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Fターム[3K078CA11]の内容

廃棄物の焼却 (2,669) | バーナ又は給気による排ガス焼却装置 (1,105) | 焼却部に空気を供給するもの(バーナを除く) (218)

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高圧エアーは、フレア端からの所定の距離に置かれたフレアスタック内部のリングにマウントされたノズルから高速度で移動するジェットの形で放出され、ジェットの下流のスタック壁の部分は大気を入れるためにエアー通路により穿孔される。高速度のエアーの移動は、火炎領域へ上昇するスタックに流入する大気からの多くのエアーを誘導し、それにより火炎を上げて火炎領域でのエアー及びガスの乱流による混合を増強する。完全燃焼を保証する適切な化学量論的酸素量は、燃料ガス及び/又は不要な化学物質の流量変化の測定により判定され、フレアリング端に所定量の加圧されたエアー及び/又は大気を入れるために流量制御弁の調節を行う。コアンダ効果本体部は、大気及び燃焼性の成分を含むフィードストリームの混合を改善し、フレアスタックの一番上の気流を制御する金属構成部材の上に火炎熱を上げるためにフレアスタックの開放端付近に位置する。
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【課題】 Si成分を含有する成膜系排ガスを排ガス処理工程に導入する場合、析出物付着による管の閉塞防止という本来の目的が達成でき、配管が必要以上に高温になるのを防止可能であり、かつ、管材とフッ素ラジカル等との反応物による配管の薄肉化および閉塞の防止が可能な排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】 Si成分を含有する成膜系排ガスを排ガス処理工程105により処理する排ガス処理方法において、前記排ガスを、真空ポンプ102によって管103を通じて前記排ガス処理工程105に導入する場合、前記管103の途中には逆止弁104が設けられており、前記管103において、少なくとも前記真空ポンプ102から前記排ガス処理工程105の間を、ヒーター109(加温手段)により、前記排ガスから析出物が析出しない温度に維持し、かつ前記ヒーター109(加温手段)の設定温度を130〜180℃の範囲にする。 (もっと読む)


【課題】熱分解炉の加熱問題を一層容易に解消するために、溶融炉の排ガスを熱分解炉の内部に直接的に投入する熱分解装置及びこれを用いた熱分解工程を提供する。
【解決手段】熱分解後に生成される固形分(熱分解固形分)を溶融炉に投入して溶融するときに生成される高温の溶融排ガスを約400−800℃に冷却してこれを熱分解室に投入し、廃棄物と直接接触させながら熱分解炉の内部の廃棄物を加熱するために溶融排ガスを熱分解炉内に投入して廃棄物を直接加熱する。 (もっと読む)


【課題】 焼却炉内の燃焼空間で、窒素酸化物(NOx)及びダイオキシンの発生を抑制するとともに、大気に放出される排気ガス量が抑制され、有害物質除去のための排出ガス処理装置の設備費用及びランニングコストを低減することができる焼却設備を提供することを目的としている。
【解決手段】 本発明の焼却設備は、焼却炉と焼却炉から排出される排ガスを処理する排ガス処理装置とを備えた焼却設備であって、焼却炉は、廃棄物を熱分解して得られる分解ガスを燃焼させる一次燃焼空間と一次燃焼空間からの燃焼ガスを燃焼させる二次燃焼空間とを有し、排ガス処理装置は冷却装置および/または熱回収装置およびそれより下流側に集塵装置を備え、冷却装置または熱回収装置と集塵装置との間の排ガスの一部を二次燃焼空間に供給する循環路を設けた。 (もっと読む)


本発明では、生産工程で発生する有毒ガスを極めて高い効率で大量に洗浄し、同時に反応室を効果的に冷却することを課題としている。本発明は、生産工程で発生する有毒ガスを反応室内で加熱することによって変換し、その後、洗浄装置内で反応生成物を吸収剤で処理し、水溶性の反応生成物は吸収、固体の反応生成物は除去することによって有毒ガスを洗浄する装置に係る。反応室(1)を内壁(3)と外壁(2)から構成し、該内壁(3)は、事前に定めた角度でテーパを付け下方に向かって漏斗状に細くし、また反応室(1)の上には、該漏斗状の内壁の上部を閉鎖しかつ有毒ガスを熱処理する装置を設置、さらに反応室(1)の下方に向かって細くなる内壁(3)の内面上には、フィルム状の薄い水幕(4)を下方に向かって一様に流し、反応室(1)の内壁の外側をウォーターカーテンで取り囲み、細くなっている内壁(3)の下端部に排気ガス排出口(11)と水循環系用のコネクター(12)を取り付けることによって解決している。
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【課題】 被処理物のガス化効率を向上し、安定させること。
【解決手段】 ガス化炉3に供給した被処理物を加熱するとともに流動化ガスにより流動化して可燃性ガスを生成し、可燃性ガスの一部を抜き出して流動化ガスとしてガス化炉3に戻す流動層式ガス化方法において、可燃性ガスをガス化炉3に戻す前に、可燃性ガスの一部を酸素リッチガスで燃焼して設定温度に加熱するようにする。これにより、供給配管内において流動化ガスの発火が抑制され、高い発熱量の流動化ガスを安定して供給できるから、被処理物のガス化効率を高く維持できる。 (もっと読む)


【課題】 フィルタのベース差圧の上昇を可及的に防止して廃棄物処理装置の運転継続を可能にすることができる廃棄物処理装置の運転方法を得る。
【解決手段】 廃棄物から可燃性ガスを発生させ、該発生した可燃性ガスを250℃〜500℃でろ過体を備えてなる除塵装置に導入して該可燃性ガス中のダスト類を除去し、さらに燃焼する廃棄物処理装置の運転方法において、前記除塵装置のろ過体のベース差圧が所定値を超えたときに、廃棄物の供給を停止し、前記除塵装置内を酸化雰囲気にすることにより、前記ろ過体に付着した付着物をガス化、燃焼もしくは剥離させる。 (もっと読む)


【課題】有機化合物が保有するエネルギーを燃料ガスとして高効率で回収できる加熱方法および加熱装置を提供すること。
【解決手段】有機化合物101を連続的または断続的に供給して加熱する加熱容器102と、有機化合物101から発生する熱分解ガスまたは揮発物の一部を燃焼させる燃焼器107と、燃焼器107から排気される排気ガスと水とを熱交換して蒸気を発生させる蒸気発生器117とを備え、蒸気発生器117から発生する水蒸気を燃焼器107で得られる燃焼熱で過熱して加熱容器102に供給するものであり、有機化合物101から発生する揮発物等を燃焼して得られる燃焼熱を熱源として過熱水蒸気を発生させて有機化合物101を加熱するので、有機化合物101が保有するエネルギーを燃料ガスとして取り出すことができる。また残渣103量も低減でき、エネルギー回収量も向上できる。 (もっと読む)


【課題】灰溶融炉の排ガス処理過程で燃焼室内でのダスト付着などの障害を発生させことなく、処理設備のコンパクト化を図る。
【解決手段】灰溶融炉の排ガスを処理する設備において、その灰溶融炉2から排出される排ガスを、冷却水により熱交換される塔壁を備える減温塔3内に導入して輻射冷却手段によって冷却すると同時に減容して、除じん処理後に、燃焼手段34によりガスを燃焼処理する。 (もっと読む)


【課題】 乾留ガスに含まれるタール分や煤等で配管が閉塞するようなことがなく、長時間の連続運転が可能であるとともに、装置全体を単純化・小型化できて設備費やメンテナンス費を低減でき、しかも熱伝導効率が良いうえに燃料の消費量が僅かで、従来に比してランニングコストを格段に低減でき、かつ有害成分や悪臭成分の除去効率も高い有機性廃棄物の炭化処理装置を提供する。
【解決手段】 燃焼炉5内に燃焼空間6を残してガス化炭化炉3を設置する。有機性廃棄物をガス化炭化炉3内で撹拌機9により撹拌しつつ炭化させながら乾留ガスを発生させ、その乾留ガスをガス化炭化炉3の乾留ガス出口3cから燃焼空間6に直接導入して燃焼させるとともに、その燃焼ガスを燃焼ガス導入口3dからガス化炭化炉3内に導入する。 (もっと読む)


本発明は、固定床燃焼ゾーンと排ガス燃焼ゾーンとを備えた燃焼設備における排ガス燃焼を最適化するための装置であって、排ガス燃焼ゾーン内の作用範囲に酸素含有の二次ガスを導入するための複数の制御可能なノズルが設けられている形式のものに関する。本発明の課題は、非定常な燃焼過程においても最小量の二次ガスを用いて完全な燃焼を確保するような、排ガス燃焼を最適化するための装置および対応する方法を提供することである。この課題は、前記作用範囲における不完全に燃焼された個々のガス成分を選択的に測定しかつ該ガス成分を信号に変換するための手段が設けられており、前記信号を、二次ガスを的確に導入するための制御可能な各ノズルのための制御命令に変換する制御ユニットが設けられていることにより解決される。
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少なくとも1つの焼却室を備えた焼却装置中でポリハロゲン化された化合物を減少させる方法。課題は、効率が高められた方法を提供することであった。前記課題は、SOを煙道ガスから少なくとも1つの洗浄装置中で選択的に分離し、かつ前記焼却室に循環させることにより解決される。 (もっと読む)


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