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Fターム[3K092RF22]の内容

抵抗加熱 (19,927) | 面状発熱体 (2,953) | 基部に取付ける発熱導体又は発熱体の位置 (786) | 片面 (345)

Fターム[3K092RF22]に分類される特許

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【課題】均一に抵抗体が発熱する面状発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】電気絶縁性基板2と、この電気絶縁性基板2上に対向するように印刷によって形成した一対の主電極3a,3bおよびこれら主電極3a,3bから櫛歯状に分岐した接続電極3c,3dからなる電極3と、前記接続電極3c,3dに重なるように印刷された高分子抵抗体9とを備え、少なくとも前記高分子抵抗体9に覆われている接続電極3c,3dのエッジ部を略傾斜面状に設定したものである。したがって、高分子抵抗体9を構成すべく接続電極3c,3dを覆うように高分子抵抗体インキを印刷した時、その裂け目の発生を防ぐことができるものである。 (もっと読む)


【課題】給電電極における電圧降下を効率的に抑える手段を提供することで、発熱効率の向上などを目的とする。
【解決手段】電気絶縁性基材4上に印刷により形成され、対向するように配設した対となる給電電極1a,1b、それぞれの給電電極から交互に対向する給電電極に向かって配設した櫛形形状の接続電極2a,2bからなる電極3と、前記電極に重ねて印刷形成され、前記電極より給電されて発熱する高分子抵抗体6とを備え、前記接続電極は前記給電電極から延伸する根元部側に電気抵抗を低減する手段、例えば、電極を2回以上重ねて印刷した重複電極部5a,5bを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】電池モジュールを積層したバッテリーを加熱するバッテリー加熱装置において、バッテリーの加熱ムラの解消と加熱効率を向上させること。
【解決手段】電池モジュールを積層して成るバッテリーの少なくとも1面を加熱するバッテリー加熱装置であって、前記バッテリー加熱装置は、面状発熱体と、前記面状発熱体に接触する熱伝導体とで構成され、前記熱伝導体は金属から成り、かつ各電池モジュールの外装部壁面に接触させることにより、バッテリーの加熱ムラの解消と加熱効率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】面状発熱体に変形が生じても優れた耐久性をもたせたことを目的とする。
【解決手段】柔軟性を有する電気絶縁性基材2と、前記電気絶縁性基材2に取り付けられた主成分が樹脂組成物と導電体とからなる高分子抵抗体4と、前記高分子抵抗体4と電気的に接続された少なくとも1対の線条電極3と、主成分が熱可塑性エラストマーからなる接着層を介して前記高分子抵抗体4上に接合されるとともに、汎用樹脂よりも小弾性率の樹脂からなる柔軟性の電気絶縁性フィルム7とを具備した構成とした。 (もっと読む)


加熱されるべき殆ど全ての領域を覆う二つの平面スパイラル部分(10a)と(10b)の内部に電気加熱素子(10)に成型されている低抵抗導電材料を含み、かつ発熱するに充分な抵抗を有する低抵抗導電材料を含む低抵抗電気加熱システム。熱を生成する電流が平面スパイラル部分(10a)と(10b)の各々において反対方向ではなく同じ方向に流れるように、電気加熱素子(10)の平面スパイラル部分(10a)と(10b)は渦巻状に構成される。電気加熱素子(10)の平面スパイラル部分(10a)と(10b)の各々の中心(10c)は互いに電気的に直列に接続される。平面スパイラル部分(10a)と(10b)は制御電源(11)に平面スパイラルの外側部分(10d)で接続され、回路を完結している。 (もっと読む)


【課題】スクリーン印刷加工される面状発熱体において非発熱部を最小限に設定できることを目的とする。
【解決手段】間隔をおいて位置した一対の主電極6,7、前記主電極6,7から相互に、しかも平行に分岐したそれぞれ複数の副電極6a,7aおよびそれら副電極6a,7aよりさらに分岐した接続電極6b,7bからなる給電電極3,4を電気絶縁性基材2上にスクリーン印刷により形設するとともに、対応する副電極6a,7aの接続電極6b,7bと電気的に接続してスクリーン印刷により高分子抵抗体5を形設し、前記高分子抵抗体5は異極同士の前記接続電極毎に分離独立形成され、かつ、前記副電極6a,7aおよび接続電極6b,7bと高分子抵抗体5の印刷領域をずらした構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】着座者に効率的に熱を伝達することができ、且つ、耐久性を確保することのできるシートヒータを、シートの座り心地を損ねることなく構成できるようにする。
【解決手段】表皮材37と表皮材37の裏面側に積層されて固着されるカバーパッド39とを備える積層構造41と、表皮材37とカバーパッド39との間に配設されシートヒータに用いられる導電糸23と、を備える車両用シートカバー用積層複合体35であって、導電糸23は、表皮材37とカバーパッド39との固着作用を利用して表皮材37とカバーパッド39との間に保持されている。 (もっと読む)


【課題】基板を効率的に加熱する基板加熱ユニット及びこれを含む基板処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の基板加熱ユニットは、抵抗発熱体から発生した熱を支持プレートに伝え、基板を加熱させる。支持プレートは、中心領域に比べてエッジ領域の厚さが厚い上部プレートと、該上部プレートに比べて熱伝導度が低い材質からなる下部プレートとを含む。上部プレートと下部プレートとの形状及び材質の差によって、支持プレートの中心領域よりエッジ領域で熱が速い速度で基板に到逹して基板の全体面が均一に加熱される。 (もっと読む)


【課題】 被処理物保持面の加工が安価で部品コストの低減を図ることができ、且つ被処理物保持面における均熱性に優れ、必要に応じて急速昇温及び急速冷却が可能な半導体製造装置用の保持体を提供する。
【解決手段】 抵抗発熱体7を有する板状でAlN等からなるセラミックスヒータ5の上に、被処理物9を保持するAl等からなる金属製保持部10を備えている。金属製保持部10内には、冷却媒体が中央付近から放射状に移動し、外周縁に排気されるように流路12が形成されている。この保持体10は、コータデベロッパでのフォトリソグラフィー用樹脂の加熱硬化又は半導体絶縁膜の加熱焼成に用いられる。 (もっと読む)


【課題】 均熱板にウエハを支持するウエハ加熱装置において、均熱板の載置面が凹状になると、中心付近で均熱板とウエハの間のギャップが大きくなるので、特に、均熱板の温度設定を変更したり、ウエハを交換したりした際の昇温過渡時に中心部の加熱が遅れ気味になり、その結果ウエハ面内の温度分布が大きくなるという課題があった。
【解決手段】 セラミックスからなる均熱板の一方の主面をウエハの載置面とし、他方の主面もしくは内部に発熱抵抗体を有するとともに、該発熱抵抗体と電気的に接続される給電部を前記他方の主面に具備してなるウエハ加熱装置において、前記均熱板の載置面を凸状にする。 (もっと読む)


【課題】リード線を熱溶融性接着剤(ホットメルト)により冷却された治具を用いてシート状基材に固定する方法において、熱溶融性接着剤の治具からの洩れをなくし簡単で確実に外観品質の良い固定部を形成出来るようにした面状発熱体の製造方法を提供する。
【解決手段】上面を開口面22とする空洞部21を有する箱状の治具20を冷却した状態で使用し、前記開口面22に引き出し線4を配したシート状基材2を載置するとともに前記シート状基材2に抑え板25を重ねて前記開口面22とシート状基材2で前記引き出し線4を挟んだ状態において、前記シート状基材2と抑え板25に設けた小孔23、23´から溶融した熱溶融性接着剤16を注入して冷却固化させる。 (もっと読む)


【課題】抵抗体とその回路接続用の接続電極との相互の印刷ズレによる局部発熱とか発熱に寄与しない領域の発生することを防止した面状発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】電気絶縁性の基板1上に電極2、および抵抗体3を印刷により形成し、前記電極2は、一対の主電極4と、前記各主電極からそれぞれ相手側へ延出された複の枝電極5と、これら枝電極から複数分岐され、反対電位電極の対向位置に対をなして形成された接続電極6とから構成され、これら接続電極に電気的に接続して形成される抵抗体の高さ寸法をL1、前記接続電極の長さL2としたとき、L2>L1の関係に設定した。したがって、抵抗体と電極の印刷時に相互の位置関係がずれても、抵抗体への通電接続直線長さ範囲が小さくなることがなく、これにより、抵抗体での発熱量の低下、温度むらの発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】低抵抗でかつ高いPTC特性を有るとともに、高信頼性を有する面状発熱体を提供数する。
【解決手段】難燃性基材2上に貼り合わされた第1難燃性ホットメルトフィルム3と、前記第1難燃性ホットメルトフィルム3状に貼り合わされたフィルム状の難燃性PTC抵抗体4と、前記難燃性PTC抵抗体4に給電する一対の難燃性電極5と、前記難燃性PTC抵抗体4と一対の難燃性電極5を被覆する第2難燃性ホットメルトフィルム7と、前記第2難燃性ホットメルトフィルム7が貼り合わされた難燃性被覆材6とからなる。 (もっと読む)


【課題】柔軟性に富むとともに、耐久性に優れた面状発熱体を提供することを目的とするものである。
【解決手段】柔軟性を有する電気絶縁性基材2と、前記電気絶縁性基材2に取り付けられた主成分が樹脂組成物と導電体とからなる高分子抵抗体4と、前記高分子抵抗体4と電気的に接続された少なくとも1対の線条電極3と、前記高分子抵抗体4上に主成分が熱可塑性エラストマーからなる接着層9を介して接合された電気絶縁性フィルム8とを有するものである。したがって、構造が簡素で、かつ柔軟性を有する材料で構成されているので外力が加わっても容易に変形することができるので耐久性、信頼性に優れている。 (もっと読む)


【課題】セラミックスヒータの非通紙部を記録紙が通過した場合における定着性の低下を防止する。
【解決手段】長尺のセラミック基板11の長手方向に平行して発熱抵抗体12,13を形成する。発熱抵抗体12,13の一端には通電用の電極14,15を、他端には接続導体16を接続し、発熱抵抗体12,13を直列的に接続する。発熱抵抗体12の両端には発熱抵抗体12から漸次幅を広くした端部発熱抵抗体121,122をそれぞれ形成する。発熱抵抗体13の両端には発熱抵抗体13から漸次幅を広くした端部発熱抵抗体131,132をそれぞれ形成する。電極14,15以外は、発熱抵抗体、端部発熱抵抗体、それに接続導体上をオーバーコート層17で覆い、電気的、機械的、化学的な保護を行う。端部発熱抵抗体121,122,131,132を記録紙が通過した場合も、端部発熱抵抗体により、絶縁基板端部領域での中央領域からなだらかに温度低下させ、加熱不良を解消させる。 (もっと読む)


【課題】低コストで、柔軟性と高信頼性を有する面状発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも難燃性基材3と、前記難燃性基材3上に支持され、0.005から0.2Ω・cmの範囲の室温での比抵抗と10から400マイクロメートルの厚みを有する難燃性PTC抵抗体4と、前記難燃性PTC抵抗体4に給電し、10から200ミリメートルの範囲内の間隔を有する一対の難燃性電極5と、前記難燃性基材3、難燃性PTC抵抗体4、難燃性電極5を被覆する難燃性被覆材6とからなる。 (もっと読む)


【課題】ヒータに過剰電力が投入された時に、可及的にヒータの昇温を低減し、安全素子動作とヒータ割れとの時間マージンをより確保することができるヒータを提供する。
【解決手段】長尺の基板と、前記基板の長手方向に沿って設けられた複数の抵抗発熱体と、前記抵抗発熱体に接続する導体部と、前記複数の抵抗発熱体を被覆する絶縁保護層を有するヒータにおいて、前記絶縁保護層および前記基板には、前記複数の抵抗発熱体の間に空隙が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発熱金属細線と接続するリード線をシート状基材に固定するものにおいて、裏面にホットメルトを塗布した樹脂小片シートを用いてリード線を強固に固定することが出来、しかも作業性に優れた面状発熱体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリウレタンフォームシート3aに樹脂布3bがラミネートされて成るシート状基材2と、前記シート状基材2に適宜パターンにて縫製等により装着された発熱金属細線4と、前記発熱金属細線4と接続されたリード線5等から成る面状発熱体1において、ポリウレタンフォームシート3aに配置されたリード線の固定部8にホットメルト10を塗布した樹脂小片シート9aを被せるとともに対応する樹脂布3b面にホットメルト10を塗布した脂小樹片シート9bを配置し、両樹脂小片シート9a、9bを加熱溶着することによりシート状基材2にリード線5を固定するものである。 (もっと読む)


【課題】異常時にもスパークが起きにくいという安全な面状発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】電気絶縁性基板2と、この電気絶縁性基板2に対向するように配置さあれた主電極3a〜3dと、それぞれの主電極3a〜3dに対し交互に配置された櫛形形状の枝電極4a〜4dと、これら枝電極4a〜4dと電気的に接続して形成される高分子抵抗体5とを備えた面状発熱体1において、同一電気絶縁性基板2内に主電極3a〜3dを少なくとも2対以上配設した構成としている。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く使い勝手に優れた面状発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】電気絶縁性基材1と、前記絶縁性基材1上に対向して形成された少なくても一対の給電電極2a,2bと、前記給電電極2a,2bから個々に枝別れした複数の枝電極3a,3bと、前記枝電極3a,3bから更に分岐するとともに、対向する位置に配設された複数の接続電極4a,4bと、前記接続電極4a,4b間に電気的に接続して形成された複数の第一の抵抗体5と、隣接する第一の抵抗体5間に設けた非抵抗部6と、前記非抵抗部6を挟む前記第一の抵抗体5間に電気的に接続された第二の抵抗体7とを具備したもので、安全性が高く使い勝手に優れた面状発熱体を提供することができる。 (もっと読む)


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