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Fターム[3K091EC13]の内容

流体燃料の燃焼 (1,699) | バーナ配置 (118) | 形成される火炎 (35) | 旋回火炎 (18)

Fターム[3K091EC13]に分類される特許

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【課題】ノズル内のろう付け継手を低減又は排除した改善されたノズル設計を提供すること。
【解決手段】燃焼器ノズル(12)は一体成形スワーラ(34)を含む。一体成形スワーラ(34)は、一体成形スワーラ(34)に沿って軸方向に延在する中央本体(46)と、中央本体(46)内部の第1の燃料通路(38)と、中央本体(46)から半径方向に延在する複数のベーン(48)とを含む。燃焼器ノズル(12)を製造する方法は、中央本体(46)と、中央本体(46)から半径方向に延在する複数のベーン(48)とを含む一体成形スワーラ(34)を鋳造する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】火炉空間を有効利用できると共に、局部的に熱負荷が高くなることを防止して、水壁管やバーナ構成部材等の損傷を抑制できるボイラの提供である。
【解決手段】水平断面が方形状の火炉3と、該火炉3の各壁面2a〜2dに上下方向に複数段設置されたバーナ1とを備えたボイラにおいて、各壁面2a〜2dに設置されるバーナ1の全てを各壁面2a〜2dの幅方向中心位置(C1,C2など)よりも左右いずれかの側であって、全ての壁面において同じ側に配置すると共に、各壁面2a〜2dにおけるバーナ1の分布が上段のバーナ1は比較的壁面の側端部側で、下段のバーナ1は比較的壁面の幅方向中心位置側になるように配置する。火炉3上方に比べて輻射強度の弱い火炉3下方のバーナ1の輻射強度を強めることができ、火炉3下方の未燃燃料を燃焼域が広い火炉3上方のバーナ1で燃焼できる。そして、火炉3内に未燃領域や熱負荷の高い部分の発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】舶用ボイラおよび舶用ボイラの運転方法において、ガス燃料(LNG船の場合BOGのガス燃料)を安定した状態で燃焼させることができること。
【解決手段】この発明は、ボイラ本体1と、高負荷用の第1バーナ21と、低負荷用の第2バーナ22と、を備える。第2バーナ22は、保炎筒体220と、第2ノズル221と、イグナイタ222と、から構成されている。第2ノズル221のガス燃料噴射口224は、保炎筒体220の火口223よりもガス燃料8の噴射方向と反対側に位置する。この結果、この発明は、ガス燃料(LNG船の場合BOGのガス燃料)を安定した状態で燃焼させることができる。 (もっと読む)


【課題】石油残渣などの劣質燃料を燃料として利用する低NOxボイラにおいて、さらに効果的にNOxと煤塵の発生を抑制する低NOx・低煤塵燃焼方法および低NOx・低煤塵のボイラ燃焼室を提供する。
【解決手段】燃料と1次燃焼空気を供給するバーナー5を備えた高温還元燃焼室2と、高温還元燃焼室と絞り部4を介して接続された低温酸化燃焼室3であって2段燃焼用空気吹き込みノズル7を備える低温酸化燃焼室3とを有するボイラ燃焼室1において、バーナー5の燃焼空気配管に蒸気配管20を接続し、1次燃焼用空気に水蒸気を加えて水性ガス化反応により未燃炭素をガス化させて、NOx発生を抑制すると共に煤塵の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトでNOxを低減した燃焼機器を実現できる予混合管状火炎バーナの提供。
【解決手段】円筒状の燃焼室2の管軸方向に沿って開口された複数のスリット3から、燃焼室に燃料と空気の混合気Mを偏心導入させて旋回燃焼させる予混合管状火炎バーナにおいて、燃焼室2の外周に、スリット3が連通されて、スリット3の燃焼室2の管軸方向での開口長さと同じ又はその開口長さ以上の燃焼室2の管軸方向での幅を有する環状の周回路4が設けられ、燃料と空気を混合する混合器5が、燃焼室2における旋回燃焼での旋回方向と同一方向に混合気Mを周回路4に導入するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】水油混合燃料を安定して燃焼させることができる燃焼バーナを備えたバーナユニットを提供すること。
【解決手段】
所定圧力に加圧した水油混合燃料を加熱コイル23で加熱し、燃料噴射ノズル57で燃焼室22に噴射する。送風機7により燃焼空気を空気通路管52の一端に供給し、空気通路管52内の整流羽根53で整流した後、旋回羽根54で旋回流を形成して吹出口52aから燃焼室22に吹き出す。旋回流によって水油混合燃料と燃焼空気とを十分に混合すると共に、旋回流によって燃焼室22の燃焼空気の密度が高まることにより、水油混合燃料が安定して完全燃焼する。 (もっと読む)


【課題】火炉内のスペースを有効利用した燃焼により、火炉内に形成される燃焼ガス高温部を抑制して燃焼ガス中のNOxレベルを低減できる舶用ボイラ構造を提供する。
【解決手段】火炉2の上部に設置された2本のバーナ3を備え、バーナ3の燃焼で発生した燃焼ガスが火炉2から下流側の伝熱管群Htを通過して流れるように構成された舶用ボイラ構造において、バーナ3のスワラー旋回方向(矢印SL,SR)を時計回り及び反時計回りの異なる方向に設定し、スワラー旋回方向の異なるバーナ3を組み合わせて、火炎が火炉2の全体に拡散するよう配置した。 (もっと読む)


【課題】 籾殻や稲藁などのバイオマス燃料を簡便かつ効果的に利用することができる旋回燃焼装置を提供する。
【解決手段】 籾殻、細断した稲藁または大鋸屑等の細片状のバイオマス燃料を旋回気流にのせて燃焼させる旋回燃焼装置1は、先端を開口し基端を閉じた燃焼筒2と、燃焼筒2の開口端側から燃焼筒の内周面に沿って基端方向に旋回する燃焼空気とともにバイオマス燃料を接線方向に吹き込む燃焼空気吹込手段と、燃焼筒2の基端に備えた灯油、ガス等の流体燃料バーナ9の燃焼火炎cを燃焼筒2内に放射する手段とにより構成する。燃焼筒2の内周面に沿って吹き込まれる燃焼空気による一次旋回気流層aと、一次旋回気流層aに包囲されて旋回する二次旋回気流層bを形成して、二次旋回気流層bのバイオマス燃料を流体燃料バーナ9の燃焼火炎cをともなって燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】燃焼(燃焼反応)の完結を促進し、高負荷燃焼を可能とすると共に、燃焼騒音の低減や、燃料、空気もしくは混合気供給の圧損低減を図る。
【解決手段】一端を閉塞させた円筒状の燃焼室2の側面に軸方向に沿って開口するスリット3から燃焼室2内面の接線方向に向けて、空気と燃料との混合気を噴出させて又は燃料と空気とを各別に噴出させて旋回燃焼させる管状火炎バーナ1において、燃焼室2での燃焼ガスの流動方向において下流側部位での燃焼が早期に完結して燃焼ガスの流動方向Xにおけるバーナ全体としての燃焼の完結を促進する燃焼促進構造とされている。 (もっと読む)


【課題】燃焼(燃焼反応)の完結を促進し、高負荷燃焼を可能とすると共に、燃焼騒音の低減や、燃料、空気もしくは混合気供給の圧損低減を図る。
【解決手段】円筒状の燃焼室2の側面に軸方向に沿って開口するスリットから燃焼室2内面の接線方向に向けて、空気と燃料との混合気を噴出させて又は燃料と空気とを各別に噴出させて旋回燃焼させる管状火炎バーナ1の複数を、燃焼室2同士を軸方向に連通させて接続し、軸方向に連通された複数の燃焼室2の一端部を閉塞した複合管状火炎バーナ5において、軸方向に連通された複数の燃焼室2での燃焼ガスの流動方向Xにおいて下流側に位置する管状火炎バーナ1の燃焼が早期に完結して燃焼ガスの流動方向Xにおけるバーナ全体として燃焼の完結を促進するバーナ単位燃焼促進構造とされている。 (もっと読む)


【課題】ボイラを大型化することなく、還元燃焼ゾーンの燃焼ガスの滞留時間を長くしてNOx発生量を低減するため、バーナ火炎の干渉防止に有効な燃料投入を行うようにした旋回燃焼ボイラを提供する。
【解決手段】燃料及び空気を投入するバーナ13を各段の各コーナ部もしくは各壁面部に配置する旋回燃焼方式のバーナ部12Aとされ、各段にそれぞれ旋回火炎が形成されるとともに、空気を多段投入してバーナ部12Aから追加空気投入部14までの領域を還元雰囲気とする旋回燃焼ボイラ10Aにおいて、バーナ部12Aの上段側に位置するバーナ13を廃止するとともに、廃止したバーナ13からの燃料投入分を空気不足の状態で火炎Fに向けて投入するための燃料投入ノズル20が還元雰囲気の下部領域となる火炉壁面毎に設けられ、燃料投入ノズル20で不足した空気がバーナ部12Aから追加空気投入部14の間に投入される。 (もっと読む)


【目的】エマルジョン燃料を使用した場合でも石油系燃料とほぼ同じ熱量を得ることができるエマルジョン燃料用燃焼装置を提供する。
【解決手段】バーナー16の噴射口20を形成する部材の外壁の周囲に、耐熱性で金属製の火炎誘導筒24を取付ける。バーナー16から噴射した火炎を火炎誘導筒24の内部空間26を経由して燃焼室14内に誘導する。バーナー16の噴射口20から火炎誘導筒24の開口部30までの長さをPとし、バーナー16の噴射口20から熱交換器18または燃焼室を形成するボディ12の内壁までの長さをQとすると、0.3Q≦Pとする。これによって、バーナー16で燃焼されなかったエマルジョン燃料は炎誘導筒24の内部空間26で完全燃料させることができ、エマルジョン燃料の燃焼による熱量を石油系燃料の燃焼による熱量とほぼ同じとすることができる。 (もっと読む)


【課題】燃焼空間の全体に燃焼ガスをできるだけ均一に充満させることができ、エネルギー効率を効果的に向上させることができる加熱炉を提供する。
【解決手段】加熱炉10は、るつぼ、耐火炉7及びバーナを有している。バーナは、耐火炉の下部から燃焼空間101へ燃焼ガスG1を供給するよう構成してある。耐火炉の底面72には、耐火炉の周方向Cにおける燃焼ガス進行方向C1に向かうに連れて底面位置が高くなると共に、耐火炉の径方向Rの外側に向かうに連れて底面位置が高くなる耐火傾斜面73が形成してある。加熱炉は、バーナから燃焼空間へ供給する燃焼ガスを、耐火傾斜面によって燃焼空間を上昇させながら旋回させるよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】火炉内の炉壁に発生する腐食やスラッギングを効率よく抑制または防止することができるボイラ構造を提供すること。
【解決手段】矩形断面を形成する炉壁11aの複数箇所に設けたバーナ12から火炉11内へ向けて投入される燃料及び燃焼用空気が旋回流を形成して燃焼するように構成された旋回燃焼型のボイラ構造において、バーナ12毎に形成される火炎が接近または接触する火炉壁面の火炎影響部近傍に、周辺より空気濃度の高い領域を形成する空気投入部20を設けた。 (もっと読む)


【課題】周方向の加熱ムラを防止し、加熱効率を向上させると共に有害な燃焼生成物を低減させた円筒型被加熱体を提供する。
【解決手段】中空の円筒形状に形成された触媒層7と、触媒層7の一端側を塞ぐ底板9と、触媒層7の内周側に触媒層7と同心に配置されると共に、底板9との間に隙間を有する円筒状の隔壁4と、触媒層7の中心軸上に配置され、底板9に向けて燃料を燃焼させて管状火炎8を形成し、管状火炎8により隔壁4の内壁を加熱すると共に、管状火炎8が形成する排ガスの旋回流及び再循環流により隔壁4の内壁を加熱する管状火炎バーナ2とを有し、隔壁4からの放射熱及び隔壁4と触媒層7との間を通過する排ガスにより触媒層7を加熱する円筒型被加熱体である改質器。 (もっと読む)


【課題】 蒸気を発生させる際に用いられ、とりわけ環状の内側水管壁と外側水管壁との間に環状の燃焼室を形成した形式の多管式貫流ボイラに於て、伝熱管の単位面積当りの熱吸収量を増加させてボイラ本体の小型化を達成し、同時に低環境負荷即ち低NOx、低COを満たす。
【解決手段】 内側水管壁2、外側水管壁3、燃焼室4、伝熱水管群5、上部ヘッダ6、下部ヘッダ7、バーナ8、燃焼室出口9とで構成し、とりわけ燃焼室4とバーナ8と燃焼室出口9を縦長の長方形状にすると共に、バーナ8と燃焼室出口9を燃焼室4の略中位に位置すべく配置する。 (もっと読む)


【課題】不完全燃焼の燃焼ガスを効率よく再加熱することにより、完全燃焼した高温の燃焼ガスを得る。
【解決手段】 中空のボイラー本体3の下部に設けた縦型円筒形の主燃焼筒6の外周壁に、バーナー2のバーナーノズルからの火炎を導く導管7を、水平かつ前記主燃焼筒6の外周壁の接線方向を向くようにして接続するとともに、主燃焼筒6の上端開口部に、多孔板または網板からなる上方を向く複数の2次燃焼筒8を同芯状に配設し、前記バーナーノズルから噴出する火炎が、前記導管7を通って主燃焼筒6および2次燃焼筒8内を、螺旋状に旋回しつつ上昇するようにする。 (もっと読む)


【課題】 エマルジョン燃料の着火性や燃焼性を改善して、エマルジョン燃料が本来有する優れた低NOx燃焼や燃焼安定化の特徴を発揮できるエマルジョン燃料を補助燃料として燃焼する廃棄物焼却炉を得る。
【解決手段】 エマルジョン燃料を燃焼室1の下流側に、該燃焼室内に第1旋回流17を形成するように噴射する第1噴射手段11と、前記第1旋回流17の旋回径よりも小径の第2旋回流21を前記第1旋回流17の上流側に形成するように前記エマルジョン燃料を前記燃焼室内に噴射する第2噴射手段13を設けたことを特徴とする (もっと読む)


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