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Fターム[3K261GC06]の内容

Fターム[3K261GC06]に分類される特許

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【課題】フレームロッドを清掃する場合に、清掃用具を準備する必要がなく、また、フレームロッドの表面に触れることなく表面に付着した不純物やすす等を除去することが可能な火炎検出装置を提供する。
【解決手段】火炎のイオン電流を検出するフレームロッド10が挿通されて取り付けられる案内管6aに、フレームロッド10の周面に当接するリング状の清掃部材20を設ける。フレームロッド10を案内管6aに対して軸方向に変位させることにより、清掃部材20をフレームロッド10の周面に摺接させる。案内管6aには、清掃部材20とフレームロッド10の基端部に設けられて案内管6aの端部に嵌合するプラグ15との間の空間19に圧送空気を供給する空気配管16を接続する。 (もっと読む)


【課題】ドレンの発生を抑制すると共に、ウォーミングの回数を減少させることが可能なスートブロワ装置を提供する。
【解決手段】基端側がボイラに接続され、ボイラで生成された蒸気が流通する蒸気流通配管部2と、蒸気流通配管部2の先端側に接続され、エレメント182a,182bに蒸気を噴射する蒸気噴射部4a,4bと、一端側が蒸気流通配管部2における蒸気噴射部4a,4bの上流側に接続され、他端側が開放された蒸気排出配管部6と、蒸気流通配管部2と蒸気噴射部4a,4bとの接続部近傍に設けられる第1バルブ23a,23bと、蒸気排出配管部6に設けられる第2バルブ61と、蒸気流通配管部2を流通する蒸気の温度を測定する温度測定部22と、温度測定部22により測定された蒸気の温度に基づいて、第1バルブ23a,23b及び第2バルブ61の開閉を制御する制御部8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エコノマイザの熱交換部に付着、堆積する粉体を効率的に除去することが可能なエコノマイザを提供すること。
【解決手段】燃焼ガスG1を排出する通気路18に配置され、前記燃焼ガスG1と接触して熱交換をする複数の熱交換部42が形成された伝熱管Tと、流体を噴射するノズル孔46A、46Bが形成された流体噴射部材46とを備えたエコノマイザ40であって、前記流体噴射部材46は、少なくとも一部の前記熱交換部44の下方に配置され、少なくとも前記ノズル孔46Aは上方に開口されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、火炉のホッパ部を有効利用することによって火炉内で発生する燃焼ガス中に含まれる窒素酸化物と未燃分を低減させるコンパクトな構造のボイラを提供する。
【解決手段】本発明のボイラ装置は、前壁と後壁とこれらの間に配設された側壁とから構成される直方体部と、直方体部の下部に設けられたホッパ部とを備えた火炉と、火炉の前壁及び後壁に設置されて燃料と燃焼用空気を火炉内に供給して燃焼させる複数のバーナと、前記バーナの上部となる火炉の前壁及び後壁に設置されて燃焼用空気を火炉内に供給する複数のアフタエアポートとを備えたボイラ装置において、前記火炉の前壁と後壁に設置された前記バーナのうちで最も下方に配置されたバーナと同一高さ或いはそのバーナよりも下方の位置となる前記直方体部の火炉の側壁、又はこのバーナよりも下方の位置となるホッパ部の側壁に燃料を噴出して燃焼させるサイドバーナを設置して構成する。 (もっと読む)


【課題】キルンシェル外表面への焼却灰分の付着堆積を防止して、これによるプラントの燃費上昇及び熱効率の低下を回避するとともに、キルンシェルにおける炭化物の生成効率の低下及び炭化物の品質低下を防止し、さらにはキルンシェル温度制御精度を向上させてキルンシェルの過熱による破損の発生を防ぐことが可能な炭化物生成装置を提供する。
【解決手段】脱水汚泥を含む被処理物を乾燥機20にて加熱、乾燥せしめて炭化炉100に導入し、炭化炉100において被処理物を加熱ガスで間接加熱して熱分解させることにより被処理物から炭化物を生成するように構成された炭化物生成装置において、炭化炉100の外筒1内に、被処理物が供給され、かつ回転駆動されるキルンシェル2を配設するとともに、炭化炉100の外筒1に、圧縮空気を噴出してキルンシェル2の外表面に付着した加熱ガス中の灰分を除去する空気噴出ノズル7を設置している。 (もっと読む)


【課題】 一般廃棄物や産業廃棄物等の塩素化合物を含む可燃物を燃焼するストーカ式ごみ焼却炉等の焼却設備に用いられるダイオキシン類抑制方法に於て、攪拌混合ガスや冷却水を用いずに常に最適な状態で燃焼排ガスの攪拌混合を促進してダイオキシン類の生成を抑制する。
【解決手段】 燃焼室5の出口付近7に複数の耐熱性中空多孔質体8を並設して燃焼排ガスAの攪拌混合と高温維持を行うと共に、耐熱性中空多孔質体8の外部に付着するダストを耐熱性中空多孔質体8の中空部に供給される空気Bに依り払い落とす様にする。 (もっと読む)


【課題】水スートブロワノズルからの水噴霧開始時にノズルからの水のたれによりバーナへ直接水がかかることなく安価な水スートブロワ装置とその運用方法を提供すること。
【解決手段】スートブロワ起動(水噴霧)初期の圧力とスートブロワ用の母配管2内の水の移動エネルギー不足から水スートブロワノズル6からの水のたれ落ちが発生しないように、スートブロワ起動(水噴霧)初期には空気又は蒸気供給配管20a,20bから空気又は蒸気を母配管2に供給して、水スートブロワノズル6から噴出される水を噴霧化する。噴霧化された水は、火炉内の熱で蒸発し、水スートブロワノズル6が対向した火炉水壁(側壁)及びバーナに到達することなく蒸発するため、燃焼特性など影響は出ない。また、スートブロワ起動(水噴霧)初期にはスートブロワ水の噴霧化ができるので、スートブロワ水の昇圧・流れ確保時間に余裕ができる。 (もっと読む)


【課題】 再燃焼装置の後流側に設けた廃熱ボイラにおける水壁や伝熱管への灰の付着を低減できる再燃焼装置を提供する。
【解決手段】 燃焼熱により灰を溶融してスラグ化する溶融炉3からの排ガスeに含まれる未燃分を燃焼させるための再燃焼装置1であり、排ガスeが通流する排ガス流路7内に設置され、排ガス流路7内の温度よりも低い温度となり、表面に排ガスeに同伴される灰を付着させる冷却部材となる管路15、管路15の表面に付着した灰を除去する除去手段となる蒸気噴射ノズル29、管路15の入口側での流体の温度を検出する第1の温度検出手段21、管路15の出口側での流体の温度を検出する第2の温度検出手段23を有し、蒸気噴射ノズル29は、第1の温度検出手段21で検出した温度と第2の温度検出手段23で検出した温度との温度差が予め設定した温度差以下になったときに蒸気を噴射して管路15の表面に付着した灰を除去する。 (もっと読む)


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