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Fターム[3K090CA09]の内容

高周波加熱[構造] (3,295) | 給電路 (302) | 導波管によるもの (197) | 導波管の端部構造 (8)

Fターム[3K090CA09]に分類される特許

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【課題】高周波加熱装置の回転する電波攪拌機構を具備せず高周波加熱装置の高周波誘電加熱の均一性を向上させること。
【解決手段】マグネトロン13から放射されるマイクロ波を加熱室12に伝送するTE01モードに励振された導波管14の加熱室12に対向するH面16に設けられた開口17と開口17の略中心に開口のあるH面16と対向するもう一方のH面18と導通し開口17を貫通する中心導体19を配することにより、中心導体19からの放射と開口17からの放射により高周波誘電加熱の均一性を向上することなる。 (もっと読む)


【課題】 マグネトロンを備えるマイクロ波発振器が出力するマイクロ波の電力値を微細に調整可能なマイクロ波電力制御装置を提供すること。
【解決手段】 マグネトロンを備えるマイクロ波発振器11が出力するマイクロ波電力をアプリケータ18に送る導波管系回路10に、マイクロ波発振器11からアプリケータ18に向かって順次接続したアイソレータ14、可変型リアクタンス素子30、パワーモニタ15からなるマイクロ波可変減衰器31を備えて構成したマイクロ波電力制御装置となっている。 (もっと読む)


【課題】導波管を用いたインクジェットプリンタにおいて、メディアに吐出されたインクの乾燥ムラを抑制する。
【解決手段】メディアに吐出されたインクを乾燥する導波管の終端側に配置された回転反射部38に、導波管内に供給されたマイクロ波を反射する平板状のプロペラ部61と、このプロペラ部61と回転出力軸63で連結されてプロペラ部61を回転させるモータ部62とを備えるプロペラ部材60が設けられている。そして、マグネトロン43から導波管内に供給されたマイクロ波は、回転反射部38において回転するプロペラ部61により反射されるため、マグネトロンから直接供給されたマイクロ波と、プロペラ部61により反射されたマイクロ波とにより発生する定在波のピーク位置を変動させることができ、メディアに吐出されたインクの乾燥ムラを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】アーク放電のおそれなしに、処理生成物にかけられる電力密度を、少なくとも二倍にする。
【解決手段】導波管GOの周囲に延長する少なくとも一つの空洞共振器を有し、側面ダクトCHが外部への電磁波の漏洩を防止するために電磁波がかけられる反応炉に近づけなければならない上部PSと、アーク放電を回避するために導波管に向かって広げられた形状の下部PIの二つの主要部分で構成されるエネルギーアプリケータである。大きな生産利得で吸収電力をきわめて有意に増加させることから、電磁波をほとんど吸収しない化合物(低誘電率)の処理に適している。とくに、脂肪族であるか否かを問わず、アルコール(オレインアルコール、グリコール、グリセロール、マンニトール、ソルビトール、ポリグリセロール、ビタミンなど)、カルボン酸、アミンおよび類似体を、動的又は静的に処理することができる。 (もっと読む)


加熱、乾燥あるいは硬化のためにマイクロ波エネルギーに材料を曝すための折れ曲がった導波管アプリケータ。コンベアは折れ曲がった配列の連続する導波管送路で対面する側面内に形成される一列に並んだスロットを通して材料を運ぶ。各送路は異なる長方形の導波管の各隅に隆起部をもつ隆起した導波管構造を有する。隆起部は導波管送路の内部断面を十字型としそしてスロットから離れるマイクロ波エネルギーを放電、相互の漏れおよび漏洩を弱めるために向ける。 (もっと読む)


【課題】パネル体が固着されるパネル取付け部材に設けられたトラフ内に電磁波導波手段を取付けて一体化して敷設される部材をユニット化することにより敷設工事を簡易化して低コスト化する。電磁波導波管内に対する水の浸入を防止すると共に電磁波導波管に荷重が直接作用するのを回避して電磁波導波管の変形を防止し、マイクロ波帯域電磁波を効率的に伝播させてパネル体を加熱する。
【解決手段】パネル体が固着されるパネル取付け部材の下面に配置され、パネル体の所要方向全体に亘る長さからなるトラフ内に、パネル体に相対する面に多数のスロットが形成され、電磁波発振手段から発振されたマイクロ波帯域電磁波を内部にて伝播させながら上記スロットからパネル体に向かって出力する電磁波導波手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】消費電力の無駄を少なくして効率のよいマイクロ波加熱を行うことができ、短時間で焼成でき、かつ、焼成後の処理が自在である連続焼成装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波発生源1で発生されたマイクロ波の進行波を複数の導波管を接続してなる導波管列50の長さ方向に伝播させ、導波管列内に連続搬入された加熱対象物を電磁界強度の弱い位置から強い位置へと変化させながら加熱焼成する連続焼成装置において、導波管列の昇温導入部52及び高温保持部53からなる加熱焼成部の内壁面に断熱材を配設し、導波管列に形成された搬入口から搬出口まで搬送ガイドが加熱対象物を載置した搬送体を案内し、加熱対象物を進行波の進行方向に移動させながら電磁界強度の強い位置に移動させて加熱焼成温度を上昇させるものである。 (もっと読む)


【課題】調理性能を高め、キャビティの内部空間を効率よく使用するとともに、掃除性を向上させることができる電子レンジを提供する。
【解決手段】食品が調理される空間を形成するキャビティ120と、キャビティ120の外側に設けられ、マイクロ波が発振されるマグネトロン110と、マグネトロン110とキャビティ120との間に設けられ、マグネトロン110から発振されたマイクロ波を、キャビティ120の内側に案内する導波管130と、キャビティ120と導波管130との間に設けられ、導波管130によって案内されるマイクロ波を、キャビティ120の内部に伝播させるアンテナ140と、アンテナ140を回転させると同時に直線往復運動させる駆動装置200とを備える電子レンジである。 (もっと読む)


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