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Fターム[3K078CA11]の内容

廃棄物の焼却 (2,669) | バーナ又は給気による排ガス焼却装置 (1,105) | 焼却部に空気を供給するもの(バーナを除く) (218)

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【課題】 脱臭炉の高温排ガスとバーナ燃焼用空気とを熱交換器にて熱交換し、この予熱した燃焼用空気を複数のバーナに分配供給可能とし、脱臭炉の排ガス保有熱を多く回収して省エネルギー効果を高める。
【解決手段】 脱臭炉3の高温排ガスと燃焼用空気とを熱交換して燃焼用空気を予熱する熱交換器29と、燃焼用空気を熱交換器29に供給する送風機31と、熱交換器29にて予熱した燃焼用空気をバージンドライヤ1、リサイクルドライヤ2、及び脱臭炉3の各バーナ6、17、26に供給する予熱空気供給ダクト32、33、33aとを配設する。そして、圧力センサ34にて検出する予熱空気供給ダクト33内の静圧が前記各バーナの燃焼量の変動に対し燃焼用空気を不足なく、かつ即座に供給可能な所定圧を維持するように送風機31の送風量を調整制御する。これによって、各バーナ6、17、26に燃焼用空気を不足なく分配供給できる。 (もっと読む)


【課題】乾燥用熱源として使用する燃焼排ガスの熱効率を高めると共に、環境負荷の低い乾燥技術およびこれを用いたリサイクル技術を提供する。
【解決手段】乾燥用熱源として乾燥機に燃焼炉からの燃焼排ガスを導入すると共に、乾燥排ガスを燃焼炉に環流し別途供給される燃焼用空気および適宜燃料と共に燃焼させるものであって、乾燥排ガスを乾燥機の出口側に設けた排気ファンによって強制排気することで乾燥機内を負圧とした後、乾燥排ガスを燃焼用と還元用とに分流し、燃焼用に係る乾燥排ガスを燃焼炉に環流して燃焼させる一方、燃焼排ガスのうち、負圧により誘引可能な量の燃焼排ガスを還元用に係る乾燥排ガスと混合して乾燥機に導入すると共に、残部の燃焼排ガスは燃焼用空気から分岐供給される二次空気によって二次燃焼させた後、大気に放出する。また、燃焼用に係る乾燥排ガスおよび燃焼用空気は燃焼排ガスと熱交換した後、燃焼炉に供給する。 (もっと読む)


【課題】石炭、バイオマス、廃プラスチック材、下水汚泥等の各種含水有機物である原料を用いても、発生した水蒸気やタールが原料供給管内壁に凝縮しないようにし、且つ発生した一酸化炭素等が原料供給管を逆流して気密性の弱い場所から外部へ漏洩しないようにした炉設備を提供する。
【解決手段】ガス化炉本体1へ石炭、バイオマス、廃プラスチック材、下水汚泥等の各種含水有機物を原料Mとして供給するための原料供給管4に抽気管11を接続する。 (もっと読む)


【課題】乾燥装置からの排出ガス中に含まれる汚染物質を除去し、当該排出ガスを確実に浄化することのできる汚染土無害化システムを提供すること。
【解決手段】汚染土に含有されている汚染物質を分解することにより、当該汚染土を無害化する汚染土無害化システム1であって、汚染土を乾燥させる乾燥機21と、乾燥機21にて乾燥された汚染土の汚染物質を、減圧還元加熱にて分解する減圧還元加熱装置24と、乾燥機21にて汚染土を乾燥させることにより当該乾燥機21から排出される排出ガスを処理するものであって、排出ガスに含有された所定の有害物質を浄化するための蒸気ガス浄化装置37と、を備える。 (もっと読む)


【課題】CO発生量を低減し、さらにNOの生成を抑制することにより安定運転を可能としたガス化溶融システムの燃焼制御方法及び該システムを提供する。
【解決手段】給じん機を介してガス化炉3内に供給された廃棄物を熱分解し、溶融炉6にて熱分解ガスの燃焼熱により灰分を溶融した後、二次燃焼室12にて燃焼排ガスを燃焼させるシステムであって、ガス化炉3、溶融炉6、二次燃焼室12の少なくとも何れかの処理炉における炉内状況を示す検出因子に基づいて燃焼空気供給量を制御するガス化溶融システムの燃焼制御方法において、給じん機2を駆動するモータ2aの電流値が予め設定した基準範囲となるように給じん量を制御するとともに、輝度計33にて二次燃焼室12の輝度を測定し、輝度が予め定めた設定値を超える場合には、前記電流値に基づく制御を一旦停止し、輝度に基づいて給じん量制御を行う。 (もっと読む)


【課題】酢酸系成分を含むVOCを処理する際に、酸による腐食が発生することを抑制できる揮発性有機化合物含有ガス処理システムを提供する。
【解決手段】圧縮機31と、燃焼器33と、タービン34と、発電機36とを備えるVOC含有ガス処理システムにおいて、吸気した空気中の水分を吸着し、この吸着した水分をタービン34からの排ガスによって脱着する除湿装置2と、除湿装置2で水分を除去された空気をタービン34からの排ガスによって加熱する熱交換器4と、酢酸系成分が含有されたVOC含有ガス中のVOCを吸着して濃縮し、この濃縮されたVOCを熱交換器4からの空気によって脱着する濃縮装置1とを備え、濃縮装置1からのVOC含有空気を圧縮機31で圧縮し、圧縮機31で圧縮したVOC含有空気を燃焼器33で燃焼する。 (もっと読む)


【課題】夾雑物の燃焼熱が小さく、有機塩素化合物が混在している場合においても、有価成分に塩基等を混ぜないで、夾雑物を除く装置を提供する。
【解決手段】排気と向流式熱交換させた燃焼用空気で夾雑物15を気化/熱分解させ、発生した気体中の酸成分を塩基等16に吸収させた後、燃焼させ、その排気をさらに塩基等を通して、再度酸成分を吸収させると共に、排気と燃焼用空気を向流式熱交換させることにより、効率的に有価成分を濃縮して回収する。 (もっと読む)


【課題】効率良く焼却炉内で処理対象物を均一に燃焼させる焼却処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る焼却処理装置1は、両端面中央部に開口部を有する円筒形の焼却炉11と、焼却炉の円筒中心軸を水平方向に向けて焼却炉を回転自在に支持する回転支持部と、焼却炉の円筒中心軸を中心に回転させるモータと、焼却炉の一方側端面を覆う焼却炉用蓋20と、焼却炉用蓋に設置されて焼却炉の内方に向けて火炎を放出する第1バーナー30と、焼却炉の内方に空気を送り込む第1ブロワー35と、焼却炉の他方側端面の開口部と連通する排気部とを備えている。この焼却処理装置において、焼却炉用蓋は、第1ブロワーからの空気を送り込む焼却炉の内方側で開口した複数の送風孔を有しており、焼却炉は、焼却炉内部壁面から焼却炉の内方に向けて立設した突起部14、15を有している。 (もっと読む)


【課題】装置の非常停止時に、熱分解炉及びその周りの機器類に残留する熱分解ガスを確実に系外へ排出可能とし、ガス爆発等の発生を阻止して安全性及び経済性の向上を図ることが可能な熱分解装置を提供する。
【解決手段】熱分解炉100において被処理物を加熱して熱分解させ、熱分解ガスを熱分解ガス燃焼炉25に導入するように構成された熱分解装置において、熱分解ガス燃焼炉25の上流部位の熱分解ガス通路8から分岐された非常用ガス抜出し通路6を設け、非常用ガス抜出し通路6には導入された抜出しガスを燃焼させる非常用ガス燃焼装置2を設け、さらに非常用ガス抜出し通路6の分岐部7と熱分解ガス燃焼炉25との間に位置する熱分解ガス通路8には、熱分解ガス燃焼炉25への熱分解ガスの流通を遮断するガス遮断装置9を設けている。 (もっと読む)


【課題】燃焼処理室を囲む筒体を安価な材料で構成でき、且つ粉体が燃焼処理室内壁面に付着せず、腐食性ガスにより燃焼処理室内壁面が損傷せず、メンテナンスの手間とコストを低減できる燃焼式排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】処理対象排ガスの燃焼処理部11と、燃焼処理部11で燃焼処理した排ガスを冷却する冷却部21と、処理対象排ガスの燃焼処理によって発生する処理反応副生成物を水洗にて捕集除去する水洗部31を搭載した燃焼式排ガス処理装置10であって、燃焼処理部11は、排ガス処理用燃焼器12と、金属材料からなり、内壁面に荒れ加工が施され、排ガスがその内部で燃焼処理される筒体18と、筒体18の内壁面に水膜Aを形成する機構20とを備える。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン含有ガスの乾式処理を行うに際して、局所的な高温部位が発生し難く、かつ、ガス導入口とガス導出口とで圧力損失が発生し難い、新規な構成のハロゲン含有ガスの乾式処理装置を提供すること。
【解決手段】ハロゲン含有ガス(未処理ガス)を、塩基性の吸収剤と接触させて、前記ハロゲン含有ガス中のハロゲン成分を吸収除去して処理済みガスとするに際して使用する乾式処理装置。吸収剤充填室102とガス導入室104とガス導出室106とを備えている。吸収剤充填室102には、平板状のガス接触帯(反応帯)124を形成可能に吸収剤Rを充填する。ガス導入室104を、未処理ガスが拡散して反応帯124に面的に流入可能に吸収剤充填室102に接続する。ガス導出室106は、処理済みガスが反応帯124から面的に流出して集合して導出可能に吸収剤充填室102に接続する。 (もっと読む)


【課題】ファンによる給気機構等の動力を用いない小型且つシンプルな構成で、比較的低廉にて供給でき、しかも廃油の完全燃焼化をはかれ、小工場、一般家庭等の自家設備用として、あるいは、農業用ハウスの補助暖房や災害時の緊急設備用として好適な自然燃焼式廃油焼却装置を提供することを課題とする。
【解決手段】廃油投入口と空気導入口9とを有する燃焼室1と、周面に多数のエア吸入口11、11aを有する円筒体であって、前記燃焼室1の上面中央開口から立上る燃焼筒2と、前記燃焼筒2の上に連通状態に設置される前記燃焼筒2よりも広径の環流室3と、前記環流室3の底面から前記燃焼室1の上面にまで延びて前記環流室3と前記燃焼室1とを連通する環流パイプ4と、前記環流室3の上面中央開口から立上る排気筒5とを備える。 (もっと読む)


【課題】再循環ファンを備えた再循環通路を通して焼却炉側へ還流される空気混合再循環ガスの混合比制御及び焼却炉内における燃焼制御を高精度でもって実施可能とし、比較的簡単かつ低コストの構成によって、NOx、CO等の有害成分の発生を抑制しつつ、高い燃焼効率で完全燃焼をなし得るストーカ式焼却炉の燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】ストーカ式焼却炉の燃焼制御装置において、空気通路30に空気流量を調整する空気流量調整手段30aを設ける一方、空気混合再循環ガスの温度を検出する温度検出手段35(35a)と、該温度検出手段35(35a)からの空気混合再循環ガスの温度検出値が入力され、該温度検出値に基づき空気混合再循環ガスの温度が予め設定された目標温度になるような空気流量調整手段36の通路面積を算出して、流量調整手段36を通路面積算出値に制御する燃焼制御手段60を設けている。 (もっと読む)


【課題】可燃性の廃棄物を乾留炉で乾留してガス化し、乾留ガスを燃焼炉で燃焼させ、燃焼時の熱エネルギーを廃熱回収装置によって回収するものにおいて、乾留炉内で発生した乾留ガスを燃焼炉へ送るまでに、乾留ガスが冷やされて液化することを防止して熱エネルギーの回収効率を向上させる。
【解決手段】廃棄物焼却ボイラー装置(A)は、乾留炉(2)、燃焼炉(4)、ガス送給路(3)、熱交換装置(5)、燃焼炉(4)における燃焼温度を検知し、乾留炉(2)への酸素または空気の供給量を制御する燃焼制御装置(6)を備えている。ガス送給路(3)は、乾留炉(2)の乾留部(29)より下側から導出され、燃焼炉(4)に導入される。燃焼炉(4)の内部には助燃装置(45)を備え、助燃装置(45)には乾留ガスまたは燃焼ガスの流れを撹拌または乱流化するリボンスクリュー(R)が燃焼ガスの移動方向に沿うように複数並行して設けられている。 (もっと読む)


【課題】セラミックボールの加熱効果を利用することにより燃焼温度を高温度に安定して維持させて、安価の装置により確実に燃焼できると共に、未燃焼物や、灰、ダイオキシンなどの炉外への飛散を防止した燃焼炉を提供するものである。
【解決手段】一次燃焼室1の底部側にロストル4を設け、この下部に送風機7を取付け、ロストル4の上にセラミックボール層10を設けると共に、この上方の一次燃焼室1の側壁6に着火バーナー11を取付けると共に、この上方の側壁6にホッパー14から投入された燃焼物15を供給するスクリューコンベア12を取付け、更に一次燃焼室1の側壁6に燃焼ガスの排出口19を設け、これに連通して着火バーナー21を取付けた二次燃焼室20を設けて、更にこれに連通して送風機7を取付けた三次燃焼室22を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】ロータリキルン炉内での燃焼状態が良好となるように燃焼空気を適正に供給することを目的とする。
【解決手段】ロータリキルン炉1と、その燃焼残渣、排ガスを導きさらに燃焼させ且つボイラ部35を有するストーカ炉2と、その排ガスの処理施設3とを具備した燃焼設備でのキルン炉への燃焼空気の供給制御方法であって、廃棄物投入量に基づくボイラ部での設定蒸発量に基づきキルン炉の前段側及び中間段側に供給する空気量をそれぞれ求め、この前段空気量に対してキルン炉前段での計測温度が設定範囲内となるように補正を行い、また中間段空気量に対して、二次燃焼炉及び排ガス処理施設に供給された空気量及び排ガス処理施設から排出された排ガス量並びにこれら空気中の酸素量及び排ガス中の酸素濃度から得られた残存酸素量を用いて求められたキルン炉出口での酸素濃度が、予め設定された設定範囲内となるように補正を行う方法である。 (もっと読む)


【課題】灰溶融炉の排ガスを並設されるごみ焼却炉に供給し、焼却炉排ガスとして排ガス処理設備に導いて処理するようにして合理化を図る灰溶融炉の排ガス処理システムを提供する。
【解決手段】ごみ焼却炉1と並設される灰溶融炉8からの排ガスを冷却・除塵する排ガス処理設備3を経て浄化処理された後、煙突7から大気中に放出する排ガス処理システムであって、灰溶融炉8からの排ガスを高温通風手段20によりごみ焼却炉1に供給して再燃焼させ、ごみ焼却炉1から排ガス処理設備3に送って冷却・除塵、および乾式または湿式での有害ガス処理して後、誘引通風機5で煙突7に送入し大気中に放出させる。 (もっと読む)


【課題】大量の有機性廃棄物の減容処理(炭化および焼却)と、ダイオキシン等の有害物質の発生の防止を図り、さらに温水の供給をすることができる温水供給システムを提供する。
【解決手段】本発明による温水供給システムは、減容組立体Iと、燃焼組立体IIと、温水を発生する熱交換組立体IIIと、前記減容組立体Iが発生する一定の温度以下のガスを燃焼室に接続する低温ガス接続手段である安全装置12と、前記燃焼組立体IIの高温気体を熱交換機0に接続する高温気体接続手段である配管28と、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】比較的高濃度の揮発性有機化合物(VOC)と空気との混合ガス(VOCガス)を効率よく処理する。
【解決手段】VOCガスを供給する給気手段11と、該給気手段11から供給されたVOCガスを圧縮する圧縮機21と、該圧縮機21にて圧縮されたVOCガスに燃料を補給して燃焼させる燃焼器23と、燃焼器23にて生成した燃焼ガスにより駆動され前記圧縮機21に接続されたタービン24とを備えるVOC処理装置10において、給気手段11におけるVOCガス中のVOCの濃度、燃焼器23における前記燃焼ガスの温度および給気手段11におけるVOCガスの圧力から選ばれる一または複数の情報に基づいて、VOCガスに代えて空気またはVOCガスと空気とを圧縮機21に供給するように制御される切替弁12を設ける。 (もっと読む)


【課題】畜糞をコンポスト化するに際して発生するアンモニアを脱臭でき、しかも得られたコンポストで発電できる畜糞堆肥化・無臭化・ガス化・発電システムを提供する。
【解決手段】投入された畜糞11を好気性処理して発酵畜糞13とするコンポスト槽10と、コンポスト槽10からの臭気を含む空気で、投入された燃料と流動媒体を高速流動化して燃焼させると共に臭気成分を無害化させる流動層燃焼炉21と、該流動層燃焼炉21からの流動媒体と未燃燃料とを排ガスから分離するサイクロン23と、該サイクロン23で分離した固形分が導入され、流動媒体の持つ熱と水蒸気の存在下で、未燃燃料と投入される上記発酵畜糞とをガス化する流動層ガス化炉22とを備えたものである。 (もっと読む)


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