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Fターム[3K090AB03]の内容

高周波加熱[構造] (3,295) | 特定用途に適用 (594) | 食品への適用 (299) | 解凍 (33)

Fターム[3K090AB03]に分類される特許

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【課題】エアギャップを排除し、均一に、かつ、短時間に被加熱物を加熱可能とするとともに、被加熱物の内部と表面の局所的な温度上昇の差を抑制する高周波誘電加熱装置を提供すること。
【解決手段】対向する電極の間に被加熱物を配置して加熱する高周波誘電加熱装置であって、少なくとも一方の電極が、断熱性材121と、該断熱性材121の外表面に形成された導電性膜124とを有し被加熱物に当接する変形可能電極120からなること。 (もっと読む)


【課題】エアギャップを排除し、均一に、かつ、短時間に被加熱物を加熱可能とするとともに、被加熱物の内部と表面の局所的な温度上昇の差を抑制する高周波誘電加熱方法を提供すること。
【解決手段】対向にする電極の間に被加熱物Mを配置して加熱する高周波誘電加熱方法であって、少なくとも一方の電極を変形可能電極120とし、厚みを変化させることによって、伝熱手段130と被加熱物Mとの熱移動量を調整すること。 (もっと読む)


【課題】赤外線アレイセンサを用いた温度検出によって、食品の加熱を従来よりも精度良く行なう。
【解決手段】加熱調理器1において、赤外線アレイセンサ21は、行列状に配列された複数の赤外線センサ素子によって被加熱物を含む視野角内の複数箇所の温度を検出する。制御部6には、赤外線アレイセンサ21から複数箇所の温度の検出結果が入力される。制御部6は、被加熱物に対する最初の第1段階の加熱によって生じた複数箇所の温度変化に基づいて、複数箇所の温度のうちで食品の温度を表わしているものを判別し、この判別結果に基づいて被加熱物に対する次の第2段階の加熱を制御する。 (もっと読む)


【課題】器官、食品等のような不規則な形状の物体の均一な加熱を行う。
【解決手段】周波数帯域内の複数の周波数でキャビティ10に電磁エネルギーを伝送する工程と、周波数帯域内の複数の周波数のそれぞれについて、物体によって吸収される電力の効率を測定する工程と、対応する周波数で測定された電力効率に反比例して、1つ以上の伝送周波数で電力入力を変更する工程とを含む、キャビティ10内の物体へのエネルギー伝達を制御する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 過加熱状態となった被解凍物を、冷却水の気化による気化冷却ですみやかに冷却することのできる解凍装置を得ること。
【解決手段】
被解凍物1を載置した解凍室2に、上部電極37と下部電極38、並びに、蒸気供給管3と冷却水供給管4を接続する。解凍室2底部の冷却水溜めスペース13に蒸気発生用電熱ヒータ14,15を取り付ける。真空ポンプ5を冷却水タンク22と循環ポンプ23とエゼクタ24,25とで構成する。冷却水タンク22を低温チラー31と接続する。
解凍室2の被解凍物1が部分的に過加熱状態となった場合に、被解凍物1を気化冷却することができ、気化潜熱による大きな熱量で過加熱状態をすみやかに解消することができる。 (もっと読む)


【課題】 過加熱状態となった被解凍物を、冷却水の気化による気化冷却ですみやかに冷却することのできる解凍装置を得ること。
【解決手段】
被解凍物1を載置した解凍室2に、上部電極37と下部電極38、並びに、蒸気供給管3と冷却水供給管4を接続する。解凍室2底部の冷却水溜めスペース13に蒸気発生用電熱ヒータ14,15を取り付ける。真空ポンプ5を冷却水タンク22と循環ポンプ23とエゼクタ24,25とで構成する。冷却水タンク22を低温チラー31と接続する。
解凍室2の被解凍物1が部分的に過加熱状態となった場合に、被解凍物1を気化冷却することができ、気化潜熱による大きな熱量で過加熱状態をすみやかに解消することができる。 (もっと読む)


【課題】冷凍食品等の被加熱物表面への部分的な電界集中を抑制しながら冷凍食品等の被加熱物を均一に且つ急速解凍を可能とする。
【解決手段】対向に配置された電極にて被加熱物を加熱する高周波誘電加熱方法であって、少なくとも一方側の加熱電極が、全体加熱電極と部分加熱電極で構成され、両電極のエアギャップ量を制御することにより、被加熱物表面と内面部への電界強度をコントロールしながら全体加熱と部分加熱を同時に行う。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波によって被処理材を均一にムラなく加熱することができるとともに、小型化及びコスト低減を可能にするマイクロ波加熱装置及び加熱方法を提供する。
【解決手段】被処理材22を加熱するための加熱室11と、マイクロ波18を発生させるマグネトロン15と、マグネトロン15にマイクロ波18を発生させる電圧を印加する電圧印加手段16とを備えるマイクロ波加熱装置において、加熱室11は六つの外壁19a〜19fで囲まれる箱体として形成されているとともに、六つの外壁19a〜19fの室内側を向いている各内面119,119…を、各内面119,119…同士が互いに非平行で、かつ、各内面119,119…において反射するマイクロ波18の入射角と反射角が非共役となるようにして設けた。 (もっと読む)


【課題】適確に加熱調理することができる低価格の高周波加熱調理器(電子レンジ)の提供。
【解決手段】電波を加熱室7内の被加熱物19に照射する為に回転するアンテナ10を加熱室7の天井部又は床部に備え、アンテナ10を覆うカバー9が設けられた高周波加熱調理器。アンテナ10の回転角度を検知する回転角度検知手段11と、加熱室7の壁面に設けられ電波強度を検出する電波センサ8と、回転角度検知手段11が所定角度を検知したときに、電波センサ8が検出した電波強度に基づき、被加熱物19の重量及び状態をそれぞれ推定する重量推定手段(14)及び状態推定手段(14)とを備え、重量推定手段(14)及び状態推定手段(14)がそれぞれ推定した重量及び状態に基づき、被加熱物19を加熱調理する構成である。 (もっと読む)


【課題】従来は、蒸気を加熱室に供給し食品にあてることで調理時間の短縮効果は得られるが、蒸気を多量に供給すると食品表面ばかりが加熱され、食品内部と表面温度の差が大きくなり、食品の温度変化で食品重量の予測が難しい上、所定量以上の蒸気を供給すると、加熱室内が蒸気で充満され、蒸気温度を検知することとなり赤外線センサでは食品温度を検知することができなかった。
【解決手段】マイクロ波加熱に加え、食品内部に浸透しやすい輻射エネルギーを放射する近赤外線発生手段を食品温度がマイナスの場合に併用することで食品内部の加熱を内外から均一に且つ短時間で加熱調理する。さらに、赤外線温度検出手段で食品温度を検知する場合は、近赤外線発生手段を停止し赤外線発生量を低減することでさせることで、食品の温度を正確に測定することができる。また、蒸気とは異なり、発生量を瞬時に調整することができ、食品の温度検知時の応答性が向上する。 (もっと読む)


EMエネルギーを負荷に印加するための装置が、少なくとも1つの処理装置を含むことができ、処理装置が、複数の変調空間要素それぞれに関する散逸エネルギーを示唆する情報を受信し、散逸エネルギーを示唆する受信された情報に基づいて、いくつかの複数の変調空間要素を少なくとも2つのサブセットにグループ化するように構成される。また、処理装置は、パワー送達プロトコルを少なくとも2つのサブセットそれぞれに関連付け、その際、パワー送達プロトコルがサブセット間で異なり、さらに、各パワー送達プロトコルに従って負荷に印加されるエネルギーを調整するように構成することができる。 (もっと読む)


RFを使用して負荷を加熱する方法が記載される。この方法は、(a)異なる部分では異なる散逸比率を有する負荷を用意するステップと、(b)負荷を加熱する際に、異なる電力印加プロトコルが、第1散逸比率で散逸する周波数および第2散逸比率で散逸する周波数に適用されるように、周波数/電力対を設定するステップと、(c)前記負荷を加熱するために前記周波数/電力対を印加するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】複品すべてをほぼ均一な温度に加熱できるマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波を放射する回転アンテナ38、39を、温度検出手段63からの温度情報に基づき駆動して前記回転アンテナの向きを制御する制御手段411を備え、前記回転アンテナ38、39は放射指向性の強い部位を有するとともに、前記制御手段411は、前記温度検出手段63で検出した各被加熱物の温度の差が所定値内の場合は少なくとも一つの回転アンテナの放射指向性の強い部位を低温部分に向けて局所集中加熱を行わせるとともに、残りの回転アンテナは回転させ続ける構成としてある。これにより、加熱室内にある被加熱物の温度差が所定値内の場合各被加熱物の温度をほぼ均一な温度まで効率よく加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】加熱開始時の温度の異なる複数の被加熱物を同時に加熱でき、しかも夫々の量に違いがあっても均一に加熱することができるマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】制御部60は、赤外線センサ59からの温度検出情報に基づいて、加熱開始時の温度の異なる少なくとも2つの被加熱物(冷凍食品と常温食品)のうち、加熱開始から所定時間経過後の温度が低い方の被加熱物の量の大小を判別し、その判別結果に基づいてモータ40、41を制御して回転アンテナ38、39の回転方向の向きを制御する。被加熱物の量の大小判別は、赤外線センサ59を使用して加熱室34内の温度を複数のポイントで検出し、そのポイント数に基づいて行う。これにより、被加熱物の量を正確に把握することができる。 (もっと読む)


【課題】被解凍物を連続解凍する装置にて、短時間で均一解凍が可能で且つドリップの発生を抑制することが可能なマイクロ波解凍装置及び方法を提供する。
【解決手段】トンネル状のケーシング2により解凍室3が形成され、該解凍室の入口3aから出口3bに向けて被解凍物20を搬送する搬送コンベア10が配置されており、前記搬送コンベア10上の被解凍物20に対してマイクロ波を断続的に照射するマイクロ波照射装置6を備え、前記ケーシング2がマイクロ波遮蔽材料で形成され、且つ該解凍室の入口と出口に被解凍物が通過可能であるマイクロ波遮蔽手段が配設されるとともに、前記マイクロ波照射装置6によるマイクロ波の影響を受けない部位に、解凍室内を冷却雰囲気に維持する冷却装置7、8が設けられた構成とする。 (もっと読む)


【課題】通常は加熱室内全体の均一加熱を実現しつつ、目的に応じて局所集中加熱をも実現するマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波を放射するための複数の回転アンテナ38,39と、回転アンテナを回転駆動する駆動手段40,41と、原点検出手段36と、加熱室内の温度分布を検出する温度分布検出手段10と、マイクロ波発生手段および駆動手段を制御する制御手段411を有し、前記制御手段は、前記複数の回転アンテナのうち少なくとも一つの回転アンテナから放射されるマイクロ波を所定の箇所に制御する局所加熱制御モードと加熱室内を均一加熱させる分散加熱モード制御部とを有するとともに、前記原点検出手段が原点を検出するまで前記各回転アンテナを回転する原点検出モードを有する構成としてある。 (もっと読む)


【課題】複数の回転アンテナ相互間の距離を最適化することで、食品の集中加熱を可能にする。
【解決手段】マグネトロン2と、導波管3と、加熱室4と、被加熱物を載置する載置台5と、アンテナ空間6と、加熱室4にマイクロ波を放射するために加熱室4の横方向の中心に対して対称の位置に配置された回転アンテナ8、9と、回転アンテナ8、9を駆動するモータ10a・10bと、モータ10a・10bの回転、停止を制御する制御手段11を備えて構成する。導波管3は、加熱室4の中心から管内波長の1/4(略44mm)に相当する位置で分岐し、マグネトロン2から回転アンテナ8、9に至る各距離に管内波長の1/4(略44mm)に相当する差が生じるようにする。 (もっと読む)


【課題】種々の処理位置に使用可能な均一なエネルギを調理品にむけて入力することができる調理室を有する調理機器のためのアンテナ構成を得る。
【解決手段】調理室の中に少なくとも二つの調理品台を調理室へ導入し、処理位置の各々は調理品台によって定義され、アクセサリ1が複数のアンテナ4a〜4’fを有し、アクセサリは設備室または技術室によって調理室から分離されており、技術室にはマイクロ波電源が配置され、マイクロ波電源によって、複数のアンテナへラインシステムを介して波長λのマイクロ波を供給することができ、調理室内に放射されるマイクロ波の反響体として処理位置の各々が配置され、調理品台および調理室の天井もしくは二つの調理品台間によって画定され、アンテナは各処理位置の調理品に対して実質的に同量のマイクロ波エネルギを供給するために、アンテナが離調されたλ/4ロッドとして設計される。 (もっと読む)


【課題】横幅が広い加熱室全体の均一加熱を実現しつつ、局所集中加熱をも実現する現実的な構成のマイクロ波加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】マイクロ波発生手段32と、導波管33と、幅方向寸法が奥行き方向寸法より大きい形状の加熱室34と、被加熱物を載置する非回転の載置台35と、被加熱物収納空間36と、アンテナ空間37と、マイクロ波を加熱室内に放射するために加熱室の幅方向に対して対称位置に配置された回転アンテナ38、39と、回転アンテナの駆動手段40、41と、駆動手段を制御して回転アンテナの向きを制御する制御手段411とを有し、制御手段411は、少なくとも一方の回転アンテナにおける放射指向性の強い部位を所定の向きに制御して特定の被加熱物を集中加熱する構成とした。これによって、加熱室全体の均一加熱を実現しつつ、局所集中加熱をも実現する現実的な構成が得られる。 (もっと読む)


デバイスは、照射ゾーン(1)で単一モードの電磁放射を発生させるための手段(5、6)を有する。処理されるディスク形状の生産物は、キャリッジ(2a)内で垂直に保持され、そして、並進運動(7)により照射ゾーン(1)内に移動させられる。上流では、赤外光(9、9a、9b)がその生産物に赤外線放射を受けさせる。その結果、その生産物は、極めて迅速に解凍される。

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