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Fターム[3K086DA02]の内容

高周波加熱(制御、回路) (2,090) | 加熱源出力 (99) | 出力変更手段を有するもの (95)

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手動で出力変更するもの(切換スイッチ)
段階的出力(オンオフ制御を含む) (24)
連続的出力 (35)

Fターム[3K086DA02]に分類される特許

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【課題】複数の被加熱物を均一な仕上がり温度に加熱できる加熱調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】調理室と、調理室底面に配置され複数の被加熱物を載せる固定皿とを有する本体と、マイクロ波を発生するマイクロ波発生部と、マイクロ波発生部により発生されたマイクロ波を調理室に伝播し、他の箇所より多くマイクロ波を放出する多放出部を有する回転アンテナと、回転アンテナを回転させるアンテナ駆動部と、複数の被加熱物の温度差を検知する温度検知部と、制御部とを備える。制御部は、温度が高い被加熱物が配置された領域または温度が低い被加熱物が配置された領域に多放出部がある場合、調理室へ伝播されるマイクロ波の出力量を制御する。 (もっと読む)


【課題】誘電加熱手段を備える冷蔵庫に於いて、省エネに配慮した高品質の冷蔵庫が無かった。
【解決手段】冷蔵庫本体と、冷蔵庫内を冷却する冷却手段と、高周波加熱を行う電磁波放射手段と、庫内の冷却機構の運転状態を検知する検知手段とを備え、該検知手段の検知結果に基づいて電磁波放射手段の放射電力を可変し、冷気と電磁波により、食材を予め設定した所定の温度帯に制御することで、食材温度を安定に、且つ、きめ細かく制御することができるため、冷蔵庫の省エネ性を維持した高品質の冷蔵庫を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波の出力を連続的に変化させて制御することができ、かつ簡易な構造で安価に製造可能なマイクロ波発振装置を提供する。
【解決手段】交流電源(15)に接続される入力端子(9)と、前記入力端子(9)から入力された交流電流(AC)を直流電流(DC)に変換する整流回路(17)を含む電力供給制御ユニット(5)と、前記電力供給制御ユニット(5)からの直流電流(DC)により駆動されてマイクロ波を生成するマグネトロン(3)とを備えるマイクロ波発振装置(1)において、前記入力端子(9)と前記電力供給制御ユニット(5)との間に変圧器(7)を設ける。 (もっと読む)


【課題】加熱開始時に被加熱物の状態を判定し、被加熱物の状態に応じた加熱を可能にする高周波加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】加熱室2と、マイクロ波発生手段9と、高周波電源10と、マイクロ波伝送手段11と、マイクロ波伝送手段11に併設した反射電力検知手段12と、制御手段14を備えたものである。これによって、加熱室2からマイクロ波発生手段9へ反射する反射電力を検知することで被加熱物の状態を把握することができるので、加熱終了時の被加熱物を高品位に仕上げる高周波加熱装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】単一のマイクロ波発振源から複数の反応場にマイクロ波を分岐させ、各反応場に薬液を連続的に流しながらマイクロ波を照射し、各反応場を並列して、各反応場を同時に、他の反応場で生じた反射波の影響を受けることなく各々の反応場を独立に加熱制御することができ多量処理が可能なマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波発振機100から発振されたマイクロ波をN分岐する(N:自然数)ことが可能な分岐導波管101A〜Bを設置し、該分岐導波管101A〜Bとアプリケーター105の間に各反応場で生じた反射波を吸収するためのアイソレーター102を設置し、該アイソレーター102と前記アプリケーター105の間には入射波と反射波の大きさを計測するためのパワーモニター103を備え、さらに、該パワーモニター103と前記アプリケーター105の間に導波管内のインピーダンスを調整するためのチューナー104を設置する。 (もっと読む)


【課題】使用者が誤って加熱皿を入れることを忘れて加熱してしまったときには、それを正しく検知して加熱を停止し、安全を確保する加熱調理器を提供する。
【解決手段】本発明の加熱調理器は、高周波発熱体18を貼り付けた加熱皿7を加熱庫2に装着して高周波発生手段3で高周波を発生して加熱したときには、赤外線センサ12で加熱皿の温度上昇しない箇所19の温度を検出するが、加熱皿が装着されていないときには赤外線センサは空の状態での高周波発生で温度上昇した加熱庫底面の温度を検出することになり、皿検出部15は温度上昇の大小で加熱皿の有無を判定することができ、加熱皿が無いことを検出したときには高周波発生手段の出力を停止して安全を確保する。 (もっと読む)


【課題】使用者が誤って加熱皿の上に食品を載置せずに加熱してしまったときには、それを正しく判定して加熱の出力を低下または停止し、安全を確保する加熱調理器を提供する。
【解決手段】本発明の加熱調理器は、高周波発熱体19を貼り付けた加熱皿7を加熱庫2に装着して高周波発生手段3で高周波を発生して加熱し、赤外線センサ13で加熱皿の表面温度を検出し、検出した温度により食品検出部16が加熱皿の上の食品の有無を判定し、食品が無いと判定したときには高周波発生手段の出力を低下または停止して安全を確保する。 (もっと読む)


【課題】複数の給電部を設け、それぞれの給電部からの少なくとも反射電力情報に基づいて、マイクロ波発生手段の発生電力を高効率に加熱室に供給する動作周波数を選択する。
【解決手段】半導体素子を用いて構成したマイクロ波発生手段10、被加熱物を収納する加熱室100内にマイクロ波を供給する複数の給電部20a〜20d、マイクロ波発生手段と給電部との間に設けた電力検出部18a〜18d、電力検出部の信号に基づきマイクロ波発生手段を制御する制御手段21を有し、制御手段は、規定の周波数帯域に亘ってマイクロ波発生手段を動作させ電力検出部が検出した個々の周波数に対する供給量と反射量に基づき対象周波数を含む連続した3個の周波数における供給量と反射量の平均値を割り当てることで、極小値を呈する周波数を高精度かつ安定抽出し高効率動作を実現できる。 (もっと読む)


【課題】二次側の分割した二次コイル巻回部に二次コイルを巻回した時、巻回時の巻きムラや二次コイルの緩みを発生しない昇圧トランスを備えた加熱調理器を提供する。
【解決手段】マグネトロン31に電源を供給するインバータ電源30の昇圧トランス32は、二次側コイル35を巻回する二次側コイル巻回部44を分割し、分割した二次側コイル巻回部44の間に中間巻回部51と、中間巻回部51と二次側コイル巻回部44との間に位置する鍔45を備え、二次側コイル35の巻き始め側の鍔45aには、二次側コイル巻回部44aに巻回した二次側コイル35bの高さより低い位置まで切り欠いた切り欠き部46を設け、巻き終り側の鍔45bには、ボビン巻回面33bに達する切り欠き部47を設け、中間巻回部51のボビン巻回面33aは、切り欠き部46と切り欠き部47とを緩やかな円弧状の勾配で結んだ。 (もっと読む)


【課題】高圧回路での放電などによって生じる半導体スイッチ素子の過電圧から小型な回路構成で半導体スイッチ素子を保護すること。
【解決手段】制御部は前記半導体スイッチ素子8を駆動する駆動回路部13とオンオフのタイミングを制御するスイッチング制御部12と過電圧保護部14を有し、過電圧保護部14は半導体スイッチ素子8に所定以上の電圧が印加すると駆動回路部13にオン信号を伝達する構成とした。これにより、過電圧検出時に駆動回路13によって半導体スイッチ素子8にオン信号を伝達することで過電圧の発生を吸収し、確実に半導体スイッチ素子8であるIGBTを過電圧による損傷から保護することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体素子を用いてマイクロ波を発生するマイクロ波処理装置においてアイソレータを用いずに簡単な構成で半導体素子を破壊から保護するマイクロ波加熱制御シーケンスを用いた加熱処理装置を提供する。
【解決手段】加熱に入る前に半導体素子が全反射しても破壊しない程度の微小電力で透過波/反射波検出手段1において反射最小周波数における透過電力信号Vfと反射電力信号Vrの比を制御部2で検出し、その値で反射の大小を判断し加熱時のマイクロ波出力レベルを変化させ、反射波が小さい時には定格の加熱出力で通常動作し、逆に大きな反射波が発生したときには加熱出力を低下させ反射波から半導体素子を保護する信頼性の高いマイクロ波処理装置をアイソレータ無しで提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 有機合成材料からなる糸状物を加熱しながら引っ張り力を加え、当該糸状物を延伸させる延伸装置において、設備規模の縮小化と高速延伸の可能な延伸装置を提供する。
【解決手段】 マイクロ波発振器21からマイクロ波電力を伝送させる導波管回路の一部をアプリケータ本体28として形成すると共に、前記アプリケータ本体28には、糸状物100を引っ張りながら加熱する加熱通路を形成し、さらに、前記導波管には、単一伝送モードのマイクロ波電力を伝送させて前記アプリケータ本体28の加熱通路にマイクロ波電界を集中させる構成としてある。 (もっと読む)


【課題】 有機合成材料からなる糸状物を加熱しながら引っ張り力を加え、当該糸状物を延伸させる延伸装置において、設備規模の縮小化と高速延伸の可能な延伸装置を提供する。
【解決手段】 マイクロ波発振器21からマイクロ波電力を伝送させる導波管回路の一部をアプリケータ本体28として形成すると共に、前記アプリケータ本体28には、糸状物100を引っ張りながら加熱する加熱通路を形成し、さらに、前記導波管には、単一伝送モードのマイクロ波電力を伝送させて前記アプリケータ本体28の加熱通路にマイクロ波電界を集中させる構成としてある。 (もっと読む)


【課題】加熱室の底壁面に略対称に配置した給電部間の位相差制御によりマイクロ波分布を操作することで、様々な被加熱物を高効率に加熱する装置を提供する。
【解決手段】発振部1a、1c、電力分配部2a、2c、増幅部4a〜4d、被加熱物9を収納する加熱室8、加熱室8の底壁面に配置されマイクロ波を放射する給電部5a〜5d、マイクロ波伝播路に挿入した位相可変部3a〜3dを備え、給電部5a〜5dより放射されるマイクロ波の位相差および発振周波数を最適制御することにより、様々な被加熱物9に対して反射電力を最小に抑制し高効率な加熱を実現させることができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波乾燥装置において、被乾燥物の乾燥がある程度進み、水が蒸発するときに奪う潜熱が照射しているマイクロ波エネルギーより小さくなったときに生じる被乾燥物の異常温度上昇によって被乾燥物が過乾燥となり、被乾燥物にひび割れや変質、焦げなどが発生することを防止する。
【解決手段】アプリケータ17の壁17aに、受信アンテナ19と同軸導波管変換器20とからなる電界強度センサー21を設け、電界強度センサー21のモニター信号を整流増幅し、整流増幅したモニター信号をメータなどの表示器23に供給し、表示器23の表示が予め定めた表示値(閾値)に達したとき、マイクロ波発振器11の出力パワーを減少制御する構成としてある。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波によって被処理材を均一に加熱することができるマイクロ波加熱装置及びマイクロ波加熱方法を提供すること。
【解決手段】マイクロ波加熱装置1は、加熱室12と、マイクロ波7を発生させるマグネトロン13と、加熱室12とマグネトロン13との間を連結する導波管14と、加熱室12内の温度分布を断続的に測定する赤外線サーモグラフィ(温度分布測定手段)15と、加熱室12内の加熱条件を制御する加熱条件制御装置16とを有する。加熱条件制御装置16は、加熱条件データから最適な加熱条件を選択して設定する初期条件設定手段161と、加熱室12内の温度分布が正常状態から外れた場合に、修正用の加熱条件データから加熱室12内の温度分布を正常状態に戻すために最適な加熱条件を選択し、先に設定されていた加熱条件を新たな加熱条件に変更する条件変更手段162とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成を有しつつ電極は供給する電力を被加熱物の状態に応じて断続的に供給し、加熱むらを防ぎながら被加熱物を解凍および/または加熱する調理器を提供する。
【解決手段】被加熱物1を収容する容器2に、被加熱物1を挟む一対の電極5aと5b、電極5a、5bに電力を断続的に供給する電源6、電極5a、5b間の電流値を検知する電流値検知手段7、被加熱物1の温度を検知する温度検知手段9を備え、被加熱物1の状態に応じて電極5a、5bに断続的に供給する電力を可変制御し、加熱むらを防ぎながら被加熱物1を解凍および/または加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】多数の試料を均一処理することができ、必要に応じ連続処理も行えるようなマイクロ波照射装置を提案する。
【解決手段】本発明によるマイクロ波照射装置は、X軸辺の長さがa(a>0)、Y軸辺の長さがb(b>0)、Z軸辺の長さがc(c>0)であるTM(Transverse Magnetic)110モードの方形共振空洞とした照射室10と、この照射室10のY−Z面壁11,12に設けたスリット13,14と、該スリット13,14を通して照射室10に進入し、照射室10内のX−Z面に従って移動可能な搬送シート20と、この搬送シート20に設けた試料ホルダ21と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】素早く液滴を乾燥させることができる液滴乾燥装置及び印刷品質が良好で高速印刷が可能なプリンタを提供することである。
【解決手段】液滴乾燥装置500は、被乾燥体としての紙10の上に配置される液滴を乾燥する液滴乾燥装置500であって、マイクロ波100aを放射するマイクロ波発生部100と、マイクロ波100aを増幅する増幅部としてのアンプ120と、紙10にマイクロ波100aを照射するマイクロ波照射部としてのマイクロ波ヘッド50と、マイクロ波ヘッド50がLC共振子を構成していることを特徴とし、マイクロ波ヘッド50が紙10の加熱と誘電率を検出する機能をもつことを特徴とし、誘電率から水分量を算出し、その結果に基づいてアンプ120を制御する制御部36とを、備えている。 (もっと読む)


【課題】電力変換効率を向上させるとともに、反射電力によるマイクロ波発生装置の破損を防止できるマイクロ波処理装置およびマイクロ波処理方法を提供する。
【解決手段】マイクロコンピュータ700は、被加熱の本加熱前に、マイクロ波発生部300を制御することにより、マイクロ波発生部300により発生されるマイクロ波の周波数を2400MHz〜2500MHzの全周波数帯域にかけて掃引するとともに、反射電力検出装置600により検出される反射電力と周波数との関係を記憶する。そして、記憶した反射電力と周波数との関係から最小の反射電力が示されるときの周波数を本加熱周波数として抽出する。その後、マイクロコンピュータ700は、被加熱物の本加熱時に、本加熱周波数のマイクロ波をマイクロ波発生部300により発生させ、アンテナANT1から筐体501内に放射させる。 (もっと読む)


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