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Fターム[3K261DA27]の内容

廃棄物の焼却、燃料生成物の除去 (978) | 回転炉揺動炉の構造 (246) | 移送手段(例;炉体の傾斜) (14)

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【課題】ゴミをその場で焼却処理することができ、化学物質を含んだ煤煙の問題を解消し、ゴミ焼却に伴う熱を有効利用して発電を行うことができるとともに、飲料水を確保することのできるゴミ焼却装置を提供する。
【解決手段】水平面4に対し所定の角度傾斜した姿勢で配置され、それ自身回転自在に設置されるとともに、下部に設けたガス噴出ノズル44から可燃性ガスが供給され、この可燃性ガスの供給により、上方から投入されてきたゴミあるいは汚染土などが焼却され、上部から燃焼後の燃焼ガスが回収される円筒形焼却炉6と、円筒形燃焼炉6の外周面を囲繞するように形成された水通路に冷却水を供給し、該冷却水により前記円筒形燃焼炉を冷却する冷却手段と、冷却手段で円筒形燃焼炉6を冷却するとともに、ゴミなどの被処理物の燃焼により発生した熱により冷却水を蒸気とし、この蒸気により軸を回転させて発電する発電手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ゴミ集積地や土壌改良の必要な土地において、ゴミ焼却及び土壌の運搬が不要な大気汚染物質を排出しない回転式ゴミ焼却及び土壌改良装置を提供する。
【解決手段】本発明は、円筒型焼却炉11と、二次煙焼却窯38と、排気処理室28とを備え、円筒型焼却炉11が回転可能で地表面1に対して傾斜を持ち配置され、円筒型焼却炉11断面に対して垂直にゴミ及び汚染土撹拌羽30と、円筒型焼却炉11中心軸に沿ってゴミ及び汚染土一時止め板上部及び下部35;36とを備えたためゴミ及び汚染土3の焼却炎12に接する表面積拡大とともに円筒型焼却炉11の煙突効果が可能に構成され、円筒型焼却炉11上部と地表面1との間にベルトコンベア2を配置するとともに円筒型焼却炉11一端の重力方向下側に車輪39を備えたためゴミ及び汚染土の移送及び焼却処理を同時に可能に構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】汚染物質に含まれているダイオキシン等の有機塩素化合物の分解機能に優れ、かつ、流通ガス中に含まれる水分やタール分等の凝縮防止を図る。
【解決手段】内筒11と外筒12により2重筒形回転体10を形成する。内筒11の前端部に1次空気導入部20を有する被処理物導入装置21を設けると共に内筒の内壁面に被処理物移送用の螺旋板22を設ける。更に、外筒12の前端部に被処理物排出フード17を設けると共に外筒の後端部に排ガス排出フード18を設ける。更に、被処理物排出フード17に2次空気導入部24と被処理物排出部25とを設けると共に排ガス排出フードに排ガス排出部26を設ける。更に、2重筒形回転体10を前端部が後端部よりも低くなるように前傾させると共に2重筒形回転体の外側に加熱手段16を設ける。 (もっと読む)


【課題】回転炉に被処理物を供給して加熱乾留し、発生した可燃性ガスの燃焼熱により前記の加熱乾留を行う加熱処理装置であって、燃焼熱の一層効率的な利用を図ることが出来る加熱処理装置を提供する。
【解決手段】加熱処理装置は、第1被処理物としての廃棄物を加熱乾留処理して可燃性ガスと炭化混合物に分解し、更に第2被処理物を加熱処理する加熱処理装置であり、加熱炉(1)、第1被処理物が加熱乾留処理される内側回転炉(2)、および、第2被処理物が加熱処理される外側回転炉(3)を備えている。内側回転炉(2)には、その周面側に突出し且つ外側回転炉(3)を貫通して加熱炉(1)の燃焼空間に至るガス抜き管(4)が複数設けられており、内側回転炉(2)における加熱乾留処理により発生した可燃性ガスを加熱炉(1)中で燃焼させ、内側回転炉(2)及び外側回転炉(3)を加熱し、前記の加熱乾留処理および加熱処理を行う。 (もっと読む)


【課題】ノーズリングに付着した残渣が剥離して排出口が閉塞されることを防止可能なロータリーキルンを提供する。
【解決手段】軸線O1回りに回転して、一端側から内部に供給された処理物を他端1b側に搬送しつつ処理する横置きされた略円筒状のキルン本体1と、キルン本体1の他端1b側に設けられ、軸線O1方向外側からの対向視で他端1b側の端面1cに沿って環状に延設されたノーズリング10とを有し、ノーズリング10は、外面10f、30aが周方向に沿って軸線O1方向に凹凸する凹凸状を呈するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 傾斜角が変更可能な回転キルンと二次燃焼炉との連結部において、回転キルンの傾動を許容しながら密封状態を維持することができるロータリーキルン炉を提供する。
【解決手段】 ロータリーキルン炉は、傾斜角が変更可能な円筒状の回転キルン3と、その後段の二次燃焼炉17と、を備えている。二次燃焼炉17は、円形の開口17aと、この開口17aの周縁部に設けられ、開口17aと回転キルン3の外周面3dとの間隙を塞ぐように全周に亘って配列された複数のスプリングプレート33を有している。このスプリングプレート33の一端は、開口17aの周縁部に固定され、他端33cはスプリングプレート33自身の弾性力によって回転キルン3の外周面3dに押し当てられ摺動接触している。 (もっと読む)


【課題】タイヤのリサイクルは普及が遅れ不法投棄等が後を絶たないことから、今までにない採算性の良い廃タイヤリサイクル装置を提供する。
【解決手段】廃タイヤ1の処理数を増し採算性を良くするために、マイクロ波発振器6で発振したマイクロ波で廃タイヤの内部から250℃まで自己発熱させてロータリーキルン10に投入し、回転撹拌とキルン外部からの加熱で300℃〜450℃で熱分解させキルン内の網でガス、スチール、チャーに分離する。ガスは吸引冷却してキルン外部加熱バーナー28の燃料にし、スチールはチャーを再度分離して回収し、チャーは水蒸気賦活を行って活性炭にして回収する。連続工程で効率よく全て回収しリサイクルできるとともに、燃焼ガスのダイオキシン発生も抑制できる。 (もっと読む)


【課題】高負荷燃焼が可能で且つ燃焼量の調節範囲が広く、二次燃焼室及びストーカー炉などの設置を必要とせず、設備全体を小型化させることができると共に、有害物質の発生量が少なく安定した燃焼操業を行うことができる廃棄物焼却用のロータリーキルンを提供する。
【解決手段】炉内に燃料を吹込むノズルと燃焼用気体を吹込むノズルとが、炉の入口側にその内壁面の接線方向に設けられた、管状火炎バーナーと、回転円筒炉と、該回転円筒炉をその軸線に添って回転させる駆動機構と、前記回転円筒炉の一端入口側に設けられた焼却物供給装置とを備えていることを特徴とする、ロータリーキルン。 (もっと読む)


【課題】
ロータリーキルン方式の熱分解装置の熱分解ガスまたは加熱空気を、大気に漏洩することを防止するための金属接触によるガスシールにおいて、シールに用いる材料の磨耗を低減できる材料を選定することである。
【解決手段】
固定リングと回転リングの金属接触によるガスシールにおいて、固定リングと回転リングに適用する材料の一方を、高硬度の材料となるように組み合わされた構成とすることにより、固定リング及び回転リングの金属接触による磨耗を低減することができる。 (もっと読む)


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