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Fターム[3L025AD09]の内容

貯湯式水加熱器 (2,170) | 貯湯式給湯器の構造 (581) | 貯湯部を複数持つもの (148)

Fターム[3L025AD09]に分類される特許

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【課題】高温水及び中温水を適宜に給湯する貯湯式給湯システムにおいて、貯湯タンクの中温層から中温水を出湯できる頻度を向上する。
【解決手段】貯湯式給湯システム10は、高温水と中温水を共に貯湯する中高温水貯湯タンク11と、高温水を貯湯する高温水貯湯タンク12と、熱源機13と、高温水の給湯元を中高温水貯湯タンク11と高温水貯湯タンク12とで切り替える切替弁16cと、切替弁16cを制御する制御部14とを備える。制御部14は、高温水を給湯するとき、中高温水貯湯タンク11よりも高温水貯湯タンク12からの出湯を優先するように切替弁16cを制御する。これにより、中高温水貯湯タンク11の中温層から中温水が出湯できる頻度を向上してエネルギー効率を高めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、冬季においても凍結の心配がなく、COP(成績係数)が高いヒートポンプシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、湯水が貯留される貯留タンク10,11および外部の冷暖房端末40に接続されて湯水が流される水流通回路32と、圧縮機6、第1熱交換器3、膨張手段4、および少なくとも一つの蒸発器を接続して熱媒体を循環させるヒートポンプ回路1とを備え、前記蒸発器の少なくとも一つは、ヒートポンプ回路1の熱媒体と水流通回路32の水との間で熱交換を行って水流通回路32の水を冷却する第2熱交換器2であり、前記ヒートポンプ回路1には、前記第2熱交換器2をバイパスするバイパス流路23が設けられ、第2熱交換器2による熱交換が不要な場合には、前記バイパス流路23に熱媒体が流されることを特徴とした。 (もっと読む)


【課題】温水領域と冷水領域との境界部分の変動に応じて移動する邪魔板に対して、大きな駆動力を付与可能な貯湯タンク及び貯湯システムを実現する。
【解決手段】温水が貯留される上方領域1aと冷水が導入される下方領域1bとを有する本体1と、上方領域1aから下方領域1bに亘って本体1の上下方向に設けられ、温水の温度未満で磁性を発現する感温性磁性部材3と、冷水より小さい比重を有するとともに本体1の内部に上下移動可能に設けられ、上方領域1aと下方領域1bとを仕切る邪魔板2と、感温性磁性部材3に対して磁力を付与可能に、邪魔板2に固定された永久磁石4とを備えた貯湯タンク。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンクの容積を低減することなく、機器の小型化を実現するヒートポンプ給湯機を提供すること。
【解決手段】圧縮機1、水−冷媒熱交換器2、空気−冷媒熱交換器4を環状に接続して形成したヒートポンプ回路と、前記水−冷媒熱交換器4に接続され横断面が略円形のメイン貯湯タンク6−aと、前記空気−冷媒熱交換器4に送風する送風ファン5とを備え、前記メイン貯湯タンク6−aと前記送風ファン5とを区画する仕切部材101−bと前記メイン貯湯タンク6−aの外装部材の前板101−dまたは後板101−aとが形成する隅部で、かつ、前記メイン貯湯タンク6−aの近傍に、前記メイン貯湯タンク6−aより小容量のサブ貯湯タンク6−bを配設したことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】給湯用の水を貯留して加熱する貯留加熱槽を複数備える給湯システムを、給湯能力に影響を与えることなく改修する給湯装置、制御方法、及び給湯システムの改修方法を提供する。
【解決手段】貯留加熱槽を複数備える給湯システム11に設置する給湯装置1であって、複数の貯留加熱槽12のうち一部12Aを残し、他の貯留加熱槽12Bを給湯システム11から切り離したことによる該給湯システム11の加熱能力の低下分を補う加熱器であって、既設の高架水槽21から流下する水を加熱する、水を貯留する機能を有さない加熱器2と、加熱器2が加熱した水を残した貯留加熱槽12Aへ流す経路と、加熱器2が加熱した水の温度のゆらぎによって生ずる、貯留加熱槽12Aから給湯先へ供給される水の温度のゆらぎが所定の許容範囲内になるように、経路を流れる水の量を制御する制御装置3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型化に有利な給湯システムを提供する。
【解決手段】給湯システムは、第1流体が流れるヒートポンプ(20)を有する第1ユニット(12)と、蓄熱材(100)が配置されかつ第2流体が少なくとも一時的に貯えられるタンク(34,36)を有する第2ユニット(30)とを備える。第2ユニット(30)において、蓄熱材(100)及び第1流体の少なくとも一方からの伝達熱によって第2流体が加熱される。 (もっと読む)


【課題】両方の機能を同一のヒートポンプユニットで行うことで、初期設置コスト、設置スペース、ランニングコストを低減すること。
【解決手段】熱源機20からの温水を貯留する密閉型タンク30・開放型タンク60と、水熱交換器21に冷水を供給する冷水供給管40と、水熱交換器21から温水を排出し、密閉型タンク30・開放型タンク60に供給する温水供給管50と、一端側が温水供給管50に接続され、他端側が冷水供給管40に接続された分岐配管80と、分岐配管80の一端側に設けられ、3台の熱源機20からの温水を密閉型タンク30側と分岐配管80側とに選択的に供給する三方弁51と、分岐配管80を1次側とする水熱交換器90と、水熱交換器90の2次側に設けられ、三方弁51が分岐配管80側に切り替えられた時に分岐配管80内の温水によって水を加熱する循環配管110と、循環配管110に冷水を送るとともに、水熱交換器90からの温水が供給される浴槽100とを備えている。 (もっと読む)


【課題】動力源を殆ど要せず、給湯開始から連続して高温度の湯を供給可能にする。
【解決手段】出湯口付近の温度を測定する出口湯温測定手段44と、湯沸しタンク10内の満水状態の水位を検出する水位検出手段45と、スタート時に電気ヒータに通電しない状態で湯沸しタンク内に注水を開始し、水位検出手段が水位を検出した際に注水を停止し、出口湯温測定手段が測定した温度が所定温度に達した時に注水を再開する水流量調節手段17と、湯沸しタンクの注水口と出湯口の中間の壁部位置の温度を測定する中位湯温測定手段42,43とを備え、水流量調節手段は、出口湯温測定手段の測定温度が所定温度に達した場合に、所定温度と中位湯温測定手段の測定温度との差に基づいて注水を再開するようにした。 (もっと読む)


【課題】 貯湯タンク内での高温水と常温水との混合を回避することにより、給湯システム全体の熱効率の低下を防止する。
【解決手段】 ヒートポンプ10によって常温水を加熱して生成した高温水を複数の開放型の貯湯タンク20、30に貯湯し、貯湯された高温水を給湯口70に供給する給湯システム1であって、各貯湯タンク20、30に貯留している高温水の水量をそれぞれ検出する水量計24、34と、各貯湯タンク20、30から供給される高温水を合流させるとともに各貯湯タンク20、30に対応する開度をそれぞれ制御可能な合流弁54と、各水量計24、34の検出結果に基づいて、貯湯タンク20、30のうち何れか1に貯留されている高温水を使いきるように、合流弁54の各貯湯タンク20、30に対応する開度を制御する前記制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電気需要のみならず、給湯需要についても自然エネルギーを活用することが出来て、しかも、自然エネルギーを取り込むことによりユーザーの疲労回復にも寄与することが出来る様な給電及び給湯システムの提案。
【解決手段】太陽光発電装置(2)と、太陽熱加熱装置(3)と、太陽光発電装置(2)で発生した電気により水を分解して水素と酸素を発生する電気分解装置(4)と、電気分解装置(4)で発生した酸素を貯蔵する貯蔵装置(5)と、貯蔵装置(5)で貯蔵された酸素が供給される浴室(11)と、燃料電池装置(7)と、貯湯槽(8)とを有し、該貯湯槽(8)は太陽熱加熱装置(3)及び燃料電池装置(7)に連通している。 (もっと読む)


【課題】運転パターンの容易な設定を可能とし、しかもその設定に基づく運転状況を作業員に的確に知らせることができる給湯装置を提供する。
【解決手段】水を密閉型タンク4aに供給し、その密閉型タンク4a内の水を各熱源機1で加熱して温水とし、その温水を密閉型タンク4aに一旦貯え、その密閉型タンク4a内の温水を開放型タンク5に供給して貯える。そして、当該給湯装置の運転パターンを設定するとともに、その設定に基づく当該給湯装置の運転状況をモニタするための操作表示器8を設ける。 (もっと読む)


【課題】 必要な温度の温水を常にタンクに貯えておくことができ、これにより給湯負荷への常に安定した温水供給が可能な信頼性にすぐれた給湯装置を提供する。
【解決手段】 水を密閉型タンク43に供給し、その密閉型タンク43内の水を各熱源機1で加熱して温水とし、その温水を密閉型タンク43に一旦貯え、その密閉型タンク43内の温水を開放型タンク5に供給して貯える。密閉型タンク43から開放型タンク5への温水の流路に流量調整弁51,52,53を設けるとともに、密閉型タンク43内の温水の温度を温度センサT1〜T5で検知し、その検知温度に応じて流量調整弁51,52,53の開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 浴槽水の追焚きもしくは保温する時の目標湯温までの昇温を短時間で確実に行えると共に、その追焚きもしくは保温に係るランニングコストを抑えることのできる貯湯給湯風呂装置を提供する。
【解決手段】 浴槽水を目標温度にまで昇温する追焚き時、その昇温の補助として、三方弁23にて間接熱交換器17側を閉鎖してバイパス管22と風呂循環回路16とを連通させると共に、湯張り管24から風呂循環回路16を通して貯湯タンク1内の温水を浴槽3内に注し湯する。
これにより、熱交換では時間の掛かる最後のあと僅かな温度差での昇温を高温注し湯とすることで、短時間で且つ確実に目標湯温までの昇温を行うことができる。また、間接熱交換器17から与える熱量を補うためにH/Pを運転して給湯用水を沸かし足すことが不要となり、ランニングコストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】給湯システムにおいて、沸かし上げ時に給湯しても給湯する湯の温度が低下せず、また、給湯タンクと沸上タンクを別にすることができるようにする。また、設置時の施工性を良くする。
【解決手段】給湯システム1は、貯湯タンク2と、増設タンク3と、加熱源4とを備えている。加熱源4は、沸上配管63によって貯湯タンク2に繋がり、貯湯タンク2は、給湯配管64によって高温給湯口へ繋がっている。沸上配管63は増設タンク沸上配管65に分岐し、給湯配管64は増設タンク給湯配管66に分岐している。増設タンク沸上配管65と増設タンク給湯配管66とは、増設タンク頂部配管67となって増設タンク3と繋がっている。これにより配管数が少ないので、給湯システム1の施工性が良い。また、沸かし上げの経路と給湯の経路が分離されるので、沸かし上げ時に給湯しても給湯する湯の温度が低下せず、また、給湯と沸上とを別のタンクにすることができる。 (もっと読む)


【課題】中温水及び高温水ともに大量もしくは連続的に使用する場合においても、両温度帯の湯の追加沸上げを効率よく行うことができる給湯システムを提供する。
【解決手段】給湯システム1は、加熱源3と貯湯タンク2を接続し、加熱された湯を貯湯タンク2の頂部又は中層部に送湯する送湯配管である配管5d、5gと、貯湯タンク2の頂部から該頂部に貯留された高温湯を出湯する高温湯出湯配管である配管5lと、貯湯タンク2の中層部から該中層部に貯留された中温湯を出湯する中温湯出湯配管である配管5hとを備え、加熱源3は、貯湯タンク2の頂部に貯留するための高温沸上用ヒートポンプ3aと、貯湯タンク2の中層部に貯留するための中温沸上用ヒートポンプ3bとを有し、高温沸上用ヒートポンプ3aと中温沸上用ヒートポンプ3bは並列に配置されている。 (もっと読む)


【課題】貯湯容量を大きくできるとともに、給湯などの際に、貯湯タンクの温度成層の乱れを防止して高温の湯の量を確保する。
【解決手段】複数の貯湯タンク41a,41bが並列に設けられているとともに、各貯湯タンクの下部から導出された水を、水熱交換器7,27に流して、放熱器3,23の放熱で加熱して湯とした後に、各貯湯タンクの上部に戻す貯湯回路12a,12bが設けられている。そして、貯湯タンクの上部の水温が給湯停止温度以下になった際に、この貯湯タンクに対応する給湯用弁60a,60bが閉じられる。 (もっと読む)


【課題】直列に接続した複数個の貯湯タンクの湯を効率よく利用して風呂の追い焚きを行い、経済的で日本の住宅事情にマッチした機器を提供することを目的としたものである。
【解決手段】加熱手段8により温めた湯を貯め、直列に接続した複数の貯湯タンクの最も下流側に位置する出湯側貯湯タンク6の湯を利用して、浴槽水の加熱を行う温水熱交換器25と、温水熱交換器25に浴槽水を循環させる風呂循環ポンプ23と、複数の貯湯タンクの最も上流側で、給水管3と接続した給水側貯湯タンク2とを備え、温水熱交換器25で熱交換した後の湯を給水側貯湯タンク2に導き、出湯側貯湯タンク6に確実に高温の湯が供給されるようにし、貯湯式給湯装置の使い勝手を向上させている。 (もっと読む)


【課題】例えば北欧等の暖房負荷の高い地域でも十分な暖房を行うことができる暖房給湯装置を提供する。
【解決手段】暖房給湯装置は、ヒートポンプユニット2、貯水タンク1、水タンク内熱交換器10および管路31,32を備えている。管路32の案内により、貯水タンク1内に貯められた温水は、貯水タンク1外のラジエタ30を経由した後、管路31の案内により、再び、貯水タンク1内に戻って循環する。これにより、ラジエタ30は、貯水タンク1内に貯められた多量の温水の熱量を直接利用することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の貯湯タンクを並列に有する給湯システムにおいて、貯湯量が少なくなるまで出湯することができると共に、貯湯タンクの湯が満杯になるまで沸かし上げることができるようにする。
【解決手段】給湯システム1は、給水を沸かし上げる熱源機2と、沸かし上げられた湯を貯湯する複数の貯湯タンク3と、貯湯タンク3の上部を接続する切替弁4と、切替弁4に接続された出湯配管53と、貯湯量を検出する温度センサ6と、切替弁4の切り替え動作を制御する制御部7と、を備える。制御部7は、温度センサ6の検出した湯温に基づいて貯湯タンク3の貯湯量とその増減とを算出し、それに応じて切替弁4を切り替える。これにより、出湯と貯湯とを両立させることができ、貯湯タンク3の貯湯量が少なくなるまで出湯することができると共に、貯湯タンク3が満杯になるまで湯を沸かし上げることができる。 (もっと読む)


【課題】集合住宅内で温水を融通し合うことを可能にする。
【解決手段】温水供給システム100では、統括PC1及び複数の戸別PC2が、ネットワーク8を介して通信する。各需要者宅には、戸別PC2、温水器3及び需要物4が設置され、各需要者宅間は共同配管9で接続される。温水器3と需要物4は給湯管5でつながり、需要物4と共同配管9は受湯管6でつながり、温水器3と共同配管9は配湯管7でつながる。統括PC1は、管理者宅や共用施設内に設置され、戸別PC2を統括制御する。例えば、夜間の湯沸しスケジュールと昼間の追い炊きスケジュールの設定、指示や、温水器3間の配湯、受湯の指示等を行う。戸別PC2は、各戸に設置され、お湯の使用量や貯湯量を温水器3から取得して統括PC1に報告するとともに、統括PC2から指示を受けて需要物4への給湯や受湯、温水器3の湯沸しや追い炊き、共同配管9への配湯等を制御する。 (もっと読む)


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