを除去するためにNOx触媒(110)及びCO触媒(120)が順次に配置されている第2のHRSG(80)と、前記NOx触媒とCO触媒との間で前記第2のHRSGの中へ空気を噴射して、前記CO触媒におけるCO消費を促進させる空気噴射装置(115)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】燃焼器(30)内の触媒(56)を保護する方法および装置を提供すること。
【解決手段】一実施形態では、触媒反応器(14)が、触媒反応器(14)が燃焼器(30)内にある間に化学的または機械的に除去することができる保護コーティング(58)を含む。第1の実施形態では、触媒反応器は、燃焼中に触媒が汚れることを阻止する保護コーティングを備える。第2の実施形態では、燃焼器を作動させること、および触媒反応器が燃焼器内にある間に保護コーティングを除去して、燃焼器の触媒反応器内の触媒を露出させることを含む方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】中負荷領域でも優れた脱硝性能を有する排ガスボイラ及び燃焼排ガスの脱硝方法を提供すること。
【解決手段】
(1)ガスタービンGTの排ガスから熱回収を行なう排ガスボイラにおいて、前記排ガスに対して含酸素炭化水素を注入する含酸素炭化水素注入ノズル4と、排ガス中の窒素酸化物を除去する脱硝装置1とを備える排ガスボイラ。
(2)ガスタービンGTの排ガスから熱回収を行なう排ガスボイラにおいて、前記排ガスの熱により高圧蒸気を生成する高圧蒸発器5の出口側に前記排ガスを加温するダクトバーナ6と、排ガス中の窒素酸化物を除去する脱硝装置1とを備える排ガスボイラ。
(3)ガスタービンGTの排ガスから熱回収を行なう排ガスボイラにおいて、中負荷領域でも脱硝装置1入口において前記排ガスの温度を少なくとも300℃以上に保持する排ガスボイラ。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低い排気ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排気ガス浄化装置1において、機関側排気通路100に接続される主排気通路2及び分岐排気通路3を備え、主排気通路2及び分岐排気通路3の排気入口2a、3aに、排気ガスを遮断可能な遮断弁4A、4Bを備え、主排気通路2内に、空気過剰雰囲気で窒素酸化物を一時的に吸着し、該吸着した窒素酸化物を昇温又は還元雰囲気で脱離する窒素酸化物吸着材5と、窒素酸化物吸着材5より排気上流側に配置され、空気ノズル61を有すると共に、空気ノズル61から供給される空気を昇温又は還元雰囲気にする吸着物質脱離手段6と、窒素酸化物吸着材5より排気下流側に配置され、空気ノズル71、燃料ノズル72及び着火ノズル73から構成される燃焼装置7と、を備え、分岐排気通路3の排気出口3aからは、機関側排気通路100からの排気ガスがそのまま排出される。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサーの駆動によって圧縮された余剰空気を加圧流動焼却設備系内で有効利用し、同時に設備コストやランニングコストを低減させる。
【解決手段】被処理物Sを燃焼させる加圧流動炉10と、この燃焼により発生した排ガスによって駆動されるタービン41及びこのタービン41によって駆動され、加圧流動炉10内に供給する空気を圧縮するコンプレッサー42を有する過給機40と、排ガスから熱回収して白煙防止用空気を予熱する白煙防止用予熱器50と、排ガスの清浄化を行う排煙処理塔60とを備える。加えて、コンプレッサー42で圧縮された空気を加圧流動炉10内に供給する経路77と、この経路77から分岐して白煙防止用予熱器50に連なる分岐経路52とを備え、この分岐経路52を通して圧縮空気が白煙防止用空気として白煙防止用予熱器50に導かれる構成とする。 (もっと読む)


ガス流、特に化石燃料を用いて作業する燃焼プロセスの排ガス流からCOを分離するための方法において、ガス流を第1のステップで圧縮させ、圧縮されたガス流を第2のステップで冷却し、冷却されたガス流を第3のステップでスワールノズル(17)に供給し、該スワールノズル(17)でガス流からCOを分離し、第4のステップで、スワールノズル(17)で分離されたCOを別個の後処理のためにスワールノズル(17)から導出することを特徴とする、ガス流からCOを分離するための方法。
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【課題】比較的簡単な構造を備え、扱いが容易な煤塵等の除去手段を設置した煙突と該煙突を備えた排熱回収ボイラを提供すること。
【解決手段】
排熱回収ボイラ2の出口の煙突9に設けられるダンパー10の上部に着脱容易な複数の金網式煤塵捕獲装置12を配置する。煤塵捕獲装置12は断面T字型サポート梁14の水平部分14b上に載置する。各煤塵捕獲装置12は3重の金網12a〜cとそれをボルトで挟み込んで固定する枠体12dと止め部材12eから成る。煤塵などの大気飛散が懸念される排ガス装置煙突においても、金網方式の煤塵捕獲装置12が着脱が容易な複数の金網枠12dをサポート梁14に載置した構成であるので、金網枠12dに付着した煤煙などを金網枠12dをサポート梁14から取り外すことで容易に大気への飛散を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 煙突出口で排気ガス中の水分が凝縮して白煙が発生することを防止し、排気ガスダクトや煙突の内面での腐食の発生を防止する。
【解決手段】 再燃ボイラ(2)と、脱気器(16)と、給水予熱器(14)と、給水を給水予熱器をバイパスさせて脱気器へ送る給水予熱器バイパス制御弁(36)と、給水予熱器バイパス制御弁の作動を制御するコントローラ(46)と、給水予熱器から排気される排気ガス路内の排気ガス温度を検出する排気ガス温度検出センサ(54)とを備え、コントローラは、排気ガス温度検出センサが検出した排気ガス温度が第1の所定温度以上となるように給水予熱器バイパス制御弁を作動させて給水の全部又は一部を給水予熱器をバイパスさせて脱気器へ送る。好ましくは、第1の所定温度は、給水予熱器から排気される排気ガスの結露を防止するために設定された下限温度である。 (もっと読む)


【課題】硫安の飛散対策における保守作業の省力化、自動化と酸性硫安による伝熱面の腐食防止を図ること。
【解決手段】ガスタービン2の停止直前に排ガスを排熱回収ボイラ5のメインダクトを迂回するバイパスダクト18を経由させて排煙脱硫装置8の下流側の低温域(節炭器10)に直接導入することで、節炭器10の伝熱面に固着した硫安および酸性硫安を分解、気化させた上でガスタービン2を完全停止させることができる。また、このときガスタービン2の燃焼機3には水噴射装置4から排ガス中にサーマルNOxを発生させない量の水を噴霧する。こうして、排熱回収ボイラの伝熱管の伝熱面に付着した硫安を高温排ガスで容易に除去することが可能となる。またボイラの伝熱管の伝熱面の水洗が不要になることから、酸性硫安による伝熱面腐食の発生も防止可能となる。
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【課題】煤塵を高効率で捕獲して大気中に放出させない排熱回収ボイラを提供すること。
【解決手段】排熱回収ボイラ3の出口ダクト12を略横向きに排ガスが流れる排ガス流路と該排ガス流路に連接した垂直上向きに排ガスが流れる排気筒13から構成し、出口ダンパ15とその下流側に煤塵捕獲装置16を設ける。特に出口ダクト12の略横向きから垂直上向きに変わる部分の流路内に煤塵捕獲装置16を傾斜状に配置するとガス流れの圧力損失が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】所望の除塵性能を確実に発揮でき、かつ、ダストリークにも対応可能な運転信頼性の高い除塵装置を備えた高効率の石炭ガス化複合発電プラントを提供すること。
【解決手段】石炭をガス化して石炭ガスを得る石炭ガス化炉1と、石炭ガスを燃料として運転されるガスタービン6bにより駆動されるガスタービン発電機6と、ガスタービン6bから排出される高温の燃焼排ガスから排熱回収ボイラ7で熱回収して得られる蒸気を用いて運転される蒸気タービン8aにより駆動される蒸気タービン発電機8とを具備してなる石炭ガス化複合発電プラントにおいて、石炭ガスから脱硫する排煙脱硫装置9をガスタービン6b及び排熱回収ボイラ7の下流側に配設し、かつ、石炭ガスからチャーの回収及び除塵を行う除塵装置20が、サイクロン21と前段フィルタ22及び後段フィルタ23とを具備して構成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、酸化触媒(21、31)を使用して、燃焼排気ガス及び他の廃棄物流れの中のアンモニア放出を減少する方法である。
【解決手段】 この方法によれば、アンモニア以外の気体汚染物質が減少されるのと同時に、選択接触還元(「SCR」)システム(23、33)の下流側で、未反応アンモニア(アンモニア「スリップ」)が減少される。本発明は、酸素が存在するところで、アンモニアが酸化され、窒素の酸化状態がより高い種、好ましくは窒素元素Nになるように、Pt、Pd又はRuなどの貴金属系触媒を利用する。触媒の動作条件を最適化し、且つ貴金属系触媒の温度及び空間速度、又はSCRシステム(23、33)に対する位置を調整することにより、プロセスの効率を向上できる。 (もっと読む)


【課題】 発電効率を向上させるとともに、大気への硫黄分や煤煙の排出を低減することができる石炭ガス化複合発電設備を提供する。
【解決手段】 微粉炭を気体燃料に変換する石炭ガス化炉3と、気体燃料を燃料として運転されるガスタービン設備5と、ガスタービン設備5の燃焼排ガスを導入する排熱回収ボイラ30で生成した蒸気により運転される蒸気タービン設備7と、ガスタービン設備5および/または蒸気タービン設備7に連結された発電機Gと、を備えた石炭ガス化複合発電設備1において、排熱回収ボイラ30から排出される燃焼排ガスから硫黄分を除去する脱硫設備32と、硫黄分および煤塵を除去する湿式電気集塵設備33と、が備えられていることを特徴とする。 (もっと読む)


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