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Fターム[3L034DA02]の内容

Fターム[3L034DA02]に分類される特許

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【課題】二次電池を備え、停電時には二次電池に蓄えられた電力を用いて作動し湯を供給する給湯器を提供する。
【解決手段】燃焼部11、燃焼部11に送られる可燃燃料の流量を調整する供給量調節手段12、及び可燃燃料の流量に合わせて燃焼部11に送る空気の供給量を変化させるファン13を備えて、熱交換器14を通過中の水を加熱するバーナー装置15と、通常時に商用電源16からの電力供給によって充電される二次電池17とを有する給湯器10であって、バーナー装置15は、停電時には二次電池17から電力を供給されて作動し、供給量調節手段12及びファン13を、熱交換器14を通過中の水に与える単位熱量あたりの供給量調節手段12及びファン13の合計消費電力が最小となる状態で保持して水を加熱する。 (もっと読む)


【課題】 産業用の温水発生装置である真空式温水機から排出する低温の燃焼排ガスから顕熱を回収し、さらに燃焼排ガス中に含まれる水分の潜熱を回収し、真空式温水機の熱効率を向上させ、簡便かつ効果的に熱回収装置の過熱を防止し、真空式温水機および熱回収装置内部の温度・圧力の上昇を防ぐこと。
【解決手段】 熱回収装置10が、内部に供給水が流通する複数段かつ複数列設置したフィン水管1bからなる熱回収器1aを備えた熱回収室1と、中和槽2と、排出部3と、を有し、真空式温水機20から給送された燃焼排ガスを熱回収室1の上部から下部に流下させた状態で、熱回収器1a内部に供給水を下部から上部に流通させて給送された燃焼排ガスと熱交換するとともに、該供給水が加温され、加温水として真空式温水機20の熱交換器5cに供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃焼器の駆動を停止させるようなことなく、ドレインの発生を適切に防止または抑制し得るとともに、顕熱回収用の熱交換器の熱交換効率を高くすることが可能な温水装置を提供する。
【解決手段】燃焼ガスから顕熱を回収するための水管4を有する顕熱回収用の熱交換器HTを備えており、水管4は、高温ガス接触部P1と低温ガス接触部P2とを有している、温水装置A1であって、水管4に供給された水が高温ガス接触部P1と低温ガス接触部P2とに分岐して流れ込むように構成された配管部44a,44bと、高温ガス接触部P1の一部を通過してから低温ガス接触部P2に流れ込む水量と高温ガス接触部P1を通過することなく低温ガス接触部P2に流れ込む水量とを変更可能とする流量調整バルブ52Cを含む通水状態変更手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】缶体内部に結露を発生させることなく、給湯装置の熱効率をさらに上げる。
【解決手段】給湯設定温度が制御切換温度以下になると、給湯設定温度と入水温度とに基づいて、缶体側流量とバイパス側流量とが所定の流量比になる場合の缶体目標温度を求め、缶体目標温度が、缶体温度の下限値を上回っている場合は、検出される缶体温度が缶体目標温度になるように、ガスバーナー31の燃焼制御を行うと共に、出湯温度が給湯設定温度になるように、バイパス水量調整弁18の開度を調整し、缶体目標温度が缶体温度の下限値以下の場合は、缶体温度がその下限値になるように、ガスバーナー31の燃焼制御を行うと共に、出湯温度が給湯設定温度になるように、バイパス水量調整弁18の開度を調整するようになっており、缶体温度の下限値が、ガスバーナー31の各加熱能力段数における缶体結露温度を考慮して、ガスバーナー31の加熱能力段数毎に設定されている。 (もっと読む)


【課題】蛇口から出湯される湯をできるだけ速やかに設定温度に近付ける給湯装置を提供する。
【解決手段】蛇口ユニット40の各々には、通水量検出手段44,温度検出手段TH,給湯機本体10内の制御回路11に対し、検出された流量、出湯温をデータ通信手段45から送信する制御回路41とを設ける。給湯機本体10内の制御回路11には、蛇口ユニット40の制御回路41から送信されてくるリアルタイムな流量、出湯温に基づき、設定温度に至るまでの損失熱量を求値し、求値した損失熱量を補う補正熱量を加味して給湯機構18に対して加温熱量のフィードバック制御をなし、出湯温を速やかに設定温度に近付けるべく機能する回路部と,他の蛇口ユニット40から出湯される湯の出湯温が当該他の蛇口ユニット40に関して学習している損失熱量をも参酌して予め設定した危険温度以上の高温となると判断したとき、警報信号を発する安全回路部と,を設ける。 (もっと読む)


【課題】蛇口から出湯される湯をできるだけ速やかに設定温度に近付けたり、各蛇口の設置個所や使用状況の変化、配管長さの変化等にも対応し得る給湯装置を提供する。
【解決手段】給湯機本体10と給湯端末である蛇口との間に上流側より配管ユニット60と蛇口ユニット40とを設け各ユニットにおいてそれぞれ通水量と出湯温度を検出する通水量検出手段と出湯温度検出手段を設け、給湯機本体10内の制御回路11に蛇口ユニット40及び配管ユニット60の制御回路41、61から送信されてくるリアルタイムな流量、出湯温に基づき給湯機構18に対して加温熱量のフィードバック制御をなし、出湯温を速やかに設定温度に近付けるべく機能するように構成した。また前記制御回路の駆動源は蛇口ユニットを通過する湯の流動エネルギーにより発電する発電装置とその電力を蓄電する蓄電装置によることとし、相互の通信手段は、有線と無線を併用することにした。 (もっと読む)


【課題】給湯と暖房と風呂を単一の熱源で行う給湯装置において、器具の小型化・軽量化・高効率化を図るとともに、給湯湯温性能の向上を目的とする。
【解決手段】給水路1より供給される水をバーナ2の燃焼により加熱し潜熱回収用熱交換器20および給湯用熱交換器19を介して給湯路に供給するとともに、給湯循環ポンプ5を介して再度前記給湯用熱交換器19に戻して給湯循環回路6を形成し、前記給湯循環回路6には利用側熱交換器3,4を配設して負荷側に熱量を供給する回路を形成するとともに、前記利用側熱交換器3,4を経由した給湯循環回路6から分岐してカラン10または風呂注湯用の給湯回路3を形成した1缶多水路の給湯装置であって、給湯と利用側熱交換器同時使用時に前記給湯循環ポンプ5を回転させ同時使用時の給湯湯温性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】給湯と暖房と風呂を単一の熱源で作動させるもので、器具の小型化・軽量化・高効率化を図るとともに給湯湯温性能を向上することを目的とする。
【解決手段】給水路1より供給される水をバーナ3の燃焼により加熱し潜熱回収用熱交換器21および給湯用熱交換器20を介して給湯路に供給するとともに、給湯循環ポンプ6を介して再度前記給湯用熱交換器20に戻して給湯循環回路7を形成し、前記給湯循環回路7には利用側熱交換器4,5を配設して負荷側に熱量を供給する回路を形成するとともに、前記利用側熱交換器4,5を経由した給湯循環回路7から分岐してカランまたは風呂注湯用の給湯路8を形成した1缶多水路の給湯装置であって、給湯と利用側熱交換器4または5の同時使用時に前記給湯熱交換器20での加熱温度を適切に変動させることで同時使用時の給湯湯温性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】通水路(1)の熱交換器(2)の上下両流路部を繋ぐバイパス路(3)と、熱交換器(2)の出口近傍の湯温センサ(10)と、給湯流量を検知する流量センサ(15)と、バイパス路(3)からの冷水と熱交換器(2)からの温水を混合する湯水混合器(4)とを具備し、熱交換器(2)を加熱するガスバーナ(5)の点火後に待機時間が経過した後で湯温センサ(10)が検知する点火後温度と点火前に湯温センサ(10)が検知した点火前温度との差が基準温度差以下の場合は、通水路(1)の詰まりと判断するものに於いて、通水路(1)の詰まり時に、ガスバーナ(5)で熱交換器(2)が長時間加熱されないようにする。
【解決手段】前記待機時間は、前記流量センサ(15)の検知流量の増加に伴って短縮化され、且つ、前記熱交換器(2)で加熱昇温された温水が前記湯温センサ(10)の配設部に到達するのに必要な時間以上に設定されていること。 (もっと読む)


【課題】湯張りする場合に発電機を運転し、発電機の熱を湯張りに利用するとともに、湯張りの間に多くの電力を得るコージェネレーションシステムを実現する。
【解決手段】コジェネ100のコントローラ40は、湯張りするときに流量調整弁24を開いて浴槽50へ水を供給するとともに発電機10を運転する。熱交換器16が発電機10の熱で水を加熱する。水温が湯張り温度に満たない場合はバーナ20によって水をさらに加熱する。コントローラ40は、高速モードと長時間モードのいずれかのモードで湯張りを行う。浴槽に供給される水の流量は流量調整弁24によって制御される。高速モード時は最大流量に設定され、迅速に湯張りできる。長時間モード時はより低い流量に設定され、長い時間をかけて湯張りする。時間的余裕がある場合には、長い時間をかけて湯張りすることによって発電機を長時間運転し、多くの電力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】複数のコイルが同心状に配された構造の熱交換器を備えた給湯装置を改良するものであり、熱交換器内の湯水が沸騰することを防止することができ、耐久性の高い給湯装置の開発を課題とするものである。
【解決手段】本体部2は、バーナ部(燃焼手段)4、缶体部5、連通部6及び排気部7によって構成されている。熱交換器16は、一対のヘッダ25,26を備え、その間に4本の水管(水路)20,21,22,23が並列的に接続されたものである。沸騰防止用温度センサー45は、内外径が小さく、最も内側に配された水管20に取り付けられている。沸騰防止用温度センサー(水路温度検知手段)45が所定の温度以上を検知すると高温目標温度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】熱交換器をバイパスして給水管と給湯管を連通するバイパス管を備えた給湯装置を複数台並列に接続して、連動させて運転する場合において、供給水圧が低いとき又は供給水温が高いときでも給湯装置の運転台数を適切に制御できる連結給湯システムを提供する。
【解決手段】連結給湯システムを構成する給湯装置は、熱交換器を流れる水の流量とバイパス管を流れる水の流量との比であるバイパス比を調節するバイパス比調節手段と、供給水量検知手段により検知された供給水量に基づいて給湯装置の運転台数の増加を要求する運転台数要求手段を備える。運転台数要求手段は、供給水量検知手段で検知された供給水量をバイパス比に応じて決定される基準値との比較結果に基いて、システムコントローラに対して給湯装置の増加を要求する。 (もっと読む)


【課題】 供給される燃料ガスのガス1次圧が本来必要とする値よりも低くなる事態がたとえ生じたとしても、ガス給湯器において出湯温度が異常高温となる事態の発生を回避し得る制御方法を提供する。
【解決手段】 FF号数を出力して燃焼を開始させた後、基本ルーチンとして、出湯温度センサによる検出出湯温度が設定温度よりも低ければFF号数に増側の加算量(FF号数の+30%分)を加える一方(S1でYES,S2)、出湯温度が設定温度よりも高ければFF号数に減側の加算量(FF号数の−30%分)を加える(S1でNO,S3)。例外ルーチンとして、水量センサにより検出される給水流量を監視し、給水流量が所定以上に大きく変化すれば、FF号数に対する加算量の加算をキャンセルする(S4でYES,S5)。 (もっと読む)


【課題】 即時給湯時における湯温を安定させることができる装置を提供する。
【解決手段】 即時給湯装置は、給湯回路20と、給湯回路20に設けられ給湯回路を流れる水を加熱する給湯用熱源部11と、循環回路40と、循環回路40に設けられたポンプ41および補助熱源部12とを備えている。給湯回路20において給湯用熱源部11の下流側にはバイパス路31が接続されている。循環回路40とバイパス路31には液・液熱交換器32が接続され、循環回路40を流れる熱媒体の熱をバイパス路31を流れる水に伝えるようになっている。給湯回路20とバイパス路31の上流側接続点P1にはミキシングバルブ33が設けられている。給湯初期において、温度センサ34,36等の検出温度に基づいてミキシングバルブ33を制御することにより、出湯温度を設定温度にするようになっている。 (もっと読む)


開示は、初期温水が二重管熱交換器から出ることを防ぐための機器と、それを制御するための方法であり、二重管熱交換器から高温水が初めに出されるとき、冷水と温水を一時的に混合することで出された温水の温度を下げる。
二重管熱交換器から排出される初期温水を防ぐための機器は、冷水が導入される冷水管、バーナーの燃焼熱を吸収することで冷水を温水に加熱して温水を出すための温水熱交換管、温水熱交換管から高温温水を供給するための温水管、および加熱水戻り口および加熱水出口に両端が接続され、温水熱交換管内に配置された加熱水熱交換管、を含み、冷水管内の冷水を温水管へ直接供給するための、前記冷水管および前記温水管の間で延びるバイパス管と、バイパス管の一方端に設置された混合弁と、加熱水温度を検出するための、加熱水出口に設置された加熱水温度センサと、温水温度を検出するための、温水供給管に設置された温水温度センサと、加熱水温度センサおよび温水温度センサによって検出された温度値を受けることで混合弁の開度を制御するためのコントローラと、を含む。
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【課題】利用者が意図しない出湯を減らすことにより利便性、省エネ性の向上を可能とする給湯器を提供する。
【解決手段】制御部5では、給水温が所定の温度(ここでは10℃)以上であるか否かが判定される。10℃以上のときは、次に水量センサ7における検知水量が第一最低作動流量(5L/min)以上であるか否かが判定される。当該条件に適合するときはバーナ9aに点火されて燃焼が開始され、給湯供給が行われる。通水量が5L/min未満のときは(ステップS103においてNO)、燃焼が開始されることなく通水が継続される。給水温が10℃未満のときは、次に水量センサ7における検知水量が第二最低作動流量(3L/min)以上であるか否かが判定される。当該条件に適合するときはバーナ9aに点火されて燃焼が開始され、給湯供給が行われる。通水量が5L/min未満のときは、燃焼が開始されることなく通水が継続される。 (もっと読む)


【課題】液体の最終目標温度が高温であるなどの条件下であっても、液体の温度が最終目標温度を超えて過昇温するのを抑制可能な加熱装置の提供を目的とする。
【解決手段】加熱装置1は、燃料を燃焼するバーナ7と、バーナ7において発生した燃焼熱を熱源として液体を加熱する熱交換器15とを備えている。制御手段36は、熱交換器15から出る液体の設定温度が基準温度以上に設定されることを条件として、設定温度よりも低温の暫定設定温度を設定し、バーナ7の燃焼量制御を実施する。加熱目標温度を暫定設定温度として燃焼作動を開始した後、熱交換器15への入水量の積算値が所定の基準流量に達すると、制御手段36は、加熱目標温度を設定温度に切り替える。 (もっと読む)


【課題】入水量が減少したときに、目標給湯温度に対する給湯温度のオーバーシュートが生じることを抑制した給湯装置を提供する。
【解決手段】給湯運転の実行中に、流量センサ12による検出流量が減少し、給湯制御手段31によって、ガスバーナ20の加熱量を第1の加熱量から第2の加熱量に減少する制御がなされたときに、該第1の加熱量と該第2の加熱量との差に応じて熱交換器4における余熱量を推定し、該余熱量による熱交換器4の出湯温度の上昇分を打ち消すように、バイパス比例弁13により、熱交換器4を流通する水の流量に対するバイパス管5を流通する水の流量の比であるバイパス比を制御するバイパス比制御手段32を備える。 (もっと読む)


【課題】凍結による流量調節弁の初期化精度の低下や損傷を防止することができる給湯装置を提供する。
【解決手段】給水管内の流水量を調整する流量調節弁16と、給水管内を流れる流水量を検出する流量センサ15とを備える。流量センサ15により検出される流水量が設定温度に対応する流水量となるように流量調節弁を介して給水管内の流水量を調整する流量制御手段34を備える。流量制御手段34に、電源投入時に流量調節弁16を初期化する初期化手段35と、電源投入時に流量調節弁内の凍結の有無を検出する凍結検出手段36と、電源投入時に凍結検出手段36により流量調節弁16内の凍結が検出されたとき、初期化手段35による流量調節弁16の初期化を禁止する初期化禁止手段37と設ける。 (もっと読む)


【課題】燃焼器の駆動を停止させるようなことなく、ドレインの発生を適切に防止または抑制し得るとともに、顕熱回収用の熱交換器の熱交換効率を高くすることが可能な温水装置を提供する。
【解決手段】燃焼器1と、この燃焼器1によって発生された燃焼ガスから顕熱を回収するための水管4を有する顕熱回収用の熱交換器HTと、を備えており、水管4は、燃焼ガス流れ方向上流寄りに位置する高温ガス接触部P1と、燃焼ガス流れ方向下流寄りに位置する低温ガス接触部P2とを有している、温水装置A1であって、水管4に供給された水を高温ガス接触部P1の一部に流れさせてから低温ガス接触部P2に流入させることが可能な配管部と、水管4に供給された水が低温ガス接触部P2に流入する前に高温ガス接触部P1を流れる距離または流量を変更可能とする通水状態変更手段52A,52Bと、を備えている。 (もっと読む)


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