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Fターム[3K161HA36]の内容

Fターム[3K161HA36]に分類される特許

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【課題】高温雰囲気であっても安定した駆動が可能な乾式処理物排出装置を提供する。
【解決手段】ケーシング4により画成された内部領域Aの底部に設けられ、内部領域Aに配置された押出部3の進退方向に沿って延在すると共に進退方向に直交する方向に並設された固定側レール15及び自由側レール16と、押出部3に設けられ、固定側レール15に案内される固定側受部26及び自由側レール16に案内される自由側受部27と、を有し、固定側受部26は、進退方向に直交する方向の移動が規制されるように固定側レール15に係合し、自由側レール16及び自由側受部27は、進退方向に直交する方向の熱による伸縮が許容されるように互いに係合する。 (もっと読む)


【課題】 高含水率の食品残渣や下水汚泥および畜産糞尿などの有機性廃棄物を、飼料や環境修復材などに処理する過熱水蒸気連続再資源化処理装置を提供する。
【解決手段】 燃焼バ−ナ−39及び乾留ガスを燃焼した熱ガスを加熱円筒管26直下の遮蔽板50の熱ガス通路42から導入して、加熱円筒管26下部とスリット吸熱板71及び側面から加熱する過熱水蒸気連続再資源化処理装置1に投入した有機性廃棄物に、炉内3で発生した過熱水蒸気を噴射して熱分解を促進させた飼料や炭化物などの熱処理物は排出物冷却室12で冷却して炉外に排出する。又、炭化物から可燃性ガスを発生させてガスホルダ−75に貯留し内燃機関で発電機を駆動して電力を発生できる。尚、再資源化しても利用価値の低い熱処理物などは燃焼スクリュ−装置44で燃焼し、燃ガスとして加熱円筒管26の加熱に自己使用することができる過熱水蒸気連続再資源化処理装置である。 (もっと読む)


【課題】 二次燃焼炉の炉壁から落下する落下灰と、焼却炉から排出される主灰とを別々に回収することを可能とする業廃棄物の処理方法及び産業廃棄物の処理設備を提供する。
【解決手段】 その方法は、焼却炉10から排出される主灰を主灰回収手段40によって回収すると共に、二次燃焼炉20の底部に落下した落下灰を別途落下灰回収手段51によって回収することにより主灰と落下灰とを別々に回収するようにしたことを特徴とし、その処理設備は、焼却炉10と、焼却炉10に隣接して設置され、焼却処理の際に発生する排ガスを熱分解する二次燃焼炉20と、二次燃焼炉20の下部側に配置され、焼却炉10から排出される主灰を二次燃焼炉内20を経て回収する主灰回収手段40と、二次燃焼炉20の底部に落下した落下灰を回収する落下灰回収手段51とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、灰の温度を低下させることができる固体燃料を用いてボイラー(100)によって発生する大量の重灰を乾式抽出するための追加の冷却システム(1)に関する。
【解決手段】このシステムは、ボイラー(100)の底部に堆積する灰を収集する金属製のベルト(2)を備えた抽出機と、材料の熱交換表面を増大させるための粉砕システム(3)と、搬送される灰の中を移動する向流空気流量を導入することによる冷却機能を有する1つ又は複数の金属製コンベア(4,6)と、燃焼室内に進入する空気流量を必ずしも増加させずに可能な交換量を増加させるために、灰を追加の向流空気に数回接触させる機能を有する直列型冷却装置(5)とを備える。このような追加の空気は、微粒子の収集後に好ましくはエアヒータの上流側又は大気内に送られる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ボイラースロート部に進入する空気の流量を増加させることなく、抽出された灰の最終温度を低減することができる固体燃料ボイラー(100)によって生成される大量の重灰流量の抽出及び空冷/水冷システムならびにエネルギー回収に関する。
【解決手段】 冷却工程に必要な空気の流量がボイラー内に受け入れられる最大の流量を超えると、灰自体によって生成された冷却環境の分離により、システムは、過剰な空気と、可能性のある蒸気とをヒュームダクトの最も適当なポイントに送る。冷却システムの環境の分離は、システムの排出部の灰の温度信号に基づいて自動的に処理される。冷却空気が灰を冷却するのに十分でない場合、霧状の水を追加して冷却効率を上げることができる。追加された水の流量は、普通、灰流量と温度とに基づいて注入され、必要に応じて注入された水が完全に蒸発すると排出部でより軽い灰に混合するように空気圧で粉砕され搬送されるのに適した乾燥灰を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 水槽の底板上に沈降した粒状のメタルを掻き揚げて搬送するスクレーパーの底面の偏摩耗を防止すると共に、粒状のメタルの搬送効率の向上を図る。
【解決手段】 溶融炉から抜き出した溶融メタルを水槽2に設けた水砕ノズルにより水砕し、水槽2内に沈降した粒状のメタルを水槽2の底板2aに設けた底板ライナー上を摺動するスクレーパー4により掻き揚げて搬送する水封式メタルコンベヤ1の底板ライナーの構造であって、前記底板ライナーの構造は、水槽2の底板2a上にメタルの搬送方向に沿って配設され、スクレーパー4の底面の一部分に接触する直線状又はジグザグ状の主底板ライナー5と、主底板ライナー5に枝状に取り付けられ、スクレーパー4の主底板ライナー5と接触する部分以外の底面部分に接触する複数本の補助底板ライナー6とから成り、スクレーパー4の底面全域が主底板ライナー5及び補助底板ライナー6に接触しながら摺動するようにする。 (もっと読む)


【課題】水砕槽より発生した水蒸気によるスラグ出滓口の冷却、補助バーナ等の機器への不具合を防止でき、溶融設備の円滑な運転を可能とした。
【解決手段】熱分解ガスバーナ3と、スラグ出滓口6と、スラグ出滓口6から水砕槽20まで延設されたスラグ抜出シュート7とを備えた旋回溶融炉2と、該旋回溶融炉の上方に配設された二次燃焼室15とからなる熱分解ガス化システムの溶融設備1において、スラグ抜出シュート7の下端が水砕槽20へ浸漬されて水封を形成し、該スラグ抜出シュート下端7aが水砕槽20への溶融スラグの落下により変位する水面位置より下方まで延設され、スラグ抜出シュート7から二次燃焼室15へ連通するバイパス通路10を設け、水砕槽20から蒸発した水蒸気を含む水蒸気含有ガス13の少なくとも一部をスラグ抜出シュート7から二次燃焼室15へ導く構成とする。 (もっと読む)


【課題】溶融炉から搬出される溶融廃棄物を冷却室へ常時受け入れ可能とし、もって溶融炉の稼働率を向上させる溶融廃棄物の冷却方法を提供する。
【解決手段】溶融廃棄物31の冷却方法は、冷却室22にて冷却中の溶融廃棄物31のうち最も早い時刻に冷却室に搬入された溶融廃棄物31aが所定の温度以下に達せずとも次の工程の溶融廃棄物詰め所38に搬出する。そして、溶融廃棄物31aは溶融廃棄物詰め所38の冷却装置71にて再び冷却される。冷却装置71は、外気を供給する送風機72と、この送風機72より供給される外気を溶融廃棄物まで導くダクト73と、キャニスタ12を挟持する滑り止め74付きクランプ75と、挟持した溶融廃棄物31aをドラム缶32内へ移動する移動装置76とを備えており、ダクト73から外気が排出され溶融廃棄物31を冷却する。 (もっと読む)


【課題】水冷式水平回転体のエア溜りを簡単な構造で消失させることができるエア抜き構造を提供する。
【解決手段】軸受5により両端の軸端部6,8が水平回転可能に軸支された回転体4内部に冷却水を給水し排水して冷却する内部水冷式水平回転体4のエア抜き構造において、一方の軸端部6が給水路12に接続され、他方の排水側の軸端部8に回転体4と共に回転するエア抜きを兼ねた排水管13が固定され、回転体4内に位置する、排水管13の取水口17の位置を回転体4の軸心レベルより離して回転体4の内周面近くに位置させ、排水管13の端部がスイベルジョイント15を介して排水路16に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 焼却灰の溶融スラグを水砕処理して水砕スラグにする場合に、水砕スラグの汚れを防止することができる水砕スラグの処理装置を提供する。
【解決手段】 灰溶融炉(1)から排出される溶融スラグ(23)を、水砕槽(26)内の冷却水により水砕処理して水砕スラグを生成し、該水砕スラグをコンベア(27)により上記水砕槽外に排出する水砕スラグの処理装置において、上記コンベアは、前記水砕槽の底部(26a)から傾斜面(26b)に沿って移動する多数の掻き板(27f)を備え、上記水砕槽の底部に堆積した水砕スラグ(34)を前記傾斜面の上部に位置した排出部(29)に移送可能であり、前記水砕槽の傾斜面の上部に対向して洗浄水を噴射する洗浄スプレー(31)を配設し、前記掻き板の間の前記水砕スラグを洗浄可能とするとともに、前記洗浄水が前記水砕槽内に流入するようにした。 (もっと読む)


燃焼器(12)、洗浄器(14)、フィニッシャ(16)、及び任意に再循環器(18)を有するガス化システム(10)が開示される。炭素質燃料は可燃ガスを生成するために燃焼器内で部分的に燃焼される。改善された灰支持及び除去システムは、燃焼器(12)における詰まり及び他の問題を低減する。可燃ガスは、タール及び油などの物質を除去し及び/又は予備的な触媒化学反応を受けるために、洗浄器(14)を通過する。洗浄されたガスは、ハイブリッド・ブロア(90)を通過しフィニッシャ(16)へ進む。最終的な触媒化学反応がフィニッシュ(16)内で生じ、木材チップ又は他のフィルタは、比較的清浄な乾燥した可燃ガスを提供するためにフィニッシャ内で使用されることもできる。洗浄器及びフィニッシャからの廃水及び他の廃棄産物は、再循環器(18)で捕らえられ、燃焼器(12)に戻される。
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本発明は、電気エネルギーの生産及び/又は水素の生成のための、最小の環境影響で固形廃棄物回収燃料(WSRF)を活用した都市固形廃棄物の完全な再生利用方法及びシステムに関する。それらの結果は、揮発性成分と無機成分がそれぞれ燃焼され、それによって、合成ガスのさらなる処理と鉱物溶融粒及び金属溶融粒の回収とを同時に可能にする反応炉内でのWSRFの気化によって達成される。
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