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Fターム[3K261DA10]の内容

Fターム[3K261DA10]に分類される特許

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【課題】ロータリーキルンの出口側構造であって、1200℃程度の高温負荷に晒される状態での操業に耐えうる耐熱耐久性を備えるロータリーキルンの出口側構造を提供すること。
【解決手段】ロータリーキルンの出口側構造における煉瓦受け金物の材料として普通構造用鋼を用い、隣り合う煉瓦受け金物間を溶接接合してリング状の煉瓦受けリングとすることにより、開口部の脆弱性を補強し、且つ、普通構造用鋼の加工性の高さを生かして、金属性支持体を、所定の位置、角度及び密度で自在に設置することにより、耐剥離性を高めた耐火被覆層を構成し、そのような強固な耐火被覆層によって、煉瓦受けリングを被覆する。 (もっと読む)


バイオマス、産業廃棄物、都市ごみや汚泥を含む有機被覆廃棄物や有機物などの材料を処理するための装置が提供される。装置は、本体部(15)と、単一の材料入口(11)と、炉の入口と本体部との間の傾斜部(13)とを備える回転および傾斜可能な炉を備える。この炉は、長手軸を中心に炉(1)を回転させるための手段(25)と炉を傾斜させるための手段(32、102)とをさらに含む。炉は、炉(1)に材料を導入可能な開位置と炉内部が外部環境から遮断される閉位置との間を移動可能な蓋を有する。入口(11)またはそれに隣接する位置にある手段が炉の内側に向かってガスを指向させ、開口部に隣接してガスバリアを形成する。そうして蓋が開位置にある場合に酸素を含む外気ガスの侵入を防止する。
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【課題】効率良く焼却炉内で処理対象物を均一に燃焼させる焼却処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る焼却処理装置1は、両端面中央部に開口部を有する円筒形の焼却炉11と、焼却炉の円筒中心軸を水平方向に向けて焼却炉を回転自在に支持する回転支持部と、焼却炉の円筒中心軸を中心に回転させるモータと、焼却炉の一方側端面を覆う焼却炉用蓋20と、焼却炉用蓋に設置されて焼却炉の内方に向けて火炎を放出する第1バーナー30と、焼却炉の内方に空気を送り込む第1ブロワー35と、焼却炉の他方側端面の開口部と連通する排気部とを備えている。この焼却処理装置において、焼却炉用蓋は、第1ブロワーからの空気を送り込む焼却炉の内方側で開口した複数の送風孔を有しており、焼却炉は、焼却炉内部壁面から焼却炉の内方に向けて立設した突起部14、15を有している。 (もっと読む)


【課題】炉本体の回転部分を内筒のみとし、軽量化して必要動力の軽減を図ると共に回転部分をシールするシール装置の簡略化を図り、装置費用、ランニング費用及びメンテナンス費用の低減が可能なロータリキルンを提供する。
【解決手段】架台7に固定支持された外筒5と、該外筒の内部に同心に設けられた内筒6と、前記内筒を回転自在に支持する内筒支持部22と、前記外筒の上流端に設けられ前記内筒の上流端部を収納する出口ケーシング13と、前記外筒の下流端に設けられ前記内筒の下流端部を収納する入口ケーシング14と、前記内筒の下流端に連通される排出部3と、前記内筒を回転させる駆動部32とを具備し、前記入口ケーシングより加熱流体を流入させ、前記内筒と前記外筒間の空間42を流通させて前記出口ケーシングより排気し、前記内筒を回転させつつ該内筒の上流端より被処理物を導入し、処理後の処理物を前記排出部から排出する様に構成する。 (もっと読む)


【課題】キルン本体と固定部材との間を確実に密封する。
【解決手段】ロータリーキルン炉1は、キルン本体3の外周面3dと固定部材11,17の開口との間隙を塞ぐ複数のスプリングプレート33を備えている。このプレート33に一定形状を有しない布状を呈する耐熱性のシート部材50が被せられているため、通常炉内の圧力が負圧で運転されていることより、シート部材50の内外面に生じる圧力差を利用してシート部材50をプレート33に十分に密着させることができ、キルン本体3が回転したり傾斜したり等する場合であっても、シート部材50は、これらのキルン本体3の動作を阻害すること無くこれらの動作に十分に追従し、プレート33にシート部材50を確実に被せることが可能となる。従って、プレート33間に生じる隙間によるガスの漏洩及び炉内への外気の進入を確実に抑止できる。 (もっと読む)


【課題】 傾斜角が変更可能な回転キルンと二次燃焼炉との連結部において、回転キルンの傾動を許容しながら密封状態を維持することができるロータリーキルン炉を提供する。
【解決手段】 ロータリーキルン炉は、傾斜角が変更可能な円筒状の回転キルン3と、その後段の二次燃焼炉17と、を備えている。二次燃焼炉17は、円形の開口17aと、この開口17aの周縁部に設けられ、開口17aと回転キルン3の外周面3dとの間隙を塞ぐように全周に亘って配列された複数のスプリングプレート33を有している。このスプリングプレート33の一端は、開口17aの周縁部に固定され、他端33cはスプリングプレート33自身の弾性力によって回転キルン3の外周面3dに押し当てられ摺動接触している。 (もっと読む)


【課題】 熱分解ガスおよび加熱空気が大気に漏洩することを防止するシール装置の磨耗を低減でき、シールの寿命を長くでき、保守を容易にできる熱分解装置を提供する。
【解決手段】 熱分解装置1は、被処理物が内部に供給されるキルン3と、キルンの外周を取り囲み、内部にキルンを加熱する熱媒体が供給されるジャケット5と、キルン3とジャケット5との間およびキルン3と装置固定部2,8との間に設けられたシール装置10,10Aを備えており、該シール装置は、キルンに固定された回転リング11と、回転リングと接触するようにジャケット5に固定された固定リング15とから構成され、回転リングはキルンの回転軸方向に延出する筒状部を有すると共に、筒状部11bの外周面が傾斜外周面11cに形成されており、固定リングはジャケットにキルンの回転軸方向に沿って伸縮可能なジャバラ12を介して固定されると共に、傾斜外周面11cに接触する。 (もっと読む)


【課題】
ロータリーキルン方式の熱分解装置の熱分解ガスまたは加熱空気を、大気に漏洩することを防止するための金属接触によるガスシールにおいて、シールに用いる材料の磨耗を低減できる材料を選定することである。
【解決手段】
固定リングと回転リングの金属接触によるガスシールにおいて、固定リングと回転リングに適用する材料の一方を、高硬度の材料となるように組み合わされた構成とすることにより、固定リング及び回転リングの金属接触による磨耗を低減することができる。 (もっと読む)


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