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Fターム[3K086DB11]の内容

高周波加熱(制御、回路) (2,090) | 給電回路 (166) | インバータ回路 (51)

Fターム[3K086DB11]に分類される特許

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【課題】安全性の向上した高周波加熱調理器を提供するものである。
【解決手段】マグネトロン31に印加するために電圧を昇圧する高圧トランス46と、高圧トランス46の一次側コイルに流す電流をON/OFFするスイッチング素子44と、マグネトロン31を駆動している時の消費電力を測定する入力電流検出回路52と、入力電流検出回路52の検出結果を基に前記スイッチング素子44のON/OFFの比率を変更する制御手段53と、前記一次側コイルに印加される電圧を検出する電圧検出手段71と、設定された高周波出力に応じて有した基準電圧を設定する基準電圧切替手段72と、前記検出値と前記基準電圧とを比較する比較手段73とを備え、基準電圧切替手段72は、マグネトロン31が発振している高周波出力を低出力に切替えた後、前記消費電力が、切替えられた高周波出力に対応した値に安定するまで有する時間を経過した後に前記基準電圧を切替える。 (もっと読む)


【課題】変圧器の一次巻線に生じる一次側電流及び電圧のリンギングを抑制するスイッチング電源を提供する。
【解決手段】電源300が、交流幹線入力301から電圧を提供するための整流手段303を含む。整流電圧を高周波でスイッチングして得た交流電圧を変圧器311に供給するためにインバータ307が使用される。変圧器311は振幅を変更し及び/又はスイッチングされた交流電圧のガルバニック絶縁を提供する。変圧器の二次側のスイッチングされた交流電圧を整流電圧に変換するために出力整流器313が使用される。変圧器の一次側と二次側両方のピーク電流とリップル電流を減少させ、同時に電源の出力フィルタ内の誘導性要素の必要を最小にするか又は無くすために、変圧器311の一次側と直列にインダクタ309が使用される。 (もっと読む)


【課題】半導体スイッチング素子の電圧破壊を防止する印加電圧抑制回路を確実に実装すると共に、その設定電圧を周辺回路のIC等を破壊することなく検査できる構成にすること。
【解決手段】半導体スイッチング素子3を有する電力変換器は、半導体スイッチング素子3、駆動回路13、制御回路等が実装された親基板とは分離した構成で、かつ電気的に接続される子基板16(別ユニット)に、半導体スイッチング素子3の印加電圧を抑制する印加電圧抑制回路15と、駆動回路13の構成部品で、欠如すると半導体スイッチング素子3がオフする少なくとも一つの部品とを移設して配置する。 (もっと読む)


【課題】半導体スイッチング素子の電圧破壊を防止する印加電圧抑制回路は、確実な実装が成されると共に、その設定電圧を周辺回路のIC等を破壊することなく検査できること。
【解決手段】半導体スイッチング素子3を有する電力変換器は、半導体スイッチング素子3、駆動回路13、電力制御回路8等が実装された親基板17(第1の基板)とは分離した構成で、かつ電気的に接続される子基板16(第2の基板)に半導体スイッチング素子3の印加電圧を抑制する印加電圧抑制回路15と、新たに設けられ、かつ欠如すると駆動回路13は半導体スイッチング素子3をオフするように接続される少なくとも一つの部品、あるいはそれと等価の接続手段19と、を配設する。 (もっと読む)


【課題】マグネトロンの起動時に、マグネトロンの発振するまでの時間を短縮する。
【解決手段】入力手段5にて設定された高周波出力をマグネトロン31に発生させるための電源を供給するインバータ電源30を備え、該インバータ電源30は、昇圧トランス46とスイッチング素子44とからなるインバータ回路48と、昇圧トランス46の二次側コイル46bに発生した電圧を倍電圧整流する倍電圧回路47と、インバータ回路48に流れる電流を検出する入力電流検出回路52と、入力電流検出回路52の検出値を基にスイッチング素子44のON時間を決定するデータ信号を出力する制御手段53とを有する制御回路50を備え、制御手段53は、マグネトロン31の起動時に倍電圧回路47の出力電圧が倍電圧回路47を構成する高圧ダイオード47bの定格電圧以下になるように、スイッチング素子44のON時間を決定したデータ信号を発信する。 (もっと読む)


【課題】二次側の分割した二次コイル巻回部に二次コイルを巻回した時、巻回時の巻きムラや二次コイルの緩みを発生しない昇圧トランスを備えた加熱調理器を提供する。
【解決手段】マグネトロン31に電源を供給するインバータ電源30の昇圧トランス32は、二次側コイル35を巻回する二次側コイル巻回部44を分割し、分割した二次側コイル巻回部44の間に中間巻回部51と、中間巻回部51と二次側コイル巻回部44との間に位置する鍔45を備え、二次側コイル35の巻き始め側の鍔45aには、二次側コイル巻回部44aに巻回した二次側コイル35bの高さより低い位置まで切り欠いた切り欠き部46を設け、巻き終り側の鍔45bには、ボビン巻回面33bに達する切り欠き部47を設け、中間巻回部51のボビン巻回面33aは、切り欠き部46と切り欠き部47とを緩やかな円弧状の勾配で結んだ。 (もっと読む)


【課題】パターンが断裂することなくプリント基板を取り付け板に取り付けることができる、マグネトロン駆動電源を提供する。
【解決手段】プリント基板と、前記プリント基板上に電源の電力を高周波に変換するための半導体スイッチング素子およびコンデンサを含むインバータ回路と、前記インバータ回路により高周波化された電力を高圧に変換しかつ高圧を必要とするマグネトロンに電力を供給する昇圧トランスと、前記半導体スイッチング素子の発熱を冷却する放熱フィンを備え、前記高圧トランスと前記放熱フィンの間を支える補強用部材を備えたことにより、プリント基板のパターンが断裂することなくプリント基板を取り付け板に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】通電検査時に制御基板のアースを取るためのアースリード線が、どこにも固定されていないため、アースリード線が他部品もしくは他のアース箇所へ接触し、アースとしての機能が失われ、制御基板の部品が壊れてしまう。
【解決手段】アースリード線を固定させるための固定用部材が昇圧トランスと一体となっていることにより、アースリード線を容易に固定させることでき、アースリード線を他部品もしくは他のアース箇所へ接触させず、通電検査を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】パターンが断裂することなくプリント基板を取り付け板に取り付けることができる、マグネトロン駆動電源を提供する。
【解決手段】プリント基板7と、前記プリント基板7上に電源の電力を高周波に変換するための半導体スイッチング素子202およびコンデンサを含むインバータ回路と、前記インバータ回路により高周波化された電力を高圧に変換しかつ高圧を必要とするマグネトロンに電力を供給する昇圧トランス204と、前記半導体スイッチング素子202の発熱を冷却する放熱フィン6を備え、前記昇圧トランス204と前記放熱フィン6の間を支える補強用部材8を備えたことにより、プリント基板のパターンが断裂することなくプリント基板を取り付け板に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】異常な設置状態における長時間の使用によりボビンにクラックが生じても、高圧巻線とコア間にスパークの発生を防止し、UコアIコア間のギャップのばらつきを抑え、トランス特性の安定化を図る。
【解決手段】交流電源を整流し高周波化するインバータ102と、高周波電力を昇圧する昇圧トランス18と、昇圧トランス18が出力する高周波電力を高圧直流電圧に変換する高圧回路19と、高圧直流電圧を受けてマイクロ波を放射するマグネトロン10とを有する高周波加熱装置において、昇圧トランス18は、Uコア1とUコア1とギャップを隔てて対向するIコア39とを中心とした同心円状に設けられたボビン2を有し、ボビン2には、インバータ102側の一次巻線3と高圧回路19側の高圧巻線4とが巻かれ、Uコア1とボビン2との間およびUコア1とIコア39との間にUコア1を覆うようにキャップ形状の絶縁物6が配置された構成とする。 (もっと読む)


【課題】
マグネトロンを駆動するのに理想的な電源を作り、力率の向上と電源効率の向上を図る。
【解決手段】
マグネトロン31を駆動するインバータ回路48と、入力電流を検出する入力電流検出回路52と、スイッチング素子44を制御する制御回路50とを備えたマグネトロン駆動用電源30において、交流電源41のゼロボルトを検出する電源同期タイミング検出回路51と、スイッチング素子44のON時間とOFF時間を決定する駆動データとを備え、マグネトロン31を駆動した直後は前記電源同期タイミング検出回路51の検出した交流電源のゼロボルトを基準に前記駆動データを使用し、マグネトロン31が温まった後は、交流電源41の電圧が低い部分では、前記駆動データのON時間比率の長い状態で制御し、交流電源41の頂点部の手前部分では、前記駆動データのON時間比率を短くするように、制御回路50によりインバータ回路48を制御する。 (もっと読む)


【課題】容量が小さい第一のコンデンサのリード抜けが発生したとしても、共振電圧の傾きを検知することで、速やかに共振回路部を停止させることのできるマグネトロン駆動電源を提供する。
【解決手段】共振回路部14の共振電圧の傾きを検出する電圧検出手段を有し、この電圧検出手段がある所定の比較レベルを超えたときにインバータを停止させる構成としたことにより、スイッチング素子の発熱を抑え、スイッチング素子の破壊を防止することができ、安全にインバータを停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】異常な設置状態における長時間の使用によりボビンにクラックが生じても、高圧巻線とコア間にスパークの発生を防止する。
【解決手段】交流電源を整流し高周波化するインバータ102と、高周波電力を昇圧する昇圧トランス18と、昇圧トランス18が出力する高周波電力を高圧直流電圧に変換する高圧回路19と、高圧直流電圧を受けてマイクロ波を放射するマグネトロン10とを有する高周波加熱装置において、昇圧トランス18を、接地されたコア1を中心とした同心円状に設けられたボビン2を有し、ボビン2には、インバータ102側の一次巻線3と高圧回路19側の高圧巻線4とが巻かれ、ボビン2とコア1との間に絶縁物6が配置された構成とする。 (もっと読む)


【課題】電子レンジのようなマグネトロンを駆動する高周波加熱電源装置において、マグネトロン非発振時にノイズによる強制的な発振モードへの制御に移行することを抑制すること。
【解決手段】マグネトロンが非発振から発振するまでの過程を細分化すると非発振(起動モード)、発振(起動モード)、発振(定常モード)となる。非発振時にノイズ等により発振誤検知を起こし、強制的に発振・定常モードの制御に移行してしまうという課題を解決するために、本発明は、非発振・起動モードを時間管理のもと強制的に継続することでカソードが暖まり、安定した状態からスムーズに発振・定常モードに移行させることでノイズの影響を受けなくすることができるというものである。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱調理器において、アルミニウム鍋を、浮き上がり現象が生ずることなく良好に加熱できるようにする。
【解決手段】アルミニウム鍋を加熱する際、第1の無接点リレー35をオンして、加熱コイル8、第1の共振コンデンサ34および面状ヒータの抵抗発熱体15の直列共振回路に高周波電流を供給する。抵抗発熱体15が入ることにより、直列共振回路のQ値が下がるので、共振電流が小さくなり、この結果、加熱コイル8に流れる高周波電流の周波数が高くても、アルミニウム鍋が浮き上がるといった現象は生じない。また、加熱コイル8に流れる電流が小さくなった分を、抵抗発熱体15の発熱によって補うので、アルミニウム鍋への加熱熱量の不足を防止できる。 (もっと読む)


高周波加熱装置のための電源。RF発生器の電源は、第2のSMPSにDCバスによって直列に接続した第1スイッチモード電源(SMPS)を含む。第1のSMPSの出力と第2のSMPSの入力の間には、第1のSMPSのための平滑化コンデンサとして作用し、かつ第2のSMPSにパルスエネルギを供給するコンデンサが配置される。第2のSMPSは、昇圧変圧器の入力に接続した出力を有し、昇圧変圧器の出力は、RF発生器に接続可能な整流器の入力に接続される。第1のSMPSの入力は、低い高調波成分で高い力率を維持し、同時にRF発生器に対する作動電圧及びピーク電流レベルを設定するように1次電源に接続可能である。第2のSMPSは、昇圧変圧器に給電するように構成され、かつ可変負荷サイクル及び/又は可変周波数で作動してRF発生器の平均電力制御をもたらすように構成される。第2のSMPSは、RF発生器を通じた電力サージの検出時に迅速に停止される。 (もっと読む)


【課題】省エネを図るとともに、食品の加熱ムラの少ない加熱調理器および加熱調理器の制御方法を得る。
【解決手段】調理室10は、食品を収納し、天面、底面、左右両側面および背面が鉄板で構成され、直方体の空間を有する。石板14は、この調理室10において少なくとも両側面の各鉄板に近接して配置され、熱源(ヒータ)72は、調理室10の背面側鉄板の背面側に設けられ、交流電源によって励起され前記食品と前記石板14を加熱する。また、直流電源変換回路75は、交流電力を直流電力に変換し、インバータ76は、この直流電力を高周波交流電力に変換する。高周波発振源78は、このインバータ76によって駆動され、前記調理室内に特定周波数の高周波を発射する。 (もっと読む)


【課題】 マグネトロン電源装置にあって、高周波で電力を送るインバータ方式を採用する場合、チョークコイルを回路に組み入れると定電流コントロールを行なうことができず不安定となってしまい、系が安定しないという点である。
【解決手段】 パワースイッチとパルストランスを含めたインバータとマグネトロン発振器とを組み入れたマグネトロン電源装置であって、マグネトロン発振器のグランド側もしくは高圧側にコイル素子と、そのコイル素子と並列とした抵抗素子とを組み込んであることとし、前記したコイル素子と抵抗素子にはさらにバリスタを並列に組み込んであることとする。 (もっと読む)


【課題】加熱手段を駆動する周波数変換回路と補助電源としての二次電池を充電する回路とを備える場合に、回路構成を小規模にできる加熱調理器を提供する。
【解決手段】電子レンジ1に、補助電源として使用される二次電池34を備え、インバータ回路47により生成される高周波電流の出力先を、スイッチ54を介してマグネトロン11の駆動回路52と、二次電池34の充電回路36とに切換える。 (もっと読む)


【課題】パワーダウン制御後のマグネトロンの出力上昇に伴うモーディング現象等の不具合の発生を防止し、高電圧誘電加熱装置の信頼性を更に向上させる。
【解決手段】パワーダウン制御後、再びサーミスタT1の温度が下降すると点PCの電位Vpcも上昇し、コンパレータC3の他の入力電位Vc3よりも高くなると、コンパレータC3の出力が“0”となりスイッチS2がオフ状態となる。抵抗R7によるPD2がオフとなるので、コンパレータC1の正端子A、負端子Bへの入力電圧は3Vに戻る。さらにサーミスタT1の温度が下降すると、点PCの電位Vpcも上昇し、コンパレータC2の出力が“0”となる。スイッチS4、ORゲート回路を介して、スイッチS5がオフ状態となり、点SSの電位が上昇し、コンパレータC4の出力は“1”となり、NANDゲート回路の出力は“0”となり、可動接点K1が第2の固定端子b側に切り替えられ、通常制御に戻る。 (もっと読む)


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