説明

Fターム[3L036AA42]の内容

流体加熱器の細部 (2,319) | 熱交換部の細部構造 (1,357) | 製造・組立 (47)

Fターム[3L036AA42]に分類される特許

1 - 20 / 47


【課題】熱交換器の製造の効率化を図ることができ、かつ製造にかかるコストを節約できる給湯器を提供する。
【解決手段】給湯器の器具内に設けられた副熱交換器7は、金属製の筐体であるケーシング15を備える。ケーシング15は上側ケーシング20と下側ケーシング30を備える。上側ケーシング20と下側ケーシング30は何れもプレス加工による絞り成形品で形成され、溶接によって互いに接合されている。それ故、サイズの異なる給湯器の号数に対応する副熱交換器7をそれぞれ製造する際に、下側ケーシング30の部品の共通化を図ることができる。さらに深さの違う上側ケーシング20を付け替えるだけでよいので、効率的に製造することができる。さらに従来に比べて接合する部分が少ないので、溶接コストを削減できる。 (もっと読む)


【課題】渦巻多段型熱交換器の設計の自由度を向上するとともに新規かつ具体的な製造方法を提供する。
【解決手段】直線部と所定の曲げ半径で略90°曲がる屈曲部とを交互に繰り返す平面視方形状の平面的な渦巻状に伝熱管13を曲げることにより構成された第1及び第2の渦巻管部を備え、該第1及び第2の渦巻管部が垂直方向に積み重ねられており、各渦巻管部の内外に隣り合う直線部同士は伝熱管13の幅よりも小さな隙間で近接配置され、第1及び第2の渦巻管部は平面視において逆方向の渦巻状に形成されるとともに、第1及び第2の渦巻管部の内周側端部が、平面視において方形状の隣り合うコーナー部に位置しており、これら第1及び第2の渦巻管部の内周側端部同士が垂直方向に傾斜する傾斜直線部14により接続されており、第1及び第2の渦巻管部並びに傾斜直線部14が、1本の伝熱管13を連続曲げすることにより一体形成されたものとする。 (もっと読む)


【課題】チタンを含有するステンレス製の部材同士をろう付け不良を生じないように適切に接合することが可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】チタンを含有するステンレス製の第1および第2の部材1,20を有し、かつこれら第1および第2の部材1,20は、ろう付けにより接合されている、熱交換器HEであって、チタンを含有せず、または第1および第2の部材1,20よりもチタン含有率が少ないステンレス製の補助部材4を備えており、この補助部材4は、全体または一部が、第1および第2の部材1,20のろう付け対象部分またはその近傍に配されて、第1および第2の部材1,20とろう付けされている。 (もっと読む)


【課題】簡素かつ簡易な製造工程により、温水ヒータを構成する熱媒流通チューブとヒータ部材との間に適度な接触面圧を付与して安定した熱交換特性を得るとともに、熱媒流通チューブ同士の接合強度を高めて信頼性を高めることができる温水ヒータの製造方法を提供する。
【解決手段】チューブ構成部材6をロウ付けして熱媒流通チューブ2を形成する熱媒流通チューブ形成工程と、熱媒流通チューブ2を複数平行に配列し、これらの熱媒流通チューブ2の間にヒータ部材4を配置し、熱媒流通チューブ2とヒータ部材4とを位置決めしながら、ヒータ部材4が熱媒流通チューブ2のヒータ接触面7に密着するように、その積層方向に加圧する位置決め加圧工程と、位置決め加圧工程にて位置決めされた状態で熱媒流通チューブ2同士を接合するチューブ接合工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドレンによる腐食を抑え、耐久性に優れる潜熱熱交換器を提供する。
【解決手段】ケーシング2と、ケーシング2内に収容される吸熱管50と、流入ヘッダ60と、流出ヘッダ70とを備えた潜熱熱交換器1であって、ケーシング2は、ケーシング本体10と、ケーシング本体10の上方開口部16を閉塞する天板40とを有し、ケーシング本体10の背面壁11、正面壁12、底壁13、一方側壁14、及び他方側壁15は、一枚の金属板を絞り加工することにより、一体成形される。これにより、ケーシング2の下方には溶接やロウ付けによる接合部が形成されず、ドレンが発生しても、ケーシング2の下方におけるドレンの滞留を低減することができ、ドレンによる腐食を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ステンレスの原材料コストを廉価にして製造コストの低減化を図ることができるとともに、優れた耐食性をもつ潜熱回収型温水生成用機器を提供する。
【解決手段】フェライト系ステンレス製の部材2を備えている、潜熱回収型温水生成機器Aであって、部材2の表層部には、チタン濃度が25%〔カチオン原子%〕以上のチタン酸化膜が形成されている。好ましくは、フェライト系ステンレスは、チタンを含有し、かつ耐孔食指数が30未満であり、前記チタン酸化膜は、部材2に熱処理が加えられることにより形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】複数枚の扁平熱交チューブとPTCヒータとを積層構造として接触熱抵抗を低減し、伝熱性能を高めた、小型で軽量化、低コスト化された熱媒体加熱装置およびそれを備えた車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】熱媒体が流通される扁平チューブ部20の一端または両端に入口ヘッダ部22および出口ヘッダ部23が設けられている複数枚の扁平熱交チューブ17と、互いに積層された各扁平熱交チューブ17の入口ヘッダ部22および出口ヘッダ部23の連通穴24,25周りをシールするシール材26と、各扁平熱交チューブ17の扁平チューブ部20間に組み込まれるPTCヒータと、互いに積層された各扁平熱交チューブ17およびPTCヒータを押圧して密着させる熱交押え部材と、を備え、各扁平熱交チューブ17の入口ヘッダ部22および出口ヘッダ部23内の連通穴24,25周りに、変形防止用の補強部29が設けられている。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であって、製造コストを従来よりも大幅に低減することが可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】複数の伝熱管1を収容し、かつ内部に加熱用媒体を流入させるためのケースCと、複数の伝熱管1に接続され、かつ複数の伝熱管1内への加熱対象流体の流入または流出を行なわせるためのヘッダ部3と、を備えており、ケースCは、側面に開口部25が形成されたケース本体2と、開口部25を塞ぐ側板S1とを有している熱交換器HE1であって、ケースCの側板S1およびヘッダ部3は、樹脂を用いて一体成形され、側板S1は、ヘッダ一体型側板として構成されている。 (もっと読む)


【課題】場所による燃焼ガスの流量のばらつきを抑制し、熱回収量の向上及びパイプに生じる負荷の均等化を図る熱交換器及びこれを用いる給湯機を提供する。
【解決手段】燃焼ガスの流動方向に沿って複数平行に配置され、加熱しようとする水が流れるパイプ11が挿通される貫通孔12をそれぞれ備えたフィンプレート13を有し、燃焼ガスの熱を積極的に回収してパイプ11内の水を加熱する熱交換器10、及び熱交換器10を用いた給湯機16であって、フィンプレート13には、燃焼ガスの流れを遮る折り曲げ突出部39〜42、50〜53が備えられ、燃焼ガスの流量又は流速に応じて、折り曲げ突出部39〜42、50〜53を面積を異にして形成し、燃焼ガスによるパイプ11の加熱を均一化する。 (もっと読む)


【課題】拡管する際の異常な変形を抑制できて、後の製造工程の削減および製造コストの削減を可能ならしめるようにする。
【解決手段】外周に複数条の螺旋溝2aを設けた水管2に、螺旋溝2aに沿わせて冷媒管3を巻き付け組付管10を作成し、作成した組付管10を所定寸法に曲げ加工し、曲げ加工した組付管10の水管2内部に液圧をかけ、水管2を拡管させることで、水管2の螺旋溝2aと冷媒管3を密着接合させる。これにより、拡管する際の異常な変形を抑制し、後の製造工程の削減および製造コストの削減を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の熱交換器は、第1流体配管外周が平滑管又はコルゲート管なので、第1流体配管と第2流体配管との接触面積が小さく伝熱性能が十分でないという問題があった。
【解決手段】 この発明の捩り管形熱交換器は、捩り加工により形成され、外周に複数条の山谷底部を各条毎に連続して螺旋状に設けた第1流体配管と、この第1流体配管外周の山谷底部の形状に沿って螺旋状に巻きつけた第2流体配管とを備え、前記第2流体配管を前記第1流体配管の山谷底部に嵌め込んで、伝熱的に接合可能な構成とした。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一つの配管の外径が異なる複数の配管が曲成されて積層される熱交換器であってその製造が容易である熱交換器を提供すること。
【解決手段】水熱交換器14は,冷媒配管41,床暖房用配管42及び給湯用配管43を有しており,該床暖房用配管42の外径は他の冷媒配管41及び給湯用配管43よりも大きい。これらの外径が異なる複数の配管は,その全てを結ぶ二つの共通外接線の一方である外側の共通外接線が,水熱交換器14の外周面に沿った線分Pとなるように繰り返し曲成されて積層されている。 (もっと読む)


【課題】プレートの強度を高めることができる熱交換器を実現する。
【解決手段】折曲部31に形成される頂部及び谷部をプレート21、22の内周面に接合することにより、密閉筐体20の内部両端部に第1及び第2のタンク部26、28が形成されるとともに、第1及び第2のタンク部26、28を相互に連通する複数の内部流体通路27が形成され、密閉筐体20には入口部24及び出口部25がそれぞれ形成され、第1の流体が入口部24、第1のタンク部26、内部流体通路27、第2のタンク部28及び出口部25を経由して密閉筐体20の内部を流れるとともに、第2の流体が細管11を通って流れることにより、第1の流体と第2の流体との間で熱交換が行われる熱交換器において、2枚のプレート21、22には、内側に突き出す凸状のリブ21c、22cがコルゲートフィン30の頂部方向に形成されている。これにより、プレートの強度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】燃焼排気を外部へ排出する排気出口が設けられている潜熱熱交換器に関し、部品点数を削減させると共にケーシングの生産性を向上させること。
【解決手段】複数本の吸熱管18を収容するケーシング1は、天板14及び底板13は正面板11及び背面板12にそれぞれ曲げ加工によって連設され、排気入口120及び排気出口110の一方又は両方の両側方に、切れ目を介して対向する突合せ部21a、22b、21b、22bをそれぞれ設け、これら突合せ部相互を溶接してケース本体20を筒状に構成したこと。 (もっと読む)


【課題】 それぞれ熱媒体が循環する3つ以上の回路間で熱交換を行う熱交換器として、一体化され、コンパクトで放熱ロスも小さい熱交換器を得る。また、この熱交換器を用いたヒートポンプ給湯機を得る。
【解決手段】 第1の熱媒体が流通する第1流路22と、第1流路22に近接して設けられ、第2の熱媒体が流通する第2流路23と、第1流路22又は第2流路23に近接して設けられ、第3の熱媒体が流通する第3流路24と、第1流路22と第2流路23と第3流路24を包囲して一体化する熱伝導性樹脂25と、を備え、第1の熱媒体と第2の熱媒体とで熱交換可能とし、第1の熱媒体と第3の熱媒体とで熱交換可能とし、さらに第2の熱媒体と第3の熱媒体とで熱交換可能とする。 (もっと読む)


【課題】製品仕様が異なる製造であっても同一仕様によって完遂することができ、外郭を成す鋼板成形品などの嵌合部分に過度な強度を求める必要もない給湯器を提供することを目的とする。
【解決手段】この発明に係る給湯器100は、外郭の構造体を成す意匠板1を有し、意匠板1の内面に、樹脂製の断熱板2を固定した外郭部材5と、外郭部材5内に収納される温水タンク3と、外郭部材5と温水タンク3との間に形成される角部の空隙の中の配管類7等が配設されない空隙に配設され、温水タンク3と接して断熱層を形成し、熱可塑性樹脂とパルプ繊維を基材とする発泡体から成る成形品である三角形状の第1の角部断熱体4とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】給湯機の液−ガス熱交換回路などの二重冷媒管の構造に関するものであり、特に、内外管の接触による異常音(ビビリ音)発生の軽減・防止をコストパフォーマンスに優れた方法で実現すること。
【解決手段】本発明の冷媒管は、成形時に配管の直線部の途中に直線部の両端の曲げ方向とは90(または−90)〜180度の角度で曲げを持つことを特徴とする。これによって二重冷媒管の内外管を強制接触させ、異常音(ビビリ音)発生の軽減・防止を実現し、使用環境快適性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】水配管に形成された螺旋状の溝の間隔を拡大しても水配管と冷媒配管との接触面の面積の減少を抑えることができ、水配管内の熱伝達率の高い熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器は、外周に中心軸方向に螺旋状に形成された溝21を有し、水を通過させる水配管11と、外形がほぼ扁平状に形成され、水配管11の溝21に収容されるようにして巻き付けられ、冷媒を通過させる冷媒配管41とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】冷媒が水通路に混入することを防止することができる熱交換器を提供する。
【解決手段】給湯用熱交換器14は、コアプレート25の厚み方向Yを含む仮想一平面で切断した切断面において、複数のチューブ23がチューブ用面部28にそれぞれろう付け接合されるチューブ接合部分31と、フィン24がフィン用面部27にろう付け接合されるフィン接合部分32とが、コアプレート25を介して対向する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性が高い熱交換器を提供すること。
【解決手段】第1作動流体を内部に流通させる板状の第1流路部材と、第2作動流体を内部に流通させる第2流路部材とが着脱可能であるため、第1流路部材と第2流路部材とを容易に分離することができる。第1流路部材及び第2流路部材のうちいずれか一方のみのメンテナンスを行う場合には、第1流路部材と第2流路部材とを分離してメンテナンスを行うことができるため、大掛かりなメンテナンスを行わなくても済むことになる。これにより、熱交換器のメンテナンス性を向上させることができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 47