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Fターム[3K090BA03]の内容

高周波加熱[構造] (3,295) | 加熱源 (345) | 固体高周波発振器 (48)

Fターム[3K090BA03]に分類される特許

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【課題】加熱室内に収納されたさまざまな形状・種類・量の異なる被加熱物を高効率で、加熱むらを抑えた状態に加熱処理すること。
【解決手段】被加熱物8を収容する金属壁面で構成した加熱室1と、マイクロ波を発生させる発振部2a、2bと、マイクロ波電力を供給する同軸線路および/またはストリップ線路で構成した給電部3a、3bと、マイクロ波電力を加熱室1内へ放射するアンテナ部4a、4bを備え、給電部3a、3bとアンテナ部4a、4bを同軸構成の中継部5a、5bで中継する構成とすることにより、アンテナ部を着脱自在としながらも、中継部構成により給電線路とアンテナ部を確実に結合でき、アンテナ性能の最適化と確保が図れ、さまざまな形状・種類・量の異なる被加熱物を所望の状態に加熱処理することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の給電部を加熱室壁面に最適配置し夫々の給電部からの放射マイクロ波の周波数および位相差を最適化することで、様々な被加熱物を高効率に加熱する装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波発生部1は発振部2a,2b、電力分配部3a,3b、増幅部5a〜5d、被加熱物を収納する加熱室8、加熱室8の壁面に配置されマイクロ波発生部1の出力が伝送されそのマイクロ波を加熱室8内に放射供給する給電部7a〜7d、マイクロ波伝送路に挿入した位相可変部4a〜4dを備え、給電部7a〜7dより出力されるマイクロ波の位相差および発振周波数の可変制御とにより、様々な被加熱物に対して反射電力を最小に抑制し高効率な加熱を実現させることができる。 (もっと読む)


【課題】加熱室内に収納されたさまざまな形状・種類・量の異なる被加熱物を高効率で、加熱むらを抑えた状態に加熱処理すること。
【解決手段】被加熱物10を収容する加熱室8にマイクロ波を供給する手段において、周波数が制御できる半導体素子などで構成した発振部1a、1cと、位相を可変する位相可変部3a〜3dと、電力増幅する増幅部4a〜4dと、給電部5a〜5dと、発振周波数と位相量および、電力増幅量を制御する制御部7とを備え、給電部5a〜5dから放射するマイクロ波の励振方向を意図的な方向に変え、その励振方向の制御と関連付けて動作周波数や位相および、電力増幅量の制御を組み合わせて最適な加熱処理が行える。 (もっと読む)


【課題】可動機構を有することなく、加熱の均一化が図れる引出し式のマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱室10、その左右壁面12、13に設けたマイクロ波供給手段20、21、加熱室に出し入れできる加熱容器17、加熱容器17に設けた複数の開口、第二の加熱容器19を配する。加熱室10に供給されたマイクロ波は加熱室10と加熱容器17との空隙で反射を繰り返し加熱容器17の複数の開口より加熱容器17内に伝送するので、加熱容器17内では定在波を生じにくい状態となり、第二の加熱容器19に収納された被加熱物には分散したマイクロ波が入射し被加熱物の加熱の均一化を確実に図ることができる。 (もっと読む)


【課題】加熱プロセスが効率良くかつ予測しやすい加熱装置を実現する。
【解決手段】マイクロ波エネルギをアプリケータに供給するよう適合されたマイクロ波結合手段を備えた誘電マイクロ波アプリケータを含むマイクロ波加熱装置を提供する。アプリケータは負荷チャンバ8を備え、この負荷チャンバ8は、アプリケータの中心軸に対して、アプリケータの上方端部から、下方端部からの予め定められた距離まで同軸に延在し、上述の負荷チャンバは、加熱すべき負荷を受けるよう適合される。誘電アプリケータは2つのセクション、すなわち、負荷チャンバを備えた上方セクション4、および結合手段と上方セクションとの間のインピーダンス整合のための下方セクション6を含む。好ましい実施例では、下方セクションは結合手段から上方セクションに対する交差点まで次第に増大する断面積を有する。 (もっと読む)


【課題】少ない電力でマイクロ波吸収発熱体を効率的に発熱させて排気ガスを短時間に所定温度に加熱する。また、装置自体を小型化することができ、特に車輌であっても、有効に取付けることができる。更に、マイクロ波吸収発熱体によるマイクロ波の吸収効率、従ってマイクロ波の熱変換効率を高めて短時間に排気ガスを所要の温度以上に加熱して汚染物質を効率的に除去する。
【解決手段】金属製収容体の中空部内には、排気方向と一致する方向に軸線を有して排気ガスを流通させる複数の金属製通気管と、各金属製通気管の外周面に設けられ、軸線方向のほぼ全体に亘る長さで、所定の幅で放射方向に伸びる複数のマイクロ波吸収発熱体とを設ける。マイクロ波出力手段からマイクロ波をそれぞれのマイクロ波吸収発熱体に出力して吸収させることにより発熱させて通気管内を流通する排気ガスを加熱する。 (もっと読む)


【課題】 導入できるマイクロ波の周波数帯域と出力レベルが極めて広く、共振負荷に対して効率よくマイクロ波を導入できる新しい手段を提供する。
【解決手段】 マイクロ波装置は、マイクロ波を発生する電圧制御型固体発振器1と、その出力を増幅するマイクロ波増幅器3と、その出力が入射されるTM010モード円筒形空胴共振器2と、この空胴共振器2に結合し内部の電磁界を検出する検出素子7と、この検出素子7の出力信号によって発振器1の発振周波数を空胴共振器2の現在の共振周波数に一致させるように制御する帰還制御手段8と、空胴共振器2内にそれの中心軸とほぼ同心的に配置され内部にマイクロ波被照射体Sを保持するマイクロ波透過性で円筒管状の被射照体保持部材とを具備する。 (もっと読む)


【課題】複数の給電部を加熱室壁面に最適配置し夫々の給電部からの放射マイクロ波の周波数および位相差を最適化することで、様々な被加熱物を高効率に加熱する装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波発生部1は発振部2a,2b、電力分配部3a,3b、増幅部5a〜5d、被加熱物を収納する加熱室8、加熱室8の壁面に配置されマイクロ波発生部1の出力が伝送されそのマイクロ波を加熱室8内に放射供給する給電部7a〜7d、マイクロ波伝送路に挿入した位相可変部4a〜4dを備え、給電部7a〜7dより出力されるマイクロ波の位相差および発振周波数の可変制御とにより、様々な被加熱物に対して反射電力を最小に抑制し高効率な加熱を実現させることができる。 (もっと読む)


【課題】複数給電方式において、加熱室内に収納される様々な形状・量の被加熱物のすべてに対し、供給マイクロ波を効率よく受熱させるマイクロ波発処理装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波発生部10は発振部11、分配部12、増幅部13a、13b、15a、15b、位相可変器18、反射電力検出部19a、19bで構成し、被加熱物を収納するとともにマイクロ波発生部10の出力が供給される加熱室100の対向する左右壁面103、104に給電部105、106を配置している。そして、反射電力信号に基づき、発振周波数と位相可変および増幅部の駆動電圧を制御して加熱室内に供給したマイクロ波エネルギを被加熱物に効率よく受熱させる。 (もっと読む)


【課題】複数の給電部を加熱室壁面に最適配置し夫々の給電部からの放射マイクロ波の周波数および位相差を最適化することで、様々な被加熱物を高効率に加熱する装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波発生部1は発振部2、電力分配部3、増幅部5a、5b、被加熱物を収納する加熱室8、加熱室8の壁面に配置されマイクロ波発生部1の出力が伝送されそのマイクロ波を加熱室8内に放射供給する給電部7a、7b、マイクロ波伝送路に挿入した位相可変部4a、4bを備え、給電部7a、7bから出力されるマイクロ波の位相差および発振周波数の可変制御とにより、様々な被加熱物に対して反射電力を最小に抑制しこう高率な加熱を実現させることができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波を放射する機能を有した複数の給電部を加熱室を構成する壁面に最適に配置することで、さまざまな形状・種類・量の異なる被加熱物を所望の状態に加熱するマイクロ波発処理装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波発生部10は発振部11、2段構成の電力分配部12a、12b、12c、初段増幅部13a〜13d、主増幅部15a〜15d、被加熱物を収納する加熱室19、加熱室19の各壁面に配置されマイクロ波発生部10の4つの出力が伝送されそのマイクロ波を加熱室19内に放射供給する給電部25a〜25dを備え、それぞれの給電部の開口部251a〜251dの配置を平行状態あるいは直交状態に構成することで、開口部から放射されたマイクロ波の偏波面を平行あるいは直交状態にしマイクロ波エネルギを被加熱物に効率よく供給するとともに所望の加熱状態を実現させることができる。 (もっと読む)


【課題】表面だけでなく中まで焼くことができる焼き調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】食品を調理する庫内と、前記庫内の上面および/または下面に取り付けられたヒータと、マイクロ波を出力する固体マイクロ波発振手段と、前記固体マイクロ波発振手段から出たマイクロ波を前記庫内に放射するマイクロ波放射手段と、ヒータおよび前記固体マイクロ波発振手段の制御を行う制御手段とを備え、ヒータで食品の表面をから加熱し、マイクロ波で食品内部を加熱するので、表面だけでなく中まで焼くこととなる。 (もっと読む)


【課題】省電力化を図りつつ、ウォーミングアップに要する時間を短くすることができる定着装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】定着装置90は、無端ベルト状をなし循環回転可能に設けられ、マイクロ波を吸収して発熱する定着ベルト91と、定着ベルト91の外周面に押圧される回転可能な加圧ローラ92と、定着ベルト91に向けマイクロ波を照射することにより定着ベルト91を発熱させるマイクロ波照射手段とを有し、未定着像Tを担持する記録媒体Pを定着ベルト91と加圧ローラ92とで狭持しながら搬送することにより、記録媒体Pを加熱・加圧して、未定着像Tを記録媒体Pに定着させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ウォーミングアップに要する時間が短く、また、定着ローラの外周面の温度を効率的に昇温させることができる定着装置、およびかかる定着装置を備え、印字速度が速く、消費電力の少ない画像形成装置を提供すること。
【解決手段】定着装置90は、互いに圧接してニップ部Nを形成しつつ回転する定着ローラ91および加圧ローラ92と、マイクロ波を発生させ、定着ローラ91に照射するマイクロ波照射ユニット93とを有している。また、定着ローラ91は、マイクロ波照射ユニット93が発生するマイクロ波を吸収して熱を発生する発熱層97Bを有している。この発熱層97Bが発生する熱によって定着ローラ91を加熱し、トナー像Tを担持する記録媒体Pをニップ部Nに通過させつつ、記録媒体Pを加熱・加圧することにより、トナー像Tを記録媒体Pに定着させる。 (もっと読む)


【課題】重油等を使用する場合に比べて安定した価格で容器体を加熱することができると共に加熱コストを低減することができる。温度変化に迅速に対応して容器体を所望の温度に温めることができる。
【解決手段】電磁波発振手段17から出力されて電磁波導波手段13内を伝播するマイクロ波帯域電磁波を容器体1に含有された電磁波吸収体に吸収させることにより熱エネルギーに変換して容器体1を所望の温度に加熱する (もっと読む)


【課題】マイクロ波発生装置の複数の出力間の位相を連続的に変化させることのできる位相可変手段を着脱自在な構造体として提供する。
【解決手段】マイクロ波発生装置10の分配部12と初段増幅部13aを接続するマイクロ波伝送路14aの両端部(点A、点B)に接続される位相可変手段21は、入力部22と出力部23とを接続するジグザグ形状のマイクロ波伝送路24と、マイクロ波伝送路24の所定領域を覆う半円形状の誘電体板28を備え、誘電体板28をマイクロ波伝送路24に摺動回転させてマイクロ波伝送路24を伝送するマイクロ波の位相を遅延させる。そして、位相可変手段21における位相遅延量の連続的変化はマイクロ波発生装置10の2つの出力の位相差に反映され、このような位相差が変化する2つのマイクロ波信号を加熱装置に適用することで様々な被加熱物の加熱の均一化を促進させることができる。 (もっと読む)


【課題】対象物に所望の電磁波分布でマイクロ波を与えるとともに、十分な小型化が実現されたマイクロ波処理装置を提供する。
【解決手段】電子レンジ1は、マイクロ波発生装置100および筐体501を含む。筐体501内には、3個のアンテナA1,A2,A3が設けられる。2個のアンテナA1,A2は、水平方向に沿って互いに対向するように配置される。マイクロ波発生装置100において、マイクロ波発生部300により発生されたマイクロ波は、電力分配器350により位相可変器351a,351b,351cに略等分配される。位相可変器351a,351b,351cの各々は、与えられたマイクロ波の位相を調整する。これにより、対向する2個のアンテナA1,A2から放射されるマイクロ波の位相差が変化される。そして、アンテナA1,A2,A3からマイクロ波が放射される。 (もっと読む)


【課題】各種機器に安全に搭載することができる半導体素子を用いたマイクロ波発生装置を提供することである。
【解決手段】マイクロ波増幅部400は、放熱フィン401、回路基板402およびカバー部材を含む。回路基板402上には、3つの増幅器403,404,405が形成されている。回路基板402は、カバー部材内において放熱フィン401上に設けられる。増幅器404,405の出力端子は、線路L6,L7を介して同軸ケーブルCC2,CC3の一端に接続されている。同軸ケーブルCC2,CC3の他端は、アンテナA1,A2に接続されている。同軸ケーブルCC2,CC3と線路L6,L7とは、絶縁連結部MCにおいて接続されている。同軸ケーブルCC2,CC3の外部導体と、放熱フィン401およびカバー部材とは電気的に絶縁されている。 (もっと読む)


【課題】商用電源を整流または整流平滑した電力を供給するように構成したマイクロ波発生装置の充電点を対地電位に対して絶縁したマイクロ波発生装置を提供する。
【解決手段】同軸線路19の外部導体19bは、同軸線路の一端にて絶縁部材38の外周に沿う内面部と金属管36の外周面に嵌合する内面部とを形成した構成とし、同軸線路19を増幅部13の入力端に接続する場合、同軸線路19の先端に形成した外部導体19bが絶縁部材38の外周に沿うとともに中心導体19aが導体27に嵌合する状態で挿入され、さらには外部導体19bがスリットを配した導体部を有する金属管36と嵌合状態にて挿入されることで所定の絶縁性能を有する同軸線路接続を完成している。これにより複雑で高度な安定化技術を要する回路を要さず簡素で経済性の高い電力供給系を有し使用上の感電防止対策を施した実装性と安全性を兼ね備える。 (もっと読む)


【課題】電力変換効率を向上させるとともに、反射電力によるマイクロ波発生装置の破損を防止できるマイクロ波処理装置およびマイクロ波処理方法を提供する。
【解決手段】マイクロコンピュータ700は、対象物の本加熱前に、マイクロ波発生部300を制御することにより、マイクロ波発生部300により発生されるマイクロ波の周波数を2400MHz〜2500MHzの全周波数帯域にかけてスイープするとともに、反射電力検出装置600により検出される反射電力と周波数との関係を記憶する。そして、記憶した反射電力と周波数との関係から最小の反射電力が示されるときの周波数を本加熱周波数として抽出する。その後、マイクロコンピュータ700は、対象物の本加熱時に、本加熱周波数のマイクロ波をマイクロ波発生部300により発生させ、アンテナA1から筐体501内に放射させる。 (もっと読む)


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