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Fターム[3K261DA05]の内容

廃棄物の焼却、燃料生成物の除去 (978) | 回転炉揺動炉の構造 (246) | 破砕撹拌手段 (17)

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【課題】養鶏場や養豚場などの畜産場から回収される有機廃棄物を、効率的な燃焼装置を用いて完全に燃焼させて無機廃棄物を生成し、この無機廃棄物を肥料や水質改質剤として畜産場へ提供する、完全循環を可能とする畜糞尿のリサイクルプラントを提供する。
【解決手段】畜糞尿を含む有機廃棄物を回収する第1回収手段3と、有機廃棄物を、燃焼剤として、所定の燃焼装置6によって燃焼させる燃焼手段5と、燃焼工程の結果で得られる無機廃棄物を、肥料および水質改質剤の少なくとも一つとして、回収する第2回収手段7と、を備え、燃焼装置6は、同軸で回転可能な外筒と内筒との二重構造を有する本体筒と、筒体の先端に接続して、燃焼剤を燃焼させる燃焼筒と、外筒と内筒との隙間を利用して、内筒および燃焼筒の内部空間に、空気を供給する通風路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】回転炉において粘度及び含水比の高い物質を乾燥・燃焼する場合に発生する固結を防止・拡散し、燃焼効率を向上させることを提供する。
【解決手段】回転炉の燃焼物投入及び乾燥範囲に、螺旋状の鋼帯を耐熱材4より高く設ける。鋼帯は数個に分割し炉体の温度変化に伴う伸縮に対応し得るように、かつ炉の回転方向に対し前後の鋼帯が重複して設置する。これにより投入された物質は鋼帯の回転により拡散されるため固結の防止と、燃焼空気の混合が促進され燃焼効率の向上がはかれるようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】乾燥装置等が爆発する虞がなく、セメントキルンの熱効率が悪化せず、より効率よく高含水有機廃棄物を乾燥させる。
【解決手段】セメントキルン2の仮焼炉4の出口ダクトからプレヒータ3の出口ダクトまでの排ガス流路より抽気した燃焼ガスGが供給され、40質量%以上の水分を含む高含水有機汚泥等の高含水有機廃棄物Wを破砕しながら乾燥させる破砕気流乾燥機7を備えるセメント焼成装置1等。燃焼ガスGと高含水有機廃棄物Wを直接接触させると同時に、高含水有機廃棄物Wを破砕しなら乾燥させることにより、高含水有機廃棄物Wの比表面積の増加による乾燥効率の向上と、高含水有機廃棄物Wの表面乾燥による破砕効率の向上とが相まって、全体的な乾燥効率を飛躍的に向上させることができる。破砕気流乾燥機7には、ケージミル式、鎖打撃式、旋回式等を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】回転ドラムの内面に付着物が付着し進行することを防止し、安定かつ長期的に渡って廃棄物の処理を継続できる熱分解炉装置を提供する。
【解決手段】熱分解炉装置10は燃焼室27と、燃焼室27を貫通して設けられた回転ドラム11と、回転ドラム11の入口側非加熱領域11a内に設けられた投入スクリュー22とを備えている。回転ドラム11の入口側非加熱領域11aに設けられた投入スクリュー22のスクリューケーシング23の上部に掻取板33が固定され、この掻取板33は半径方向外方へ回転しながら湾曲する形状を有している。この掻取板33により回転ドラム11内面に付着した付着物を取除く。 (もっと読む)


【課題】前段加熱器と後段加熱器間の温度低下を抑制し、以て、後段加熱器における電熱ヒータの容量や灯油バーナの増加の抑制、装置のコンパクト化などを図る。
【解決手段】ダイオキシン等の有機塩素化合物に汚染された土壌等の汚染物質を加熱処理する汚染物質の加熱処理装置。第1回転加熱筒11の後端部を、第1回転加熱筒11よりも大径の第2回転加熱筒12の前端部に挿入して横置きの複合回転加熱体13を形成。第1、第2回転加熱筒11,12の重合部分の外側に第2回転加熱筒12の前端開口部の外周を囲むガス抜き用中間フード16を設ける。更に、第1回転加熱筒11の前端部に汚染土供給用スクリューフィーダ17を設けると共にスクリューフィーダー17に並行流発生用の1次空気供給部19を設ける。更に、第2回転加熱筒12の後端部に出口フード20を設けると共に出口フード12に対向流発生用の2次空気供給部21を設ける。 (もっと読む)


【課題】可燃性物質を熱処理して炭化物を得る際に排気される有害物質量を削減する炭化物製造装置及び炭化物製造方法、可燃性物質の炭化を補助し、熱処理して炭化物を得る際に排気される有害物質の量を削減する炭化剤、及び有効資源として利用でき、有害物質の溶質が抑制された炭化物を提供する。
【解決手段】第1の燃焼室3と、第1の燃焼室3外部から加熱する第1の加熱装置4と、第1の燃焼室3で加熱された被加熱物が自動的に供給される第2の燃焼室5と、第2の燃焼室5を加熱する第2の加熱装置6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 回転ドラムの内面に攪拌翼を設置したロータリーキルンにおいて、ドラムの出口に使い領域で被処理物の飛散量が増大するのを抑制する。
【解決手段】 回転ドラムの内面に回転軸と平行に攪拌翼を設けたロータリーキルンにおいて、攪拌翼の高さをドラムの入口側で高く、出口側で低くする。攪拌翼は、回転ドラムの円周方向に複数枚設けるようにするのがよい。ロータリーキルンは、回転ドラムの出口に近いほど被処理物の乾燥或いは炭化が進み、被処理物が飛散しやすくなる。攪拌翼の高さを回転ドラムの入口側で高く、出口側で低くすることにより、攪拌翼によって持ち上げられる被処理物の量が減少し、飛散が抑制される。 (もっと読む)


【課題】建築物の解体残さないしミンチ解体残さ又はその混合物、シュレッダーダスト、過去に埋立てられた廃棄物や不法投棄された廃棄物などの処理方法及び装置に関し、残さや廃棄物中に含まれる可燃分を除去して焼成無害化し、成分の均一化を図って再利用可能にする。
【解決手段】上記残さないし廃棄物を前燃焼室に投入し、可燃物の焼却により発生する熱を利用して水分を蒸発させ、その焼却灰を回転キルンに投入し、キルンを回転させながら高温燃焼ガス及び攪拌空気を向流で吹き込む。これにより焼却灰に含まれる可燃分を燃焼すると共に、砂や瓦礫、灰などの不燃物を高温ガスに晒し、攪拌循環することにより焼成する。回転キルン内で焼成された土砂や瓦礫または灰は、可燃物を含まない無菌化された純度の高い焼成物となって回転キルンから排出される。 (もっと読む)


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