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Fターム[3K092RF22]の内容

抵抗加熱 (19,927) | 面状発熱体 (2,953) | 基部に取付ける発熱導体又は発熱体の位置 (786) | 片面 (345)

Fターム[3K092RF22]に分類される特許

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【課題】視認性と発熱性に優れた透明性の発熱体(透明発熱体)に用いて好適な導電性フイルムを提供する。
【解決手段】第1導電性フイルム10Aの導電部12は、複数の第1金属細線12aと複数の第2金属細線12bにて構成された多数の格子の交点(交差部24)を有するメッシュパターン22を有し、交差部24間の導電部12は、少なくとも1つの湾曲を有する波線形状に形成されている。平行に隣り合う第1金属細線12aのうち、一方の第1金属細線12a1の円弧の配列周期は1周期であり、他方の第1金属細線12a2の円弧の配列周期は2周期となっている。同様に、一方の第2金属細線12b1の円弧の配列周期は1周期であり、他方の第2金属細線12b2の円弧の配列周期は2周期となっている。 (もっと読む)


【課題】相対的な空気流内に配置される構造体の防除氷を、省エネルギで実現する。
【解決手段】防除氷装置は、構造体(翼本体)11と、翼本体11の外表面においてよどみ点となる特定部分を含む、外表面の所定範囲に亘って形成されかつ、ナノ構造のピンが多数配列されたナノピン表面部12と、翼本体11に対して取り付けられかつ、特定部分を含む外表面の防除氷のためのエネルギを付与するエネルギ付与手段(ヒータ)3と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 予め抵抗値を低く製造する必要がなく、低い方へ調整が可能なセラミックスヒーター及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 高温熱処理により、セラミックス基材に設けられた導電性発熱体の抵抗値が調整されたものであることを特徴とする。高温熱処理の温度が1000〜2200℃であること、、抵抗値が0.1〜20%の範囲で下方に調整されること、導電性発熱体が、熱分解黒鉛、硼素含有熱分解黒鉛、珪素含有熱分解黒鉛のいずれかであること、セラミックス基材が、酸化物セラミックス、窒化物セラミックスもしくは、酸化物膜あるいは窒化物膜等の絶縁層で覆った耐熱基材であること、がそれぞれ好ましい。 (もっと読む)


【課題】視認性と発熱性に優れた透明性の発熱体(透明発熱体)に用いて好適な導電性フイルムを提供する。
【解決手段】第1導電性フイルム10Aの導電部12は、複数の第1金属細線12aと複数の第2金属細線12bにて構成された多数の格子の交点(交差部24)を有するメッシュパターン22を有し、交差部24間の導電部12は、少なくとも1つの湾曲を有する波線形状に形成されている。第1導電性フイルム10Aは、湾曲が円弧状であって、交差部24間に2つの円弧26がそれぞれ山谷の方向を逆にして連続形成された形状を有する。各円弧26はそれぞれ中心角がほぼ90°とされている。また、導電部12の交差角度はほぼ90°とされている。 (もっと読む)


【課題】 板状のヒーターの表面全体から遠赤外線を放射し、対象物に対して広い範囲から柔かく遠赤外線を照射することができると共に、裏面方向への熱の伝達を抑制する遠赤外線パネルヒーターを提供することを目的とする。
【解決手段】 絶縁体よりなる芯板5に電熱ヒーター6を巻回して電熱板7を形成し、当該電熱板7を絶縁板8で挟持して発熱体4を形成し、金属板2の裏面に前記発熱体4を取り付けると共に、当該発熱体4の裏面に耐火モルタル9を充填し、前記金属板2の表面に加熱により遠赤外線を放射するセラミック3を塗装してなる。 (もっと読む)


【課題】PVC被覆リード線をシート状基材に固定する方法において、金属製の固定具を使用することなく確実にしかもリード線の傷つきによる短絡不良の心配なく取りつけられるようにした面状発熱体の製造方法を提供する。
【解決手段】面状発熱体1は、不織布より成るシート状基材2と、前記シート状基材2に適宜装着された発熱金属細線4と、前記発熱金属細線4と接続するPVC被覆リード線5より成り前記シート状基材2と前記リード線5との固定部において塩化ビニル樹脂小片を超音波加熱することにより、塩化ビニル樹脂の溶融部分11をシート状基材2に浸透させることによって固定する。 (もっと読む)


【課題】配管を加熱するテープ状の電熱ヒーターであって、容易に、見栄え良く取り付け施工を行うことができ、放熱を低減することができる。
【解決手段】電熱ヒーター10を幅方向に区分し、ヒーター線30を含む加熱帯60とヒーター線30を含まない非加熱帯70とする。非加熱帯70は切り込み可能とする。加熱帯60は、長手方向両端にコネクターを備え、2以上を連結して使用可能であり、また、連結した全ての電熱ヒーター10が、100Vでも200Vでも、1つの電源で使用可能とする。 (もっと読む)


【課題】薄肉成型可能な低抵抗を示す高分子抵抗体を提供して、柔軟性と器具に装着した際の面状発熱体の使用感と信頼性を向上させるとともに、低コスト化を図った高分子発熱体を提供することを目的とするものである。
【解決手段】PTC特性を有する高分子抵抗体2と、複数本の金属細線3,3’で構成され、かつ導電性の被覆層5,5’により被覆された対の電極3,3’とからなる高分子発熱体1において、前記対の電極3,3’が前記高分子抵抗体2の両サイド両面に配設されている。 (もっと読む)


【課題】従来の発熱性薄膜は熱的蒸着、物理的蒸着、化学的蒸着などにより形成されるため、大面積化が難しくてその工程数も非常に多くてコストが高い。発熱板材及びその製造方法に係り、詳細には、発熱板材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1面及び第2面を持つベース10と、ベースの第1面の少なくともいずれかの一部領域に形成されるものであって、複数の導電性ナノパーチクルが物理的に連係された発熱層11と、発熱層を保護する保護層12と、発熱層に電力を供給する給電部とを備える発熱板材。 (もっと読む)


【課題】外周部の腐食を抑制可能なセラミックスヒータを提供する。
【解決手段】セラミックスヒータは、プレート10と、シャフト36とを備える。プレート10は、第1基体12と、第1基体に接合される第2基体14とを備える。第1基体12の載置面12bには、載置された基板と接触する表面を有する第1領域22と、基板50により覆われる位置に、第1領域を囲むよう設けられたパージ溝20と、パージ溝20を囲む表面を有する第2領域23とが定義される。第1基体12は、載置された基板を第1領域の表面上に吸着する手段と、パージ溝20の底面から第1基体12の下面まで貫通する複数のパージ孔24とを有する。パージ溝20には、複数のパージ孔24を介してパージガスが供給される。第2領域23の表面は、第1領域22の表面よりも低い。 (もっと読む)


【課題】寸法精度を高めることができるように枠体をケースに一体形成することによって、軽量化を図ることができながらも、枠体同士を隙間無く接合して接合強度を高めることができる組電池を提供する。
【解決手段】複数の電池ユニット1,1を一体化して構成された組電池であって、電池ユニット1が、金属製のケース2Aを有する電池本体2と、この電池本体2の外面を覆う樹脂製の枠体3とを備え、電池本体2のケース2Aの外面に枠体3を一体形成し、ケース2Aの厚み方向で隣り合う枠体3,3の表面同士を溶融又は接着剤により接合して複数の電池ユニット1,1を一体化した。 (もっと読む)


【課題】 通電によって発熱する抵抗発熱体を有する面状発熱体において、抵抗発熱体が局所的に過度に発熱するのを防止することができる面状発熱体を提供する。また該面状発熱体を備えた定着装置を提供する。また該定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 面状発熱体は、通電によって発熱する抵抗発熱体が、全体として一定の形状の面を構成して発熱パターンを形成し、絶縁層の厚み方向一表面に形成されてなる。そして、抵抗発熱体は、絶縁層の長手方向と略直交する方向に延びて、それぞれ略平行な状態で絶縁層の一表面に形成される複数の線状部と、隣接する線状部の延在方向端部同士を、絶縁層の長手方向に延びて1本の線路となるように接続して絶縁層の一表面に形成される低体積抵抗部とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】 ローラ表面に形成された面状発熱体からなる発熱層において、発熱層の電流の流れ方向における電気抵抗値バラツキが発生するのを防止して発熱量分布の均一化が可能となり、定着ローラ表面の温度分布を均一化して、均一な定着能力が達成可能な定着装置を提供する。
【解決手段】 定着ローラ41表面には、正の抵抗温度特性を有する面状発熱体からなり、電流が供給されることによって発熱する発熱層53が形成される。そして、発熱層53には、発熱層53に流れる電流の流れ方向が定着ローラ41の軸線方向と略直交する方向となるように、一組の電極部59が定着ローラ41の軸線方向と平行に形成される。さらに、発熱層53において、一組の電極部59の間に挟まれる2つの領域のうち、面積の小さい方の領域が、電流を流さない電極絶縁部50である。 (もっと読む)


【課題】特別な固定手段を不要とし、固定手段によるムダな熱量低減を抑えて迅速な温度上昇を得ることで省電力化を図る。
【解決手段】耐熱、絶縁性材料で形成される長尺平板状の第1のセラミック基板11上の長手方向に沿って発熱抵抗体12,13を形成する。発熱抵抗体12,13は、接続パターン16を用いて直列接続される。発熱抵抗体12,13には、電極14,15から電力が供給される。発熱抵抗体12,13が形成されたセラミック基板11の裏面にはセラミック基板11より幅の広く、第2のセラミック基板18を耐熱性接着剤19で一体的に固着される。セラミック基板11より幅広部分の取付ガイド18a,18bを、ヒータ支持体に形成される取付溝に係合する。 (もっと読む)


【課題】異なるサイズの用紙のうち、小サイズの用紙の加熱時に大サイズの用紙が位置するヒータの温度上昇を抑える。
【解決手段】長尺平板状のセラミック基板11上の長手方向に、Ag/Pd合金等の抵抗体ペーストを高温で焼成し、所定の抵抗値の厚膜からなる帯状の発熱抵抗体12を形成する。発熱抵抗体12の両端に電気的に接続するとともに、セラミック基板11に固着した電極13,14に、電力を供給することで発熱抵抗体12を発熱させる。発熱抵抗体13は、オーバーコート層15で覆い電気的な保護をする。セラミック基板11の発熱抵抗体12の非形成面を摺動面とし、セラミック基板11の長手方向の中央領域表面を研磨することで鏡面部161を形成する。これにより、鏡面部161以外は表面の単位面積当たりの面積を広くし、被加熱体が位置していない領域の温度上昇を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、パターンの線幅が100μm以下であり、パターンの開口率が70%以上99%以下であるパターンの形態を決定するステップ、樹脂フィルムの少なくとも一面に導電性発熱材料を含むペーストを前記決定されたパターンにしたがって印刷するステップ、前記印刷された導電性発熱材料を含むペーストを焼成して導電性発熱パターンを形成するステップ、前記導電性発熱パターン両端にバスバー(bus bar)を形成するステップ、前記導電性発熱パターンを有する樹脂フィルムの少なくとも一面に透明基材を合着するステップ、および前記バスバーと連結した電源部を設けるステップを含む発熱体の製造方法およびこの方法によって製造された発熱体を提供する。 (もっと読む)


【課題】正確な検知ができる乗員検知用検知線付き面状発熱体を提供する。
【解決手段】基材の同一面上にヒータ線と検知線が配設されるため、ヒータ線と検知線を一定の位置関係に配設することが容易にできる上、座席への装着時や装着後のずれによって、検知線がヒータ線と交差や近接して配置されるということがなく、ヒータ線が検知線に与える検知特性への影響を一定にすることができるため、正確な検知が可能になるという効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】入力電力に対する応答速度が速く且つ赤外線の出力の高出力化が可能な赤外線放射素子を提供する。
【解決手段】シリコン基板からなる半導体基板1の一表面側に形成されたIr膜からなるヒータ層3と、半導体基板1の上記一表面側で半導体基板1とヒータ層3との間に形成された多孔質シリコン層からなる多孔質部2とを備え、ヒータ層3へ電力を与えることによりヒータ層3から赤外線が放射される赤外線放射素子であり、半導体基板1と多孔質部2との界面がヒータ層3から多孔質部2側へ放射された赤外線を反射する凹曲面状の赤外線反射ミラー6を構成している。 (もっと読む)


【課題】高い抵抗変化倍率を実現し、優れた自己温度制御を有した高分子抵抗体を提供することを目的とする。
【解決手段】電気絶縁性基材2上に配設された少なくとも1対の電極3A,3Bと、前記1対の電極3A,3Bと電気的に接続された高分子抵抗体4とからなり、この高分子抵抗体4は熱可塑性樹脂および炭素材料の微粉末で形成され、かつ、前記炭素材料を薄片状としたことを特徴とするものである。炭素材料を薄片状にすることにより、低抵抗であるにもかかわらず、高い抵抗変化倍率を実現でき、これによって、優れた自己温度制御を有した面状発熱体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】絶縁耐圧を高めつつ、通電量の制御を適切に行えることが可能なヒータを提供すること。
【解決手段】表面1aおよび裏面1bを有する基板1と、基板1の表面1aに形成された発熱抵抗体2と、発熱抵抗体2を覆う保護膜3と、保護膜3上に設けられたサーミスタ素子4と、を備えており、基板1の裏面1bに対して記録紙Pが摺動されるヒータAであって、保護膜3の最外層は、結晶化ガラス層33とされている。 (もっと読む)


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