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Fターム[3K091EA16]の内容

Fターム[3K091EA16]に分類される特許

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【課題】 燃焼ガス通路や煙管などの大掛かりな設備を必要とせず、構造が簡単かつ小型で伝熱効率の良い流体加熱装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 先端部が閉止され、基端部に開口を有し、先端部と基端部との間に燃焼ガス排気口を備える伝熱管と;前記伝熱管の基端部の開口から少なくともその先端部が前記伝熱管内に挿入された状態で前記伝熱管に取り付けられ、燃焼器の外周面と前記伝熱管の内周面との間に、燃焼器の先端部から前記燃焼ガス排気口へと向かう燃焼ガス通路を形成する燃焼器と;前記燃焼ガス通路に配置され、前記伝熱管の内周面と接触する熱伝導体とを有する流体加熱用燃焼器付熱交換器を提供することによって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】燃焼空気の供給量を安定化し高効率加熱を可能とすると共に、配設方向の自由度が高いリジェネラジアントチューブバーナを提供する。
【解決手段】リジェネラジアントチューブバーナ1は、熱処理炉5内に配設するラジアントチューブ2と、一対のガスバーナ4とを備えてなる。ガスバーナ4は、ガスノズル441を設けたガスパイプ44と、ホールドエアパイプ43と、蓄熱体42を収容したバーナボディ41とを有してなる。バーナボディ41には、コンバスタチューブ3が接続されている。コンバスタチューブ3は、2次エア孔311を有する基部31と、中空円筒部32からなる。コンバスタチューブ3は、基部31が上記バーナボディ41に接続されており、基部31には、3次エアを送るための3次エア孔312を貫通形成してある。ガスノズル441の先端部を2次エア孔311の内周側に挿入配置してなる。 (もっと読む)


【課題】燃焼用ヘッダーの局所的な過熱、及び燃焼用ヘッダーの内部への逆火を防止し、かつ、筒状の障壁の軸方向に沿って安定した火炎を形成することができる表面燃焼バーナを提供すること。
【解決手段】表面燃焼バーナ1は、燃料ガスF及び燃焼用空気Aの混合燃焼を行う燃焼用ヘッダー2と、燃焼用ヘッダー2の外側面に設けた耐熱金属繊維からなるメタルニット24と、メタルニット24の外側を覆う筒状の障壁3とを有している。燃焼用ヘッダー2は、筒形状の内側を燃料ガスFを通過させると共に、筒形状の外側を複数の凹部22に沿って燃焼用空気Aを通過させる。凹部22同士の間の凸部23には、燃料噴出孔21が軸方向Lの複数箇所に形成してある。表面燃焼バーナ1は、燃料噴出孔21から噴出する燃料ガスFと凹部22から外側へ流れる燃焼用空気Aとを、メタルニット24の表面で混合燃焼させ、障壁3内で火炎Hを形成する。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物(NO)の形成を抑制し、それで清浄な排気ガスの生成を大幅に促進する。
【解決手段】炉加熱用のガス・バーナの助けによる燃焼に関する方法およびガス・バーナであって、前記ギャップ(14)を形成するように前記内部パイプと協働する前記スリーブ(10)の部分(17)が、円筒形の形状であり、前記内部パイプ(2)は円筒形であり、前記ドーナツ形状のギャップ(14)は、前記内部パイプ(2)と前記スリーブ(10)の前記部分(17)間が一定であり、前記ギャップ(14)は、前記バーナ・ヘッド(1)から来る燃料及び燃焼空気と、前記ギャップ(14)を通って再循環した排気ガスとの混合物が、燃焼温度がNOxの形成温度より低くなるような量で混合されるようなサイズにされる。 (もっと読む)


【課題】コストアップを招くことなく安定して火炎を形成することが可能な燃焼加熱器を提供する。
【解決手段】内部に燃焼用ガスGの供給路21を有する内管20と、内管の外周に燃焼空間30を隔てて配置された外管10とを有し、燃焼用ガスを噴出する孔部24が内管の管壁に形成される。燃焼空間に軸方向に沿って孔部と対向して設けられ、孔部から噴出された燃焼用ガスのよどみ点Sおよび循環流を形成するよどみ点および循環流形成部材50を有する。 (もっと読む)


【課題】燃焼排気ガスの対流熱伝達を十分に行うことができ、燃焼排気ガスの排熱回収効率を向上させることができる熱交換バーナを提供すること。
【解決手段】熱交換バーナ1は、吸気口23及び排気口24を設けた筒状のハウジング21の内周側に筒状の隔壁22を形成してなるバーナボディ2と、隔壁22の内周側に挿通配置した伝熱チューブ4と、伝熱チューブ4の内周側に挿通配置したガスパイプ3とを有している。熱交換バーナ1は、吸気口23より吸気した燃焼用空気Aを、外側吸気通路101内及び内側吸気通路102内を通過させて、ガスパイプ3から噴射した燃料Fと共に燃焼させると共に、燃焼排気ガスG2を排気通路103内を通過させて排気口24に導くよう構成してある。排気通路103内には、つる巻き形状を有し、燃焼排気ガスG2を旋回させて通過させるための熱交換促進部材5が設けてある。 (もっと読む)


【課題】ガスバーナの燃焼によって生じるNOxの排出量を効果的に低減させると共に、ラジアントチューブの表面における温度分布のばらつきを抑制できるラジアントチューブバーナを提供すること。
【解決手段】ラジアントチューブバーナ1は、ラジアントチューブ2と一対のガスバーナ3とを備え、ラジアントチューブ2からの輻射熱によって熱処理炉8内を加熱する。ガスバーナ3は、バーナボディ4と、ラジアントチューブ2内に挿入配置した燃焼筒5と、燃焼筒5内に挿入配置したバーナガン6とを有している。燃焼筒5は、燃焼筒5の内径をD1、ラジアントチューブ2の内径をD2、燃焼筒5におけるバーナガン6の先端部の外周側に対応する基端位置501から火炎Hを形成する方向における先端位置502までの長さをLとしたとき、0.6×D2≦D1<D2の第1関係と、4.5×D2≦L≦8×D2の第2関係とを有している。 (もっと読む)


【課題】 溶融金属の溶解・保持に用いるラジアントチューブにおいて、溶融金属と接している浸漬管の下部と、溶融金属より熱伝達率の低い気体と接する浸漬管の上部との間で生じる熱勾配及びそれによって生じる熱応力を緩和し、浸漬管の破壊を効果的に防止し高寿命化したラジアントチューブを提供する。
【解決手段】 溶解・保持炉の炉体上部からラジアントチューブを挿入して溶融金属中に浸漬し、ラジアントチューブの内部に電気ヒーター又はバーナーから熱風を出して、溶解・保持炉内の溶融金属を間接加熱・保持するラジアントチューブにおいて、ラジアントチューブとして上端開口の円筒状の浸漬管を設け、セラミック織布製断熱筒を浸漬管の内壁面に、少なくともバーナーの下端レベルから溶融金属の液面の想定される変動領域の最下位置よりも下方のレベルまで設ける。 (もっと読む)


【課題】未使用時又は冷時から直接加熱装置を始動し、使用する方法を提供する。
【解決手段】燃料導入帯と、燃焼帯と、該燃焼帯と熱交換関係にあるプロセス帯とを備えた直接加熱装置の始動方法を含む。燃焼帯に燃料を導入する前に、高温の酸化剤流体を燃焼帯に、直接加熱装置の温度を所望温度に上げるのに充分な暖機時間、通す。水蒸気又はプロセス流体をプロセス帯に通した後、燃料流体を燃料導入帯に導入する。装置を加熱した後、プロセス流体をプロセス帯に導入する。その後、プロセス帯への水蒸気の導入を停止してよい。 (もっと読む)


本発明は、炉加熱用のガス・バーナの助けによる燃焼方法に関し、ガス・バーナは、外部保護パイプ3によって囲まれた内部ガス・パイプ2の一方端にバーナ・ヘッドが配置されるタイプであり、バーナ・ヘッド1からのガスは、内部パイプ内及び外部パイプ内を流れ、その後に周囲へとつながる排気路5に流入する。本発明は、内部パイプ2が前記バーナ・ヘッド1より手前で終端させられ、スリーブ10がバーナ・ヘッドの下流に配置され、スリーブ10は、スリーブのオリフィス13が前記内部パイプ内に位置するように、内部パイプ2に多少挿入される、且つ/又はそれと同心に配置され、内部パイプ2の開口15と前記スリーブ10との間にギャップ14が形成され、ギャップ14は、バーナ・ヘッド1から来る燃料及び燃焼空気と、前記ギャップ14を通って再循環した排気ガスとの混合物が、燃焼温度がNOの形成温度より低くなるような量で混合されるようなサイズにされることを特徴とする。本発明はバーナにも関する。
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本発明は、燃焼器及び/又は冷却器3の運転に関する方法であって、ガスが、内側管7を通って流れ、内側管7を取り囲む外側管5の中に流出し、内側管7の容積によって収容されない外側管5の容積の部分を通って還流するようにされる方法に関する。本発明は、内側底板8を、外側管5内に、前記外側管5の閉鎖された底9と離隔して配置し、それによって内側管7を通って流れ、外側管5の中に流出するガスが、後戻りし、外側管5と内側管7の間を通過するようにされ、それによって、前記外側管5の底9と底板8の間でガス・ポケット12を作り出すことを特徴とする。
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【課題】燃焼ガスの排熱回収効率を向上させて、熱効率を向上させることができるラジアントチューブバーナを提供すること。
【解決手段】ラジアントチューブバーナ1は、アウターチューブ3の軸方向に連結するように、バーナボディ2の隔壁22とインナーチューブ4との間に配設した熱交換チューブ5を有している。熱交換チューブ5とインナーチューブ4との間には、第2排気通路82が形成されており、熱交換チューブ5と隔壁22との間には、第3排気通路83が形成されている。熱交換チューブ5の軸方向後端部には、第2排気通路82と第3排気通路83とを連通する排気連通間隙51が設けてある。インナーチューブ4の外周側には、その軸方向後端部の近傍を除いて伝熱フィン45が複数設けてある。 (もっと読む)


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