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Fターム[3K107EE28]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | 表示装置 (18,722) | 光学部材 (4,347) | 光散乱層 (515)

Fターム[3K107EE28]に分類される特許

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適用される層構造を有する基板(1)を有するエレクトロルミネッセンス光源であって、層構造は、陽極(3)としての少なくとも1つの電極と、陰極(7)としての1つの電極及び光を発光するために陽極と陰極との間に位置付けられているエレクトロルミネッセンス層(5)を有する第1副層構造であって、陽極及び陰極の一は光を反射するために備えられ、そして他の電極は光を透過するために備えられている、第1副層構造と、透過のために備えられている電極に隣接する第2副層構造(2)であって、第2副層構造は、光を部分的に反射するために少なくとも1つの半透過層を有する、第2副層構造と、光の出射方向からみえ、第2副層構造の後に備えられている第3副層構造であって、前記第3副層構造は、閾値波長より短い波長の光の一部を吸収するように、閾値波長より長い波長の光を出射するように及び非吸収光を散乱するように粒子(10)を有する少なくとも1つの層(9)とを有する、第3副層構造を有する、エレクトロルミネッセンス光源について開示している。その結果、マイクロキャビティ構成の場合の出射の角度依存性は補償され、吸収により短波長の方への出射のシフト及び長波長における再出射は、演色性を改善するように用いられる。
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表示装置1は、絶縁基板10と、絶縁基板10と向き合った封止部材3と、絶縁基板10と封止部材3との間に介在すると共に、各々がマイクロキャビティ構造40を含み、マイクロキャビティ構造40は、反射層41と、反射層41と向き合った半透鏡層43と、反射層41と半透鏡層43との間に介在した光源42とを含んだ複数の画素と、半透鏡層43と向き合った拡散層60とを含む。 (もっと読む)


表示装置1は、背面電極41と、背面基板41と向き合った前面電極43と、背面電極41と前面電極43との間に介在すると共に発光層を含んだ活性層42とを含んだ発光素子40と、前面電極43の前面側に配置された光散乱層90とを含む。発光素子40は、マイクロキャビティ構造の少なくとも一部を構成している。光散乱層90にマイクロキャビティ構造からの光を照射したときに、前方散乱光は後方散乱光と比較して光量がより大きい。 (もっと読む)


上面発光型の有機EL表示装置1は、絶縁基板10と、絶縁基板10の一主面上に配置された複数の有機EL素子40と、有機EL素子40から繰返し反射干渉しながら面内方向に伝播する光を取り出して有機EL素子40の前方へ進行させる取り出し層30とを含んだアレイ基板2と、複数の有機EL素子40と向き合うと共にそれらから離間した封止基板3とを含む。表示装置1は、封止基板3とアレイ基板2の有機EL素子40に対応した素子部との間に、不活性ガスが充填されているか又は真空の密閉空間を形成している。封止基板3と素子部との間の距離は100nm以上である。 (もっと読む)


有機EL表示装置1は、第1及び第2電極41,43と発光層42aを含んだ活性層42とを含んだ有機EL素子40と、第1電極41と向き合った取り出し層30とを含む。有機EL素子40は、第1電極41と活性層43とを含み且つ発光層42aからの光成分が繰り返し反射干渉しながら面内方向に伝播する導波層を形成している。取り出し層30と導波層との間の距離は、有機EL素子40からの光の波長よりも短い。導波距離xと反射回数mと吸収係数αと取り出し効率βとは、不等式(3)に示す関係を満足している。
【数1】
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スペクトルの第1領域において平面式に放射する少なくとも1つの有機発光ダイオード22と、前記スペクトルの第2領域において円錐形に放射する少なくとも1つの非有機発光ダイオード10、14と、拡散面を有する前記発光ダイオードの全てによって放射された光を混合する装置とを有する、均一な強度及び色の光を放射する発光体。
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少なくとも一つの基板(1、2)と、第1および第2の電極(7、8)と、表示媒体(12)と、光学活性層(3、5)とを有する表示装置であって、前記光学活性層は、偏光器(3)を有し、前記基板と前記表示媒体の間に配置され、前記基板は、複屈折材料で構成されることを特徴とする表示装置である。
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有機発光ダイオード装置に基づいた構造要素の性能だけでなく開口率を向上するために、ディスプレイは、基板、基板に再近傍に形成された第1電極(130)、基板から遠い位置に形成された第2電極(160)および両電極の間に形成された、少なくとも1層の発光有機層(150)を備えている。光は、活性領域において発せられ、2つの電極のうちの1つを透過する。すなわち、第1電極はピクセル構造であり、かつ分離層(150)は隣接するピクセル間に形成されている。本発明に係るディスプレイでは、分離層(150)は、発光層(150)に光学的に結合しており、かつ、光学的に効果的な光散乱を有すると共に、開口率を増加する異質成分(180、190)を含むことを特徴としている。すなわち、分離層は、第1電極のピクセル構造に適合した微細構造を有しており、また第1電極上に形成されている。
さらに、本発明は、上記ディスプレイの製造方法にも関する。
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本発明の目的は上部放射型OLEDの外部カップリング効率を改良することである。上部放射型エレクトロルミネッセントコンポーネント(100)は、サブストレート、最もサブストレートに近い第一電極(120)、サブストレートから離れた第2電極(140)、及び2個の電極の間に挿入された少なくとも1個の光放射有機層(130)を含み、放射光が第2電極を通過する。本発明のコンポーネントは、少なくとも1個の有機層に対向し離れる第2電極の側面に光学的に活性があり光を散乱する不均一性(151,152,153)を備え、特に散乱中心を形成する追加層(150)が形成され、放射光の追加層での伝達角度が高くとも0.6である。追加層は様々なウエットケミカル工程と真空工程とで形成され、不均一性は追加された外部層を形成する間又は後で、導入及び/または形成される。本発明はこのようなコンポーネントの製造方法にも関係する。
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本発明は、基板10、第1電極層、及び該基板と該第1電極層の間に位置する薄いコロイド層20を有するLEDに関する。当該LEDはさらに、第1電極層に面するコロイド層の外面がRa≦30nm且つRa≧1nm、好ましくは、Ra≦10nm且つRa≧3nm、より好ましくは、Ra≦5nm且つRa≧3nmの粗度を持つようにコロイド層内及び/又はコロイド層と第1電極層の間に位置するスムージング手段を有する。
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アクティブマトリックス表示装置は複数の画素を有している。各画素は光学的フィードバック機能のための光検出デバイス(84)を有している。各画素は、光検出デバイス(84)の近くであって光検出デバイスの実質的に入力面の高さに、ディスプレイ基板の薄膜層から形成された光ブロック構造(100)を有している。この構造により、ほぼ横方向から光検出デバイスへの光(g)の経路が防止される。

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積層構成で少なくとも一つの透明OLEDと組み合わされ、液晶ディスプレイ(LCD)などの半透過型ディスプレイ装置(180)におけるバックライトとして機能する、一つの反射電極を有する従来型有機発光ダイオード(OLED)(156)が開示されている。少なくとも二つの透明OLED(154,152)が一つの従来型OLED(156)と積層構成で配置され、三つのOLEDのそれぞれが異なる帯域幅の光(161N,161G,161B)を発するのが好ましい。バックライトの後ろに置かれた反射電極(117)は、ディスプレイのための反射板としての役目もする。この配置は、反射率を高め、透過モードにおけるカラー順次配列を可能にし、フルカラー表示のすべての構成要素(即ち、赤、緑、青)が、カラーフィルタを必要とすることなく、同じピクセルを通って発するのを可能にする。
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白色発光OLED装置は、マイクロキャビティOLEDデバイスと光集積要素とを含み、その際マイクロキャビティOLEDデバイスは白色発光有機EL要素を有し、マイクロキャビティOLEDデバイスは角度依存狭帯域放射を有するよう構成され、光集積要素はマイクロキャビティOLEDデバイスからの異なる角度からの角度依存狭帯域放射を集積して白色発光を形成する。 (もっと読む)


発光体の光を、より長波長の光を含む光に効率よく変換でき、より劣化が少なく長寿命な色変換層を提供する。 発光体から発せられた光を、より長波長の光に変換する機能を有する蛍光体を含み、ヘーズ値(曇価)が、50〜95%の範囲である色変換層。この色変換層は、発光体からの光を効率よく色変換できるため、色変換層の薄膜化が可能になり、パターニング等の加工性が向上する。
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偏光を放射する反射性電極または反射性裏打ち材、直線偏光子および/または帯域フィルタを含む有機発光装置(OLED)は、OLEDからの実質的にすべての光を偏光子および/または帯域フィルタを通過させ、周辺光を実質的に吸収するように組み合わされる。着色された直線偏光子は直線偏光子と帯域フィルタの機能を提供する。光分散要素も含めることができる。
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