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【課題】混合された燃料ガスが燃焼装置に供給されることを抑制することができるガス供給装置を提供すること。
【解決手段】第1ガスG1を燃焼装置5に向けて供給する第1ガスラインL1と、第2ガスG2を燃焼装置5に向けて供給する第2ガスラインL2と、第1ガスG1又は第2ガスG2のいずれかを燃焼装置5に向けて供給する共通ガスラインL3と、第1ガスラインL1と共通ガスラインL3との間又は第2ガスラインL2と共通ガスラインL3との間のいずれかを選択的に連通させるように切り換え可能な三方弁31と、第1ガスライン開閉弁11と、第2ガスライン開閉弁21と、共通ガスライン開閉弁32と、第1ガスライン開閉弁11を開き且つ第2ガスライン開閉弁21を閉じる第1開閉状態、又は、第2ガスライン開閉弁21を開き且つ第1ガスライン開閉弁11を閉じる第2開閉状態、のいずれかを選択的に切り換え可能な選択スイッチ6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】微粉炭を単独で、或は木質系バイオマスを単独で燃焼可能なバーナを提供する。
【解決手段】炉壁2に設けられるバーナスロート4の中心軸心上に設けられるノズル本体7と、該ノズル本体を収納するウインドボックス5と、該ウインドボックスに収納されると共に前記ノズル本体部の先端部に設けられる2次空気調整装置8とを有するバーナ3であって、前記ノズル本体は微粉炭流17を噴出する微粉炭ノズル9と、該微粉炭ノズルと同心で外側に設けられバイオマス流19を噴出するバイオマスノズル11を具備する。 (もっと読む)


【課題】燃料切替時に、排ガス中のSO濃度を許容値以下に維持しつつ、排ガス路に被覆されたライニング材の亀裂や剥離の発生を低コストな手段で防止する。
【解決手段】ボイラ12で石炭や石油コークスを燃焼したとき発生する排ガスeは、集塵器14で除塵された後、硫黄分が少ない石炭の排ガスeはバイパス路24を通し、硫黄分が多い石油コークスの排ガスeは、脱硫塔16を通して煙突18まで排出する。煙突18付近で排ガスeの温度とSO濃度を検出し、コントローラ40で温度変化速度を演算する。過去の実験結果から温度変化速度及びSO濃度の閾値α及びβを設定し、コントローラ40でダンパ26、28の動作を制御することで、排ガス路20a及びバイパス路24の排ガス流量を制御し、燃料切替時等に、温度変化速度及びSO濃度が閾値α及びβ以下となるようにする。 (もっと読む)


【課題】バイオガスを使用する燃焼装置において、燃焼装置の燃焼の停止時に燃料供給ラインの配管や機器にバイオガスが悪影響を及ぼすのを防止する。
【解決手段】本実施形態に係る燃焼装置1は、標準ガスとバイオガスとを混合して燃焼させる燃焼装置であって、主燃料としての標準ガスを供給する、標準ガスの供給を調整する標準ガス供給弁22を有する標準ガスライン20と、副燃料としてのバイオガスを供給する、バイオガスの供給を調整するバイオガス供給弁31,32を有するバイオガスライン30と、標準ガス供給弁22及びバイオガス供給弁31,32の開閉を制御する制御器であって、燃焼装置1の燃焼の停止前に、バイオガス供給弁31を閉じて標準ガスのみによる燃焼を行わせる制御器50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】バーナ燃料の炭化水素系燃料から水素含有ガスへの移行時における着火判定を、高応答・高精度、かつ、低コストで行える燃焼装置、燃料電池システム及び燃焼部の着火判定方法を提供する。
【解決手段】燃焼部に供給する燃料を炭化水素系燃料から水素含有ガス(オフガス又は水素リッチ改質ガス)へ移行させるときに、移行時から周期的な着火判定タイミングまでの間における燃焼部の最低温度Tminを求める(S207)。そして、着火判定タイミングでの温度Tから最低温度Tminを減算した値が閾値ΔTを上回ったときに着火成功を判定する(S208→S209)。また、着火判定の検出開始から最大判定時間が経過した時点である判定終了タイミングにおいて(S204)、最低温度Tminが、水素含有ガスの供給状態での下限燃焼温度Thよりも高い場合には、着火成功を判定する(S210→S209)。 (もっと読む)


【課題】燃焼条件に変化があった場合でも確実にNOxの発生を抑制することができるボイラの低NOx燃焼装置及び燃焼方法、並びにボイラを提供することを課題とする。
【解決手段】燃焼ガスを生成する火炉4と、燃焼ガスが流れる燃焼ガス通路5とを有するボイラ2の低NOx燃焼装置10において、火炉4に設けられ液体燃料噴射口と気体燃料供噴射口とを有するバーナ装置2と、気体燃料噴射口及び液体燃料噴射口の少なくとも一方に不活性ガスを供給する不活性ガス供給ライン11と、不活性ガスの供給量を調整する不活性ガス流量調整バルブ12と、燃焼ガスに含まれるNOx量を検出するNOx検出手段51と、火炎の状態を検出する火炎検出手段52と、NOx検出手段51で検出されたNOx量と火炎検出手段52で検出された火炎の状態とに基づいて不活性ガス流量調整バルブ12を制御する制御手段50とを備える。 (もっと読む)


【課題】よりシンプルな構造であり、バイオマス燃料の性状に応じてスワールの強度を変更可能であり、より安定的にバイオマス燃料を燃焼させることができる多管式バイオマス燃焼バーナを提供する。
【解決手段】チップ状または粉状のバイオマス燃料と、油またはガスの少なくとも一方である着火用補助燃料と、を用いて燃焼させる多管式バイオマス燃焼バーナにおいて、異なる径の少なくとも4本の円筒状部材が同心状に最も内側の第1筒状部材から最も外側の第4筒状部材へと組み合わされ、第1筒状部材11の内部の第1空間には着火用補助燃料が供給され、第1筒状部材と第2筒状部材12の間の第2空間には補助燃料用空気が供給され、第2筒状部材と第3筒状部材13の間の第3空間にはバイオマス燃料の搬送用の1次空気とバイオマス燃料が供給され、第3筒状部材と第4筒状部材14の間の第4空間には2次空気が供給されている。 (もっと読む)


【課題】主燃料で稼働中のボイラの炉内への一部の燃料供給を主燃料からガス燃料に切替える際、安定したボイラ燃料切替え制御方法及びボイラ装置を提供する。
【解決手段】微粉炭燃料を主燃料とするボイラユニットに対し、複数のバーナそれぞれが所定数段に構成されたバーナ部を備え、そのうち1段目バーナ部では主燃料以外の、LNGのBOG発生に伴うガス燃料が供給可能であって、1段目バーナ部において、P1時点で主燃料の供給を減少させることに応じて、ガス燃料の供給の影響を増大させていき、主燃料の供給がなくなる主燃料停止時点P7付近に照準を合わせた切替えポイントαでガス燃料の供給量が所定量に達するようにする制御であり、1段目バーナ部における所定のバーナの点火タイミング(P3時点)をずらして上記切替えポイントαを主燃料停止時点付近P7で移動させる。 (もっと読む)


通常の運転酸化剤又は通常の運転燃料が途絶える又は一時的に減少するときに、燃焼を継続させるための燃焼器具を有する器具。空気若しくは酸素富化空気又は酸素、及びガス状燃料若しくは液体燃料又はガス状燃料と液体燃料の両方を、通常の酸化剤−燃料混合体の代わりにその燃焼器具に導入して、燃焼をもたらし、且つ炉内の加熱水準を維持する。バーナーは、次の9つの燃焼様式のいずれか1つを燃焼させることができる:空気−ガス;空気−酸素−ガス;酸素−ガス;空気−オイル;空気−酸素−オイル;酸素−オイル;空気−オイル−ガス;空気−酸素−オイル−ガス;酸素−オイル−ガス。 (もっと読む)


本発明は適応性の向上したバーナーアセンブリであって、燃料ロッド通路に取り付けることおよびそれから取り外すことができおよび可撓ラインにいよって燃料供給デバイスに接続された複数の燃料ロッドを有し、各可撓ラインを別個に開くことおよび閉じることができるバーナーアセンブリに関する。 (もっと読む)


本発明は、燃料噴射手段及び熱い酸素を供給するための手段を含む、酸素燃焼によって操作するガラス溶融炉のバーナへの出力供給装置に関し、酸素の分配は多段燃焼を発生させるために実施され、酸素の画分は燃料と同時に噴射され、この酸素燃料噴射手段に供給する前に本質的に加熱されることなく導入されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、着火性を維持しつつ燃焼ガス中のNOx濃度の低減化を図った微粉炭バーナを提供する。
【解決手段】油ノズル6、1次空気ノズル1、微粉炭ノズル4、空気ノズル2,3を有する微粉炭バーナ20において、1次空気ノズル1先端の内周壁に、上流側から下流側まで順次開口面積を縮小した一対の対向する壁面を有する複数のスリット孔15aを備えた固定プレート15と、前記スリット孔15aを塞ぐ格子16aをスリット孔15aに対応した箇所に放射状に有する可動部材16を1次空気ノズル1内の固定プレート15の上流側に進退自在に配置する。スリット孔15aへの格子16aの挿入度合いを調節してスリット孔15aの一対の対向する壁面と格子16aとの一対のギャップの内の一方のギャップを塞ぎ、他方のギャップから噴出する1次空気に旋回流を与えて火炉内に旋回流を噴出させ油ノズル6から噴出した微粒化した油と混合し易くなる。 (もっと読む)


【課題】燃料の熱量変動の影響を簡単な装置構成と制御とによって抑制することが可能であるバーナ制御システム。
【解決手段】燃料2を燃焼させて対象物を加熱するバーナ4への燃料供給を制御するバーナ制御システムE1において、前記対象物(1)の温度を検出する温度検出手段(7)と、前記燃料2の熱量を検出する熱量検出手段(9)と、前記バーナ4への燃料供給量を調節する燃料調節手段(3)と、前記温度検出手段(7)の検出結果及び前記熱量検出手段(9)の検出結果に基づいて前記温度検出手段(7)の検出結果が一定となるように燃料調節手段(3)をカスケード制御する制御手段(20)と、を具備することを特徴とするバーナ制御システムE1。 (もっと読む)


【課題】燃料単価の安いBガスでの運転が可能であると共に、高炉に異常状態が発生した場合にも安定運転ができるガス焚きボイラーの運転方法及び装置を得る。
【解決手段】高炉ガス及びコークス炉ガスを燃料ガスとして燃焼することが可能なガス焚きボイラーの運転方法であって、通常運転時は、高炉ガスを燃料として運転し、高炉炉頂ガス温度が異常に高くなったと判断されたときには、コークス炉ガス単独で運転可能な量のコークス炉ガスを供給して運転する。また、高炉炉頂ガス温度及び高炉ガス流路における流路本管の入口手前のガス温度が予め定めた規定の温度以下になったときに、ボイラーに供給するガスをコークス炉ガスから高炉ガスに切り替えて運転する。 (もっと読む)


【課題】 バイオマス燃料の不完全燃焼に起因する煙の発生を大幅に抑制でき、併せて温水制御の高精度化を図ることができるバイオマス燃料給湯器を提供する。
【解決手段】 バイオマス燃料給湯器1は、籾殻、大鋸屑または木質ペレット等のバイオマス燃料を貯留する燃料タンク2と、バイオマス燃料を燃焼する燃焼部3と、燃料タンク2からバイオマス燃料を燃焼部3に供給する燃料供給装置4と、水温センサ5、6を備えた温水タンク7と、燃焼部3と温水タンク7との間の熱交換部8を備える。燃焼部3の燃焼室10に灯油またはガス等の流体燃料によるバーナ燃焼装置14を併設してある。燃料タンク2から供給されるバイオマス燃料と、流体燃料のいずれか一方または両方を燃焼させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】 燃料転換ボイラユニットに隣接する他のボイラユニットにおいて、BOGを焚けるようにすると共に、燃料転換ボイラユニットのように本体改造を必要とせずに、少ない設備投資でBOG大量の大気放出及び燃料転換ボイラユニットの運用面での制約を回避できるようにする。
【解決手段】 石炭又は/及びBOG+天然ガス6を燃焼して水を加熱し蒸気に交換する石炭ガス混焼ボイラ13と、BOG+天然ガス6を燃焼して水を加熱し蒸気に交換するガス専焼ボイラ14とを備え、石炭ガス混焼ボイラ13内に、石炭バーナーの他に、BOG+天然ガス6を供給する石炭ガス同軸バーナーを配置し、ガス専焼ボイラ14へのBOG+天然ガス6の供給量に応じて石炭ガス混焼ボイラ13内のガスバーナーへのBOG+天然ガス6の供給量を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】 燃焼室内に送水管を螺旋状に配置し、その螺旋を多重構造として、効率的な熱交換を可能とし、さらに、水素ガスを熱源とすることによって、高熱でしかもクリーンな燃焼環境を実現した温水器を提供する。
【解決手段】 燃焼室内に燃料を噴射するノズルと、燃焼室内に配置されて、ノズルからの噴射火炎を取り巻く状態で配置された送水管を備え、火炎からの熱を受けて、高温水または蒸気を得る温水器において、前記送水管は、火炎に近接する内周の螺旋環と、その内周の螺旋環の外側を取り巻く、外周の螺旋環を有している。 (もっと読む)


燃焼装置のサイズまたは滞留時間の何れをも増大させることなく酸化効率を向上させる燃焼装置(200)を開示する。本装置は、その長さに沿って静的混合ゾーン(208)を有する燃焼ゾーン(204)を含む。
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